2018年09月20日

Gosyuin Traveller 90  A


 夜気がだいぶ涼しくなりました。
早くも “ 『 秋彼岸 』 ウイーク ” 突入ですから ! ( 焦々ッ )



 Gosyuin Traveller は 『 三浦半島二大霊場 大開帳 』 巡拝 レポ
四回目を続けます ♪ ────


 R 134 を北上した 『 レボちん君 』 は三崎口駅前交番 信号を右へ折れました。
そこからしばし坂道を下って、


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           13 時 28 分、お馴染みの駐車場へ ♪


      その向かいに ……


               高野山真言宗 『 飯盛山 妙音寺 』 様


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 幾度か ( このつい前月も ! ) 参じている一刹ですが、その都度別の札所に参らせて
いただきました。


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 今回の札所本尊は ── 幟にある 『 末那板不動明王 』 ( 「 まないた不動明王 」 )と仰る。
しかも本当に “ まな板 ” 状の台座に乗ったお姿らしいのですが ( 後情報だったため ) 、
『 本堂 』 でお参りした時、気付きませんでしたッ !
済みません、お不動様〜〜 、次回はしっかり拝観させていただきます ( 土下座 ) 。


 ちなみにご当山には、同 『 不動尊霊場 』 初番 『 武山不動院 持経寺 』 ご本尊の前立様が
ご出張下さっており、共にお参りが叶います ♪
と言うのも、初番様の参道が山道徒歩一時間余、と荷が重いため。
山道は幅が狭く、車はごく小型がやっと !
従って開帳時に限り、バスツアーの年配者等への配慮に、当 『 妙音寺 』 様が代参所を務めて
おられるのです。
我らが 『 レボちん 』も少々長めのワゴン車につき、 『 武山 』 参道走破を諦め、こちらへ
参りました。


 副住職様 ( ? ) より共に拝受した御朱印は、


              『 三浦不動尊霊場 』 第十五番

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        『 三浦不動尊霊場 』 第一番 ( 『 武山不動院 持経寺 』 様 )

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        ご本尊様、両札所本尊様、副住職様、ありがとうございます !!




 13 時 45 分に駐車場をおいとま。
次に目指すお札所に、実は美緒ママ、特別な思いがあります。
 R 134 へ戻って間もなく左折。
初声町三戸の農地の ( 対向車、絶対来ないで〜 ! な ) 細道を進むと、さらに路地への
曲がり角 !?
茶緒パパ、結局諦めて 『 レボちん君 』 と路肩待機。
美緒ママ一人、徒歩アプローチとなりました。


    13 時 55 分到着の、


               浄土宗 『 龍圓山 福泉寺 』 様


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 静かな品の良い佇まい。 『 本堂 』 前庭にテントが出ているも、偶々巡拝者は見えず、
姿の佳い堂宇がひっそりしています。


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 早速本堂へ。ご本尊 『 阿弥陀如来 』 様、札所本尊 『 薬師如来 』 様へ合掌、参拝。
古くより当地の農民 ・ 漁民方々の祈りを受け止めて来られた両尊様。
ご縁を感謝します。

 その後御朱印をお願いしに行くと …… おや ? 尼僧様 ? …… いゃ、よもやと見紛う程に
華奢で端正な和尚様だったのです !
眼鏡が知的で、且つ柔和な物腰。
初夏の暑さがすっと静まるようでした。


 御朱印をご本尊様共々にお願いすれば、快く応じて下さり、しかもご揮毫の水茎の美しさは、
いかにもお人となりを表すごとく …… ☆☆☆



      『 三浦薬師霊場 』 第十二番         本尊 『 阿弥陀如来 』 様

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     ご本尊様、札所本尊様、ご住職様、ありがとうございます !!


 なぁんて、うっとりしてるヒマは無いんだった。 実はもう一つ、お願いしなければ
ならないコトが。
「 お尋ねしますが、ご墓所に俳人の …… 」 と言いかけると、
「 あぁ 『 星野 』 先生ですね ? 『 鶴 』 のご関係ですか ? 」 と微笑まれた住職様。
「 いぇ 『 鶴 』 の者ではありませんが、お参りさせていただけますか ? 」
「 どうぞ、構いませんよ 」 と墓地の場所を詳しくお教え下さいました。
さらに、 「 藤棚の所に先生の句碑がありますので、是非ご覧下さい。海も見えて眺め
の良い場所です 」 とご親切に案内下さり、気持ちがいっそう和みました。


 『 星野 』 先生は著名な俳句結社 『 鶴 』 の先代主宰を務め、 2013 年他界された
『 星野麥丘人 』 先生。
その生前から作品を拝読していた私はとても心酔し、会員ならずも私淑しておりました。
なので必ずや訪拝を、と期していたのです。

 ご墓所はややわかりにくい位置でしたが、住職様のお陰で辿り着けました。
“ お墓 ” 故、画像は載せませんが ── 低めの黒石に 『 鶴 』 と彫られた下、まず奥様の
お名前、そして先生のお名前が刻まれて、生前大変愛妻家でいらしたのが偲ばれます。
 この折はご命日が近かったせいか、優しい色合いの洋花が飾られて …… 。
結社を越えて私にも伝わった俳句の本質の教えに、深謝して参りました。
麥丘人先生ありがとうございます。 これからもどうかお見守り下さい !!


 その後は 『 句碑 』 も拝見。


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         「 日当たればみんなしあはせ実南天   麥人 」



 見渡すのはたぶん三戸海岸 ?
曇り気味の空気に、海と空が曖昧に混ざりあって ……


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          良く晴れた日にもう一度来てみたいですね。



 名残惜しみつつ戻ると、 『 本堂 』 の屋根が瀟洒。


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     参拝のご縁のみならず、沢山の心のお土産をいただいた 『 福泉寺 』 様でした。



 さて、時間はもう 14 時 23 分 !?
キャー、茶緒パパと 『 レボちん 』 をずいぶん待たせちゃったよォ。
シツレイシマシタ〜〜ッ ( 大汗 ) 。
慌てて駈け戻って合流、次の札所へ進みます。
 R 134 をまた北上し、初声町の和田という辺りへ。
すると目的地、またもや細道の途中へナビゲーションされてる〜 ( 泣 ) 。
そこで一考 …… 道沿いの 『 セブンイレブン 』 の広い駐車場をちょっと拝借。
再度 『 レボちん君 』 に待機していただこう !
そう言えばこの日、まだランチもしてなかったね、ってことで。
茶緒パパに 『 セブンイレブン 』 のお客さんになって貰い、車中ランチ〜 ♪

 その間に、さぁ美緒ママ、大急ぎで参拝。
アプローチは、やはり普通車にはコーナーの厳しそうな小道でした。


 14 時 45 分に到着したのが、


                浄土宗 『 五劫山 天養院 』 様


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 室町時代に創建と伝わる当山、 『 本堂 』 は江戸期再建のままという渋い古建築です。
それを、あんまり急ぎ過ぎて撮り忘れました …… もうッ、イイ雰囲気だったのに〜 !
 また札所本尊は 『 身代わり薬師如来 』 様と仰り、かの 『 相模三浦 』 家の一族であった
『 和田義盛 』公の護持仏でした。 往時 『 義盛 』 公が和田合戦の折、深手ながらも痛みを
感じず善戦したのは、この薬師様が代わりに太刀を受けて血を流されたお陰、との伝説が
残ります。 薬師様のお顔からお腹にかけての大きな亀裂を、そう言い伝えたのでしょう。
斯様に人心の敬いを受けて、平安仏様の面差しは穏やか。 両脇侍もお美しく、ご三尊は
県の重文とされています。
 気が急いていて、ご本尊 『 阿弥陀三尊 』 様へそぞろな参拝になってしまったのが、
大変申し訳なかった札所でした。


       拝受の御朱印は、


               『 三浦薬師霊場 』 第十四番

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        ご本尊様、札所本尊様、ご住職様、ありがとうございました !!



 人間、急ぐ ・ 慌てる ・ 焦るとゆーのは良いことじゃありません。
とかくしわ寄せが来ます。
実際そーゆー体験を、後日いたしますが、そんなコトの気付きにもなるのがお巡りかも
しれません ( 苦笑 ) 。


 斯くして、急ぎコンビニ駐車場に戻った美緒ママ。
茶緒パパの協力に感謝しつつ、車中サンドイッチでエネルギーを補給。
15 時 18 分、再び出発したのでした。



                      ──── To be continued .



posted by 美緒ママ at 01:26| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
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