2018年09月27日

先月 & 今月の俳句学習  8月 第四週 & 9月 第二週  2018


 このところ何もかも “ 遅蒔きながら ” で、反省頻りでございます。
今頃漸く、先月 8 月と 9 月第二週の 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室 お復習い
なんだもん !
遅ッせぇ〜 ( 大汗 ) 。


 実は 8 月、 都合で教室が第四週の一回のみとなっていて ……


第四週 8 月 28 日

《 型 ・ 自由 》 内、復習分を2句、その他を1句可。

 首尾は御多分に洩れず低迷の一途 !!( 泣 )
が、唯一の及第句が救いで、全ボツを思えばよっぽどマシ ! としますかねぇ。

 という一作、



   ピンヒール走らす驟雨丸の内          かいう



「 夕立に走り出す丸の内の OL ……といった景と思いますが 」 、現代の小景として
納得は出来る、と 『 加藤静夫 』 先生。
ただし 「 走らす 」 という擬人化が、恐らく作者の眼目であろうが ── その是非は
選者の判断による、とご指摘でした。
はぃ、重々承知しております ( 平身低頭 ) 。


 また、ボツ句のひとつは ……



   灼くる日のロードノイズといふ喚き



これは、またいつぞやの “ デジャブ ” = 『 根来塗 問題 』 じゃないか ? と。
「 ロードノイズ 」 という単語が一般常識の範疇に無い …… であろう、とは !??
ヒェ〜ッ、驚き。
他に何て言えばイイのォ ? 言い替え利かないってば〜〜 ( 汗 ) 。
今なおボキャの縛り厳しいんだなァ …… とつくづく。
文芸は難しいのでありましたッ !!




 はぃ、では9月に入りまして。

第二週 9 月 11 日

《 型 ・ 自由 》 をもう一度。

 当回、久々二句に及第をいただき、すっごく嬉しかった〜 !!
殊に、それぞれ 『 志田千惠 』 先生と 『 加藤静夫 』 先生のご共感を得られたのが感激
です。



   白粥に朱塗りの匙や涼新た          かいう



 具体的な “ モノ ” を印象鮮明に詠んだことが、「 涼新た 」 を感じさせる句になった、
と両先生共にご解釈いただけました。
が、 『 静夫 』 先生は 「 白と朱、という色の重複 」 の “ 置きにいった ” 感を見抜かれて、
「 勿論承知の上ですよね ? 」 とニンマリ。
ハィ、意図してま〜すッ ♪
まぁ、それはそれで、ってことみたいですが ( 笑 ) 。



 二句目、



   江ノ電の板床二百十日かな



 『 静夫 』 先生、上記の理由で 「 こちらを採りました 」 と。
「 江ノ電の板床 」 に 「 二百十日 」 を感じたところが眼目、と説明不要の感覚的
部分を読み取って下さいました。
さらに 「 車窓から、少し荒れた海が見えている気配も …… 」 と、脚本のト書きの
ような部分まで受け取っていただけたのが、望外の喜び。
配した “ モノだけで感度を共有 ” するのは、俳句の目指す一つの方向であろう、と
大変励みになりました。
まして大好きな句でしたので、とても幸せです ☆☆☆

 まだまだ稀ではありながら、こうした評価をいただけたのも、両先生のご指導の
お陰とありがたく存じます。



 ちなみに三句目、



   唇の薄きはらから苧殻焚く



 こちらは 「 はらから 」 を “ 家族 ” の意に用いたところ、“ 仲間 ” 的なニュアンスとの
曖昧さを指摘されました。
加えて、 “ 家族で焚く ” という賑やかな複数より 「 男 」 など人物を単独で出した方が
良い、と両先生。
 では、踏まえて再考させていただきます !
こちら共々、この日は皆好きな句だったので、上手く直せたら幸い。


 この時の感覚を忘れずに励みます。
ブランクに些か疲れていた折、このような機会を得られると、思わぬリセット !!
新鮮な気持ちになれました。
『 千惠 』 先生、 『 静夫 』 先生、ありがとうございました〜 ♪♪
 



posted by 美緒ママ at 02:41| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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