2019年10月18日

放置の俳句学習 4 月 第二週 & 第四週  2019


 漸く再開した 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室レポ。
2019 年度四月期に入ります。


四月第二週 4 月 9 日

 初回ですが、内容は前月に続き、
《 型 ・ 自由 》

 一句目は当回唯一の好感触 ♪



   長閑けしや寿司職人に異人ゐて        かいう



 寿司と言えば、我が家( = 庶民 )の御用達は無論 “ 回る ” 系であります( 笑 )。
そーゆー寿司屋に、何と外国人の店員さん ? ── 昨今外国から、日本の技術を吸収しよう
と大勢来ておられること知っていましたが。
チャレンジにせよ、要に迫られたにせよ、エールを送らずにいられない !
修業は厳しくあろうけれど、和やかな雰囲気に救われた気が ……… 。

 選評も、『 加藤静夫 』 先生より 「 今風な景として納得出来る 」 由。幸いでした。
畢竟、当代に求めるべき俳味は “ 今 ” ならではのモノにあり、芭蕉の時代のモノではないと
考える次第。



 二句目は ……… △ or ボツ ?



   春炬燵冷めて魔界の潜むかも



 打って変わって過去、実家の記憶。
春も深まった茶の間、作り付けの堀炬燵の中が寧ろ冷える。 その冷感とぽっかり空いた
暗がりの怖さ、幼児の妄想 ……… 異世界の何かが居るのでは ? と。
「 感覚の句はあくまでも個人の世界 」 と静夫先生のお言葉ながら。
しかし “ 散文的 ” で × か ?



 三句目は自覚せぬ文法上の勘違いがあり、イチからやり直し !! となりました。
……… いやはや( 大汗 )。




四月第四週 4 月 23 日

 改めて当期の初回、お約束の超基本型から。
《 型 ・ その 1 》
「 上五( 季語 〜 や )」 + 「 中七 〜 下五( 季語と関係の無いフレーズ )」

 この回も及第は一句のみよね〜。
しかも、課題の “ 型 ” ではない !?( 冷や汗 )



   春の夜の刃物を研げば妖気めき          かいう



 「 怖いですね、 “ 安達ヶ原の鬼女 ” みたいな !? 」 と静夫先生、「 妖気めく、と思った
のであれば作者の感覚で通すしか無い 」 。
 ハイ、そーゆーコトですね ……… ( 笑 ) 。
炊事前に包丁をシャープナーで研ぎながら。 考えてみりゃ超恐ろしい場所じゃん、台所って。
刃物がこんな平然と在る !
人間、能楽 『 黒塚 』 の鬼女の業を底に潜めて生きてる …… かもしれないって思うと、
己れがコワくなりませんか ?
正直怖いよ、アタシは !
妖気もあくがれ出そうな春の薄闇、アタシに刃物なんて持たせちゃイケないッ !!
調理にドキリとする瞬間。
勿論理性が全てを留めているけどね。



 以下ボツ句、



   春雷や食パンに入るハマグリ刃



 “ ハマグリ刃 ” とは、刃物業界のみの専門用語なのか ? 一般に通じるワードで無かった
点が失策 ?
超絶切れ味の良い包丁の、TV実演販売にソソられたんです。
ん ? 段重ねのサンドウィッチをも、すぅ〜〜ッと真っ二つ !!
こんなに素晴らしい切れ味、憧れるよ、欲し〜〜 ッ ♪♪♪
( ただし、実際の購入には半年を待ったけれど …… )
それにしてもこの時期、やたらと刃物にツボってた ?

 季語は “ 切れ味 ” の持つ感動と、表裏の僅かな恐れを仄めかしたが ……… 。
響くのか ? 疑問。



 続いてのボツ句は報告的で、詩情も感じられず、と苦言を賜りました。
気付かず提出してしまい、誠に恥じ入った次第( 土下座 )。
とゆーワケで、イマイチはかばかしくないスタートでした。




posted by 美緒ママ at 02:37| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする