2017年05月29日

先月の俳句学習  4 月 第二週 & 第四週  2017


 引き続き俳句のおさらいです。
『 ランドマーク・プラザ俳句教室 』 = 『 俳句と遊ぼう 』 、平成 29 年度 4 月期の
スタート。
いつまでたってもポンコツな作句学習者ですが、とにかく精進々々。
『 志田千惠 』 先生、 『 加藤静夫 』 先生、お世話になります !



 第二週  4 月 11 日

《 型 ・ その 1 》
「 上五 ( 季語 ・ 体言 ) 〜やで切る 」 + 「 中七・下五の語を修飾〜下五 ( 体言 ) 」
まず初心に帰って、基本からやり直します。
で、この日は意外と好評 ♪

 及第句、一句目 ……



   春寒や駅員室の大薬缶          かいう



大薬缶 ” とゆーのが俳句の素材として目新しくない、とは我ながら察していました。
が、ソレを地方駅のホームの駅員室に置いてみたところ、 「 その存在感に時代を越えた確かな
ものがあり、寒さの中で湯を沸かそうとする駅員の姿も具体的に見えて来る 」 と静夫先生に
好感度だったのです。
実景は冬の鎌倉駅でしたが、 春寒 ” という季語の働きがいっそうドラマを引き立てたよう
です。 予想以上の威力 ! …… 俳句は季語次第だな〜 、と再確認 ♪♪



 二句目 ……



   花冷えや雨を嗅ぎたる犬の鼻          かいう

          ↓↓

         嗅ぎをる ” も可


こちらも偶々 春の寒さ ” ネタですね ( 苦笑 ) 。
原句は以前から幾パターンも推敲を重ね、犬の鼻が濡れて冷たいとか、些か常套的な案に陥って
いました。 なので 雨を嗅ぐ ” のフレーズに出会って大正解〜〜 ☆
正に 「 俳句は寝かせておけ ! 」 ( 先師 『 泉田秋硯 』 先生 言 )の通りですね。
焦って作ってそのまま納得してはいけない。 いったん抽斗に仕舞ってから幾度も見直し、語を
入れ替え組み換え、推敲の後に初めて世に出せ …… と。
秋硯先生、毎回心新たに反芻させて貰います。

 あ、そういえば、昨日 ・ 5 月 27 日は先生の祥月命日でした !
ご墓所の奈良を遥かに偲びつつ作句に励みますので、軽輩 『 かいう 』 をこれからもどうぞ
お見守り下さいませ。




 さて、続いては ……
 第四週  4 月 25 日

《 型 ・ その 1 》 応用編
「 上五・季語を や ” 以外で切る 」 + 「 中七〜下五 ( 体言 or 用言 可 ) 」
実はこの回、前回と打って変わって評価を得られませんでした ( 大汗 ) 。
 提出句 二句において単語 あぎと ” かひな ” などとゆー古い言い方が不自然とか、
季語のチョイスが失策とか。

 また三句目、



   老鶯や屋根葺き替はる弥陀の寺         かいう



この句については、季語の重なりとゆー問題が生じました。
当然、自分でも承知で “ 主季語 ” “ 従季語 ” として機能させたかった。
重い “ 老鶯 ” ( 夏季 ) によって青葉の山中の音とビジュアルを確定し、 “ 屋根葺く ” を
季語ではなく置いたのですが。
なぜなら仏閣の建築に、季節が限定されますまい !?

 しかしこーした場合でも、 “ 屋根葺く ” ( 春季 ) とは季重なりのペナルティー !?
…… 仕方ないですね、定型俳句の宿命。
失敗を発見する縁とします。 


 知れば知るほど難しくなる ── とは何の道にも言えるでしょうが。
とにかく焦らず騒がず ( 笑 ) 。



posted by 美緒ママ at 22:30| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: