2019年02月16日

Gosyuin Traveller 131 A


 暦ではとっくに春だと言うのに、殊更厳寒が続きましたね。
明日以降は束の間春めくそうですが …… ?



 Gosyuin Traveller は、1月20日 ( 日 ) の 『 江の島 』巡りを
続けましょう ♪ ────


 『 江の島大師 』 様をおいとました我々、左手に海を見晴らしながら進むと、


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 『 源頼朝 』 公ご寄進と云われる鳥居 !


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鎌倉幕府のよくよくの心敬が偲ばれますよね。

 その先、遂に辿り着いた ……


              『 江島神社 奥津宮 』 様


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               二礼、二拍手、一礼 !!


 姫神三姉妹の長姉 『 多紀理比賣命 』 様を祀ります。
この姫神様には或る伝説が伝わり、その中で夫婦の縁を結んだ 『 五頭龍 』 という龍神様が
おられました。
姫神様の社に並ぶ如く祀られている、こちらの 『 龍宮 ( わだつみのみや ) 』 様。


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          予めお授かりした御朱印 ……


                 『 五頭龍大神 』 様

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               龍神様、ありがとうございます !!
           貴方様と姫神様のロマンス伝説、ほっこりしました ♪♪


 ちなみに当地は、この後伺う聖地 『 江の島岩屋 』 ( 海際の岩窟で、江島神社の起源 )の
真上に当たるとか ? 



 それでは更に順路を進み、『 御岩屋道 』を辿ります。
実はかの『 岩屋 』こそ、私の最も心惹かれるスポットなのです ♪
そもそも古くよりの海食洞窟が信仰の対象とされ、『 弘法大師 』様、『 頼朝 』公をはじめ
鎌倉の武士達にも祈りの聖地として崇められました。
そこが 『 江島神社 』 発祥の地 !!
嘗て、満潮時には浸水に見舞われる岩窟のため、現在の三社へ遷されたとのこと。
斯様に神秘的な “ 岩窟霊場 ” へ、引き寄せられながら …… 。


 しかしこの先、思いもよらぬ Dangernus 体験が始まるとは !?
目前に驚くべき急階段が崖の底へ誘うと、荒れた海風が煽って来ます。
細く険しい石段を降り切ったところが、陸地のちょうど真反対。
足弱には辿り着くのも危うい場所でした。


 この先、白波砕ける岩場が『 稚児ヶ渕 』 ──


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 こちらも有名な伝説の地。 ここへ入水した寺稚児の悲話です。
何という険しい崖へ !?


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 しかしこの地、潮の引いた穏やかな日には崖下の “ 岩棚 ” まで降りて、散策出来るとか。


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       生憎の時化波が誠に恨めしい。 ( 実際はもっとスゴいんで !! )



 それでは、そこから漸く 『 御岩屋 』への通路。
海際へ張り出した全長128mの 『 岩屋橋 』がこの日二番目の試練 !!
またまた吹き飛ばされそうな強風を必死に堪え、青い海原と怒濤を目に刻んだのでした。



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 やっとこさ到着の 『 御岩屋 』 入り口で @ ¥ 500 を払って中へ。 ( 強風を逃れてホッと )
一人づつ貸し出された手燭をかざし、第一岩屋 ( 奥行き152 m ) へ。
以前体験した 『 田谷の洞窟 』 を思わせる “ 修行窟 ” です。
田谷より小規模ながら、岩壁に刻まれた写仏、安置された尊像群に自ず掌が合わさりました。

 就中古びた石造の 『 弘法大師 』 様 ── 『 相模国準四国八十八ヶ所霊場 第八十番 』 の
ご本尊様なんです〜 ☆☆
わたくしメがぼつぼつと巡っている県内のお札所本尊様。
お目にかかれて嬉しゅうございました ♪♪♪
管理寺は離れた手広の 『 青蓮寺 』 様塔頭 『 寶積院 薬王寺 』 様なので、後日伺って御朱印を
請いましょう。


 暗く静かな洞内の最奥に、先刻 『 奥津宮 』 で触れた 『 江島神社 』 発祥の地 !
稀なるご縁に感謝 …… 謹んで参拝いたしました。


 それでは順路を戻り、次の第二岩屋へ。   
こちらは短いお洞で、その最奥に鎮座するのが、 『 龍宮 』 の 『 五頭龍大神 』 様。
何と照明と咆哮の効果音で、 “ 動く龍神様 ” オブジェがお出迎え下さいます ♪
この、極悪非道であった龍神が姫神様へ懸想の末、従順なる善神へと心を入れ替えた、という
“ 姫神様 = かかあ天下 ” 伝説。
何とも人間味溢れるキャラクターならでは、いかついけどどこか愛嬌のある 『 五頭龍 』 様、
ファンになりましたよ〜 ☆☆☆



 ちなみに復路はまた 『 岩屋橋 』 で暴風の試練 !
そして勿論、 『 稚児ヶ渕 』 からは急階段を上らねばなりません !!
コレが何ともはや、茶緒パパ共々めっちゃ足に来まして …… 運動不足がつくづく身にしみた
次第でした ( 大汗 ) 。

 そうそう、後日調べでは ( 海が穏やかでさえあれば ) 『 稚児ヶ渕 』 付近から遊覧船に
乗れるとのこと ?
凪いだ日なら、 『 弁天橋 』 途中辺りまで一気に戻れてしまうのだった !
嗚呼、静かな日に来たかったよォ〜〜 ( 泣 ) 。



 と、何やかんやの珍道中、 14 時 35 分頃 江の島の麓まで戻り。
最期の難関 『 弁天橋 』 の暴風は ( 復路は往路にも増して強風に水飛沫 ! ) 一層満ちて来た
上げ潮が怖い程でした。
 すっかり風に当たり疲れて上陸。
やや曇った帰り道でしたが、風穏やかな陸地はあまり寒さも無く幸い。
帰路につく前に、もう一つだけ “ お約束 ” ── 片瀬に来たら忘れてならないお土産が、


   はいッ、 『 扇屋 』 製『 江ノ電もなか 』 ですよね〜〜 ☆

 KIMG3512.JPG  KIMG3513.JPG      

            ( 帰って、美味しくいただきました ♪ )




 それでは 15時04分、湘南モノレール 『 湘南江の島 』 駅を発って大船へ。
大船にて超遅ランチをいただいて、帰宅した一日でした !!




posted by 美緒ママ at 02:57| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
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