2018年09月18日

三浦薬師霊場 & 三浦不動尊霊場  その 4 . Gosyuin Traveller 90  @


 降ったり晴れたり、定まらぬ天気。 涼しいかと思うと、照れば蒸し暑〜〜ッ !!
…… 今のアタクシめの体質では仕方ないか ? ( 泣 )



 さて Gosyuin Traveller は昨年 5 月 薄暑の候。 『 三浦半島二大霊場
大開帳 』 巡拝レポに戻ります。 ここから四回目〜 ♪ ────


 5 月 16 日 ( 火 ) 『 レボちん君 』 と目指したのは三浦半島南端 !
10 時 53 分出発、 11 時 12 分 横浜横須賀道路 港南台 IC → → 11 時 31 分
衣笠 IC → → 三浦縦貫道路 経由、 11 時 37 分に R 134 へ。 引橋 信号を県道
26 号線へ。 更に道なりに進んで、三崎漁港を過ぎ 『 歌舞島公園 』 を回って行くと 、


 12 時 10 分 到着の、


              臨済宗妙心寺派 『 紫陽山 見桃寺 』 様


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 小道沿いの駐車場より向かえば、一見、昔のモダン住宅 ? or 公民館 ? …… みたいな。


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幟と回向塔婆が無ければ、よもや札所とは気付かないかも !? 

 が、創建は江戸初期、三崎船奉行 『 向井 』 氏によります。
さらに遥か昔、かの 『 源頼朝 』 公が別邸 『 桃の御所 』 を設けた跡地と云われ、当時の
風光明媚な景勝地と知られていたのでしょう。

 
 お堂内、まずは正面須弥段の当山ご本尊 『 釈迦如来 』 様、及び 『 聖観世音菩薩 』 様
の厨子へ合掌、参拝。
そして厨子の開かれている、札所ご本尊 ── 『 薬師如来 』 様 ♪♪
平安仏の穏やかな面差しにまみえて感謝、合掌 ・ 参拝 !!
名僧 『 行基 』 様作と伝わり、市重文指定とのことでした。
また脇侍 『 日光 ・ 月光菩薩 』 様、眷属 『 十二神将 』 様方も、かの 『 慶派 』 作と
伝わります。


 札所のご対応も親しげで、梵妻様と世話人様でしょうか、 「 よくお参り下さいました 」 と
色々ご説明いただきました。
生憎お像の直の撮影は不可ながら 「 写真がありますので、こちらをお撮りになれますよ 」 と。


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                    謹んで拝見〜 ☆



 その後拝受の御朱印は、


    『 三浦薬師霊場 』 第十三番    ご本尊も …… 『 三浦観音霊場 』 第ニ番

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   ご本尊様、諸尊様、梵妻様、世話人様、ありがとうございました !!



 皆様にお労いをいただいて、 12 時 27 分 においとま。

 もと来た道を戻りつつ、再び 26 号線へ。 日の出 信号を折れて、更に坂道へ入ります。


 12 時 32 分に到着したのが、


             曹洞宗 『 海光山 本瑞寺 』 様


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     文政 4 年 7 月築という、江戸期の木造建築として貴重な 『 山門 』 。
    通常は開かれていないのか、脇からお邪魔します。



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                『 櫻御所舊跡 』 の標石。


 先程の 『 桃の御所 』 と並び、頼朝公の二ヶ所目の別邸 『 櫻の御所 』 跡、と伝わる
そうです。 ( もう一ヶ所 『 椿の御所 』 跡は、北條湾対岸の 『 大椿寺 』 様 )


 前庭へ伺うと、回向塔婆より続く 『 本堂 』 は禅宗の簡素 ・ 端正な風格。


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『 シュロ 』 の木には “ 南 ” が感じられたり …… あ、このお巡りでは前にも目にしてますね !


 さてご当山は本尊 『 延命地蔵尊 』 様を、戦国期の武将 『 三浦道寸 』 公父子の守り本尊
と伝え、 『 三浦 』 ご一族の菩提寺でもあられました。 

 また札所本尊 『 浪切不動尊 』 様は、往年の火災で焼け残った旧 『 本瑞寺 』 様の ( 頭塔 ? )
『 海雲山 龍潜庵 』 様より、現 『 本瑞寺 』 様へ近年移されたものです。
こちらの 『 本堂 』 におわすので、 『 地蔵尊 』 様共々謹んでお参りいたしました。


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 御朱印ご対応は副住職様でしょうか …… 二尊様とも拝受、


              『 三浦不動尊霊場 』 第十七番      

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             本尊 『 三浦地蔵尊霊場 』 第十五番

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       ご本尊様、札所本尊様、副住職様、ありがとうございました !!



 ちなみに当山、正式な表参道は山門前の急階段で、下り切った所に入り口があります。
( 私達は駐車場の都合で、裏手より伺ったのですが )


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 そこは鄙びた昭和な商店街 ── その町とお寺様の古くからのお付き合いが偲ばれる、
仄々した佇まいでした。


 あッそうそう、後から思い出したのが、当山のお守りされる俳人 『 松本たかし 』 氏の
ご墓所。 お参りしたかったのに〜 !
次の機会を待ちましょう。


 13 時頃、裏の駐車場をおいとました 『 本瑞寺 』 様。


 続いては、また県道 26 号線へ抜けて、油つぼ入口 信号を左折。
13 時 5 分到着の、


             浄土宗 『 荒井山 潮音寺 真光院 』 様


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 石階を曲がって上ると、民家のようにこぢんまりした境内。


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 されどこの地は戦国の世、猛勇 『 三浦 』 氏の居城 『 荒井城 』 内だったそうです。
『 相模三浦 』 家の終焉後、かの 『 三浦道寸 』 公父子の墓所を守り、 『 本堂 』 に父子の
ご尊像も祀っておられます。 ご本尊様共々に合掌、参拝。
先の 『 本瑞寺 』 様でも触れましたが、現代の三浦半島は歴史が色濃く残っているのですね。
往古の人々に礼ッ !!


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 改めて、左手のお堂内の 『 大聖不動尊 』 様へ合掌、参拝させていただきました。
このような機会が無ければ、私どもがご縁を得ることも出来ない一刹でしょう。
この度の御開帳に感謝 !


       拝受の御朱印は、


              『 三浦不動尊霊場 』 第十六番

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         ご本尊様、札所本尊様、ご住職様、ありがとうございます !!



 13 時 16 分においとま。
道向かいの駐車場より、 『 レボちん君 』 は 26 号線へ戻って北上。
次の札所を目指したのでした。



                    ──── To be continued .



posted by 美緒ママ at 01:52| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
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