2017年12月31日

大年のごあいさつ  2017




   大年の法然院に笹子ゐる          森澄雄



 毎年大年 ( 大晦日 ) を迎える度、この名句が念頭を過ります。
「 大晦日の法然院に ( 小さく鳴きながら ? ) 冬鴬がいるなぁ …… 」 という景をのみ
見せているに過ぎない。
けれどそこが短詩のこと、素材がまずモノを言う !
「 大年 」 = 大晦日とゆう言葉は概して、せわしい気分を駆り立てる小道具だけれど。
ところがその舞台ったら …… 『 法然院 』 。そこらの町場じゃない。
京都鹿ヶ谷に構える、元浄土宗の名刹。
わたくしメ、不肖にして詳細を存じ上げす、勿論未踏の地でありまして ( 平身低頭 ) 。
── ナニナニ ? …… ネット検索〜 ( 笑 ) 。

 しかしッ ! …… ソレ以前に、語感とゆーのは凄いゾ ♪
未知の風景を妄想させる。 古刹の寒さと静けさの中に潜む、新年への厳かさ。
ふと気付けば薮叢で 「 笹子 ( 冬の鴬 ) 」 がチッチッと戯れている。
動くものソレだけの浄域に、束の間浸っている作者 ( …… なのかな ? もしも私の解釈が
間違っていなければ ) 。

 嗚呼〜 いいわァ ♪
そんな静謐と透明感を読者へ共有させ得る伝達者 ── 憧れます。
 


 『 森澄雄 』 氏は昭和に活躍した俳人。
『 加藤秋邨 』 に師事し、結社 『 杉 』 を創刊 ・ 主宰。
独自の個性を持った句柄で名を馳せました。

 尤も取り上げた句は個性的というより、寧ろストイックな雰囲気を持った、澄雄氏には
珍しいテイストかもしれませんが。


 心鎮めて待つ新年 ──
現代の家庭、就中、主婦層にはたぶん望み得ぬ贅沢ではありましょう …… 。


 捕らわれる心を最大限に解放し、且つ欲張らずに過ごしたいなァ、と我が儘に念じます。
どうか皆様にも穏やかな年越し年迎えでありますよう、心よりお祈り申し上げます。



           平成 29 年 ( 2017 年 )  大年

                                美緒ママ


posted by 美緒ママ at 23:40| Comment(0) | ごあいさつ | 更新情報をチェックする

2017  待春ネイルへ …… 


 いよいよ近づく年越しへ向け、一つ気合のリニューアル ・ レポを忘れないうちに !
── 去る 12 月 22 日 ( 金 ) 今年最終のネイルサロン行き 。
折から年末、混み合う時期でここしか残ってなかった ( 汗 ) 。
予約早目に入れときゃよかったなァ …… と反省。 

 しかし ! …… 仕上がりは上々 ♪♪
ひと足早目の春待ちネイル ── 名付けて “ Winter Cool ” ☆☆☆ 


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 グレイッシュ ・ パール …… 前にも試した色味かな ?
ジャスト “ 好み ” の癒やし色で〜す ♪♪♪
そこへ、スクエア ・ クリアストーンと中抜きスクエア ・ スタッズも好みのアイテム。

 んん〜 、My ネイリスト 『 ユカ 』 さん、よーくわかってらっしゃる ( 笑 ) 。
Thanks So Much !!

 そうそう、彼女にとって来年は大変スペシャルな年になりますよね ?
心よりおめでとうとエール、そして良いお年を〜 !!!



posted by 美緒ママ at 18:54| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

Gosyuin Traveller 109 ( 107 )  その 2 .


 Gosyuin Traveller , “ 紅葉レポ ” 世田谷 〜 藤沢を経由して
最終回といたします ! ────


 さて 『 等々力不動尊 / 明王院 』 様を参拝した私達は、 “ お婆ちゃん遊山 ” 部隊 =
茶緒パパの弟君 ’ Car と待ち合わせることになっていました。
境内で合流。
『 等々力渓谷 』 の紅葉を皆で観賞した後、同乗して 14 時頃帰途につきました。

 途上、 もう一ヶ所の “ 紅葉名所 ” へも !



             浄土宗 『 九品山 唯在念仏院 淨眞寺 』 様


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 『 九品仏 』 の通称で親しまれる当山、実はその前週に一度、 “ お婆ちゃん遊山 ” 隊が
三人で訪れたばかりでした。

 ──── 11 月 29 日 ( 水 )、茶緒パパが参拝 ・ 御朱印拝受。


         『 九品阿弥陀佛 』 様        『 五劫思惟 』 様

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                ありがとうございます !! ────




 その折少々早めの紅葉は見物済みながら、更に盛りの色付きを観よう、と車を回したのです。
すると …… やはりご縁に呼ばれたのか ? …… お見事 ! 想像を越える紅葉のピーク ♪♪

 スゴかったですよォ〜〜ッ、まさに深紅と黄金 ☆☆☆


                   『 参道 』


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                『 紫雲楼 ( 仁王門 ) 』


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                『 六地蔵様 』 と猫ちゃん


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 しかし煌びやかな錦に包まれながら、古刹の 『 九品阿弥陀佛 』 様方は常と変わらず、静謐な
御堂におわします。
三棟並んだ 『 三仏堂 』 に各々三躯づつの 『 阿弥陀如来 』 様。


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 “ 修復中 ” の御一躯のご不在のみ。他諸尊にも変わりなく …… 行き交う衆生、そのさざめきを、
お見守り続けて下さっているのですね。
…… 南無阿弥陀仏 …… 合掌。




 而して 14 時 35 分頃、名残惜しみつつ紅葉の名刹をおいとま。
40 分頃に第三京浜へ入り、横浜新道、 R 1 へ。
途上、藤沢へ少し遠回りして、 15 時 30 分頃立ち寄った ……


           曹洞宗 『 功徳山 早雲禅寺 天嶽院 』 様


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 参拝し、名残の紅葉を観賞。 去年見物したのと、ほぼ近い時期ですね。


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 16 時前頃においとまし …… “ 紅葉三昧 ” ひたすら堪能した日を終わりました。


 一年の締めの 12 月、師走の気ぜわしさの中でこれ程豊かな紅葉に親しんだ年は初めてでした !
この心豊かささながら、新たな年を迎えられたらなァ、という年末の感慨であります。




posted by 美緒ママ at 02:37| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

2017 今年の紅葉おさらい  Gosyuin Traveller 109  その 1 .


 さぁ、そろそろ今年の総ざらいです。
いつになくあちこち紅葉を尋ねた内、殊に特筆モノだった “ 紅葉スポット ” で有終の美を
飾りましょう !!


 Gosyuin Traveller は 12 月 4 日 ( 月 ) 、名高い都内の名所 =
『 等々力 』 と 『 九品仏 』 を回りました ♪ ────


 美緒ママ & 茶緒パパはまず、 10 時 40 分発の京浜東北線で横浜駅へ。
11 時 19 分発の東急東横線 ( 急行 ・ 和光市行き ) へ乗り換え、 40 分に自由ヶ丘駅着。
また乗り換え、 46 分発の東急大井町線で 50 分に等々力駅到着。


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 そろそろ昼だから、と駅近の 『 ドトール ・ コーヒー 』 でブランチ。
そこから徒歩で、この日のメイン ・ ターゲット = “ 紅葉の 『 等々力不動尊 』 ” 様の、
ご本院の方へ先に向かいます。
なぜなら、子院様へ参るにやっぱ本家筋は外せンでしょ ? …… ってことで ♪
勿論、札所様とゆー理由もありますが。

 ちょっとウロウロしながら、 12 時 20 分頃着いた閑静なエリアの、
「 え ? …… 何かしら ? 」 ってモダンな建物。


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        ここが目的地 …… ?


            真言宗智山派 『 致航山 感應院 満願寺 』 様


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 Oh〜 !! …… 思い切り和風モダン ?
エントランスからして、寺院の 『 山門 』 というより寧ろ垢抜けた “ 邸宅 ” ?


 と、正面の 『 本堂 』 へ向かえば、更なる超洗練の空間が広がりました。



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 ほォ〜〜スタイリッシュ ☆☆ 
ため息モンですわァ〜 ☆☆☆
目を見張りつつ参拝、合掌。
「 南無大師遍昭金剛〜 南無大師遍昭金剛〜 」
本堂内までお洒落そう〜。

 創建の歴史を平安期にまで辿るという由緒ある当山は、江戸期の才人 = 『 細井廣澤 』 氏にも
ゆかりあり、墓所・遺品を伝えると云います。
故に山門の偏額 『 致航山 』 が廣澤氏本人の書、


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     当本堂の 『 満願寺 』 額もその子息 『 九皐 』 氏の筆とか。


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 浅学にして廣澤氏を存じませんが、関心をそそられてしまいました。


 それにしても、斯様なテイストの伽藍って珍しい ?
すると、それもそのはず !
昭和 45 年の再建が、 “ 現代数寄屋建築 ” の第一人者 = 『 吉田五十八 』 氏の設計という
じゃありませんか ?
“ 数寄屋造り ” にゃ弱いンですよォ …… 美緒ママ ( 萌え〜 ) 。
伝統的建築の中で最も好きなテイスト ( はぁと ) 。

 うわァ、Cool Japan !? ( って、意味違うか ? )


 ちなみに最初目にしたのは、昭和 62 年、境内西側に建てられた 『 講堂 』 で、こちらが
境内サイド ?


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 え〜、この枝ぶり、すごく気になる ♪ 『 シダレザクラ 』 ですよね ?
観に来たいわァ〜、 きっとさぞかし !!


              回廊のようなしつらいも素敵です〜 ☆


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 なお、この建物の一画に祀られているのが 『 一言地蔵尊 』 様。 「 一言だけの願いをお聞き
届け下さる 」 という……


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       ひと言、よーく拝ませていただきました。 ありがとうございます。



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 それでは寺務所へ伺い、御朱印を拝受。


             『 玉川八十八ヶ所霊場 』 第五十四番

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               ありがとうございました !!




 その後、近隣の境外堂 『 瑠璃光院薬師堂 』 様へ ……


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 お堂は燃える紅葉の中におわしました。 「 オンコロコロ センダリマトウギ ソワカ〜 」


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 続いて 『 満願寺 』 様が元別当寺を務めた、 『 玉川神社 ( 旧熊野権現 ) 』 様へも参拝。


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 『 天照大御神 』 様、 『 伊邪那岐神 』 様、 『 伊邪那美神 』 様をはじめ多くの祭神様へ、
二礼、二拍手、一礼。


 社務所にて御朱印拝受の折、横浜からの訪拝をお労いいただきました。


                 『 玉川神社 』 様

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            ご縁を賜り、ありがとうございます !!




 それでは続いて子院様へ〜 ♪
徒歩にて、13 時 12 分到着の、


        真言宗智山派 『 等々力不動尊 / 滝轟山 明王院 』 様


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 当院、言わずと知れた東京屈指の “ 紅葉スポット ” でございます〜 ☆
境内の紅葉はもとより、都内唯一の “ 渓谷 ” をも望む稀少なロケーション !
しかし美緒ママ、実に初訪拝なのでした。


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 もとより当院への参拝は、年内一杯の 『 関東三十六不動尊霊場開帳 』 に当たり、可能な
所を回ってみたい、という衝動故です。
『 不動明王 』 様へ、自他の災厄消除をひた祈りたく。
そうした偶々のご縁ではあったから、“ 付加的 ” な紅葉見物は正直どーでも良かった。
 ところが、見てみないとわからんモンですね〜 ( 笑 ) 。
境内より、ちょうど良い高さに広がる紅葉のグラデーションは、足下の渓谷を歩きながらの
視点より遥かに美しいのではないか ? と満悦でした。


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 朱印所の若い寺僧様 ( or 副住職様 ? ) にご揮毫いただいた、


            『 関東三十六不動尊霊場 』 第十七番

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      差し替えの用意されている、

            『 玉川八十八ヶ所霊場 』 第三十三番

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              ありがとうございました !!



                        ──── To be continued .


posted by 美緒ママ at 23:31| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

Gosyuin Traveller 59  その 2 .


 Gosyuin Traveller は引き続き “ 紅葉狩 Part 2 ” へ参ります。
一同、車で鎌倉へ河岸を変えて ────

行き先は鎌倉市扇ヶ谷。

 臨済宗建長寺派 『 泉谷山 海蔵寺 』 様

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 こちらも、私達的にはかなりお馴染みな名刹様です。
予てより “ 花の寺 ” と謳われ、また “ 紅葉スポット ” の噂も ?
茶緒パパが以前写真を撮りに来ていたり、勿論わたくしメも参拝しております ♪


 ところがこの年、紅葉のコンディションがよろしくなかったらしく。
往年見事だった駐車場の楓が見る影も無い …… ? ( 涙 )

 辛うじて 『 庫裡 』 の前や 『 鐘楼 』 の先を飾ってくれています。


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                 葉を落としかけているのは、春に盛りの 『 カイドウ 』 ?
                 春とはまた違った佇まいの、静かな “ 花の寺 ” です。



 …… とゆーことで、この日拝受の御朱印は、


            『 東国花の寺百ヶ寺 / 海蔵寺様 』

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          諸尊様、ご住職様、ありがとうございます !!
     嘗て訪れた春や初夏や …… それぞれの季節を偲ばせていただきました。



        こうして家族一同、初冬の色付きを楽しんだ一日でした。



posted by 美緒ママ at 02:36| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

天嶽院の冬紅葉 2016  Gosyuin Traveller 59  その1.


 今年も残すところ僅か。
とゆー慌ただしい時期だから、敢えて落ち着きたいな、と。 


 Gosyuin Traveller , 昨年 12 月 7 日 ( 水 ) 、 『 大雪 』 の日の
名残紅葉レポをさらっておきます ! ────


 10 時 5 分、 “ お婆ちゃんの遊山ドライブ ” へ茶緒パパの弟クンの車で出発。
10 時半頃、藤沢市渡内の 曹洞宗 『 功徳山 早雲禅寺 天嶽院 』 様へ到着。


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 これまでも幾度かお邪魔している My favorite な一刹様です。
殊に参道の楓が見事で、シーズンにはさぞかしと期待していました。
その紅葉の見頃に、漸く出会えたこの日。 実質はもう “ 冬紅葉 ” って時期でしたが。


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 山門からの紅葉は伺った前月に比べると、僅か十日余りでかなり色付き、なかなかの見応え !
寒さの緩い湘南で深紅は稀ながら、とりどりのグラデーションは十二分に楽しめました。


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 境内ではこの日も庭師さんが複数、苔や下草に散った落ち葉掃きに勤しんでおられました。
美観を支える人の手の尊さに感銘です !

 順路を 『 不動殿 』『 浄聖殿 ( 観音堂 ) 』 と拝しつつ、 『 庫裏 』 を左手に正面の
『 中雀門 』 へと進みます。
玉砂利庭越しに本堂を望み、遥かご本尊を偲び、合掌。
去る 6 月、寺僧様にご案内いただいたお堂内の光景が思い出されました。


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 戻り道には、庫裏玄関前の 『 お掃除小坊主 』 君に毛糸のお帽子とマフラーを発見 !


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               可愛かったデ〜ス ♪



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           それでは諸尊様、観音様、ありがとうございました !!




 続いて、一同は鎌倉市扇ヶ谷へ向かいます。


                     ──── To be continued .


posted by 美緒ママ at 02:11| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

今月の俳句学習  12 月 第二週 & 第四週  2017


 クリスマスが過ぎ、歳晩がぐんぐん近付いて参りました。
うかうかしてると今年が終わってしまうので、最終月の俳句教室、ちゃっちゃと復習っときます !



第二週目 12 月 12 日

 出向いた 『 ランドマーク ・ プラザ 』 に、折しもクリスマス・ツリー ♪


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            毎年眺めてるけど、今年はわりと普通な感じ ?



 それでは教室レポへ。
当回も 《 型 ・ その 2 》 応用編。
「 上五〜中七 ( 季語と関係の無い一連のフレーズ ) を “ や ” 以外で切る 」 + 「 下五
( 季語 ・ 体言 or 用言 ) 」


 及第句は、



   鼻濁音言へぬアナウンサー寒し          かいう



 “ 鼻濁音 ” という、嘗て高校のアナウンス部ですら超絶初歩的な要点を、今のアナウンサーは
習わないんだろ〜か ?
同様に “ 喋り ” をメシのタネとする役者 ・ タレント業界にしても、「 日本語が乱れる 」 とか
以前の問題じゃないかぃ ?
言語は変化してゆく、そりゃ止むを得ぬも …… ソコだけは勘弁して貰いたい !
最早若くもない、 “ 大女優 ” と称される方々に 「 わたしガ 」 って言われちゃ、失笑するしか
ないよね。
その度、ゾワッと寒さを覚える ── そうゆう趣旨を 『 加藤静夫 』 先生には一応汲み取って
いただけたかも ( 笑 ) 。



 続いては、物言い有りの句、



   夜届く訃報廻覧クリスマス



 「 夜に来た廻覧板かしらね ? ご近所のお年寄りでも亡くなったとか ? それを言っても
クリスマスが楽しくないでしょ ? 」 と 『 志田千惠 』 先生。
そーかもしれませんね、受け止め方によれば。
私的には、世間のクリスマス = “ 市井のささやかな安寧の象徴 ” であるならば、そんな夜に
“ 訃報廻覧 ” を受け取り、はたまた遠い救急車のサイレンを聞いたりするにつけ、天に謝する
べき身の幸い ? と。 実感は少なからず。
けれど通じにくい概念であれば、取り下げる他ないけれど。



 さらには、言葉足らずだったボツ句、



   書き順を違えてゐたる冬ぬくし



 先程の “ 日本語の発音 ” もそうだけれど、 ( 私を含めた ) 現代日本人の問題 = 誤字
・ 脱字 !
苟も文芸の片隅に関わる者として、犯してはならぬ失態だけれど。
まァ、 “ 書き順 ” の間違いくらいは大目に見て貰えないかな ? と甘えてみた、冬の暖かさ。
 ただ、「これだけの表現では具体性を欠き、何を書いているのか ? …… 手紙 ? 日記 ?
どんな文字を ? 景の見える工夫をしましょう ! 」 と当たり前のご指摘をいただいてしまい
ました。 反省です …… 。




第四週 12 月 26 日

 引き続き 《 型 ・ その 2 》 応用編。
「 上五〜中七 ( 季語を含む一連のフレーズ ) 切る 」 + 「 下五 ( 季語以外の体言 or 用言 ) 」


 及第句、



   ロッカーにブーツ長しよ検診日          かいう



 「 やや若めの女のひとが病院へ来て、脱いだものをロッカーへ、ブーツも無理やり仕舞って
…… という現代の景ですね 」 と静夫先生。
はい、そーですね、作者とは想像しないでイイですから ( 苦笑 ) 。
長過ぎるブーツにそこはかとない可笑しみ、そして重大事では無い軽さもひそませたつもり。
ペーソスを察知していただけたことを期待します ♪



 もう一句の及第は、



   寒梅のけぶらふごとし尼住持



 千惠先生評 ── 「 けぶるように寒梅が咲いていて …… 美しいですね。 そこに尼僧様がいらした。
お寺という場所もはっきりわかって、景がちゃんと伝わりますよ 」 。
ありがとうございます、和の美しい雰囲気が表せて嬉しゅうございました。



 なお手直し有りの句、幸い一句のみでしたが、



 原句  大寒の土ふんまへし上棟歌
  ↓
 改案  大寒や土ふんまへて上棟歌



 宿題の 《 型 》 に拘らず 《 型 ・ その 1 》 にすれば、ぐっと違った ?
「 大寒 」 は “ や ” できっぱり切った方が格と潔さが生きますね。
一字二字の効果絶大 !!
だから 「 初案に留まらず、組み替え作り替え、幾つもの型を試す 」 大切さは、その都度
納得するのだけれど …… 。
実作に生かせてませ〜ん !!! ( 泣 )


 しかしこの一年の纏めとしては、上々の成績と弁えます ☆☆☆
今後更に両先生よりいただくご批判・ご指摘を “ 果報 ” として、不足を補って行きたい !
向かう山は無限に険しいけれど、諦めず精進いたします。
両先生、会員の皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いしま〜す !!




 講習の後、珍しく周辺を歩いてみました。
『 ランドマーク ・ プラザ 』 ビルを抜けると隣接は 『 クイーンズ ・ スクエア 』 。


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  一面の大ガラス・ウインドーから景色を眺め、暫くベンチに休んでいると ……

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        超クールなビル街は、


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    『 Queen ’ s Square 』 のロゴ越しに広がるみなとみらいの市街。




 やがて一時間もしないうち、いつしか短日の陽が傾き、


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   冬落暉が枯れ並木を金色に照らします。


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          今年もお世話になった 『 ランドマーク・プラザ 』 さん。


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           来年もどうぞよろしくお願いしますね〜〜 ♪♪♪



posted by 美緒ママ at 02:33| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2017年12月23日

「 そうだ、常楽寺へ行こう !! 」  Gosyuin Traveller 52


 2017 年 12 月 23 日、巷は、やがて平日に戻る 『 今上天皇誕生日 』 をお祝いした
のでしょうか …… 。
総じて祝祭日の、あまりカンケーナイ我が家ですが ( 笑 ) 。


 Gosyuin Traveller , 再び昨年へ遡って 11 月 20 日 ( 日 ) 、
近場のお参りレポを ♪ ────

 13 時頃家を出、 『 レボちん君 』 でほんの 7 〜 8 分のこちら ……



            臨済宗建長寺派 『 粟船山 常楽寺 』 様


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 鎌倉市内も、横浜市との境に近い北端の “ 大船 ” 。 そこが鎌倉郡の一部であった往時、
当山は北鎌倉 『 建長寺 』 様にも先んじて栄えた大寺でした。
鎌倉幕府三代執権 『 北条泰時 』 公を開基に、高僧 『 退耕行勇 』 師を開山として建てられた
『 粟船御堂 』 が前身。
やがて 『 北条時頼 』 公の世、中国 ・ 南宋より招聘された名僧 『 蘭渓道隆 』 師を中興に
純粋な中国禅の道場として栄えた由。
更にその五年後、同師により 『 建長寺 』 様の創建が成ったそうで、斯様に由緒ある古刹を
近在に持つ我々は誠に名誉であります !

 美緒ママ、訪拝は初めてならず、確か大学時代に茶緒パパと。
更なる昔、子供時代にも母親に連れられ “ 見学 ” したような気がします。



 印象は存外遠い記憶に変わらず …… 参道を抜けて 『 山門 』 、正面の大銀杏 etc .
久々にゆっくり拝観いたしました。
 まずは庫裏へ、駐車スペースをご指示いただき、 『 レボちん君 』 を停車。
境内拝観へ参ります。



 改めて出迎えてくれた 『 山門 』 の古色は江戸初期に遡る禅宗様式。


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             先の 『 大銀杏 』 は記憶に違わぬ貫禄。


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  色付きは別の一幹に譲りますが。


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 『 大銀杏 』 の脇を抜けて進めば ……


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 真正面に 『 仏殿 』 ( 県重文 ) 。


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本尊に祀る 『 阿弥陀三尊 』 様は、泰時公が深く帰依されたそうです。
「 ナムアミダブツ〜〜 」



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           その左手に構えるのが 『 秋虹殿 ( 文殊堂 ) 』 。


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 本尊 『 文殊菩薩坐像 』 を祀り、毎年 1 月 25 日 『 文殊祭 』 にのみ開帳。
県重文にして 『 五文殊 』 の一躰。
…… はて御真言はどうでしたっけ ??? …… 兎に角合掌 ! 




 さて右方に眼を転じれば庭園、そこに謂われある 『 色天無熱池 ( 阿〇達池 ) 』 。


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   接して 『 本堂 』 。


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      こちらにも県重文の本尊 『 釈迦如来坐像 』 様を祀ります。 合掌〜 !!




 ところで、嘗て在った鐘楼の国重文 『 梵鐘 』 は 『 鎌倉三名鐘 』 にも挙げられ、鋳造時の
技術を伝えます。 現在は 『 鎌倉国宝館 』に寄託中。




 それでは庫裏にて拝受の御朱印 ……


               ご本尊 『 文殊菩薩 』 様

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         ご本尊様、ご住職様、ありがとうございました !!




 今日 『 常楽寺 』 様の境内は広からず。
けれども植栽 ・ 樹木の至って自然な佇まいにも、実はご住職の手が尽くされている由。


             『 センリョウ 』 の叢は遠い昔からそこにあるように …… 。


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                     『 サザンカ 』 も薄紅がたおやか。


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 足許にひっそり咲く 『 リンドウ 』 の青さもいとおしい。


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   伽藍の背後に眠るご開基 『 泰時 』 公や、裏山の歴史的人物の墓所は失礼して
  しまったので、またの機会に参じます。




              ということで山門をおいとまして ……


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             14 時過ぎに帰宅したこの日でした。



posted by 美緒ママ at 21:51| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

冬至にイルミ


 12 月 22 日 、 2017 年の 『 冬至 』 を迎えました。
年末の野暮用に連日追われた今週、出先から漸く最寄り駅へ降り立てば ……


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          そうか、この季節なんだね、茶緒 !


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         「 そーそー、キラキラのシーズンが始まってるよ〜 ♪♪ 」


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             「 今年のオブジェ達はこっち …… 」


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                 「 この樹の下 ! 」


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        あっ、居る居る !! …… クマさんにウサギさん、


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           それからリスちゃんも、可愛い〜 !


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         去年と同様、愉快な仲間たちが駅前を和ませてくれるんですね。
           年明けまでのしばし、よろしく〜〜 ☆彡



posted by 美緒ママ at 23:45| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

先月の俳句学習  11 月 第二週 & 第四週  2017


 11 月の 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室レポが遅れていました。


 第二週 11 月 14 日

《 型 ・ その 1 》 応用編
「 上五 ( 季語 ) 」 + 「 中七〜下五 ( 季語に関係の無いひと繋がりのフレーズ ) 」

 この回はなかなか善戦しましたよ ( 笑 ) 。


 《 型 》 の及第句 ……



   冬日和猫は足場を見極める          かいう



 辛口な 『 志田千惠 』 先生にスパッと好評いただけて、光栄です !
先生が “ 猫派 ” でいらした故あってか、猫の生態を彷彿させるとの評。
猫が狭い所 ・ 不安定な所をしなやかな身ごなしでわたってゆく ── 冬日の引き締まった
空気感が相応しかったのでしょうか。


 続いて、 《 型 》 以外での好評価は 『 加藤静夫 』 先生より。



   順縁のとどこほりなし冬の薔薇



 当然として “ 負 ” の要素を含みつつ、微妙な心理をきっちり把握していただけました。
感謝感激〜 ☆☆


 他一句はボツでしたが……。


 ちなみに当回は珍しくも、 “ 互選 ” を夫々に貰いました。 
これもある意味、進歩と言えるでしょうか ?




 第四週 11月28日

《 型 ・ その 2 》
「 上五〜中七 ( 季語に関係の無いひと繋がりのフレーズ ) 〜 “ や ” で切る 」+
「 下五 ( 季語 ) 」

 出句、三句とも 《 型 》 にてチャレンジしたものの …… 打ってかわって奮わなかった
この回 ( 汗 ) 。
△ ないし X ですかね ?



   ケアハウス寺に隣るや冬の蜂          かいう



ケアハウス ( 老人施設 ) が寺と並ぶなんて有るのか ? ……… と突っ込まれましたが ( 苦笑 ) 、
実際そう見えたロケーション有り。
その通りの連想から、 “ 冬の蜂 ” も当然終焉を迎えつつある命。
生ある者の必定 …… 真っ向から見た自分も、結局はそんなモノ。
「 “ 冬の蝶 ” くらいの方が救いがあるのでは ? 」 という 『 千惠 』 先生のご指摘でしたが、
“ 凄絶さ ” を込めたくてこの季語を選んだ旨、お返事。
結果 「 季語は最終的に作者の決断でしょう 」 と。



   パンタグラフにちからしづかや初御空


 
 こちらでは二度目の “ ケアレス ・ ミス ” を重ね …… “ 初 ” の衣偏をしめす偏に書いて
しまったんです !
“ 三度目 ” は絶対避けなければ ( 大汗 ) 。
且つ、内容も未消化でしたね。 形を変えたりして、要再考 !!


 もう一句は雰囲気そのものが侘しすぎるようで …… 不評。
取材性の問題ですかね。

 以上、勉強不足を露呈した次第。
兎に角、精進々々 !!



 ただし季語や言葉選びの指向性はイロイロだから、多くの選者に接することも大切。
とゆーワケで、先生方より受講生全員に参加奨励 ────

 『 藤田湘子記念 小田原俳句大会 』


 両先生ご所属の結社 『 鷹 』 の創刊主宰 『 藤田湘子 』 先生を讃え、ゆかりの地で
開催されるもの。
来年 2 月 11 日までの期間内、郵送投句可だそうです。
「 結社所属は問わないので、どんどん出してみて下さい ! 」 と。


 一にも二にも、チャレンジですワ〜〜 ♪♪♪



posted by 美緒ママ at 02:56| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする