2001年12月12日

MY CAR SPECIAL /ミニミニ講座

『これがラリー車だ!!』  SPRINTER GT ラリー仕様

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ラリー仕様車を初めてご覧になる方へ:

 この写真は今から20年近くも昔、ヒデおいちゃんが所有していた“TOYOTA SPRINTER GT”です。
ラリー仕様に仕立てたこの車で、茶緒パパ(ドライバー)&おいちゃん(ナビゲーター)コンビがアマチュア・
ラリーの神奈川戦まで出場しました。

 当時国内でのアマチュア・ラリーとは、一般公道上に設定されたコースで速度ないし通過時間の正確さを
競う、モータースポーツ競技でした。(おそらく、現在でも同様とは思われますが…)
コースがサーキット内に限定されるレースと違い、公道であれば舗装未舗装を問わず、林道・農道・砂利道
あるいは雨天の泥濘、凍結路、雪道さえも走破することを要求されます。
その意味では、公道における最高水準の運転技術を競い合う場と考えられるでしょう。
しかも他の一般車両の使用する道ですから、競技車と言えど当然市販車がベース。違法なエンジン・チューン
などは許されず、その制約の範囲内での工夫が、かえって挑戦者をアツくさせたのかもしれません。

 さて、この車両・通称“71(ナナイチ)SPRINTER”は、まずラリー車の定番と言うべきカラーリング(好みや
チーム・カラーなどの塗装)を施され、元々赤のボディーがトリコロールに塗られました。
そして随所にロゴ・ステッカーが貼られ…それらはチューン・ショップの名前や、装備部品のブランド(CIBIE
/フォグランプ、PIAA/ヘッドランプ・バルブ、BRIDGESTONE/ラリータイヤ、TRD/サスペンション・
キット他)など。当事者達にはこれでもまだ、むしろおとなしめな外観でしたが、親世代に総好かん食ったのは
言うまでもナシ!
 なお、写真では見えていない実際の装備変更追加は、上記の他、主に保護パーツ(車室内を守るロール
バー、床材の強化品への張り替え、車体の底を守るアンダーガード類)、補強パーツ(エンジン取り付け部や
駆動伝達部、ステアリング・ギア部、ブレーキパッド)他、バケットシート、シートベルトetc.…と数知れず!
(そりゃ頑丈でなきゃおハナシになりませんからねー、ラリー車は)
さらにラリー・コンピューターという装置も搭載して、こ〜んな中級クラスでもいくらつぎ込まれたことかと、
今さらながらあきれちゃいます!
 その上こんなに“作り上げたクルマ”を、練習と称しちゃ惜しげもなく、山道だの川原で“ぶっ壊し”て来るん
だから……ハハハ!(そもそもこっから始まったんだよな?美緒茶緒家のビンボ〜は!!)

 以上、当時の「ラリー系走り屋さん」のこだわりの一例を、ほんのサワリだけご紹介してみました。
ちょっぴりわかっていただけたかな〜?

                 by WOC自動車部門担当者・美緒ママ
 
 
ラベル: TOYOTA
posted by 美緒ママ at 21:37| Comment(0) | 過去ページ | 更新情報をチェックする
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