2016年08月15日

先月の俳句学習  7 月第二週 ・ 第四週


 8 月ももう半ば。
早くしないと月が終わってしまいそうなので、先月の纏めを急ぎます。
『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室、 7 月の首尾 ――


第二週目 7 月 12 日 ( 火 )

《 型・その 4 》
「 上五〜中七 」 + 「 下五 ( 〜切れ字・けり ) 」
一物 or 取り合わせ、どちらでも可。


 いつものように、結社 『 鷹 』 同人 『 志田千惠 』 先生と 『 加藤静夫 』先生の
選評をいただきます。

 この回の成績は、 〇 △ ✕ の全部網羅 !
良い方から挙げると、



   曖昧屋日盛りに嬰泣かせけり          かいう



 旧体験をフィクションに乗っけてみました ( 笑 ) 。
ちょっと妖しげな空気を感知して貰えれば成功〜 ♪♪
静夫先生は面白がっておわかり下さったようです。ビンゴ〜ッ !!
 千恵先生は暑さの温度感に 〇 を下さいましたが、 “ 曖昧屋 ” とゆードラマ仕立に評価が
分かれる ? とのご指摘でした。

 続いて少し手直しにて 〇 なのが、



   どしゃぶりの今宵の硯洗ひけり          かいう



季節感は納得出来る、と千惠先生。
一応 ☓ ではないのだが、措辞がいまひとつ惜しい ?

 で、添削例 ↓↓↓


   どしゃぶりの今宵硯を洗ひけり 


とゆーことでした。
ほぉ〜 ? 微妙ですねッ !
この差に気付くべく、以後良く留意いたしましょう。


 なお “ ボツ句 ” は、



   夜の秋寂庵にバーありにけり          かいう



私的には好きな句でしたが、実感と具体的な景の無さにダメ出しでした〜 ( 泣 ) 。
自分で納得して酔っていても、独りよがりじゃ俳句にならんのだ !!



 続いて第四週目 7 月 23 日 ( 火 )

《 型・その 4 》 続き
「 上五〜中七 」 + 「 下五 ( 〜けり ) 」
一物の形で。

 この回の首尾は、 All △ でしたね。



   住職の上布の肩の痩せにけり          かいう



テーマはよろしいが、下五の “ けり ” が似合わない、と。

添削例 ↓↓↓


   住職の上布の肩の痩せをりぬ



 また、



   青ざめしゆふぐれに蝉生まれけり          かいう



 実景ではあるのですが、 “ 蝉の羽化 “ が朝のものである、とご指摘を受けました。
へぇぇ ? そーゆー限定されているンでしょうか ? …… 疑問 !


 さてお仕舞いに、 並列 ” の工夫を試みまして、



   ゴム長と胡瓜の午と打ち寄せぬ          かいう



  ゴム長 ” に妙な面白みはあるが、 打ち寄せぬ ” とゆー措辞が “ 海辺・川辺 ” を
しっかり想像させ得るか ? が問題とか。
う〜ん、そーかなァ。
じゃ、それ以外の何処に “ 打ち寄せ ” るんだろ〜か ?
ハハハ、難しいなー、俳句 !


 ビールでも飲んで、残暑にメゲず精進あるのみ …… 。




         P9260081.JPG





posted by 美緒ママ at 06:40| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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