5月20日 ( 水 ) ―― お義母さんのお誕生日のこの日、去る “ 母の日 ” との併せワザで
“ お出掛け + お食事会 ” をご用意しました。
まず前々日、息子たち二人に “ プレゼント ” を買って貰ったお義母さん。
今日は皆で、植物公園へ遊びに。
平塚に五年前オープンした 『 県立花と緑のふれあいセンター 花菜 ( かな ) ガーデン 』
とゆーところです。


折しも薔薇の真っ盛り ! …… 『 ローズ・フェスティバル 』 が大盛況 ♪
平日とゆーに駐車場の混み合い、入場券売り場の長蛇の列にびっくりでした !
こんなふうに、世の中って群れるんですね〜 ? と改めて納得 ( 汗 ) 。
普段人の多い場所は、仕事以外なるべく避けてるんでぇ …… ( 爆 ) 。
いゃ、そっちよか肝心の薔薇の多さで 「 うゎ〜 !! 」 っと。
敷地も広いにゃ広いけど、薔薇に特化したこれ程の展示は初体験〜 ☆
薔薇専門の区域が 『 薔薇の轍 』 。
薔薇史に沿った順序で、元祖の 『 ハマナス ( Rosa rugosa ) 』 〜 原種薔薇から
始まっているのは流石 !!
薔薇学のお復習いになり、ありがたかったです。
が、しかしそれだけに、眼目の現代品種までは先が長〜いかな ?
ままよ、と続く、宿根草との混植コーナー。
★ サルビア・ネモローサ カラドンナ ”
今一番植えてみたい花壇花材 !!




薔薇と定番的な 『 フレンチ・ラヴェンダー 』
今どきブームの 『 クレマチス 』 との組み合わせも、 「 わァ〜 ♪ へぇ〜 !? 」 だらけ
でした。




そこからは、自動的に “ オールド・ローズ ” コーナーへ。
ここでも掴まりましたね〜 、普段見られぬ生 “ オールド・ローズ ” たち ! ( 笑 )
就中、ダマスク系白花屈指の名花、 『 マダム・アルディー 』 ですわン ♪♪♪



★ Mme.Hardy
1832年、フランス、A.Hardy 作出。
作出者自身の夫人へ捧げられた。
嗚呼〜 “ 一季咲き ” でなけりゃ、絶対手に入れたものを〜 ( 泣 ) 。
( 一季咲きの白なら、既に 『 Alberic Barbier 』 がいるからねぇ )
その他にも気になる “ オールド ” たちでした。
続く一画は “ モダン・ローズ ” から “ フロリバンダ ” 、 “ ポリアンサ ” 、 “ ミニチュア ”
クライミング ” へと。
その規模に仰天し、えぇーぃッ、と飛ばしました !
ひたすら 『 David Austin 』 の 『 イングリッシュ・ローズ 』 区域に辿り着き
たいがため。
かねてより憧れの “ My Rose ” 『 ( イングリッシュ ) ヘリテイジ 』 が ――
果たして区域最奥だったそのコーナーで ―― きっと待っていてくれるから。
★ Engrish Heritage



この系統の香りこそ求める最上のモノ、と確信 !
よぉ〜くお勉強させて貰いました、薔薇は見た目だけじゃなく、香りが決め手だってコト。
同じ香り系で近似種を探すと、二種程 ―― 『 シャリファ・アスマ 』 と 『 ジェネラス・
ガーデナー 』 が該当。
「 もしも “ My Rose ” をひと株育てるなら ? 」 の選択肢が増えちゃったかも ( 笑 ) 。
いゃ、無論詳細な情報収集は不可欠ですけどね。



★ Sharifa Asma
: Rosa Ausreef ”
1989年、イギリス、 D.Austin 作出、四季咲き。
中東・オマーンの王女に捧げられた。
と、そんなこんな超絶広い複雑な順路に迷い、夏日射しに汗しながらも、すっかりテンション・
ハイになっておりました。
『 イングリッシュ・ローズ 』 コーナーの東屋に添うライト・イエロー …… お名前を見損ない
ました。 『 ティージング・ジョージア 』 あたりでしょうか ?



茶緒パパが気になったオレンジ・アプリコット〜ピンク系のグラデ。

真紅が素敵 !! 『 L.D.ブレイスウェイト 』 ?