2018年01月17日

今月の俳句学習  1 月 第二週  2018


 先日、『 ランドマーク ・ プラザ俳句教室 』 = 『 俳句と遊ぼう 』 の新年初講習に
臨みました。
『 志田千惠 』 『 加藤静夫 』 両先生、改めてよろしくお願い申し上げます。



第二週  1 月 9 日 

《 型 ・ その 3 》
「 上五〜中七 ( 季語と関係ない一連のフレーズ ) 軽い切れ 」 + 「 下五 ( 季語 ・ 体言 )
かな 」

 この回はけっこー “ 惜敗 !! ” って情況でした。


 及第句、



    犬小屋の未だ残れる深雪かな          かいう



 飼い犬が亡くなりとっくに無用になった犬小屋 …… 雪に覆われる寒い日に、嘗ての
思い出と心情を内包し残り続けている。
そのままの景を、先生方に受け止めていただけました。
 実はペットの句は籠る情愛が深過ぎ、とかく失敗しがちで、一般に推奨されないのです。
それでは、当作はいかがでしょう ?
作者 ( 私自身 ) の思いが浅かろう筈は無く、或いは “ お涙調 ” ととられかねません。
しかし、結果そうで無いとするならば、客観描写に徹したお陰かもしれない。
気持ちを落ち着け冷静に、在るがままに見せ …… 読み手へ平明に伝達すること。
それがいきおい、琴線に触れ得たのか …… ?
 正直この句には、作者の膨大な感情 ・ 感傷が籠っています。
けれど語ることは止めました。
二十余年前、初代犬 『 麗生 』 を見送った 1 月 25 日の寒波の影響で小雪舞う寒さ。
以来幾度かの冬、犬小屋は雪をかづき、思い出は最早悲しみではなく、暖かく胸に点り
続けているから。



 さて、添削の入った句は、



 原句  編集子かばん重たし年酒かな          かいう
  ↓
 改案  編集子かばん重たき年酒かな



 編集者上がりの知人の、伝法で磊落なご気性を詠ませて貰いました。
何となくその方らしさが表せた気がして、嬉しかった。
ただし中七の措辞 = “ 軽い切れ ” に失敗 !
いゃ 「 し 」 と 「 き 」 、最後まで迷ったんですよ〜 ( 汗 ) 。
結果失態。 即ち判断力が無いって暴露しましたね ( 泣 ) 。
俳句は “ ひと文字の差 ” が恐ろしい …… 。



 もう一句も手直し有り、



 原句  デコトラの配送したる恵方かな          かいう
  ↓
 改案  デコトラの快走したる恵方かな



 ひと頃よりは数の減った感じ ? な、所謂 “ トラック野郎 ” さん。
素人ドライバーにはちょっと怖そうなおニィさん方の長距離トラック、ど派手なデコっぷり !
でも、正月の初荷とか積んでるんなら賑々しくって似合いかも〜 !? …… って想像 ♪
目出度い新年、高額鮮魚なんて豪気でイイじゃん !!
ちゃはッ、少々遊んでみました ☆
勿論、先生方はお見通し( 土下座 ) 。

 以上、いま一歩で意志疎通 ・ 感性の伝達が果たせたのに ( 涙 ) 。
小さな一歩、しかし実は遥かなる一歩なんでしょうね〜 ( ため息 ) 。

 こんな今年の “ 俳句教室始め ” 。
以降怠けず弛まず進んで行こう、と肝に命じた次第です。


 なおこの日、講習後には “ 新年会 ” の一席が設けられました。
『 ランドマーク・プラザ 』 を出て 『 MARK is 』 の “ 海鮮居酒屋 ” さんかな ?
両先生へ感謝と慰労を籠めて乾杯 ! ── ありがとうございます ♪
そして受講生中で結社 『 鷹 』 会員の、同人へ昇格されたお三方にも祝杯 ! ── おめでとう
ございます ♪♪ どうぞ更なるご精進を。

 その三方には静夫先生より直筆色紙が贈られ、羨ましい限り。
はァ〜、 『 鷹 』 非所属のわたくしメにゃ無縁だヮ …… 。
すると静夫先生、見透かされたように、
「 『 鷹 』 以外の方へは、 “ 俳句賞 ” とか取ることでもあれば何か考えます 」
って ? 先生〜、ハードル高過ぎっしょ !? ( 苦笑 )


 ならば、よしッ、今年は絶対目指してみせるぞ〜〜 ♪♪♪



posted by 美緒ママ at 01:39| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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