2015年01月23日

ヒース・レッジャー忌


 ひょんなことから、昨日が俳優 『 Heath Ledger ( ヒース・レッジャー ) 』 氏の
命日であったと知りました。
オーストラリア生まれの男優で、若年から様々な作品・役柄を体験し演じ分け、賛否を沸かせた
個性派のように聞き及びます。
その最たる当たり役を撮影後間もない 2008 年、僅か 28 歳の若さで不運なる服薬事故死を
遂げてしまわれました!
 嗚呼、この日だったのね …… と思い出されて …… ( ホロリ ) 。
当初、何かのメディアで知った時は本当に驚きました。
ってゆーか、そもそも大大大 “ 芸能オンチ ” のアタシが何でヒースを知ってるンだよッ !?
ってハナシだけど ( 汗 ) 。

 だって、そのご逝去前に撮影された名演 ( 怪演 !? ) = 『 Dark Night 』 の
ヒール役なんぞ、TVの宣伝くらいでしか知らんので …… 。
ヒース、ごめんなさい〜 !! ( 平身低頭 )

 実はそれより前、某 問題作 ” に主演されたおかげで、初めてご尊顔を拝したとゆー
“ ダメダメ ” 美緒ママでした。
( いゃ、当時既にジョーシキだったかも ? ヒースの人気って …… 汗 )

 件の問題作とはアメリカ映画 『 Brokeback Mountain 』 ( 2005年公開 ) 。
我が国ではミニ・シアターのみでの上映だったと記憶します。
だいたい “ 一人東京行き ” など海外旅行にも匹敵するよーだったアタシが、意を決して出掛け
たんですからッ、この映画観たさにね !!
後に DVD を買い、繰り返し観ました。
解説本や関係書、米女流作の原書も ( ごく短編なので、訳本と照らし合わせつつ何とか …… 笑 )
読み。
 ストーリーはアブノーマル、っちゃ単なるアブノーマル …… ですかね ? ( 焦々ッ )
ひと昔前のアメリカの因習的・超閉鎖的地域社会で、想定外のきっかけから “ 誰かへの執着 ” を
知ってしまった青年が、懊悩する年月。
しかも相手は、これまた想定外にも仕事の同僚 …… 同性 ” なのだから !!

 けれどこの作品の言わんとしているのは、性別だの立場だのを超えた “ 止むに止まれぬ心 ” 。
社会と常識と因習に阻まれてなお、消すことのならぬ “ 情 ” = “ 煩悩 ” ―― 人があくまでも
“ 弱き人間 ” である部分を訴えていたのだ ! と受け止めました。
善悪では簡単に計れない、とても辛く悲しいおハナシでした …… ( 涙 ) 。

 ま、映画のストーリー展開に些か “ 難あり ” は認めますが ( 苦笑 ) 。
兎も角、殆ど “ 映画観ない ” 派で生きてきた私にしては、一、ニを争う影響力だったかも
しれない !
 実質ハリウッドの映画界でも、 『 アカデミー賞 』 こそ逃したものの、多々の賞を受賞し、
表現者 『 ヒース・レッジャー 』 の評価を俄然高めた一作となったそうです ☆☆☆

 それにしても、何ゆえヒースが起用されたの ?
彼が引き受けた理由は ?
本音のところを訊いてみたかったなァ …… 。
もう出来ないけどね。

 あの映画から十年、亡くなってからもう七年か ?
失われてしまった輝かしき才能と栄光に ………… 合掌。




   手袋をヒース・レッジャー忌へ外す          かいう




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posted by 美緒ママ at 22:47| Comment(0) | アート | 更新情報をチェックする
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