2016年09月08日

Gosyuin Traveller 31  その 2 .


 Gosyuin Traveller 、 5 月 12 日レポ続けます ────

 『 龍寶寺 』 様を後にした私達は、往路を途中まで戻りました。
駅西口の裏道を …… レストラン 『 茶のみ処 大船軒 』 さんへ。


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 以前取り上げた大船の老舗 “ 駅弁家 ” さん 『 大船軒 』 の本社が、社屋の一部で営業して
おられます。


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 そも大船軒の 『 鯵の押し寿司 』 は湘南ジモティーのソウルフード …… とまでは申しませんが、
カジュアル・グルメとして、幼時から慣れ親しんだ味 ( だと思う ) 。
他のお弁当では、殊に激シンプルな 『 サンドウヰッチ 』 が美緒ママ “ 押し ” なんですが。
 当レストランではお弁当に出していない、特製メニューも入れ替わりでご用意とか。
ワクワクで伺いました〜 ♪♪
 結論、 「 ココはやっぱ 『 押し寿司 』 でしょ ! 」 ってことで、 “ 伝承 ” と呼ばれる
上級グレードをレギュラーと食べ比べ。
ネタの違いも有るんだろうけれど、シャリの酢が違うのではないかな ?
他には 『 小鯛寿司 』 も賞味。
うン、どれも美味しかった〜 ☆☆
フツーのレストランとはちょっと違う微妙にレトロな雰囲気に、一時間ゆっくり和みました。



 14 時、お腹が満ちたところで次なるターゲット …… すぐ近くの 『 大船観音寺 』 様へ。
こちらは、駅至近の小山の真っ白な大観音胸像で有名。


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JR 東海道本線 = 湘南電車沿線では、つとに知られたスポットです。
その故か夜間ライトアップされる巨大観音像が、ぼーっと青白くてショーゲキ !!
子供時代の私には恐くて恐くて、電車で夜の大船を通過する度目をつむったっけ〜 ( 汗 ) 。
まァ、今はもう平気ですけど ♪


 で、そんな観音様の山へ初見参。



             曹洞宗 『 仏海山 大船観音寺 』 様


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       標石をうっかり見落としそうな入り口、狭い急坂の参道を登ります。


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   ここが階段でないのは、辛うじて車を上らせるためかもね。
  私達の脇を、パトロールらしきお巡りさんのバイクが追い越して行きました。


             登り切ると、最初の平場に拝観料の受付。
             が、肝心のご本尊はさらなる高台に〜 !
             今度は石段登りだよッ 、頑張りましょ〜。


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            して、やっとこさ御前に参りました …… 観音様 ♪
            Oh , 25 m ? やっぱり大き〜〜ぃッ !!
            しかし昼間に拝見すれば、優美なご尊顔。
            『 白衣観音 』 様と呼ぶに相応しい。


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             焼香・参拝のち背後へと回ると ……


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       真後ろから入る胎内にお堂。 沢山の奉納仏やら、色々祀られていました。



           さらに裏手の階を下りて、 『 慈光堂 』 へ導かれます。


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   こちらも観音様を祀っていますが、ご本体は 『 鎌倉国宝館 』 へ寄託されている由。
   確かお美しい観音様でいらっしゃいました〜 ☆



 さてぐるりと一巡し、最初の平場へ戻って来る間、お地蔵様がいらしたり慰霊塔があったり。
昭和になって創建された新しいこのお寺は、現代の平和への願い・祈りが様々に込められた
浄域のようでした。


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 お仕舞いに、寺務所へ御朱印をお願いすると、生憎ご住職が外出中とか。
「 もうすぐお戻りの予定ではあるんですが 」 、と職員さん。
休憩所でしばし待ってみましたが、ん〜、出掛けた方の “ 予定 ” は未定ですものね。
機会を改めることにして、 14 時半過ぎにお山を降りました。




 ところでこの 『 大船観音寺 』と言えば、創建の尽力者のお一人が、隣接の山のお寺の
第二世住職 『 高階ろう仙 』 禅師様 ( 何と、大本山 『 永平寺 』 管長 !! ) だった
そうなので、伺ってみることにしました。


              曹洞宗 『 無我相山 黙仙寺 』 様 


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『 金剛経道場 』 とあるのは、明治期の開基 『 濱地八郎 』 氏の信仰に由来するもの、
とか。
実は個人創設の当山も、開山に 『 永平寺 』 管長でいらした 『 日置黙仙 』 禅師様を
招いたとのこと。往時の格が偲ばれます。



 今は、いきなりな深山の趣を、かなり危うい石段。


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野草の花に癒やされ …… 石碑、石仏、お地蔵様を拝みつつ、


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 ところが山上には …… あれ〜 ? やっぱり ? …… ( インターネット情報によれば )
殆ど開いてない謎の “ シャッター寺院 ” !?


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 それでも裏には墓地があり、この日も檀家さんが墓参にいらしてたんですがねぇ。
法事とかどーすんでしょ ? …… なぁんて余計な心配しちゃいました ( 苦笑 ) 。


 静まり返った境内から望む下界は、繁華な大船の街。


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        世俗にこんなに近くて遠い異界があるんだな〜、と実感 !



 とゆーワケで 15 時 11 分、大船駅発の京浜東北線で帰途についたこの日でした。




posted by 美緒ママ at 01:15| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
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