2014年07月30日

散文・韻文


 美緒ママ家、日頃観るテレビの中では国語・漢字系クイズ番組がかな〜り好きです。
殊にわたくしメ、難読漢字って ( …… 意外に読めたりして ) 面白いし、わからなければ
却って新たな知識の獲得にワクワク ♪
若年より “ 文芸 ” 系のシュミにのめってたからかな …… ( 笑 ) 。
“ 文章書き ” は中学時代から下手の横好きでした〜 ( 爆 ) 。
脳ミソが、多分 “ 散文モード ” に偏ってたんですね。

 “ 俳句 ” に目覚めたのは大人になって ―― 確か三十代半ば頃から十年程、熱中しました。
突如 “ 韻文モード ” に切り替わったんでしょうか。
その時期から名乗り始めた “ ペンネーム ” が 『 かいう 』 。
“ 俳号 ” とゆーヤツです。
かれこれ二十年以上前 …… “ 作句 ” にかこつけて、無為に言葉を弄り倒していたんですね。

 が、色々あって休吟してしまってからは、次第に “ 散文脳 ” が戻ったらしく、以前のように
韻文 ( 俳句 ) を生産しなくなった …… ? …… とゆーのは言い訳ですけど。

 以来、今に至って再び “ 韻文脳 ” がアタマをもたげ、俳諧的言い回しがポツポツと駄句に
纏まるようになりました。
脳が勝手に言葉を選び、眼に映った情景やら耳に聞こえた情報を、十七文字に置き換えて行く
…… みたいな ?
風景を、写真家がシャッターで切り取り、画家が絵の具とキャンバスに託すように。
俳句作者のコトバは “ ヴィジュアルを写し取るツール ” として、現実と心象を行き来します。
あ、巧拙は、この際関係なくですが ( 苦笑 ) 。

 因みに俳句をやったと言うと、ちゃんと本格的に勉強したかと思われそうですが、実は
さに非ず。全くマイペースで、句誌への投稿と添削だけ。
殆ど勉強とは言えません …… ね ( 汗 ) 。

 しかしご縁を得て、素晴らしい !! と感動する名俳人の作品に触れられたのは、大いなる
幸せでした。
直接師事した先生をはじめ、さらに他の作家の作品との接点は、稀有なるご縁と感じます。

 そのお一人が ―― 惜しくも昨年他界された 『 星野麥丘人 』 先生。
残念ながら、麥丘人先生の門を叩くだけの技量は持たぬ身ですから、端より作品を拝見させて
頂くばかりでしたが。
 麥丘人先生は敬愛して止まぬ師 = かの有名な 『 石田波郷 』 先生に従い、俳句結社 『 鶴 』
にて活躍された方です。
師の逝去後一代をおいて、三代目の “ 主宰 ” を拝命されました。
その当初、垣間見させて頂いた句集 『 雨滴集 』 の感銘 !
まだ初心者だった私にさえ、深く響いた気がしました。

 今、先生の生前最終の句集のち、遺されたお作を纏めたとゆー 『 小椿居以降 』 をお借り
しています。
てらわず軽やかで、且つ品位を失わぬ “ 麥丘人節 ” が、一段と雑味を削ぎ落として、そこに
ありました。

 これから更に繰り返し読み味わって、 “ 麥丘人 ” 句世界を堪能しようと楽しみにしています。





posted by 美緒ママ at 23:58| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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