2016年09月26日

今月の俳句学習  通信添削 & 9 月第二週


 荒れ続きだった秋彼岸が明けました。

 今日は俳句学習レポ、今月 = 9 月前編参ります。
まずは先月応募した 『 角川俳句 』 スペシャル企画、結果が返送されて来て。
一回限定の通信添削指導です。
以前は恒常的な企画で、楽しみに勉強させて貰ってました。
それが終了になって久々に、 8 月号限定で募集されたから嬉しくて参加したんです。
 この企画、添削講師の先生を選べない …… ってところがチャレンジング !
担当の先生お二人の内、どちらが見て下さるかな ? …… と。

 結果、 『 若井新一 』 先生でした。 結社 『 狩 』 の同人でいらっしゃいます。
わァ、初接点 …… しかも好感触 ?
「 かなり良いセンスをしています 」 と、のっけにコメントいただきましたッ ☆☆

 ええッ ? マジか〜〜 !? ウソみたいッ ( はぁと ) 。
いゃ、 「 なるべく褒めとくんだろ ? 貶すと読者減るから 」 って、茶緒パパに
言われちゃった ( 苦笑 ) 。
まァね、 『 角川 』 さん、 読者を “ 褒めて育てる ” 商法 ? …… ハハハ。

 けど、取り敢えず能天気に喜ばせて貰っときまーす ♪♪♪


 投句二句の内、 “ 優 ” が一句、



   いくさなき世は無し苧殻重ねをり          かいう



 背景として、 「 いくさ 」 に戦争のみならずオリンピックの ( 今や国家の見栄やエゴに
侵食された ) 闘争をも含め、それらから永劫解放されぬのが人間の定めとしたところ、
面白い感覚と受け止めていただきました。
そして季語 = 「 苧殻 」 の選択の、 不即不離 ” 感もお褒め下さって。
はァ〜良かった、ハナシ通じて ♪

 ちなみに、プチ手直し句は、



   戦さなき世の無し苧殻重ねたる



 …… でした。 ありがとうございます !


 また、 “ 良 ” の方は ……



   みほとけの足裏拝す蓮の午          かいう



 こちらへは、 「 上五〜中七の流れは良いが、季語が如何か ? 」 と。
ちょっと情報過多気味 ! ── とご指摘をいただきました。
んんん …… やはり 言い過ぎ ” てますかね〜 ( 汗 ) 。
「 俳句は目前のスケッチをせよ !! 」 って ── 欠点治らないなァ ( 泣 ) 。
しかし学習させていただき、大感謝です〜 ☆




 一方、恒例の 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室。

 第二週、 9 月 13 日。
前回からの日にちが割とあるから、 「 沢山沢山作って、コレというのを出して下さいね〜 」
と志田千惠先生に発破かけられてたのに !
結果はかなり …… 散々だったかも ( 大汗 ) 。
三句投句中、及第句も無くて ( …… トホホ ) 。



   コスモスや副住職に嫁の来し          かいう



 「 住職でなく副住職の嫁取りである必然性は ? コスモスは何を表す ? ── 副住職 ? 」
…… へ ? まさか、それはナイだろ〜 ? 勿論迎えたお嫁さまですよ !
加えてお寺のイメージ。秋草の揺れるささやかで、親しみある里寺を感じて欲しいから。
そのための 「 コスモス 」 !
この場合、敢えて 「 秋桜 」 をやめたんです。 そのチョイスに 「 ?? 」 であるならば
感覚のズレ、と言うしか ……… ( ため息 ) 。

 また二句目は、



   八朔や茶漬けを啜る根来椀          かいう



 『 根来椀 』 はこの句の眼目だったのに …… 「 通じないのでは ? 」 、と千惠先生・
加藤静夫先生共々、ご指摘ありました。
え、えぇ〜 ? そーなの !?
フツーに知られたアイテムだと信じてたんですよォ、 『 根来塗 』 ( ガク〜 ) 。
そもそも、漆器が各地の名産へと広まる元祖なのにね …… 昔 『 高野山 金剛峯寺 』 様から
袂をわかった新義真言宗の 『 根来寺 ( = 一乗山大傳法院根來寺 ) 』 様にて、寺僧が
什器として作り始めたと伝わりますから。

 …… あ、閑話休題、そーゆー来歴はまぁ兎も角、野趣溢れる器ですもの、 「 啜る 」 感覚
変じゃないよね ?
豪快に啜ってもかっ込んでも、違和感あるとは思えなくて。 殊に俳句だし。
はァ〜、また感覚のズレ ? わっからーん !! 


 そして、三句目、


 
   いちじくのたわわに家人豊満に          かいう



 しょっぱな 「 家人 」 の解釈から躓いた。
その語は自宅 or 他所さま共に主婦・女主人等、主人以外の住人を意味するのでは ?
間違ってるかな ?
…… それじゃ 「 妻 」 とか 「 妻女 」 、でなきゃいっそのこと 「 ワイフ 」 とでも
言い換えますか ?

 そうして、他所の垣のいちじくの枝が熟した実をぶらぶら下げていて、何か気恥ずかしさ
みたいなモノを覚えたこと。
ましてそこの主婦がグラマラスであったりしたら、忽ち善からぬ妄想 ? 善からぬ衝動 ?
いちじくの無骨な樹形と裏腹に、妙に甘ったるい乳のような樹液もまた、むずむず本能を
ざわつかす。
青臭い思春期の、見てはいけなかったタブー …… を連想しちゃうのはアタシだけ !?



 直感、感覚、共感性 ── そこに難あるご指摘ばかり。
どうしても、一番修正の難しいポイントに問題アリ …… かも。
俳句学習の道は遠し !!!




posted by 美緒ママ at 23:44| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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