2016年06月24日

Gosyuin Traveller 37  その 2 .


 Gosyuin Traveller 『 東慶寺 』 イワガラミ ” レポ続きます ――――

 忍耐強く列に並んで、漸く辿り着いた本堂 『 泰平殿 』 。
驚いたコトに ―― 本堂の回り縁に上がらせていただき、堂裏の崖を拝見するのですね ?
勿論、ふつー土足禁止の縁にはシートが敷き詰められ、この何ともレアな有り難き体験に、
ご本尊 『 釈迦如来 』 様へ感謝の参拝をいたしました。

 で、この日の主役 『 イワガラミ 』 ―― とは、アジサイ科イワガラミ属の落葉ツル性木本。
学名 『 Schizophragma hydrangeoides 』 。
近似種に 『 ツルアジサイ 』 がありますが、花弁状萼の数が四枚である点、 『 イワガラミ 』 と
異なるようです。


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 更にこちらの 『 イワガラミ 』 生育の最大ポイントはたった一株が岩盤に着生、縦横無尽に
伸ばした枝で、本堂真裏の崖壁面を覆い尽くしていること !


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思い切り見上げた視野に、風雅な白い萼花が溢れています ♪
それらが雨にそぼ濡れた風情と言ったら、まァ、なんとお誂え向きな趣向でしょう !?


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          隣り合う屋根にも掛かって……




 本堂の縁から見遥かすと、小雨に煙る遠景。 しっとり濡れた屋根の艶が思わぬ風情。


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          眼下にはちょうど、ガラス戸越しの書院の佇まい。
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    茶亭 『 白蓮舎 』 とその門。

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               雨の日の日本建築 ” を味わいながらの散策でもありました。




 さて 12 時 5 分頃 『 東慶寺 』 様を出た後、お隣の名刹 『 浄智寺 』 様へ回る
ことにした私達。

 そこは打って変わってひっそりな境内。


 書院のお庭の紅カエデ ( 『 手向山 』 でしょうか ? ) も、 『 サツキ 』 の垣も、

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     墓域の崖の 『 ユキノシタ 』 も濡れそぼちて ……

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        この日は開かれていた書院の戸口から、座敷越しにお庭が。


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      暗さの奥に輝く緑雨の瑞々しさ …… 神秘的な空気が流れていました。




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 なお隣の御朱印所には先客がいらして、その方を待ってから、梵妻様に御朱印をお願い
していると、すぐ次の方が並ばれます。
鎌倉人気、流石です !



 この日は再拝受を含め、以下の御朱印を賜りました。


    『 東国花の寺百ヶ寺 / 浄智寺 』 様   『 円覚寺百観音霊場 』 第八番

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                 仏殿 『 曇華殿 』 様

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               ありがとうございます !!




 そうして 12 時 35 分、 『 浄智寺 』 様を辞し、 12 時 49 分発の横須賀線に
乗りました。
雨のお寺散策、また良きかな〜 ☆☆☆




posted by 美緒ママ at 00:46| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする