2016年02月27日

今月の俳句学習  2 月第二週 ・ 四週



 昨 2 月 26 日 ―― 去年のこの日って確か、 『 宝塚 』 旅行のさ中だったと思う。
その時は、旅行中も帰ってからも、二月いっぱいはまだ 鼻炎 ” の症状が出ていなくて、
あー、二月中なら旅行も安全だな ♪ と認識したもんです。
ところが今年は打って変わって、二月も初旬から 「 花粉が早そう ! 」 とオソロシい予報。
殊更 花粉症 ” なワケでもなかった美緒ママが、トシを重ねた結果か ( ? ) 、持病の
アレルギー性鼻炎に多大な影響を受けちゃってるんで〜 ( 汗 ) 。
三月頃から櫻どき ” だったばずのピークが、いやはや、今年は既に重症〜〜 ( 泣 ) 。
どーしてくれようー !? ( ため息 )




 と、ソレは兎も角、今週 23 日 ( 火 ) の 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室。
課題は 《 作句のテクニック ―― 絞る ” 》 です。
「 上五 ( 大景・遠距離 ) → 中七 ( 中景・中距離 ) → 下五 ( 近景・近距離 ) 」
とゆー効果を表現すべし !!
え〜 ? 難しいよ、コレ …… って感じで、二週間努力はしてみたものの。

 宝塚懐旧の句を出したら、あまりにベタ過ぎで没になりました〜 ( 爆 ) 。
それからもう一句も、知らずタブーをおかしてたりして !
…… はァ …… やれやれ。
結果、ずっと長く暖めていた某原案の発展形が一句だけ、好評価を得た次第。



   梅園へ混みあってゐる右折かな          かいう



コレは、実は 『 加藤静夫 』 先生のツボにハマるかも〜、とどこかで予測があって、
ちょっとずるかったかな ? ( 苦笑 ) 。
はぃ、たまにあるんですよねッ ―― 「 静夫テイスト、ビンゴ〜 !! 」 みたいな。
勿論提出して評を聞かねば、わからないンですが。
実質そこんとこが面白くて、この教室に来てる下心もアリ。
不肖 『 かいう 』 の感性が、目指す 静夫テイスト ” にどれだけ近づけるか、の
挑戦であります ♪ ( なんて、言ってしまったー !!! …… 静夫先生、スミマセン )



 因みに第二週は、
「 上五 〜 中七 」 + 「 下五 をり・なり・たり ” で終わる 」 使い分け。
コレまたイマイチで、提出三句中二句が没 ( 涙 ) 。 
題材自体ツマラナい !?
きゃ〜、取材性そのものを否定されては、けっこーヘコむ …… ( ガク ) 。
内一句のみに、少々修正の余地はアリながら、原句でも 「 一応よろしいでしょう 」 と
『 志田千惠 』 先生より選をいただきました。



   犬の掻きし土くれ春の匂ひたり          かいう



こちらも長いこと思案中だった句 …… なんせ WANS ご健在のミギリからです。
んん〜、先師 『 泉田秋硯 』 先生の仰った通り、
「 句は一年二年抽斗に仕舞っておけ ! 何度も推敲され、熟してから人目に晒せ !! 」
ですかね ?
…… その原理を、微かに感得しかけた ( ? ) かもしれないこの頃ですよ。




posted by 美緒ママ at 01:43| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

今月の俳句学習  1 月第二週 ・ 第四週


 遅れ馳せながら、今月の俳句学習を纏めてレポです。

 1 月 12 日 ( 火 ) 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室の 初句会 ” に相当する
この日は、少々荒天の怪しまれる中、折り畳みのミニ傘携帯にて出向きました。
結果的に傘無用で済んで、 目出度し〜〜 ♪♪♪


 それでは首尾を ――――

 新年お初の学習内容は 《 型・その 3 》 。
「 上五〜中七 」 + 「 下五 ( 季語〜かな ) 」 であります。

 提出句三句の中で、



   鎌倉郡巨福呂郷の野梅かな          かいう



 加藤静夫、志田千惠両先生からまず、季語の 野梅 ( やばい ) ” という語感 ――
音感についてチェックが入りました !
「 ヤバイ ” みたいですけどねぇ …… 」 とお二人頷きあっておられて。
ん〜、その点は確かに私も案じたけれど、この場合 梅 ” の表現は他にあり得ない
気がしたんです。
北鎌倉の 『 円覚寺 』 や 『 建長寺 』 辺りの地名 小袋谷 ” を敢えて 鎌倉郡
巨福呂郷 ” とスパルタンな時代的表記にした拘りは、 梅 ” を庭園の植栽ではなく、
山里に生う 野生 ” に呼応させたかったため 。
当然 のうめ ” とかゆーユルい響きはあるまじく !!
「 …… となるとあとは作者の好き好き、でしょう 」 と静夫先生。
最終的には 選者の判断 ” とゆーワケですね。
了解 ! 弁えております。


 また一つ、



   餅合の寺の薬膳カレエかな          かいう



 こちらはお正月に訪ねた鎌倉の 『 長谷寺 』 。
餅合 ” という季語の斡旋が如何 ? …… との点を問われたのですが。
やや 古季語 ” に部類するような、今の時勢にぴったり合致しないかもしれないが、
どうしても使いたい魅力をおぼえた旨説明しました。
結果、こちらも好き好きの問題でしょうか ?
…… 不問に終わったようです ( 笑 ) 。


 
 続いては二回目、 1 月 26 日 ( 火 ) の首尾。
課題は 《 型・その 4 》 、 「 上五 ( 季語 ) 〜中七 」 + 「 下五 ( 〜けり ) 」 。

 結果は出句三句の内、二句が及第しました ! ワ〜ォ ♪♪♪



   とんどの火青年団の仕切りけり          かいう

   醤油差し切れよき春の立ちにけり         



 以上。
一句目は思い掛けなく、あっさり志田千惠先生のツボにはまった模様。
「 そーですね。この通りでしたよ、ウチの方も。 どんど焼き ” のような古来の行事に
お年寄りではなく 青年団 ” が働いているところに新しさがあります 」 と。
あ〜、ありがとうございます ! 消防団やら町内会も然り。
いつぞや、 『 子ノ神日枝神社 』 での取材だった気がしますよ。

 また二句目は、最近入手したスーパー優れモノな 醤油差し ” くんを素材にして。
立春 ” はまだ先でフィクションだけど、すっごい機能の良さと、もうすぐ訪れる春の
ウキウキ感をリンクさせてみた 〜〜 !
したらば、
「 これはイイですね。タカが 醤油差し ” でこれだけ格調ある一句が成り立つんだから、
春立ちにけり ” とやった 型 ” と 切字 ” の手絡です 」
と、加藤静夫先生にお褒めいただいたのです。
Yes,I see 〜 ☆☆
醤油差し ” の卑近さをわざと大仰に言い立てた滑稽も、( たぶん ) 静夫先生好み
だったんじゃないかな ? ( 笑 )
 加えて千惠先生からは、
「 みんな、俳句を作るにはどこか特別な場所へ出掛けなければ、とか思いがちだろうけど、
こんな日常のちょっとしたモノでも、充分題材になるんですよ 」 と。
私の、生活吟 or 日常吟ばかりの取材性が日の目を見た嬉しいポイントでした。
大変励みになります !
 勿論、先生方の言及を改めて肝に銘じて、今後のさらなる糧にして行きたい。
必ずや 伝えたいコトをきちんと受け取って貰える句 ” を目指して、精進いたします。
ありがとうございました ☆☆


 ところでこの講座後には、お馴染みの中華レストラン 『 阿里山城 』 で 新年会 ” が
あったんです。
受講者の中で、結社 『 鷹 』 で同人に昇格された方や、昨年の 『 毎日俳句大賞 』 で
某賞に入選された方のお祝いも兼ね、先生方へ感謝・労いの杯をあげました。
そしてさらに嬉しいニュースは、静夫先生の第二句集が、五月頃の出版を予定されている由。
「 待ってました〜ッ !!! 」
静夫ファンといたしまして、待ち焦がれた新作です ♪
是非是非学ばせていただきます。
 今なお唯一人 『 鷹 』 非所属の身ですが、いま暫くは 『 静夫 & 千惠クラス 』 で
お世話になります。
先生、皆さん、今年もよろしくお願いしまーす ☆☆☆




posted by 美緒ママ at 01:34| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

今月の俳句学習  12 月第二週 ( 欠席投句 ) ・ 第四週


 去る 12 月 22 日 ( 火 ) ―― 『 冬至 』 。
そのことをトンと忘れ果てたまま、 駄目ダメ ” 作句者 = ワタクシ 『 かいう 』 メは
『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室に臨んでおりました。
全く何とゆー体たらくでありましょう !
他ならぬ、今年の講習の納め日 …… だとゆーに ?
ご指導の 『 加藤静夫 』 先生、 『 志田千惠 』 先生に顔向けできないなァ …… 。

 と、結局 俳句学習者 ” 失格の一年だったみたいですね ( 大汗 ) 。
年内最終のこの回は、学習中の 『 型・その 2 』 の応用 ―― 「 季語の入った上五 〜 中七 」
+ 「 季語以外の下五 」 。
こちらの型で二句、自由な一句が宿題。
結果は生憎、 型 ” の二句に添削が入り ( …… ガク ) 。
しかし残り一句、自由な形の方が静夫先生のテイストに訴えたようで、説明無しで共感を
いただけました ♪♪♪ ( ビンゴ〜 ☆☆ )



   数へ日の吊り革を掴まされをり          かいう



 こーゆー直感を要求する句は、わかるか否かが別れるでしょう。
でも、千惠先生も 「 句またがりではあるけれど、きちっと納まっていますね 」 と評して
下さって、嬉しかったです。
両先生がたの 「 OK ! 」 を一句でも貰えたのが、今期の学習の成果としましょう。


 なお前回 8 日は某やむを得ぬ事情で 欠席投句 ” をさせて貰い、直接の評は
聞けなかったのですが、結果を早々と封書でお送りいただき感謝です。

 やはり三句中二句は大きく手直しでした。
が、一句、


   誰もゐない動物園の帰り花          かいう


…… の 「 の ” を や ” できちっと切りなさい 」 という添削で、



   誰もゐない動物園や帰り花



この形に納まりました。
僅かひと文字の違いが大変モノを言うのですね ?

 静夫先生、千惠先生、ご指導ありがとうございました。
来年はいっそうの精進を心がけますので、よろしくお願いいたします !!!




posted by 美緒ママ at 01:59| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年12月05日

先月の俳句学習  11 月第二週 ・ 第四週


 暦の二十四節気 『 小雪 ( しょうせつ ) 』 もあっという間の先々週 ――――
11 月第四週の 24 日。
横浜みなとみらい 『 ランドマーク・プラザ 』 には、早くもお洒落な クリスマス・
ツリー ” が !!



           151124_1537~010001.jpg



 俳句教室では、課題 『 型・その 2 』 、「 上五〜中七 ( や ” で切る ) 」 +
「 下五 ( 季語 = 体言・用言 ) 」。
この型で二句、他一句は別の型でも可、とゆーこと。
My 提出句も、三句中二句が型、一句が別の用法になりました。

 で、結果は久々の Good !! ”
二句が添削無しの及第でした〜 ♪♪♪
以下 ……



   弔ひのすつたもんだや大朱欒          かいう

   泉岳寺までの快速冬に入る



 一句目、ありがたくも 『 加藤静夫 』 先生テイストにツボってくれたようで !
背景を明かすまでもなく、 ビンゴ ! ” だったみたい ( うはは ) 。
あくまでも直感的・感覚的な ―― 説明を差し挟んでは面白味の消える 季語のはたらき ”
でしょうか。
 二句目も、状況のストレートな伝達に 付き過ぎない季語 ” の選択が適切だった由、
『 志田千惠 』 先生評でした。
常々辛口な先生にこうあっさり認めていただけると、「 俳句やってて良かった〜 ☆ 」 と
励まされます。
 正直のところは、未だ 上出来 ” と 駄作 ” のギャップの大きさを埋められずに
いますが。
僅かずつでも 気付き ” を積み重ねていけたら、と思います。



 因みに第二週、11 月 10 日の方はザンネンな結果で …… 。
三句中、二句がボツ !! ( ガ〜ン )



原案   片しぐれ四時に閉ざせし御朱印所          かいう
      ↓↓↓
添削案  しぐるるや四時に閉ぢたる御朱印所



このー句のみ、ご指導で掬い上げられました。
微妙なところに 難アリ ” なんですねぇ ! ( ため息 )

 静夫先生、千惠先生、何とぞお見捨てにならず、今後とも宜しくお願いしま〜す ( 礼ッ ) 。





posted by 美緒ママ at 23:00| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年10月30日

今週の俳句学習  10月第五週


 この十月後半は、月ナカから慣れぬ旅行騒ぎで手につかなかった作句。
先週末来が大わらわでした ( 汗 ) 。

 まず月末締切の 『 角川 俳句 』 投句がまだだったし。
きゃー、ヤバいッ ! …… と、 28 日に大慌てで投函 ( 爆 ) 。

 その前日・ 27 日 ( 火 ) は恒例の 『 ランドマーク教室 』 !!
前夜深夜まで選びに選んだ提出句が、結局 “ 及第 一句のみ ” で …… 嗚呼 ( ため息 ) 。
全滅でないだけは、感謝すべきか ? ( 苦笑 )
 ただ唯一合格の ( 全く直されなかった ) 句材が稀有にも、前週の福井旅で一番忘れがたく
印象深い記憶だったから、思わずガッツ・ポーズしちゃいました〜 ♪♪♪



   永平寺法堂 ( はったう ) まへの穴まどひ          かいう



ほぼ実景で ( あ、旅のネタばれですな …… 笑 ) 、ありのままスパッと言い切れたかも。

 もちろん写生句が “ 見たまま書けばイイ ” かとゆーと、さにあらず。
目で得た素材を全部ぶちまけて、厳選し再構築すべし ! ―― とゆー難題であるそーな ( 大汗 ) 。
そこで生かすも殺すも、コトバ、季語、次第。
この句を生かしたのが 『 永平寺 』 とゆー 語 ” だ、と仰った 『 加藤静夫 』 先生。
そして多分 “ 穴まどひ ” とゆー季語だったろうな。
『 志田千惠 』 先生からは、付け足す説明は無用、といったコメントで。
偏に語の選択眼を試されているのだ、と痛感 !!

 その証拠に、他の二句へは 「 …… このギャップはねぇ 」 と苦言を頂いた ( 泣 ) 。

 加えてこの二句では、心掛けるべき今回の学習ポイント ―― 《 型・その 1 》 応用編 ――
が “ バツ ” なのだ。
肝心の法則をまるで習得しとらん ! っちゅーこっちゃ ?
アチャ〜〜、次回までよーけ復習せんなら〜ン !!
頭痛いなァ …… 。

 と、相も変わらず悲喜交々のランドマークでしたッ ( 爆 ) 。


 因みに 28 日は、結社 『 鷹 』 の事務局へ注文していた合本・ 『 藤田湘子全句集 』 が
届いたので、これからゆっくりじっくりお勉強しよ〜と思います。

 途は遥かだ …… 。





posted by 美緒ママ at 16:01| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

今週の俳句学習  10月第二週  &  禅語 『 一 如 』


 去る13日 ( 火 ) は恒例の俳句学習、 『 ランドマーク教室 』 でした。
結社 『 鷹 』 同人 『 加藤静夫 』 『 志田千惠 』 両先生ご指導による、十月期講習の
スタートです。
基本的カリキュラムは四月期と同じ。
 初めに静夫先生がご挨拶された、
「 俳句の学びは他の勉強と違い、第一段階が終わったからと言って規則的に第二段階へ
上って行くものではありません。基礎を繰り返し繰り返し、その個人なりの進度で身に
つける他ないのです 」
との意味のお言葉に、改めて身を省みました。
 前期、この 初回と二回目 ” の講座を逸していた美緒ママですので、改めてまっサラな
気持ちで向き合わねば !!


 とゆーことで、初めの一歩 ♪
『 鷹 』 の 大主宰 『 藤田湘子 』 先生が唱えられた 基礎の基礎 ” 《 型・その 1 》
から。
「 上五 = 季語 ( 体言 ) や ” 」 + 「 中七 ( 下五について触れる ) 」 + 「 下五
( 体言 ) 」 とゆー構造を徹底的にアタマに叩き込みます。

しかし提出句三句の内、及第はまた一句のみ ( 汗 ) 。



   数珠玉やこのごろ会はぬ隣の子          かいう



静夫先生 & 千惠先生共、そこはかのレトロ感・哀感は汲み取って下さったらしい。
取り敢えず 「 ビンゴ〜ッ !!! 」 。

 が、他の二句は要再考となりまして …… 。
取材したアイテムそのものが不適格であった(ことに気付かなかった)り、簡潔に表現
したつもりが全く伝わらなかったり。
出だしから躓いてますよォ〜〜 ( 爆 ) 。
挑戦してみて忽ち、先の見えぬ長い長〜い道のり、と再認識したワケです。


 で、一つぼんやりとだけれどわかった欠点は、 対象をきちんと見ていない ” と。
或る禅語 『 一 如 』 …… にハッとしました。
懇意の文人書家 ( 陶芸家でもアリ ) 『 小林東五 』 先生にいただいた書です。
解釈をお訊ねしたところ、
「 見るが侭(まま)の姿。その物を見よ。現実如観 ―― ということです 」
と教えて下さったから。

 何かが天より降りて来た気がしました。
―― 天啓 !? ――
俳句にも、何事につけても言えますね。
胸に深く刻んで、今後決して忘れぬようにしましょう !!!




posted by 美緒ママ at 01:30| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年09月30日

今週の俳句学習  9月第五週 四月期最終講座


 ブランクがすっかり長引きまして …… ( 平身低頭 ! ) 。
恒例の 『 角川 俳句 』 投句を 23 日に済ませた今月は、『 ランドマーク・プラザ 』 教室の
第二回目が第五週・29日 ( = 昨日 ) でした。
通常の第四週が 秋彼岸 ” の週 ( 誰が決めたか シルバーウィーク ” とか !? ) に
当たった配慮でしょうか。
お墓参りの旅にあったメンバーさんは、 吟行 ” を兼ねていらしたかしら ?
もとより遠出に無縁のわたくしメは、日帰り墓参のみですが。

 昨日、陽射しのけっこうなキツさながら、さすがに涼しくなった風の中。
『 ランドマーク・タワー 』 への動く歩道からは、いつもの帆船の風景に遠足らしき子供たちの
行列が見えました。
―― 遠足 ” ? …… う〜ん、季語じゃ春季となってしまうよね。どーすりゃイイんだろうか ?
こーゆー場合 ―― なんて悩みつつ ( 苦笑 ) 俳句教室に到着。
 本日のテーマは、前回同様の形式自由。
加えて、今期 ( 四月期 ) の最終講座です。
六ヶ月間 ( ワタクシ的には五ヶ月 )の理解度をおさらいしつつ、お世話になった 『 加藤静夫 』
『 志田千惠 』 両先生へ感謝。

 結果は、投句の一句目、



   満月や寒山拾得のわらふ          かいう



こちらはまず、静夫先生より及第を頂戴。
中国の 『 寒山拾得 』 の故事の扱いが選者の好みになるだろう、とのご指摘は受けました。
が、句の意図については何も問われなかったので、自ずご了解なされたのでしょう。
説明不要で 通じた ” のなら、 静夫ファン ” 冥利に尽きまする〜〜 ☆☆☆

 ただし他の二句は、あっさりボツ !! ( ガク )



   葛の花五十崎古郷忌を過ぎぬ          かいう



 こちらは、句の背景、
「 9月5日・先師古郷先生の忌をうっかり過ごしてしまったら、もう葛の咲く季節ですね、
波郷先生 」
ってオマージュを、両先生それとなくご了解下さったようです。
だって 葛咲く頃 ” と言ったら、やっぱり、



   葛咲くや嬬恋村の字いくつ          波郷



…… ですもんね〜 !!

 しかし 五十崎古郷 ” のフルネームが十七文字の中で長過ぎないか ? と千惠先生。
要再考、要工夫となりました ( グスン ) 。

 そう …… 例えば、



   葛咲くや忘れてをりし古郷の忌          かいう



 …… とか ?

 また、三句目、



   たちまちに発つ特急や秋の虹          かいう



こちらについては、句の背景にある私独自の 負の感情 ” が共感性に欠ける、と千惠先生の
ご意見。
そうした心理が受け取りにくいとすると、そもそもこのコンセプト自体が練り直しですねぇ …… 。
でも かいう的 ” には正直な想いだから、諦めず工夫し続けようと思う !!


 以上。
一句だけでも 静夫テイスト ” に合致したから、まぁ良し ! ですね。
そんなこんなで十月第二週に始まる 『 俳句と遊ぼう / 十月期 』 へ向けて、モチベーションを
キープしたいと念じてま〜す ♪




posted by 美緒ママ at 22:26| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

今週の俳句学習  9 月第二週 やっぱ掴めねぇ〜〜 !! ( 泣 )    


 先々週 ―― 8 月の最終週、 31 日消印有効 ” の締め切りまでに、月例の 『 角川 俳句 』
雑詠と題詠・投句、それから初挑戦の 『 角川全国俳句大賞 』 への応募、となかなかにせわし
かった 美緒ママ @ かいう ” でございます。
俳句やり始めた往時のピーク以来、久々の投稿ラッシュでした〜 ( 焦々 ) 。
まー、出してしまえば所詮駄目モト ! 後は野となれ山となれ、ですけどッ ( 笑 ) 。

 と、そんな 8 月が去り、俳句学習は早くも 9 月に突入。
『 ランドマーク・プラザ 』 教室のカリキュラムの、最終月を迎えたワケです。
《 型・ その 4 》 までひとわたり済んで、今月は 《 型・自由 》 での挑戦になります。
しかしそーなると、却って困っちゃうモンですよ !! …… と、アタマ抱えた二週間。

 やって参りました昨日、9月8日は折から 『 白露 』 ―― 「 涼気至る。陰気漸く純にして、
露凝りて白し 」 と二十四節気にありますが、勿論現代日本の気候には該当せず !
 そうは言いつつも今年はメチャクチャ不順で、ガクンと冷えたり、また暑さが戻ったり。
台風のせいもあって、この日は雨催いの強風。
『 ランドマーク・プラザ 』 までの動く歩道が ビュービュー ” でしたッ。
いゃ、何かこの歩道はしょっちゅう風が強いみたいっすね ? ( 爆 )

 さて、受講の教室ですが …… 。
《 型 》 の縛りを解かれた皆さん、自由にラクになったか ? むしろ 「 自由は難しい ! 」
のか ?
あたくしメは、やっぱりまだまだ 「 掴めてねぇーッ !! 」 状態でした …… ( トホホ ) 。

 投句三句中、まず及第の一句が、



   をとこ手に髪切られたる西鶴忌          かいう



こちらは、志田千惠・加藤静夫両先生と無事意思疎通を果たせたようで、重畳 〜 ♪
ところが後の二句について、 動詞 ” 解釈の上で思いがけぬズレが発生 !!
先生方の受け取り方に、正直びっくりしてしまったのです。
「 え〜 ? そーなのかッ !? 」 みたいな …… 。

 んん〜〜、結局 共感性 & 伝達性 ” の問題ですかァ…… ?
俳句 ” はつくづく難しい。 …… とゆーか、日本語 ( コトバ ) がそもそも手強いッ。
最終の最終、次回 29 日へ向けてもっともっと自意識を高め、さらなる次期 ( = 十月期 )
の復習課題とさせて貰いましょ〜〜 !!!





posted by 美緒ママ at 23:51| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年08月26日

今週の俳句学習  8 月第四週


 気まぐれな涼しさが急に訪れた昨日、8月25日。
第四火曜日の 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室でした。
その受講前、実は寄るところがありまして。
『 桜木町 』 駅前書店 ―― 『 角川 俳句 』 誌 9 月号を Get !
実はこの 『 角川 …… 』 投句、先月初めての 空振り ” だったんですよね ( 苦笑 ) 。
んで、今度も …… 残念ながら 撃沈 ” でしたァ〜〜 ( 爆 ) 。
ま、それは 「 あるある ! 」 だから …… メゲないメゲない !!

 で、今日の学習テーマは前回の 《 型・その4 》 の応用編。
「 〜下五 + 切字 をり ” なり ” たり ” 」の用法です。
ん〜、なかなか難しゅうてごっちょ切りましたが ( 大汗 ) 、取り敢えず三句投句。
結果は、一句合格、一句一部添削、一句要再考、となりました。



   うぶけやの薄刃潤一郎忌なり          かいう



 志田千惠・加藤静夫両先生より、合格を頂いた句。
有り難うございま〜す ♪♪♪
何よりも、句の意図がすんなり先生方に 伝わった ” のが嬉しかったです !!
文芸でも美術でも音楽でも、アートはまず 「 他者に伝わってナンボ 」 のもんでしょ ?
ワタクシ = 美緒ママ @ かいうの欠点はとかく、句材の 「 共感性の欠如 」 なんで ( ため息 ) 。
はァ〜、 『 うぶけや 』 さんの知名度が及第で良かったー !

 で、お次は、オリジナル句 ――



   舅のものその祖のもの曝すなり          かいう



この形には問題が無かったらしく ( ヤッホー ♪ ) 手は入れず、一部漢字表記に添削を
賜りました。
すると ……



   父のものその父のもの曝すなり



…… いゃいゃいゃ !? この変貌っぷり、全く別モノですよォ〜〜 !!!
さすが 『 静夫センセイ 』 ( …… なんて言っちゃ畏れ多いっすよね ? 師匠ですから ) 。
不肖 『 かいう 』 の作にお手を入れていただいて、却って感激ですッ ☆
( 目がハートになってたかも ? )
大変大変深い勉強をさせて貰いました ( 礼ッ ) 。
また残り、再考の余地有り一句は、新たな作品の土台にしたいと思います。

 こんな、褒められても正されても嬉しい体験って、そーあるもんじゃない ( 感涙 ) 。
ご縁 ” を、偏に感謝したいと思います。
然して当面の思案が、結社 『 鷹 』 への入会ですよね ………… 。


 なお受講の後、予定されていたのが ( 恒例らしき ? ) 暑気払い ” の一席。
『 ランドマーク・プラザ 』 の五階から 『 タワー・ダイニング 』 へ並行移動した先の
台湾系チャイニーズ 『 阿里山城 』 にて、初めての会食歓談参加です。
これからもご厄介になる先生とお仲間なので、是非是非宜しくお願いいたしまーす ☆☆☆



 ところでこの 25 日は、件の 『 毎日俳句大賞 』 締め切り日。
わたくしメは 19 日に発送済ませたので、まずはホーッと ♪
教室のメンバー皆さんも( 『 鷹 』 会員として ) 、先生から応募を促されてましたっけ。
お互い良い結果を祈りましょー !!




posted by 美緒ママ at 17:00| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

先週の俳句学習  8 月第二週


 あー、記し忘れてました !
先週火曜日の12日、 『 ランドマーク・プラザ 』 の俳句教室でしたね。

 この回から 《 型・その4 》 に入ります。
「 〜下五 + けり 」 の最主要な切字の勉強です。

 成績は前回同様 ―― 三句中二句に問題アリ ! ( 泣 )
まァ、しかし “ 欠陥 ” のご指摘あればこそ、自分の気付かなかった過ちを知らしめるから、
感謝せねばデス。
そして一句のみながら 「 イイですよ、こーゆーのは 」 と及第したのが、励みになりました〜 ♪



   土用鰻検診まづはよかりけり          かいう



 内容的にも、My 意図どおり志田千惠先生・加藤静夫先生に受け取って貰え、大満足でした。
ん〜〜、コノ感覚を大事にしよう ☆
 因みに他の欠陥は納得したので、改善出来ると思うし ♪
よしッ、同じ轍は踏まんぞー !!


 ところで、せんだってこの教室でも奨励されていた 『 毎日俳句大賞 』 への応募。
締切が 25日だから、句稿をそろそろ纏めないとイカン !

 え ?
もちろん “ 駄目モト ” っすよォ〜 ( 爆 ) 。
それにしても今年は、何か今までに無いチャレンジしてるな〜アタシ ♪ ( エへ )




 
posted by 美緒ママ at 01:34| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする