2016年06月30日

先月の俳句学習  5 月第二週 ・ 第四週


 去る日曜日、遂に我慢大会に負け、今年の クーラー始め ” となりました。
それと 冷素麺始め ” でもあり …… 。
すっかり夏モードですかね〜 ?


 さて 『 ランドマーク・プラザ俳句教室 』 、またも今月分が済んでしまってから、
漸く前月のおさらいです。

 第二週目 5 月 10 日 ( 火 )
《 型・その 1 》 応用編
「 上五 ( 季語・ “ や ” 以外で切る ) 」 + 「 中七〜下五 ( 季語意外のことを言う ) 」
を勉強しました。

 いつも通り、出句 3 句中 2 句は必ず 《 型 》 にて、他 1 句は自由で可。


 まず 1 句、



   射干 ( しゃが ) に雨本郷の菓子届きけり          かいう



 は、まず植物 『 シャガ 』 を 『 著莪 』 にしないと、同表記の 『 ヒオオギ 』と
紛らわしい旨、志田千惠先生のご指摘でした。
また “ 本郷の菓子 ” は今ひとつ 「 どんな菓子か ? 」 見えて来ない欠点がある、と。
あッ、 『 本郷 』 という固有名詞のイメージに、頼ってしまったせいですね ( 大汗 ) 。
とかく自分の空想に満足してしまうのが、要注意 !
更にもう 1 句も、残念ながら単語の雰囲気に頼ってしまった失敗かもしれない。


 でも 《 型 》 以外の 1 句、



   駅前のカフェの定席燕来る



 には、「 軽い感じだがわかりやすい 」 と静夫先生の及第をいただいて、ラッキー ♪♪♪




 では続いて ……

 第四週目  5 月 24 日 ( 火 )
《 型・その 2 》 に入ります。
「 上五〜中七 ( “ や ” で切る ) 」 + 「 下五 ( 季語・用言止め可 ) 」



   葛切の根岸岡埜や媾曳す          かいう



 前回の 「 菓子 ” の具体的な姿が見えない 」 という欠点を省みて、絶対的な具体像を
アピールしてみました。
ちょっとイロっぽく ( 笑 ) …… けど 葛切 ” なんで、どこそこはにかみめな感じに
甘味処を利かせて。 でも、それからはどーすンでしょ ? ―― みたいな。
はぃ、 静夫先生テイスト ” ですよね ?
殊更ネラったわけじゃないけど、先生、シチュの把握はどんピシャでしたよ〜 ♪

 ただし 2 句目、



   袖口に眼鏡拭ふや鑑真忌



 こちらは 「 下五の季語が重過ぎて、上のフレーズのさり気ない良さを殺いでしまった 」
との志田千惠先生のご注意。
はぁ …… 拭ふ ” の一語から、つい 『 芭蕉 』 師匠の 「 御目のしずく拭はばや 」 へと
連想の飛んでしまった恨みでしょうか ?
句全体の音感 ( しらべ ) は決して悪くない、と思うのですけど …… 難しい ( 汗 ) 。

 また 3 句目、



   増上寺末寺なりしよあふひ咲く



 こちらについては、 お寺ネタ ” の常套的な失敗とのこと。
季語も、『 あふひ ( 葵 ) 』 だろうと他の花だろうと動くのではないか ? と。
 しかし …… その部分で私的には 「 増上寺 → 徳川家 → 葵の御紋 」 とゆー図式が
瞬時に浮かんでしまった !!
併せて 『 葵 』 の持つ野趣が、実質大きからぬ 末寺 ” の非都会性へ連想を広げた
結果でした。
…… ってコトは、要するに 理屈 ” で成立した証拠 ?
嗚呼、ソコか !? …… で、取り下げ〜〜 ( 泣 ) 。

 と、依然一進一退な結果であります。




 それでもこの日は、待ちわびたサプライズがあって !
五月のはじめ出版された句集 『 中略 』 ―― 待望の静夫先生 第二作。


             160630_0159~010001.jpg


皆様へ献呈された後と思いますが、教室受講者にもご贈呈賜ったのです。
Oh〜,感激 ♪♪♪
だって、当然身銭切って頂戴せねば ! と弁えてましたから。

 しかもしかも、全員分サインまで頂戴しちゃって〜 ☆


      160630_0202~010001.jpg 160630_0204~010001.jpg

       雅印つき〜〜 ☆☆



 静夫先生、ありがとうございます !! ( 礼ッ )
速攻一読すれば、期待を裏切らぬクオリティー ☆☆☆
( 詳報は後日へ譲ることにいたしまして )
ファンならばこそ、ひと際しっかり学習させていただかねば …… 。
課題重くはありますが、兎に角ゼータクないただきものをしたのでした ( はぁと ) 。





posted by 美緒ママ at 23:57| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする