2015年04月05日

宝塚の旅  俳句 − ing !!  C


 すっかり間遠で …… おマヌケな旅行記、やっと四回目です ( 大汗 ) 。


 2月27日 ( 金 ) 、宝塚の “ 三日目 ” = 早くも最終日となりました。


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   リバービュー・ホテルのひと日朝寝して          かいう



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 少しゆっくりめに起きると、幸い晴れて明るい朝。武庫川の川面もキラキラ ♪
まずは朝イチ・イヴェント ―― 朝食へ GO 〜 !
今日は洋定食をチョイス。こちらもコスパは悪くなさそう ( 茶緒パパ談 ) でしたが、
軍配は断然、昨日の和バージョンに上がりますかね ?
クロワッサンが美味しかったのは、お代わりしたいようでしたが ( 笑 ) 。

 食後は帰り仕度。
部屋にバラバラ散らかった身の回り品 ……



   旅の荷の獺の祭りぢゃあるまいに    



 アハハ、 『 獺祭忌 ( = 子規忌 ) 』 じゃないっつーの !!
…… と、そそくさ鞄に詰め込んで、ふた晩お世話になった部屋とも遂にお別れです。

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          宝塚ワシントンホテル・713号室、ありがと〜 ☆


 さて、チェックアウト後は荷物をフロントに預かって貰い、宝塚駅出発時刻まで近郊の散策へ。



   清荒神さまへ参らむこころざし



 最初のターゲットが阪急宝塚線でひと駅の、 ( 有名な “ 荒神さま ” ? ) 摂津国72番札所
真言三宝宗 『 蓬莱山 清荒神清澄寺 』。


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 どことなくレトロなチョコレート色の電車でやって来た、小さくほのぼのな 『 清荒神 』 駅。
すぐそこから山の方へ向かって、全長1.5kmもの門前町が始まるのです。
その鄙びた親しげな佇まいが、今日は月の縁日らしく三々五々の参詣客。
 歩き出して間もなく、お土産物の予約注文をしておいた佃煮店 『 さん志ようや 』 さんを確認。
後で寄りましょう ♪



   笑ひ初む山へ向かへばさん志ようや



 その先は子供の頃初詣とかで体験したような、昔懐かしい商店・屋台店の数々。
長い参道を進む内、しかし、ナンとまた空が怪しくなって来たじゃありませんか !
何やらパラパラ …… えぇ ? 雨 ? 霰 !?



   遥か来し旅とおもへば春霰



 降ったり止んだりの中を進み、やっと山門に到着。

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 すると、大変立派そうな一山ですよ !

 手水舎でお清めをして、左の鎮守社 = 天堂 『 三宝荒神社 』 からお参りします。

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こちらでは日本古来の 神仏習合 ” の伝統が守られているのですね。
厳かさと懐かしさのない交ぜな空気。
さらに幾つもの小祠を経て順路を進み。

 最奥に設けられた 『 鉄斎美術館 』 は4月からの営業の由、残念でしたが。
前を過ぎ、最奥の滝 = 『 龍王滝 』 へ参ります。

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参道に沿ってきた 『 荒神川 』 に落ち込む滝で、( 写しそびれましたが …… 平身低頭 ! )
左方の岩に 『 不動明王 』 さまがお祀りされています。

 戻って改めて、立派な本堂や庫裡・宗務事務所等の甍の群れに圧倒され、

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大きなお地蔵様 = 『 一願地蔵尊 』 に水を掛けて拝んだりも。

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 手前の池には鯉が遊び、傍らの 『 資料館 』 では当代39世和上様ご所蔵の茶陶・美術品
などを拝見。
静謐な館内はホッと気持ちを休ませてくれました。

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   梅ふふむ池苑の鯉に掌を打てば

   荒東風や黄衣の和上ひるがへり



 外のベンチに居ると、折しもかの和上様が庫裡の方から現れ、本堂へ礼をし、黄衣を
翻して去られたのでした。
一瞬の夢のごとき、何かありがたい吉兆に出会った気がしました。



 さて復路は、依然思い出したように雨のはらつく中。
ひとまず蕎麦屋さんに雨宿りしたのですが、そこで二度目の遭遇 ―― 異文化体験ですよ。
茶緒パパ注文の “ たぬき蕎麦 ” …… の筈が …… 大きな揚げがドーン !?

「 あッ、そ〜か ? …… こっちの “ たぬき蕎麦 ” は、関東の “ きつね ” だっけ 」
茶緒パパ、苦笑。

 先客のテーブルでは、いかにも “ 難波マダム ” な会話が飛び交ってはりました〜 ♪
あぁ、ホンマに上方やな〜〜 ( 笑 ) 。


 それから更に参道を戻ると、車往来多い道が横切っていて。
それは 『 有馬街道 』 と呼ばれ、戦国時代の “ 軍師 『 山本勘助 』 ” の由来書きなど
ありました。



   軍師往きし有馬街道野水仙

   うららかや有馬街道犬が守り



 やがて駅に近づき、先ほどの 『 さん志ようや 』 さんへ寄り、お土産 ( 発送予約 ) 品を
清算。 ( 若いご当主が電話の声通りの雰囲気で、ちょっと嬉しかったり ♪ )
また別の一軒 『 大阪屋本舗 』 さんでもお買い物。
“ お土産 ” の算段を完了し、ひと安堵で荒神さまを後にしたのでした。


 お次は再び阪急線に乗り、三つ先の駅 『 山本 』 へ。
ここからは、散策案内図の “ 巡礼街道 ” を辿ることにし ( 少々迷いつつも …… 汗 ) 。


             駅間近な 『 木接太夫彰徳碑 』

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          浄土真宗 『 紫金山 西宗寺 』

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      曹洞宗 『 鱗秀山 楊林禅寺 』 ( 曹洞宗兵庫県第一宗務所 ) と過ぎ ……

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          古格有る 『 松尾神社 』 へ。

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ひっそり小さなお社ですが、改まった厳かさがありました。


 その先では 『 山本園芸流通センター 』 という大きな園芸店に出ました。
もとより、この山本をはじめ宝塚が古来 植木・苗木 ” の産地と謳われたそうで、前出の
『 木接太夫彰徳碑 』 は 「 日本初の接ぎ木技術実用化に対して、豊臣秀吉から 木接太夫 ”
という称号を賜った 」 顕彰とか。
余裕が有ったならこの園芸センターで、何かひと鉢記念に買いたかったなぁ …… と、後悔したり。
 ま、ともあれ今日は巡礼の道を辿りましょう !
その先の浄土宗 『 正念寺 』 、 曹洞宗 『 泉流寺 』 を経て、続く里宮 『 黒光稲荷神社 』 。
隣接の 『 天満神社 』 は偶さか 梅花紋 ” と我が家の家紋の梅繋がりで、茶緒パパが
興味津々。

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                          ↑↑↑
               祭神の使いである 『 臥牛像 』 にもシンパシーを抱いた模様。



   梅花紋染め抜く幟東風わたる          かいう

   菜種御供吾に親しき梅花紋

   鈍色の臥牛被写体菜種御供



 そうして最後に、昨日茶緒パパが訪れた 『 紫雲山 中山寺 』 へ到着。
すると、こちらがまぁ驚くべき大寺院なのでありまして !!
ここのレポは、昨26日の 番外編 『 茶緒パパ散策記 』 と併せることに致しましょう〜 ☆





posted by 美緒ママ at 18:01| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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