2017年02月03日

Gosyuin Traveller 62  その 2 .


 今日は 『 節分 』 、寒いけど明日からは 『 春 』 ですよ。
あちこちの大寺院で 豆撒き ” = 『 節分会』 『 追儺会 』 が催されたようで。
我が家は、ご縁がなかったけれど。


 Gosyuin Traveller 寒川界隈レポ、やっと後編です ────

 寒川町内最古の歴史を誇る 『 石屛山 安楽寺 』 様。
知らずお邪魔した脇道から、まずあでやかな紅梅と、


         P1187403.jpg

         P1187412.jpg

         P1187410.jpg


            お似合いな観音様にお会いしました。



     山門へ回ると、本堂へ真っ直ぐ進む傍らに


         P1187404.jpg


『 相模国準四国八十八ヶ所霊場 』 三札所のお大師様石像 ── 七十五番、六番、七十一番が
並んでお祀りされています。 赤い頭巾と前垂れが可愛らしい ♪


   P1187406.jpg

                  P1187415.jpg


                  奥の池畔に冬咲きの櫻でしょうか ? ── 淡いピンクの
                  小花が一杯。
                  あ、そう言えば境内には、櫻の枝ぶりがとても見事ですッ ♪
                   花どき来てみたいスポット ” に認定〜 !!



         P1187414.jpg

         P1187408.jpg


         ひとまず本堂向拝へお参りしてから、再度お大師様へ。
         合掌・読経してご挨拶しました。


 その後庫裏玄関へお声がけすると、 「 お電話の方ですか ? お待ちしていました 」 と
丁寧なご住職。
常々庫裏へお声をかける折の緊張が、ほっと和みました。
「 ただ今お大師様三ヶ所をお参りしまして 」 と御朱印をお訊ねすると、生憎、
「 それぞれにはしていないんですが。 どのようにお書きしましょう ? 」 と丁重に仰って
下さったので、ソコは臨機応変。
当山ご慣例に従い、ご本尊 『 大日如来 』 様を授かりました。


             KIMG0366.JPG


               ありがとうございます !!



期待した 『 相模国準四国八十八ヶ所霊場 』 個々ではないものの、 『 高野山真言宗相模霊場 』
の印あり〜 ☆

 加えて、当山のご奇特はまだ続きがあったのです ♪
和尚様、 「 もしお時間よろしければ、お上がり下さい。綺麗なものをお見せしましょう 」
と本堂へお招き下さいました。
ありがたく伺うと、そこは実に美しい曼陀羅世界〜 ☆
本堂内は存外こじんまりして …… とゆーか、部屋が区切られているのですね。
真っ先に目に入った左手の 脇間 ” ── 思いがけぬ華やかなステンドグラスが外光を透かせて
いました。
そこの祭壇は簡素でありながら、 ひとたび目を転じると、すぐ右手に須弥壇。
広くない空間で、あまりに間近に接する内陣の荘厳・供花・仏画のあでやかさ。
 和尚様のご案内されたのがまず壁面。
ごく落ち着いた色調の、見事に精緻な 『 両界曼荼羅図 』 二幅が須弥壇左右に。
その繊細さに見入ってしまいました !
「 この曼荼羅図は元来の彩色ですか ? 」 と訊ねると、
「 絵は古いものですが、当初線描きだけだったのを、近年仏画家に色付けして貰ったんです 」
「 まるで昔からのような色合いですね !? 」 と驚くと、
「 そうですね、巧みに仕上げてくれまして 」 と満足げな和尚様。
「 画家さんの技量の賜物でしょうね 」 …… 本当に良いセンス !!
 さらに、最も惹かれたのが美しきご本尊 『 大日如来 』 様 。
寒川町の文化財指定を受けたこちらの寺宝も、古来の傷みを修復され塗り直されたにしては、
そうと見えぬ古格 ── 総身を覆う金箔の絶妙な掠れ方 !
わざとらしさ無くしっとりと …… 美形なお姿を引き立てているようです。
「 下から拝ませていただくに、綺麗なプロポーションですね。 とてもスタイリッシュで
いらっしゃる 」 と申し上げると、
「 そう言っていただけると、仏様もきっと喜んでおられますよ 」 と笑顔の和尚様。
お話しさせていただき、癒やされたひとときでした。
そのまま暫く浸っていたかった空間 …… 後ろ髪引かれつつおいとま。
写真撮影は遠慮すべきと弁えましたが、正直このビジュアル欲しかったな〜、と残念でした。



 さて山門を退出した 12 時 45 分、お腹もすいたので、ランチ・ブレイクにしました。
真っ直ぐ県道まで出たところ、道向うにファミレス 『 グラッチェ・ガーデンズ 』 を見つけて。
ひととき日常に戻って腹ごしらえです。
その後さらに、札所訪拝が続くので。



 14 時 20 分頃レストランを出て県道を南下、踏切を越えて、 30 分過ぎに到着した、


              天台宗 『 窪田山 宝珠院 景観寺 』 様


         P1187418.jpg


 『 相模国準四国八十八ヶ所霊場 』 第五十四番のお大師様は、山門を入って右手の
小堂におわしました。                         ↓↓↓ 

         P1187419.jpg


                           合掌・読経してご挨拶 ♪


P1187422.jpg P1187420.jpg


 また本堂には 『 高座郡三十三観音霊場 』 第十一番なるご本尊 『 十一面観音菩薩 』 様
( “ 寒川町指定文化財 ” 第 1 番 ) が秘仏として、 『 十夜会 』 ( 毎 10 月 16 日、
午前 9 時 〜 17 時 ) にのみご開帳されるそうです。

 しかし、庫裡玄関で梵妻様に伺うと、御朱印対応はなさっておられない由。
お邪魔したお礼を告げて、退出しました。



 ところで、次の最終目的地までがちと迷子になった …… 。
地図と違うもんですねぇ、実際の道筋 ( 汗 ) 。
実は一本手前の道まで行っていながら、戻ってしまったのだ ( 苦笑 ) 。
14 時 43 分、偶々大きな鳥居に行きつき、折角だからお参りさせて貰いました。


                一之宮 『 八幡大神神社 』 様


          P1187423.jpg

    P1187425.jpg   P1187424.jpg


 後で調べてみると、ご祭神が何と八柱もおわす凄い古社 ?
加えて My 故郷 C 市きっての祭礼 『 浜降祭 』 にも、御神輿が渡御されるとか。
Oh 〜 、懐かしい !!
『 浜降祭 』 は近隣の各地域から、随分沢山の御神輿が集結します。
子供の頃は毎年 7 月 15 日朝、海岸へ連れて行かれたもんですワ ( 笑 ) 。
そーゆー土地柄の一つなのですね、寒川は。



 さぁそれでは気を取り直し、 14 時 50 分に着いた札所様 ……


            高野山真言宗 『 山王山 明王院 南泉寺 』 様


         P1187426.jpg 

         P1187429.jpg

         P1187430.jpg

   P1187427.jpg   P1187428.jpg



 当山は御朱印のご対応あり、ラッキー ♪


          『 相模国準四国八十八ヶ所霊場 』 第八十三番

             KIMG0368.JPG


        住職様、弘法大師様、不動明王様、ありがとうございます !!
        住職様には、お出掛け際かもしれなかったのに、お手数かけて
        済みません。



 これにて、本日のお巡りが完了いたしました。
15 時 15 分頃おいとまし、徒歩 7 〜 8 分の JR 寒川駅へ。


         P1187431.jpg
          ↑↑↑
      駅名がちょっと切れてるーッ ( 笑 ) 。


 実は茶緒パパ、初体験の JR 相模線。


         P1187433.jpg


15 時 27 分発の上りを待ち、乗車〜 ♪ …… と思うも、アレ ? ドア開かない ?
え、ボタン押すんだっけ ?
いゃいゃ、こりゃアタシの大ボケ〜〜 ( 汗 ) 。

 そして C 駅 15 時 41 分発の東海道本線・上野東京ライン、大船駅 16 時 02 分発
の京浜東北線で帰還した、大変盛り沢山な一日でしたッ ♪♪♪




posted by 美緒ママ at 23:52| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: