2016年02月29日

「 そうだ、延命寺へ行こう !! 」 Gosyuin Traveller 14


 夕刻の冷え込みの一段とつのりつつ、閏二月が早や終わろうとしています。


 ここに来て、 Gosyuin Traveller 、漸く二月編へ。
以前記した 2 月 3 日 = 『 節分 』 レポに、午後の記録を続けましょう ――――
 午前中鎌倉のサロンでネイル・メンテナンスを済ませた美緒ママ、茶緒パパと待ち合わせが
『 EXCELSIOR CAFE 』 。
ランチをいただき、12 時頃出発です。

 この日のお札所巡りプランは鎌倉市大町エリア。
その前に、唯一残っていた材木座エリアの 『 延命寺 』 様から訪ねました。



              浄土宗 『 帰命山 延命寺 』 様

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                       鎌倉・若宮大路をほんの少し逸れた静かな一刹。

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シンボルツリーは大銀杏 ? …… 秋にはさぞかし見事でしょう !


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 本堂に 『 阿弥陀如来 』 様、 『 観音札所 』 本尊様、及び 『 地蔵札所 』 本尊様を
祀っておいでのようです。
直々まみえることは出来ませんでしたが、外より読経・参拝。



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  たまに脇を通る JR 横須賀線の音以外、境内は静かです。

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 庫裡玄関へ御朱印を請うと、梵妻様でしょうか、品の良い老婦人が手早くご対応下さい
ました。
筆致も優しく淑やかな佇まいで ……


    『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十一番  『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第二十三番

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 うっかり、お昼の時分どきに伺ってしまった不調法にも、快くお引き受け下さった梵妻様、
ありがとうございます !




 続いての札所様へは、一つ道を跨いで大町エリアへ入りました。
町名が替わってもすぐ近くですね ♪


            時宗 『 中座山 大聖院 教恩寺 』 様

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 山門を潜ると、トレードマークのごとき 通せんぼ ? ” の櫻 ( 笑 ) 。

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一見 「 入山謝絶 」 の意 ? と見る向きもおいででしょうが、寧ろ私には、傾いて育って
しまった樹木の命すら大事にした代々住持様の情け深さと思われて。


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 本堂にはご本尊 『 阿弥陀如来 』 様と札所の 『 聖観音菩薩 』 様をお祀りする由。
直々お目見えは叶いませんが、このご本尊 ( 運慶 or 快慶作 ) が、鎌倉期の平家滅亡時に
『 平重衡 』 と由緒を持つとか。
歴史とは、誠に壮大な流れを繋ぐのですね !!
境内の古い石塔や石碑が語り掛けて来るようです。


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                    散り椿と浅春の木漏れ日に、微睡む石仏様。


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           嘗ての鬼瓦も大事そうに遺されていました。


           拝受の御朱印はこちら ↓↓↓

            『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十二番

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 お次の札所様は、通りへ出て並びの道沿い。
あまりに目立たな過ぎて ( ? ) 有名な ……


          時宗 『 稲荷山 超世院 別願寺 』 様

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 ご本尊 『 阿弥陀如来 』 様と共に、鎌倉では珍しい 『 魚籃観音菩薩 』 様をお祀り
されるこちら。
向拝の扉が開いていて、遠くから観音様にもまみえたので、 『 般若心経 』 を看経して
お参りいたしました。
ところが庫裡 ( ご住居 ) 玄関ではお応えが無かったため、後刻立ち寄り拝受となった
御朱印。
( もしやお手塞がりの中 ? ) お煩わせしたご住職様、ありがとうございました !



             『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十三番

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 因みにこの日は、せっかくココまで来たからと、茶緒パパのリクエストあり、大町の谷戸
奥へ足を伸ばしました。
鎌倉仏教一方のエポック・メイキングなカリスマ = 『 日蓮上人 』 由緒の大名刹 ――


         日蓮宗 松葉ケ谷霊跡 『 妙法蓮華山 安国論寺 』 様

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          『 南無久遠実成本師釈迦牟尼仏 』 をお祀りする本堂。


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 斯の 『 立正安国論 』 を記された 『 御法窟 』 を控える 『 御小庵 』 。

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                 上人の侍者 『 熊王丸 』 由緒の稲荷社 『 熊王殿 』 。



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高弟 『 日朗上人 』 様の 『 御荼毘所 』 。         ガンダーラ ” ちっくな仏様も ……



そうしてこの 『 日蓮 』 様のテーマパーク的な古刹には、更に探訪すべき奥処が !
『 熊王殿 』の傍らから急峻な石階を登りつめると、いきなりひらける

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           『 富士見台 』 の眺望〜〜 !!!


なお先へ進むと、法難に見舞われた 『 日蓮 』 様が神のお使いによって導かれ、逃れた
『 南面窟 』 へ続くのですが ( …… 今回は回避 ) 。
なぜならここまでで、最早力尽きました〜〜 ( 大汗 ) 。


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この石段 ! …… 殆ど岩場よじ登るみたいな凄さ〜( ぎゃー !! ) 。
手摺にしがみ付いてても、背を引き摺り下ろされそうな恐怖でした …… ( ぞわゎゎゎァ ) 。
お寺の怖い階段 ” ダントツ一位じゃないですかね !?
自称 石段好き ” も流石に参ったデス ( 苦笑 ) 。




 まー、ソレは兎も角、様々な花木でも有名なこちら。
『 櫻 』 や 『 カイドウ 』 を愛でる機会を是非作って、 『 東国花の寺百ケ寺 』の
御朱印拝受に再訪したいな〜、と念じ、おいとましたのでした。


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 隣接の同じく日蓮宗寺院、 苔の寺 ” = 『 妙法寺 』 様は公開日でなかったため、
日を改めることに。


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 こうして、大町界隈を後にした私達でした。




posted by 美緒ママ at 23:37| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする
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