2018年08月02日

先月の俳句学習  7月 第二週 & 第四週 ( + 特 ・ 第五週 )  2018


 今年も遂に八月。
依然ヒトの生存に危険、とまで警戒される異常高温が続いてます。
が、俳人は屈強のようで、なお “ 吟行 ” へ出掛けられますね。
脆弱なる我が身にゃ、とても無理〜ッ !!
なので、せめて “ 屋内学習 ” を。



 では、先月 = 七月の 『 ランドマーク ・ プラザ教室 』 俳句学習をおさらい。
実はこの月、受講し出して初めて “ 月三回 ” というイレギュラーでした。
通常の “ 月二回 ” ですら青息吐息だっちゅーに !? ( 爆 )
 
 そもそもズーッと成績悪いのよね、このところ …… ( 泣 ) 。
ボヤいてもまァ仕方無いので、セイゼイ復習復習 !!


 まず第ニ週 …… 

7 月 10 日

《 型 ・ その 4 》
「 上五 ( 季語 ・ 体言 ) 」 + 「 中七〜下五 ( 季語に関わりのない一連のフレーズ
〜動詞 ・ けり ) 」


 巨匠 『 石田波郷 』 師の 「 …… 俳句は切れ字響きけり 」 と強調された、定型詩に
おいて 「 けり 」 を響かせた着地を学びます。
ソレが、如何に苦学となったか !?


 辛うじて及第 ( or △ ? ) の句、



   星今宵鎌倉駅に別れけり          かいう 



 かなり大掴みに、細かい景は略しました。
「 星今宵 = 七夕 」 の晩、 『 鎌倉駅 』 でおいとました …… 一日を過ごした女子友 ?
はたまたデート ? 或いはその異性との惜別 ?
 固有名詞 『 鎌倉 』 のニュアンスと季語 「 星今宵 」 からは、やはり男女に軍配 ?
全体に曖昧な含みのまま、読み手の連想をどこまで引き出せるか ?
 すると 『 鎌倉 』 という地名が動きそうでいて、 「 案外ここでは合っているので
あろう 」 と 『 加藤静夫 』 先生の評。
重畳重畳〜〜 !!


 他二句はボツ、ないし要再考ですが。



   河鹿笛塗師屋の房を訪ねけり



 過去の記憶の信州 『 木曽平沢 』 。
特産の漆器を求めに立ち寄った塗師の店に、河鹿鳴く山里を配したのですが……。
表現が 「 塗師の店 」 くらいで済むのでは ? と 『 志田千惠 』 先生共々ご指摘でした。
面倒くさい表現は避けるべし ! ── 肝に銘じます。



 続いて第四週、 

7月24日

《 型 ・ その 4 》 応用編
@ 一物的に。
「 上五 ( 季語 ・ 体言 ) 」 〜 「 中七 〜 下五 ( 季語のことを言う一連のフレーズ 〜
動詞 ・ けり ) 」
A 季語を中七に置いて。


 及第句 ……



   自動ドア大暑の怒気へ開きけり          かいう



 おっと、コレはどーした ? 両先生に加え、稀有にも互選七点 !!
強過ぎるかと案じつつ使った語 「 怒気 」 が、図らずも功を奏した ?
「 思いきった表現だが、そう言う他ない程の今年の暑さを納得出来る 」と静夫先生、
そして千惠先生。 ありがとうございました !
 他でもない 『 大暑 』 の日、 23 日、上大岡 『 京急百貨店 』 の駐車場へ自動ドアが
開いたとたん、襲って来た恐ろしい熱波を、是非詠んでおかなきゃ !! と。
皆さんにも共感いただけて、嬉しかった〜 ♪♪♪


 因みに要再考のボツ句 ……



   大賀蓮さはさは動悸しづめけり



 「 けり 」 の 《 型 》 でない方がよろしかった ?
そーか ! 「 動悸しづめけり → しづまりぬ 」 ですかね !!



   年嵩の犬へパラソルかざしけり



 「 年嵩の犬 → 老犬 」 置き換えが出来ます。 形を変えて再考いたします。




 と、そうこうするうち第五週 ! 

7 月 31 日

《 型 ・ その 4 》 また応用編
季語の位置 ・ 形は自由で、「 上五 〜 中七 〜 下五 ( 動詞 ・ けり ) 」


 〆の回、生憎及第いただけず ( 泣 ) 。



   旅の荷へ香水ひとつ加へけり          かいう



 「 香水ひとつ or 香水瓶を 」って、ギリギリまで迷ったんだって〜!!
揚げ句に選び損なうッ ! ── デジャブか ? これマジ繰り返してるじゃん ( 怒 ) 。
せめて “ 向上への手掛かり ” なのが救いながら …… ( ため息 ) 。

 
[ 改案 ] 旅の荷へ香水瓶を加へけり   こちらでいただいておきます。



 以外、二句はまたしても再考すべし!



   老教師花火に遠く病まれけり



 ずっと長いこと練って来た案ですが、 「 花火に遠く → 遠花火 」 で済みますよ
…… ってやっぱし ?



   盆前の洋銀の匙磨きけり



 盆用意 …… 客用カトラリーの準備を整えるとゆー景。
最も暑い時期に “ 涼味 ” あるイメージを、と思うも、「 お盆の客のため銀器やガラス器
を磨く、とゆーのはかなり類想がありますよ 」 と千惠先生。
はァ …… アタシの考えるようなコトは最早言い尽くされてるのね ( 苦笑 ) 。


 とゆー次第、益々多くのご教授に与ったひと月 ── ありがとうございました !!



 なおこの日、受講後に “ 暑気払い ” の一席がタワーダイニングの 『 阿里山城 』 で
設けられ、両先生へ謝し、会員の親睦を深めました。
皆様、これからの猛暑にも気を付けて、よろしくお願いいたしま〜す ☆☆☆




posted by 美緒ママ at 05:43| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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