2018年12月07日

先月 & 今月の俳句学習 10 月第四週 ・ 11 月第二週 …… and  2018  


 12 月に入って一週間と言うのに、季節は行きつ戻りつ。
まるで一ヶ月前へ陽気が戻り、観測上最高温の 12 月と騒がれてみたり、そこからまた
急な寒気だとか !?
( …… って割にゃあったかいんだけど ? )


 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室、先々月後半以降が未アップでした ( 焦々ッ ) 。 


 ところがその前に、ちょっと思いがけないお知らせ !
『 角川 俳句 』 誌 11 月号 ( 10 月 25 日発売 ) 『 平成俳壇 』 佳作欄 ──



   バカンスへミニ・クーパーのよく弾む          かいう



『 今井 聖 』 先生の選です ♪
ほぉ、投句三句中、この句とは ?
なるほど、今井先生でなきゃお採りにならないかもね〜 !
だいたいこんなカタカナの多用、通常俳句では厭われるのですが …… 。
それと固有名詞使い。 わたくしメがついつい頼ってしまう …… のではありますが、
この場合は 「 良し 」 と判断されたのでしょう。
ありがとうございます ☆☆☆
励みになりました !!



 では改めて、 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室レポへ。
このピリオド、実は激低迷でした〜〜ッ !! ( ガーンンン )


十月 第四週 10 月 23 日

《 型 ・ その 1 》
「 上五 ・ 季語 ( 切れは自由 ) 」 + 「 中七 〜 下五 ( 季語に関わらぬフレーズ ) 」


 残念ながらオール “ 没句 ” の体たらく ( 汗〜 ) 。



   爽やかやショーの始めのアルペジオ          かいう



 景があまり一般的でない、と 『 加藤静夫 』 先生のご指摘。
殊に 「 アルペジオ 」 の語の伝達性が如何か ? と。
…… あ〜、そーなんだ !?
アコースティック ・ ギターの分散和音のような爪弾きに、爽涼感を準えたところ、
「 敢えて洒落た単語を引っ張り出して来なくてよい 」 と苦言でしたが、そんなあざとい
料簡全く無いですよ !
それ程特殊とは思いませんが …… 。

 確か十年程前、南青山の Venue 『 BLUE NOTE TOKYO 』 で初めて
接した Robben ´ s Live ── オープニングの Larry Carlton 氏
とのエレアコ ・ デュオを思い出してた !
はぃ、わたくしメの拙き超個人的な記憶でした〜ッ ♪♪



 二句め、



   院展や身のおきどころ無く鼻炎



 「 院展 」 で象徴しましたが、要は “ 芸術の秋の美術館鑑賞 ” 。
シンとした空間で肩身の狭い、鼻炎持ちの悲哀 !
先師 『 泉田秋硯 』 先生に学んだペーソスの感覚でしたが、 『 志田千惠 』 先生に
「 詩的で無い 」 とのご指摘を …… ( 汗 ) 。
結社の差というものでしょうか ? ( ため息 )



 三句め、



   むらさきに秋の蚊遣の暮れをりぬ



 こちらも 「 蚊遣り 」 など詩の素材として美しくない、と千惠先生 !
「 せっかくむらさきに美しく暮れるんだから、山とか …… 」 とご指導でしたが、しかし
見てもいない “ 山 ” ( とか景色 ? ) を言っちゃぁ、ねぇ ?
我が愛すべき “ 蚊取り線香 ” を詠んであげねば、嘘になるでしょ ? そしたら自分自身も
消えてしまう。
 尤も、 「 秋の蚊遣 」 という季語認定外の単語に無理があったワケで …… そこんとこは
再考に再考を重ねましょう !!



 ちなみに、月が変わっても不調は続く〜〜 ( ハァ …… ) 。




十一月 第二週 11 月 13 日

《 型 ・ その 2 》
「 上五〜中七 ( 季語に関係の無いフレーズ ) 〜 や 」 + 「 下五( 季語 ・ 体言 ) 」



 一句め、



   秋澄めり新妻の髪ひと束ね          かいう



「 ひと 」が必要か ? とのご指摘に、すっきりした潔さを強調したかったんだけど、って
思った。
モデルは偶々取材映像を見かけた、斯の 『 メーガン妃 』 で、ポニーひと纏めにされた直近
のヘア ・ スタイル。


 ちなみに添削例 by 静夫先生


   秋澄めり新妻髪を束ねたる


 この場合、髪を束ねる動きそのものが捉えられていて、臨場感が違いますね !
リアル目の当たりにしている、とゆーフィクション仕立ても可でしょうか ?



 続いて二句め、



   秋の空墨蹟書翰観たるのち



 実景は台風真っ只中の 『 根津美術館 』 。
禅僧の大陸との交流をテーマの書画墨蹟を拝見した後。
あんな風雨ではなく、高く澄む秋空がおもてに待っていてくれたなら、暗い展示室との
コントラストが鮮明だろうな …… と。
 が、そーゆー取り合わせ自体が既に常套的であるらしい ?
いゃいゃ …… ( 苦笑 ) 。



 三句め、



   毛皮脱ぐミッドタウンの美術館



 この原案になった過去体験は、他でもない六本木の 『 東京ミッドタウン 』 。
施設内の Venue 『 Billboard Live TOKYO 』 へ出向いた時です。
当時 “ ミッドタウン ” と言えば、日本人の過半数がそこを想像するであろう、と
疑いもしませんでした。まして 『 ミッドタウン日比谷 』 はまだ存在しておらず。
 …… というより、そもそも 「 ミッドタウン 」 の語感に寄せたイマジネーションへ、
「 何処なのかわからない 」 とのご指摘の意外さ …… !?
寧ろ、あまりベタに過ぎるか ? と案じたくらいで。


 問題は尽きませんね !!



 なおこの先、いろんな意味での失敗作が更に続くんですが …… ( 大焦ッ ) 。
“ 本気の遊び ” だ。 ぶつかるだけぶつかって行くぞ〜〜 ッ !!!




posted by 美緒ママ at 23:21| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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