2017年08月15日

『 梅 かまくら 寺社特別参拝 2017 / 覚園寺 』 Gosyuin Traveller 67  @ 


 この夏の常ならぬ不順な気象に、少々メゲています。
予期せぬタイミングで忍び寄って来たプレ ‟ 熱中症 ” 、暑さのせいとは限らない
ところが怖い !
どちら様もくれぐれもお気をつけて。


 で、記事はすっかりおマヌケですが、未だ寒かった頃の ‟ 書き残し ” へ遡ります。


 Gosyuin Traveller , 2 月 12 日 ( 日 ) 『 梅 かまくら 
寺社特別参拝 』 参加レポ、第二弾 ────

 JR 大船駅 11 時 46 分発の横須賀線で 52 分鎌倉駅着。
しばし時間調整してから、駅前で待ち合わせたのは ── はぃ、女子友の 『 Y 』 ちゃん ♪
実は今回、茶緒パパが欠席のため、スペシャル・ゲストに Y ちゃんをお誘いしたのです。
合流した鎌倉駅前は陽射しポカポカ。 でも日陰のバス停は寒い …… 春料峭。
Y ちゃん、日向ぼっこしながら行きましょうね〜 ♪

 4 番バス停 を12 時 25 分発、 『 大塔宮 』 行き。
およそ 20 分で着いた 『 大塔宮 ( 鎌倉宮 ) 』 様へ、時間があるのでお参りする
ことにしました。
 拝殿にて、Y ちゃんと並んでニ礼 ・ ニ拍手 ・ 一礼。
傍らの社務所で一緒に、御朱印拝受です。


             KIMG0979.JPG


茶緒パパ以外の誰かとこんな風に寺社参拝って、珍しいな〜 ( 笑 ) 。




 さァそれでは、この日の本命を目指しましょう !
徒歩 10 分程の古刹 ……


         真言宗泉涌寺派 『 鷲峰山 真言院 覚園寺 』 様


         KIMG0448.JPG

         KIMG0450.JPG

      KIMG0447.JPG   KIMG0449.JPG


 山門前で、主催者 『 鎌倉十三仏詣実行委員会 』 様の受付を済ますと、門内には早くも
参加者様の集団。
順序は逆になりますが ( 済みません ) 、取り急ぎ寺務所へ朱印帳 ( 当ご宗派専用に
新調したこちら ↓↓↓ ) を


     KIMG0499.JPG


 預けてから一団に加わりました。


 定刻 13 時半頃、副住職 『 仲田順昌 』 様のご挨拶あり、その案内に就き従って
一行はゾロゾロ境内奥へ ( 生憎撮影不可なエリアにつき、写真は無しです ) 。
通常の ‟ ガイド付き参拝 ” には昨年伺った美緒ママでしたが、順昌様のご案内はお初 ♪
( 実はこの日、順昌様にお会いするのが楽しみだったんです。 その理由は後ほど )

 まず参じた 『 薬師堂 ( 本堂 ) 』 にて、去年の記憶を確かめつつお話を伺いました。
当堂では本尊 『 薬師三尊 』 様をはじめ眷属 『 十二神将 』 様、客仏 『 鞘阿弥陀 』 様
などなど ── ほぼ重文級のご尊像や貴重な建築を拝観。
それらを、かつて苦難の時代に守り通された歴代ご住職方、そして志を引き継がれる順昌様。
温厚な佇まいの内に、秘められた決意のようなものを感じました。



 さてそれから、一同は境内奥の “ 非公開エリア ” へと進みます。
驚くばかり深い森には、梅林の華やぎ。
雨後の湿りを残す土に大樹の根を踏み越えながら、到着したのが 『 棟立の井 』 ──
かの 『 鎌倉十井 』 の内で、最も出会いがたい史跡です。
古い小さな木橋を参加者一人一人が慎重に渡り、崖の窟を覗き込めば …… ちょうど軒めく
岩盤の張り出しの下、水を湛える所謂 “ 横井戸 ” 。
悠久の時を経て、なお涸れぬ水脈の奇跡を思いました。 



 さらに奥へ踏み入ると、古びた門が現れます。
その門内が一山の最も核心たる 『 開山御廟所 』 。 近付くにつれ、ひときわシンと
空気の冷えるような …… ?

 目前に壮大な 『 宝篋印塔 』 がニ基、どっしりと苔むしていました。
開山塔は 『 智海心慧 』 様、大燈塔に二代 『 大燈源智 』 様をお祀りです。
当二祖様へ毎日の悲喜こもごもを聴いていただいている、と順昌様。
浮薄な現代にあって、斯く仏教者たる任を生きる若和尚様の心の拠り所 ? …… と思えば
寒さながら温もりも感ずるようで。
合掌 ・ 礼拝し、さらに回りを数多取り巻く小振りの代々住持様墓塔へも掌を合わせ、稀有な
ご縁を謝しました。



 やがて名残惜しまれつつ、戻る復路。梅の香り再び。
往古より少しも変わらぬような森の深さに、群れ歩く集団の気配さえ吸い込まれてしまいそう
でした。
 異境の深淵より浮上するかに戻りながら、左手の 『 旧内海家住宅 』 という江戸期名主
住宅の遺構、続いて 『 十三仏やぐら 』 『 千躰地蔵堂 』 についてご説明がありました。
( なおこちらの内部へは、通常拝観の折に案内されます )

 しかしてトリに控えておられるのが 『 地蔵堂 』 の 『 黒地蔵 』 様。
当の名高きお地蔵様 ── その謂われを 「 地獄へ墜ちた亡者を憐れみ、業火を加減してやらん
と自ら焚いて下さる故、常に黒く煤けておられる 」 と伝えます。
 因みにこちらのご縁日がまた特異な 『 黒地蔵盆 』 。
毎年 “ 8月10日の午前0時から ” 始まるご縁日だそーです !!


             P1273444.jpg



深夜の闇に灯籠や提灯のともる …… 境内奥へと解放された神秘の世界への参拝、とのこと。
ほぉ〜 、如何なる行事 ? と興味津々ながら、夜中と言ったって暑さの真っ盛り ?
さすがに尻込みしてしまうなァ ( 汗 ) 。


 あ、それとご当山、もう一つの ‟ 夜参り ” ── 他でもないこの日夕刻、折からの
『 涅槃会 』 に因んだ行事が催される由 !
見れば、境内そこここに置き灯籠が用意されています。
「 よろしければご参拝下さい 」 と副住職様。
…… え ? …… また選りによってこの寒さの夜に !?
「 ちょっと厳しい気温だよね …… 」 と Y ちゃんと二人、ため息モノでした。


 いやはや、 ‟ ほんまもん ” の信心とは偏に忍耐あるのみ ── かしらね !?



                     ──── To be continued.


posted by 美緒ママ at 22:40| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: