2015年02月13日

片瀬界隈  俳句 − ing !! B


 大変延び延びになりましたが、 “ 片瀬 ぶらりレポ ” 続けましょう。

 『 常立寺 』 の次に向かったのは、モノレール駅へ戻った先の 『 寂光山總寺院 龍口寺 』 。
色々と前出の、こちらです ↓↓↓


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 と、ここに来て初めて気付いたんですよッ …… えぇ ? … 『 節分会 』 ッ !?
うゎ〜、そーだったんだァ、この日は節分 !!
こちら 『 龍口寺 』 さんの節分法要が済んで、参列の方々もすっかり捌け終わった現場なの
でした。
いゃはゃ …… このあり得ない 俳諧人失格 ” 度は棚上げさせて貰って …… ( 苦笑 ) 。

 やや静まった境内を本堂へ進み、お参りさせて頂きました。



   節分会済みたる伽藍拝しけり          かいう

   節分会善男善女吾ならず

   節分会のちの一宇や外陣掃く

   くれなひの外陣の床に年の豆



それから、辺りを拝見。
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      『 日蓮上人 』 御尊像。              堂宇の向こうには塔の姿。


    信徒会館 ” とでもいう風なこの建物は、三連の切妻の重なりがとても美しい !

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   節分や空紺青に突きぬけし

   節分や信徒会館麗々と

   節分の信徒見送る寺執事

   節分会汁粉片付けられをりぬ

   東風めきて揺する定紋小幔幕



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 当山を出からはすぐ帰るのも芸が無いので、門前から 『 江ノ島 』 ( の弁天様 ) への参道
= 『 江ノ島みち 』 を再び 『 常立寺 』 の方向へ散策しました。
庶民的な生活道でしたが、時に見かける古い日本建築やら日蓮宗由来の旧跡碑に、この界隈
ならではの佇まいがあるようです。

 そんな中の極めつけが、道すがらにふと見つけた冠木門と奥まった総門 ―― 同じく日蓮宗の
『 龍口山 本蓮寺 』 でした。
嘗ては 『 常立寺 』 と共に、 “ 輪番寺 ” を務めた古刹とのこと。
すっきり整った参道を進み、ご門前でお参り致しました。


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 実は後で気づきましたが …… ( 大ボケですね !! ) 、この寺院は格式ある 学問寺 ”
として姿勢を保って、基本的に無断の入山・撮影等を禁じておられたのです ( ガーンンッ ) 。
御免なさ〜い、知らずにお邪魔してしまいましたー !! ( 汗 )
写真も …… 撮らせて貰ってました …… ご勘弁を〜( 土下座 ) 。

 だって、あんまり美しかったんですもの …… ( うるうる ) 。
総門脇の松をはじめ植え込みの手入れの見事さも、隅々まで気を配られた整然と清浄な佇まいにも、
圧倒されるようでした。
ご住職共々ご一同の、お志の高さに頭が下がります。
 さらにこの一刹は、往時の徳川幕府から朱印を賜り 御朱印寺 ” となった由。
それだけの格式を備えておられるのでしょう。
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   葵紋しるきみ寺や春隣

   松手入れかく抜かりなしみ寺晴れ

   冬珊瑚結界さらに迷はする

   冬麗やみ寺のさざれ塵もなし



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 ところで 『 龍口寺 』 さんでは、かの有名な 『 恵方巻 』 の露天が残り少ない品物を
売らんと、声を挙げていて。
我が家、『 恵方巻 』 にはこれまで関わり無かったのですが、この日は折角の縁起物だし
…… と初挑戦した次第。
オマケに “ 開運御守 ” とゆーのも付いて来ました ♪
( 因みに、美緒ママの選んだ 海鮮恵方巻 ” はなかなか美味しかったよン ☆ )



   太巻きの売り子に恵方尋ねけり

   節分の初体験や恵方巻

   開運の護符よ追儺の太巻きに

   恵方巻に黙し夫婦の冬終はる



posted by 美緒ママ at 21:58| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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