2015年03月24日

宝塚の旅  俳句 − ing !!  B


 ところでこの 25 日のメイン・イヴェントは、偶さか隣接地・西宮市在住の 音友 ”
『 S 』 君とのディナー・デートでした。
ずっと関西暮らしの彼と稀有にもご縁を得、長く交友が途絶えなかったのは、やはり音楽の
力でしょうか。
これまで、彼が上京の折何度かお会いしましたが、今回初めて、私の方が訪阪のパターンに
なりました。
しかも茶緒パパの初対面、とゆードキドキあり ( 笑 ) 。

 生憎街に不慣れなため ( 当たり前か …… 汗 ) 、ホテル内レストラン 『 シャンゼリゼ 』 で
勘弁して貰いまして。
ロビーでお勤め帰りの 『 S 』 君をお迎えし、三人でゆっくりコースご飯してお喋りして、
和やかなディナー・デートが叶い。
 『 S 』 君、お忙しい平日のお時間割いてくれてありがとう !!
得難い 再会の時 ” を過ごさせて頂きました。
是非またお会いしましょうね〜 ☆

 こうして宝塚の 一日目 ” は更けて行ったのでした。



 翌、2月26日 ( 木 ) 。
ホテルの7階で目を覚ますと、外は何と雨です !
こーゆー 予報的中 ” は恨めしいですよね ( 泣 ) 。
しかし、今日の用件こそ旅の目的。滞り無く遂行せねばなりません !

 その前に、まずは朝食レポ ♪
昨夜ディナーした一階フロアのリバービュー・レストラン 『 シャンゼリゼ 』 で、和洋
チョイス出来る朝定食 ―― 今朝は和風を選んで。
 …… すると( 昨夜も然り ) 、茶緒パパ大絶賛のコスパ度だったのです !!
品数たっぷり、味付け程よく上品で美味しい〜 ☆☆☆
スタッフの雰囲気も良く、すっかり嬉しくなりました。
食べることの納得感って、外出先で一番大事ですからね。
しかも、 ( 昨日は夜でわからなかったけど ) 大ガラス張りの清々しく明るい店内 ♪
生憎の雨にも、川沿いにずらりと櫻並木が見事 !
シーズンにはさぞかし お花見プラン ” に賑わうことでしょう。
櫻を観に、また来たくなりました ( はぁと ) 。

 さて、食後はそれぞれ別行動の日程。
茶緒パパ、一足先に界隈散策にお出掛けです。
こんな雨天の暇つぶし、済みませ〜ん ( 汗 ) 。
適宜切り上げ、ホテルの部屋でご休養下さいまし〜〜 ( 平身低頭 ) 。

 一方わたくしメは、 『 泉田先生 』 宅訪問の午後1時に間に合う時間まで、部屋と下の
『 シャンゼリゼ 』 で過ごしました。
軽食代わりのカフェオレを啜りつつ、昨日の旅吟句稿を推敲したり、 『 角川 俳句 』 を
読んだり。
大ガラスの外の雨降りは、さすが一人居にはちょっとセンチメンタルでしたが。



   宝塚春の靄湧くうしろ山          かいう

   春愁やカフェオレ溢るるにまかす          

   ワシントン・ホテルの椿雨に倦む

   やぶらんの起きぬひと叢恋の猫



 12 時半過ぎにフロントからタクシーを呼んで貰い、一路隣接の 『 逆瀬台 』 へ。
予想を超えた坂の町ですね。住所へ近づけば近づくほど、立派な住宅地が急勾配に !
バスが足なのでしょうけど …… なかなか大変な所、かも( 汗 ) 。
 そうこうするうちタクシーは運よくお宅を見つけ、お約束少し前に到着することが
出来ました。
秋からの念願が遂に叶ったのです。

 洋風のお玄関でお出迎え下さった奥様は、華奢で気さくな方。
数回やり取りしたお電話でのイメージにも遠くなく、何だか嬉しくなりました。
お若い時はさぞかし可愛らしい方だったのでしょう、と思えるチャーミングな物腰 ♪
ご挨拶もそこそこ、つい楽しく話し込んでしまい、慌ててご仏前へ回った次第です ( 苦笑 ) 。



   春旅の供物の小さしご宝前          かいう



 今回我儘を聞いて頂き、漸く叶ったお参り。
古風で落ち着いた佇まいのお仏壇に向かい、奥様から、お線香三ツ折りにてお香炉へ
水平に渡してくゆらす、との浄土真宗のお作法をご教授頂きました。
そうして掌を合わせ、長らくの恩知らずな ご無沙汰 ” をお詫びし、嘗てのご指導と
ご厚情に謝し …… 。
それでも、図らずも 『 角川 俳句 』 初投稿初入選という ビギナーズラック ” を
ご報告し得た果報は、せめてのご恩返しになったやもしれません。

 ―― 先生、 『 苑 』 時代、お作に学ばせて頂いた俳句の楽しさ・面白さ、そして
古格を通じた俳諧の現代ならではの有るべき姿を、これからも末長く志して参ります。
上から、どうぞお叱り・お励ましを賜りますように !! ――

 合掌ののちは、更に奥様とお話が弾み、おもてなし頂き、いとまごいの腰を幾度も戻して
長居になりました。
交わした積もるお話は沢山過ぎて、とても記しきれません。
けれどお気遣い下さった多々のご好意、ずっと忘れず大切に致します。
 帰りは、私が一冊だけ未入手だった先生の句集 『 黄色い風 』 を頂戴し、他、先生の
お部屋からご蔵書の数冊とお土産等、重いほどの賜りものをし、
「 この雨ですから、娘の車を呼んでますので …… 」
と、更にご近所にお住いのお嬢様に、住宅地内の先生の句碑までお連れ頂きました。
この句碑訪問も、今回の大事な目的なのです。


        150226_1532~010001.jpg


 この景色をしっかり脳裏に焼き付け ( 奥様とのお写真も撮って頂きましたけれど ) 、
お二人との句碑参り、良き思い出となりました。
雨の中、本当にありがとうございます。
 加えてお嬢様には、何とそのまま宿泊ホテルまでお送り頂いて。
重ね重ねお世話を掛けました !!

 お父様のようだった先生、お母様のような奥様、そしてスタイリッシュなお嬢様とも
ご縁を得た幸運にただただ感謝です ☆☆☆

 またの再会のご縁が有るや否や …… それはわかりませんが、末長いご多幸を願って
止みません。
沢山の深い感情に浸されて、この日が終わりました。


 ところで、別行動の茶緒パパですが、そちらも色々とあった日のようです。
そのレポは稿を改めることにして。
 この夜は二人ゆっくり、ホテル最上階のレストラン・バー 『 ガスライト 』 で
記念に少々奮発のディナーにしました。


  P2262006.jpg

                 P2262007.jpg


 メニューは最初のアミューズからなかなか凝っています !
味付けがほど良く、サラダもメインのステーキもスープも美味しく、最後の色とりどりな
デザートに至るまで充分楽しませて貰いました ♪♪♪
またまた、茶緒パパの 「 そーとーコスパ高ぇんじゃなぃ !? 」 を獲得したお食事と
なったのです ( 笑 ) 。
う〜む、 『 ワシントンホテル 』 さん、優れモノ〜〜 ( はぁと ) 。

 この旅、もとより部屋とか温泉には重きを置かぬチョイスでしたから、小ざっぱりして
不便が無ければ御の字のつもりでした。
それが、嬉しい誤算のお食事 ☆☆☆
 大浴場は取り敢えず 『 宝塚温泉 』 を引いているとかですが、風情は特に無く、
ただオフシーズンの平日のせいか、完全貸切状態でした。
ちょっと泳いでみましたよ〜 ( 苦笑 ) 。

 よく温まって、静かな夜です。
遅くにやっと雨が上がりました。



   雨止みの春半月を結露越し          かいう

   結露してぬくきホテルのリバー・ビュー

   宝来橋のうねりなまめく春燈



            P2251957.jpg


 7階の眼下には、 『 宝来橋 』 の優美なシルエットが沈んでいます。
このムーディーな夜景も、今夜限りですね …… 。
ちょっと寂しい、宝塚 二日目 ” の夜でした。




 
posted by 美緒ママ at 23:02| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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