2013年01月29日

傘がいっぽん




   傘立てに傘がいっぽん風邪ごもり          かいう



 寒くても風邪を押しても、茶緒の散歩の欠かせない毎朝。
昨日は、微かな塵のように舞い始めた束の間の雪に驚き。
今朝は、まだ暗い空に煌々と耀くまん丸月の下へ茶緒パパを送り出して …… 。


 老WANに合わせてゆっくり歩きながら周囲を眺めると、折々連想・妄想が引き
出されるもの。
それら記憶のメモライズに、俳句は誠に恰好なツールかもしれません。


 某家の玄関の傘立てに一本だけある傘を見た時、確か独居である家主へのふとした
連想がフィクションを構築し、連想している主体 = 私自身のノンフィクションと
交錯もし …… 一つのドラマとして浮上する!
う〜ん、俳句の楽しみだなー ♪
上手下手は、この際問わずに …… ね ☆

 WANとの散歩 ―― それは、人間さまだけで暮らしていたなら縁もなかった風景を、
垣間見させてくれるものだったりするのです。



   朝六時花壇の凍るイタメシ屋          かいう



ラベル:俳句 風邪 茶緒 WAN
posted by 美緒ママ at 11:33| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする
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