2016年06月12日

「 円覚寺で遊ぼう !! 」 Gosyuin Traveller 27  その 1 .


 Gosyuin Traveller 、少々空きましたが ( 汗 ) 。
4 月 20 日のレポです ――――

 『 建長寺 』 “ 牡丹真っ盛り ” 状態にソソられた美緒ママ、次の日には 『 円覚寺 』 様の
牡丹を見たくなりました。
たまたま茶緒パパが私用で出たため、珍しく単独行動です。

 10 時 56 分北鎌倉駅着、すぐ前の 『 円覚寺 』 様へ。
真っ先に向かったのが、嘗て “ 牡丹の寺 ” と謳われた塔頭 『 雲頂庵 』 様。
真正面から参じたく、遠回りして北鎌倉駅ホーム沿いの寺号標石を曲がりました。


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              真っ直ぐな石階を進んで ……… 到着 ♪



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 って、山門から窺ってもあんまし咲いてないですよ〜 、牡丹 !
いゃ “ 『 雲頂庵 』 牡丹に虫害 ” で株が減ったと聞くに加え、まだ蕾 ?
あちゃ〜 『 建長寺 』 様とこんなタイム・ラグ !?

 どーしよー ?
ひと思案の間に、他の塔頭様を回ることにしました。
本山境内へ降りて 『 三門 』 〜 『 仏殿 』〜 『 選仏場 』 を参拝。



 『 居士林 』 脇からは、お馴染み 『 龍隠庵 』 様の細道へ ♪


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 『 居士林 』 裏庭のナチュラル植栽は、季節ごとに素敵〜 !
『 シラー・カンパニュラータ 』 が三色揃ってますよ。 い〜な〜 ♪♪

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 石段途中のトリオ・ザ 『 和み地蔵 』 さん、いつも可愛い〜 ♪♪♪

           こんにちは。 またお邪魔します。

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           「 は〜ぃ、どーぞゆっくりしてってね ☆ 」



     長い石段を上りきって、


              臨済宗円覚寺派 『 龍隠庵 』 様

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           真っ先に、書院の縁の 『 聖観音 』 様へ参拝。

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 するとちょうどお庭に、ご住職 『 太田周文 』 様がいらしてご挨拶。
お庭のベンチで歓談し、訪拝の旨を告げました。
一つには 『 円覚寺百観音霊場 』 専用朱印帳へ、改めて拝受。
二つ目が ( 以前お話した ) “ 古い写経等の納経 ” です。
写経は、余りに時間が経って用紙が汚れていたり、中断していて書き足したり、新たに書写
したりも …… 色々な都合十巻程を差し出すと、ご覧になって驚かれました。
内の長めの一巻 = 『 観音経 普門品 』 に、
「 これはなかなか書く方がおられません。 大変だったでしょう ? 」 と。
確かにタイヘンでした ( 苦笑 ) 。

 「 とても綺麗に書かれましたね 」
そーですね、我ながら奇跡のごとき正確な書写でした。
若気の到りでしたが、熱中すれば上達するモンです。
 出来ればお堂のご本尊 『 遊戯坐観音 』 様へお供え願いたい、と申し出ると、
「 勿論そうしましょう ! 」
と、即座に立って下さった周文様。

 境内を一段上がったお堂で、先客様とちょうど交替させていただきました。
読経を希望したところ、
「 それでは、ご一緒に 」
何と周文様、改まって法衣を召され、座を設えて下さったのです !

 シンと澄んだ空気 …… 写経をお供えした可憐な女身仏様の前。
周文様の豊かな法衣の背を前に座すと、重過ぎず張りのある読誦のお声が …… 。
嫋々と夢のように広がるお鈴の音を合図に、 『 般若心経 』 の唱和です。
ちょうど音程も合い、ユニゾンしちゃいました ♪
頼りがいある声音に従い、幸い一度もつかえたり間違えること無く、読み終えたんです !
心地良いったらありません。

 最後には、我が家の名字を読み込んで読経を締めくくって下さいました。
も〜究極の癒やし体験ですよ !!


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         御朱印も専用帳に拝受し、

              『 円覚寺百観音霊場 』 第六番

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            観音様、和尚様、ありがとうございました〜 ☆☆
            是非またお参りさせて下さい ♪



 それから仏間隣室で、いつもながらの “ 茶菓 ” のご接待に恐縮。
暫しお話して、先客様との “ 昼餐 ” へ向かわれた周文様。
「 ゆっくりなさってって下さい 」
「 ありがとうございます 」
お言葉に甘え、暫し独りの空間を楽しみました。


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 床飾りの軸、香炉、燭台、花 …… 珍しい 『 クマガイソウ 』 とか。
以前境内に生えたものが生憎絶えて、今は近くの知人様宅の一茎が供えられている由。
( 暗くてピント合わせに失敗しました …… 泣 )


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 小暗い室内からお庭へ出れば、眩しい緑と光のシャワー !


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                          オオデマリ


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                          オダマキ



 名残惜しく境内を後にする時、庭に現れた周文様が前回のように、石段の踊場を曲がるまで
見送って下さいました。




 さて、すっかり長居をしたので先を急ぎましょう。
この日の予定は、あと数箇所の塔頭様を巡ります。


 本山境内最奥の、


 臨済宗円覚寺派 『 伝衣山 黄梅院 』 様

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    門前の寺号標石に、折しも 『 ウンナンオウバイ 』 が散りかかっていました。


 境内へ進むと、趣ある花の寺域です。


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                         シラユキゲシ



            境内奥には札所本尊をお祀りする 『 聖観音堂 』 。

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 当山は、ご本山開基 『 北条時宗 』 公の未亡人 『 覚山尼 』 様建立の 『 華厳塔 』 の
あった敷地と伝わり、かの有名な 『 夢窓疎石 』 様の塔所として建てられました。
本堂に ( 非公開ですが ) 『 疎石 』様の尊像、貴重な千手観音菩薩像などをお祀りし、
現在は、ご本山管長 『 横田南嶺 』 老師が住職を務めておられます。


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         拝受の御朱印は、

              『 円覚寺百観音霊場 』 第二番

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              ありがとうございました !!



                         ―――― to be continued.




posted by 美緒ママ at 02:40| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする