2017年12月23日

「 そうだ、常楽寺へ行こう !! 」  Gosyuin Traveller 52


 2017 年 12 月 23 日、巷は、やがて平日に戻る 『 今上天皇誕生日 』 をお祝いした
のでしょうか …… 。
総じて祝祭日の、あまりカンケーナイ我が家ですが ( 笑 ) 。


 Gosyuin Traveller , 再び昨年へ遡って 11 月 20 日 ( 日 ) 、
近場のお参りレポを ♪ ────

 13 時頃家を出、 『 レボちん君 』 でほんの 7 〜 8 分のこちら ……



            臨済宗建長寺派 『 粟船山 常楽寺 』 様


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 鎌倉市内も、横浜市との境に近い北端の “ 大船 ” 。 そこが鎌倉郡の一部であった往時、
当山は北鎌倉 『 建長寺 』 様にも先んじて栄えた大寺でした。
鎌倉幕府三代執権 『 北条泰時 』 公を開基に、高僧 『 退耕行勇 』 師を開山として建てられた
『 粟船御堂 』 が前身。
やがて 『 北条時頼 』 公の世、中国 ・ 南宋より招聘された名僧 『 蘭渓道隆 』 師を中興に
純粋な中国禅の道場として栄えた由。
更にその五年後、同師により 『 建長寺 』 様の創建が成ったそうで、斯様に由緒ある古刹を
近在に持つ我々は誠に名誉であります !

 美緒ママ、訪拝は初めてならず、確か大学時代に茶緒パパと。
更なる昔、子供時代にも母親に連れられ “ 見学 ” したような気がします。



 印象は存外遠い記憶に変わらず …… 参道を抜けて 『 山門 』 、正面の大銀杏 etc .
久々にゆっくり拝観いたしました。
 まずは庫裏へ、駐車スペースをご指示いただき、 『 レボちん君 』 を停車。
境内拝観へ参ります。



 改めて出迎えてくれた 『 山門 』 の古色は江戸初期に遡る禅宗様式。


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             先の 『 大銀杏 』 は記憶に違わぬ貫禄。


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  色付きは別の一幹に譲りますが。


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 『 大銀杏 』 の脇を抜けて進めば ……


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 真正面に 『 仏殿 』 ( 県重文 ) 。


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本尊に祀る 『 阿弥陀三尊 』 様は、泰時公が深く帰依されたそうです。
「 ナムアミダブツ〜〜 」



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           その左手に構えるのが 『 秋虹殿 ( 文殊堂 ) 』 。


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 本尊 『 文殊菩薩坐像 』 を祀り、毎年 1 月 25 日 『 文殊祭 』 にのみ開帳。
県重文にして 『 五文殊 』 の一躰。
…… はて御真言はどうでしたっけ ??? …… 兎に角合掌 ! 




 さて右方に眼を転じれば庭園、そこに謂われある 『 色天無熱池 ( 阿〇達池 ) 』 。


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   接して 『 本堂 』 。


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      こちらにも県重文の本尊 『 釈迦如来坐像 』 様を祀ります。 合掌〜 !!




 ところで、嘗て在った鐘楼の国重文 『 梵鐘 』 は 『 鎌倉三名鐘 』 にも挙げられ、鋳造時の
技術を伝えます。 現在は 『 鎌倉国宝館 』に寄託中。




 それでは庫裏にて拝受の御朱印 ……


               ご本尊 『 文殊菩薩 』 様

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         ご本尊様、ご住職様、ありがとうございました !!




 今日 『 常楽寺 』 様の境内は広からず。
けれども植栽 ・ 樹木の至って自然な佇まいにも、実はご住職の手が尽くされている由。


             『 センリョウ 』 の叢は遠い昔からそこにあるように …… 。


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                     『 サザンカ 』 も薄紅がたおやか。


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 足許にひっそり咲く 『 リンドウ 』 の青さもいとおしい。


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   伽藍の背後に眠るご開基 『 泰時 』 公や、裏山の歴史的人物の墓所は失礼して
  しまったので、またの機会に参じます。




              ということで山門をおいとまして ……


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             14 時過ぎに帰宅したこの日でした。



posted by 美緒ママ at 21:51| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
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