2017年07月28日

今月の俳句学習  7 月 第二週 & 第四週  2017  …… and


 週末の颱風影響が取り沙汰されていますね !
梅雨が明けて ‟ 夏 ” 真っ只中。 “ 夏休み Kids ” の待ち焦がれたシーズンなので
しょうが。 まァ兎に角、水難事故には気を付けて楽しんで貰いたいもんです。
…… って我が家には、ゼンッゼン関係ナイけど〜〜 ( 苦笑 ) 。


 さて今月は早々、『 ランドマーク・プラザ教室 』 俳句学習をレポしておきます。
今月末から月明けに掛けて、何かとせわしくなりそうなので。


 それではまず、第二週 7 月 11 日

《 型 ・ その 3 》
「 上五 〜 中七 ( 切れ )」 + 「 下五 ( 季語 〜 かな ) 」

 この回、またしても不調でした …… ( 汗 ) 。

 一句目、



   6 B の鉛筆削る帰省かな          かいう



 珍しいことに互選で三点ほど入ったので、 “ 通じるハナシ ” を描けたかな ? と思ったも
束の間。 両先生から 「 中七までのフレーズはいいのだが、季語がどーですかね ? もっと
良いものがあるんじゃないかな ? 」 とのご指摘 !
そーなのかァ …… 残念 ( 汗 ) 。
自分自身の夏休み ( = 夏の休暇全般として ) の記憶を辿りながら、今は失ってしまった
“ 実家 ” or “ 親許 ” という観念を、ちょっと書き留めておこうかと。
フィクションではあるけれど、“ 帰省 = 里帰り ” イメージを心持ちの “ 緩さ ” とゆーか、
安閑とした空白感、ぽっかり “ 空っぽ ” だったかもしれない過去の時空 = 「 6Bの鉛筆
削って ( スケッチかいたずら書きをしようとしている ) 」 景に象徴させた。
が …… 直感的に響かないなら仕方ない。 要再考。


 二句目は、



   幔幕に野毛の風ある茅の輪かな          かいう



 こちらは私の悪い癖 …… 固有名詞に頼りたがった結果、コケました ( 爆 ) 。
横浜の 『 野毛 』 という地名が存外全国区ではないようで、共感性を逸した次第。
背景の 『 伊勢山皇大神宮 』 様には申し訳なかった ( 汗 ) 。
ご祭神様お許しを〜〜!!
句案はしかと再考いたします ( 礼ッ ) 。


 三句目は、少々謀反気起こして挑戦して、結果、ボツ !
…… ハィ、承知の上なので、万が一にも句集なんぞ纏める折があったなら、入集させ
ましょう ( 笑 ) 。




 続いて第四週 7 月 25 日

《 型 ・ その 3 》 応用編
「 上五 〜 中七 ( 季語の位置は自由 ) 」 + 「 下五 ( 季語以外の体言 〜 かな ) 」

 この、下五に 「 季語以外の三音 〜 かな 」 とゆー課題がなかなか手強かった〜。
ずいぶん悩まされ、結果も ( “ 型 ” の学習としては ) 捗々しくなかった …… 。

 一句目、



   縦横に蜘蛛の子散らす間借りかな          かいう



 句案は悪くないが、上五の 「 縦横に 」 が言わずもがな、「 蜘蛛の子には当たり前の
景では ? もっと違うことを言いましょう 」 と常々の苦言をいただきました。
ははァ〜〜ッ ! ( 平身低頭 )
 ちなみに 「 蜘蛛の子 」 は何となくいじらしい存在。
実家では 「 蜘蛛は家の守り神だから、大事にせよ 」 と言われて育った。
なので蜘蛛さんには親しみあり ( 笑 ) 。
それ故この案、是非々々上手く纏めたいですね〜 ♪

 二句目、



   公園の花火の匂ふ看取りかな          かいう



 こちらは情景がわからない、と予想外のご指摘で、ボツ( アチャ〜 )。
景はまじフィクションでは無いものの、 “ 心情 ” と “ 実体験 ” を重ねて。
身内の看取りに携わる者が、その状況の外から流れてくる公園花火の匂いや賑わいに、フッと
切なさをおぼえる ── 的シチュエーション。
そんなに不自然じゃ無かろうに ?
感得するしないは、結局、本能的な差異なんでしょう。良し悪しでは無く。
またしても、句集用ですかね ( …… ハハハ ) 。

 とゆーところで残りの一句、



   花街のこどもの祭稽古かな          かいう



 課題の “ 型 ” 以外だったのですが、存外お褒めに与かりました〜 ♪♪♪
“ 一物俳句 ” です。 季語の形のせいで句跨がりとなり、却ってリズムの変化も生まれたし
…… と自分でも気に入ってまして。
無条件の 「 OK ! 」 は、めっちゃ感激〜 ☆☆
 すなわち実景は、ちょっと盛り場感ある横町で子供達の祭囃し稽古。
ただそのまま 「 盛り場 」 とゆーのもどうかな、と 「 花街 」 に脚色してみた ♪
「 “ 花街 ” がいいですね 〜 ♪ 」 と加藤静夫先生。
( 先生、そう仰ると思いましたよ〜 ☆ ムフフ )
「 ── そこの子供達にはお父さんが居なかったりするんですよ。 水商売の母親から、お父さん
には別に家庭があるから、とか言われて淋しいんだけど、祭の稽古もしなきゃならなくて 」
みたいな哀感 …… 。
果たして先生、ビンゴッ !! でした。

 ドラマを構築する楽しみ ── それがツボでやってる部分もアリ。
俳句 …… 俳諧は見たモノそのまま書いても駄目。
在りのままの観察眼は必須だけれど、自分が得た感情を乗せなきゃ意味無いし !
まァそのせいで、拙作が心象に傾きがちになるのだけれど ( テヘ ) 。



 そうした句がもう一つ。



   さくらさくらみんな汚れて終はるなり          かいう



 こちらは 『 角川 俳句 』 誌八月号・投句欄の 佳作 ” に、久々入集した句です。
しかも思いがけず二選者 ( 高浜虚子の曾孫 『 星野高士 』 氏と新鋭女流 『 対馬康子 』 氏 )
に採っていただいてました。
単純な句ですが、こーゆーコトもあるのか、と素直に喜んでおきま〜す ♪♪♪
この道を志して、やはりモチベーションの元は貴重ですから。
ありがとうございました〜 ☆☆☆



posted by 美緒ママ at 02:34| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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