2019年10月25日

放置の俳句学習 7月 第二週 ・ 第四週 & イレギュラー  2019


 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室は7月に入ります。
この月は( 後程また触れますが )夏場ままある、講座日程のイレギュラーが発生しました。


七月第二週 7 月 9 日

《 型 ・ その 3 》
「 上五 〜 中七( 季語に関係の無いフレーズ )」 + 「 下五( 季語・体言 )〜 かな 」

 課題の型では及第句無し !( よくあるパターンだが ……… 汗 )



   車椅子坂に重たき夏嶺かな          かいう



 句意を考えてこの形が最適であるか、工夫すべし !

   手直し
    ↓↓  
  「 季語〜や 」 坂に重たき車椅子

  とか ?



 次、



   定刻に路線バス来る青葉かな



 路線バスがちゃんと来るなんて、今どき都市部じゃ稀ですよね ?
だのにピタッと到着した一台。 街路樹は一面のケヤキ青葉〜〜 ♪♪
……… って、せっかく爽快な街路樹感を表現出来て無いじゃん !
力不足ッ( 泣 )。 



 なお残り、型以外の一句のみ静夫先生より及第〜〜 ☆☆☆
    


   少しづつ浜削がれゆく夏の風邪



 「 夏風邪 」 に臥す心許なさ ・ 浮遊感と 「 浸食される砂浜 」 のシュールな脳内感覚を、
あっさり読み取って下さったとは ?
静夫先生、驚きました !!




 続いて、
七月第四週 7 月 23 日

《 型 ・ その 3 》 応用編
「 上五 〜 中七( 季語を含むフレーズ )」 + 「 下五 ( 季語以外の体言 )〜 かな 」

 幸い課題の型が好感触 ♪♪
感覚的な My Taste を認めていただけました〜 ☆☆☆



   パラソルを風にとらるる病余かな          かいう



 か弱い系( ? )ぶってるつもりじゃなくて、マジ体力乏しいので、夏の終わりは大抵
ヨレヨレ〜 。 だから自ずと病んでる句が多い。
( 精神の方は日常的に病み気味だが ………!? )
 殊に 「 病余 」 の語の味わいと、風に持っていかれるパラソルの取り合わせをお褒め
いただき、感涙 !!!



 続いて、



   夏陰に犬小屋のある閑居かな



 こちらもで 「 閑居 」 の語感がよろしい、と。
ただし季語「 夏蔭 」 は、解りやすい 「 緑蔭 」 程でよいと千惠先生。
更に静夫先生には、型を変えての工夫をご提案あり。



 三句目については、固有名詞の知名度に物言い。
コレまた、個人の感覚と言う他ない ?




 さて、ここよりイレギュラー分 ──
“ オトナの事情 ” なのか ? 8 月 第二週分が 7 月中に先取りされました。


七月第五週 7 月 30 日

《 型 ・ その 3 》 再度 応用編
「 上五〜中七 」 + 「 下五 ・ 体言 〜 かな 」 季語の位置を自由に、総復習。

 この回は、まあまあ納得いく結果 ……… かな ?



   どぜう屋の表に待たすポルシェかな          かいう



 ヒントは浅草 『 浅草寺 』 門前町の実景。
某老舗の前に乗り付けられた外車一台。 あまりよろしき雰囲気なのを、記録に残して
おきたくなった。
が、通好みの車種を描いても共感性を逸する ! やむを得ず、超有名な車種に変更。
斯くて “ 意外性とギャップ ” がウケたようで。
 実際には、渋めの 『 Mini Cooper 』 だったけれどね( 苦笑 ) 。
創作はフィクション故、致し方ないが、実景の醸す趣を伝えられない恨みはある。



 続いて、



   風無くて御帳( みとばり )なびく夏越かな



 取材は横浜市中区の 『 伊勢山皇大神宮 』 。
ちょうど 『 夏越の祓え 』 前頃で、 『 茅の輪 』 の設えがあった。
拝殿へ参ずると、白い御帳がふわァ〜 と靡いた。 風は無かったと思うけれど。
神前で稀に起こる ─── 神様に歓迎されたしるし、とか ?
本当に有るんですね、こーゆーこと !
……… という趣旨をご納得いただけたようでした。
 伊勢山皇大神宮のご祭神様、ありがとうございました !!



 なお、三句目は型以外。
残念ながら季語や句材の選択に疑問 ……… とのご指摘。
再考 and 精進精進 !!


 以上にて、長かった当月が終わりました。
 



posted by 美緒ママ at 02:38| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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