2015年03月13日

宝塚の旅  俳句 − ing !!  @


 

   如月の祈りの旅をいたすべし          かいう



 暫く前になりますが、我が美緒ママ家にしてはめちゃくちゃ珍しくも、 旅行 ” という
一大イベントが遂行されました。
( 勿論お嬢 WANS も、ロケットの中で同行ですよ〜 !!)

 行き先は兵庫県 『 宝塚 』 市。
『 宝塚 』 …… ったって別に 「 ♪ スミレのは〜な〜 ♬ 」 じゃなくって ( 爆 ) 。
以前触れた My 俳句の 師 ” = 故 『 泉田秋硯 』 先生追悼の旅です。
昨秋からずっと願い続けて、漸く叶いました。
 だって異常に旅慣れしていない美緒ママにとって、兵庫県はおそろしく遠い〜 !
在来線を乗り継ぎ新幹線に乗り、降りてまた在来線乗り換えて …… なんて鉄道の旅、
考えたことも無いンです、アタシ !!
 また同行の茶緒パパの方も、公共の乗り物旅は片手にも満たず ( 頼りにならん ! ) 。
新婚以来、数少ない旅は殆どドライブ旅行だった我々。
無論、犬を飼ってからたった一度の長旅も All 車。
 しかしそこを頑張ってみた !!
色々な条件・タイミングを図ると、案外好機と言うべきだったかも ?

 斯くしてエラい騒ぎで宿を決め切符を買い、観光案内・お土産等々を調べまくり、
やっとやっと出発の2月25日 ( 水 ) に漕ぎ付けたわけです。


 朝、最寄りの 『 H 』 駅から JR 京浜東北線を、プラン設定 10時16分発 の数本前
には乗り( 「 早いにこしたコトはないね ? 」 …… と石橋叩き過ぎて壊しそうな我ら ! )、
横浜線経由で 『 新横浜 』 駅にそーとーな余裕で到着。
取り敢えず安堵。
「 新幹線にだけは遅れるな !! 」 が合言葉 ( 苦笑 ) 。
それでも実際、ランチや飲み物を仕入れたり、ばたばたしているとすぐに時間が来て、
東海道新幹線 『 のぞみ 225 号 11時19分発 新大阪行き 』 の表示が !!

        P2251928.jpg

        P2251932.jpg

いやが上にも おのぼりさん ” 度急上昇 ( って …… 上りちゃうで、下りやろッ !? )。

 ま〜それにしても、新幹線ったらたまげますな。
そこらの通勤時間帯並の、この過密 !?

 数本前からホームに上がって待つと、4番線に真っ白なロングノーズの 『 のぞみ 225号 』
N 700 A 系 ♪

   P2251939.jpg  P2251940.jpg

        P2251941.jpg


 カモノハシみたいなキュートなルックスには、さっそく 『 カモちゃん 』 とニックネームを
進呈した次第 ( 笑 ) 。


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 さて、列について乗り込み指定席をさがしてうろうろする間に、もう動き出してて。
停車時間、僅か1〜2分ですかね ?
なんとタイトなッ !!

 それでも乗り心地は、 “ 普通指定席 ” で特にゆったりシートじゃなかったけど、一応ソコソコ。
揺れとかもそんなに無く、静かな気がしました。
難を言えば、窓小さいせいか少々 “ 窮屈 ” 感はアリ。
それとトンネル ( 『 小田原 』 前後からがぜん続く !! ) の気圧変化 = “ 耳にクヮ〜ン ” は
かなりキましたね ( 汗 ) 。
でも、シートは二人掛け側を指定したから、出入りの気遣いは無かったです。

 ともあれ 『 新大阪 』 着まで2時間14分 …… ってけっこー短いんじゃない ?
うかうかして食いっぱぐれないよーに、サッサとランチです。
新横浜で調達した 『 シウマイ弁当 』 ( 茶緒パパ ) と 『 カツ・サンド 』 ( ワタクシ )
―― ちっとも遠出感ナシ !
だいたい停車時間短過ぎて、途中駅で名物駅弁なんて買えないってー ( 泣 ) 。
現代の忙しい旅は、そーゆーもんなんでしょう。
 そう言えば私の僅か二度の 新幹線過去体験 ” の内、 『 小田原 』 〜 『 京都 』 の
『 こだま 』 でケッコーせわしかったなァ、ご飯食べ終えたらもう 『 名古屋 』 過ぎてるぞッ、
みたいな。

 今回も、退屈してる暇も無く、わたくしメは車内外から 句ネタ ” を得ようと躍起に
なっておりました。



   せんせいにまた逢ひたくて春の旅          かいう

   のどけしや新幹線に夫とゐて

   山霞む駿河の領に堂と鐘

   富士川の春や橋梁アーチ十

   愛知川の春きらきらと大曲り

   遠霞抜けてあっぱれ名古屋着



 ずっと曇っていた空が、 『 名古屋 』 に近づくにつれ急にスカッと晴れて来ました !



   きしめんを駅に鬻ぐや道真忌



        P2251943.jpg



   菜の花や濃尾平野を裂く鉄路

   春耕す一本松に墓あづけ

   木曽・長良・揖斐川の水温むかも

   岐阜羽島米原春の雪を見ず

   斑雪嶺の伊吹山や雲の影わたる

   車窓なる息吹山の斑雪をろがみぬ



        P2251946.jpg

 新幹線の難所 『 関ヶ原 』 がこの日は少しも荒れることなく、憧れの 『 伊吹山 』 の
麗容もどこか春めいて、従えた山々や麓に雪は見られませんでした。



   春の野良佐和山城址囲ふのみ



 やがて 『 カモちゃん 』 は 『 京都 』 を過ぎ、あれよと言う間に 『 新大阪 』 駅に
到着です。
23番線 ” なんてゆー凄い数字のホームに降りて。
でも不思議な感じ …… さっき乗った 『 新横浜 』から、瞬間移動したような ?
早々に発車していく『 カモちゃん 』 を名残惜しく見送りながら、けっこー呆気なく過ぎた
新幹線の旅 ” でした ( 笑 ) 。




posted by 美緒ママ at 22:35| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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