2019年10月21日

放置の俳句学習 5 月 第二週 & 第四週  2019  and ………


 二十四節気もそろそろ 『 霜降 』 、暦の上では晩秋に差し掛かっています。
と言うのに、この度は未曾有の大災害となった台風 !!
被災地には早や寒さの近付く地域も少なからず ……… 甚大な水害の爪痕が誠にいたわしく
思われます。
深くお見舞いいたしますと共に、被災の皆様 及び 多数の損害が少しでも早く救われます
よう、心よりお祈り申し上げます。




 さて 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句学習レポは、四月期 五月へ。


五月第二週 5 月 14 日

《 型 ・ その 1 》 応用編
「 上五 ・ 季語( “ や ” 以外で切る )」 + 「 中七 〜 下五( 季語に関係の無いフレーズ )」
この回、何故か宿題のテーマを勘違いして( ! )提出し、しかも出来悪く ………( 汗 ) 。


 一句目、



   櫻蕊降る帯留の紅珊瑚          かいう



 形としては一応出来ていて及第。
が、句材に類想感あり、 「 櫻蕊 …… 紅 …… 」 が色被り、或いはそこが意図的か ? …… と
『 加藤静夫 』 先生にバレてました( 笑 )。
季語を要再考、というご指摘で、 △ かな ?



 二句目ボツ、



   対岸に伽藍のけぶる春の水



 春に出掛けた群馬館林の嘱目です。
躑躅園とそこに接した広い池( or 川 ? )……… 雰囲気を記して置きたく。
 しかし 『 志田知恵 』先生のご指摘は、「 対岸ならば、水では当たり前 」 。
だよね〜 、やっぱ近かった ?
確かに、ヤバいとは思ったんだけど( ため息 )。
逐一見抜かれてます。



 では三句目、



   一竿の夏着退職教師なる



 句材はご納得いただけたのですが、静夫先生が上下入れ替えの手直しをご提案 ♪

   手直し
    ↓↓
   退職教師一竿の夏着干す



 ごくストレートな感じで良かったんですね ……( 苦笑 )。
沢山作り変えたので、中にあったかも ? ですが。
要は、選句出来ないって証拠っすわ( 泣〜 )。




五月第四週 5月28日

《 型 ・ その 1 》 再度 ? 応用編
「 上五 ・ 季語( “ や ” 以外で切る )」 + 「 中七 〜 下五( 季語に関係の無いフレーズ ) 」

 
 一句目、大変感激の及第 ♪♪



   著莪に雨論文と酒器遺りたる          かいう


 
 某知人のご不幸を偲んで、詠ませて貰いました。
大学で言語学を教えていたアメリカ人で、大変な親日家。 殊に、日本の陶芸と茶道文化へ
ご造詣の深さは並みならぬものでした。
この句の意向が “ 伝わる ” ものであるなら、誠にありがたく思います。



 二句目はボツ、



   こでまりや寡婦訪ねたる谷戸の雨



 一句目に続けて偲ぶ句でしたが、具体性が薄いため “ 伝わ ” らないですね。
奥様には申し訳なかった ……( 詫 ) 。



 三句目は全く別の世界感、



   夏の雲ドライブスルー抜けたれば



 現代的な景として、静夫先生にお褒めいただきました。
が、よもや “ ドライブスルー ” がそう珍しいとも思えず、詠まれた例があまりに少ないので
しょうか?
更に、その今っぽさがなまじ後半の言い回しを、古めかしく見せた !?

   手直し
    ↓↓
   ドライブスルー抜け湘南の夏の雲( …… or 別の季語 )



 当回成績は兎も角、ボツ句の問題点 及び 再考への具体的ヒントをいただき、ありがとう
ございました。




posted by 美緒ママ at 01:48| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする