2016年03月22日

今月の俳句学習  3 月第二週 ・ 第四週


 3 月 22 日 ( 火 ) 、 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室、今期最終日となりました。
前回風邪で欠席したため、ほぼ一ヶ月ぶりの 『 桜木町 』 。
駅前の風は冷たいけれど、春の光が溢れていました。
 と、見上げた 『 動く歩道 』 入り口に大々と横断幕 !!

『 KU 〇〇 川大学卒業式会場 パシフィコ横浜 』

 えぇぇッ ? 我が母校じゃん !
ひゃ〜、こんなトコで式やるんだァ ?
いゃいゃ、時代が変わったのォ〜〜 !! …… と感心。

 そー言えば、華やかな “ 袴振り袖女子 ” がちらほら。
これから始まるのか、終わったのか?
…… ン十年前のアタシら、あーゆー華やかな恰好とかしたのかなァ ? …… ( 遠い目 ) 。

 いずれにせよ、ちょっと思いがけぬ感慨を得つつ、教室へ向かったのでした。


 さて本日、 2015 年度十月期の最終講座であります。
結社 『 鷹 』 同人 『 志田千惠 』 先生と 『 加藤静夫 』 先生お二人による講習、今期で
丸五年を経たそうで、来期より六年目に突入。
「 小学校で言えば、これから六年生ですが。いつも言っているように、俳句は一年やったから
次に上がれる、とか、六年生だからひと段落卒業、とゆーものではありません。初歩から何度も
繰り返し繰り返し、自身で習得していく終わりのない挑戦です。志す皆さんは、絶えずたゆまぬ
学びを続けていただきたい 」
といった意味のお言葉を、静夫先生より賜りました。
はい、毎回のご教示ですね。
肝に銘じます !!

 因みにこの講座、当初からの受講生もおられ、漸く一年に近付いたわたくしメはまだまだ
新米です。
静夫先生、そして千惠先生との貴重なご縁を大切に、当面お世話になるつもりです。
先生、教室の皆様、改めてよろしくお願いします。


 とゆー今日の首尾ですが。
最終日とあって、慣例通り “ 型・テーマ ” 自由の三句が宿題です。


 まず “ 要・添削 ” の一句 ……



   スニーカー紐とけやすしつくしんぼ          かいう



 添削案としては、季語を上五へ !
続けて 「 紐とけやすきスニーカー 」 と置いた方が納まりが良いのでは ? …… と千惠先生の
ご意見でした。
するとそのままの季語 「 つくしんぼ 」 では、 「 上五 」「 下五 」 共に体言とゆー
望ましくない形です。
故に 「 体言 + や 」 or 用言を含む季語を考えるべし ! …… が課題となりました。
精進いたします。


 続いては、 “ プチ手直し有り ” の句。



   クラクション贈る別れや鳥雲に          かいう



こちら、形と意味合い、季語の斡旋に問題は無いようでした。
が、 「 中七 」 の動詞 “ 贈る ” に気取りが見られる、とご指摘。
「 普通に “ 鳴らす ” で充分伝わりますよ 」 と千惠先生。
了解です !
思いを濃く込めすぎてもイケないんですねぇ〜。
難しいッ ( ため息 ) 。


 一方、専門的過ぎて “ 駄目もと ” に違いない、と諦めつつ出してみた句 ……



   犬の名を遠くで呼ばふ赤彦忌          かいう



 嘗て愛唱した歌人 『 島木赤彦 』 先生へオマージュ。
三月も末に近づく今頃は、二十七日の 『 赤彦忌 』 が偲ばれてならないから。
たぶん ( 学生時代に ) 生まれて初めて出会った一首、



  信濃路はいつ春にならむ夕づく日入りてしまらく黄なる空の色      赤彦



 この色彩の鮮烈 ! 身をもっては知らぬ春寒の厳しさや、信濃びとの待春の心。
実は 信州の血 ” 、わたくしメにもクォーター流れてるんよ〜〜 ♪
なので、知らず反応するのかしら !?
しかし実際暮らせるワケないじゃん、寒さも雪もからっきし駄目だ …… ( ガク ) 。

 そんな厳しき信州・諏訪で教職に献身し、 歌道 ” に一途に精進した 『 赤彦 』 先生の
忍耐の生涯。
知れば知る程、スゴさに頭が下がります。
その 『 赤彦 』 先生の絶詠と言うべき、



  我が家の犬はいずこへ行きぬらむ今宵も思いいでて眠れる      赤彦



この一首に辿り着いた時、日本の詩歌史上である意味地味な歌人が、忘れがたい一人と
なっていました。
失踪してしまった ( ? ) 愛犬を、生涯の最後に思いやる 『 赤彦 』 先生。
春の訪れをひた待つこの季節の度に、囚われる哀愁。
その気持ちを己が表現の最たる 俳句 ” に残せたら …… との願望を、無謀にも果たした
のです。

 思えば、絶詠を知るコアなファンにしか通じ得ぬ感傷だと、弁えつつ出句したのですが、
「 それはそれで、わかる人には通じるでしょう 」 と静夫先生のご了解を得ました。
また、 呼ばふ ” とゆー言い回しの必然性へ疑問も差し挟まれたのですが、一応及第の句
としていただきました。
まったく予想していなかったので、めっちゃ嬉しい〜〜 ☆
ありがとうございました !!




 ところで、病欠のため 欠席投句 ” させて貰った 8 日方ですが、実はちょっと手違い
有り。当日の選句扱いにならなかったのです。
一応先生方のお目は通していただけたので、結果報告のプリントに載りました。

 尤も、出来はイマイチでしたね ( 汗 ) 。
内、まぁまぁの一句が ……



   春風の幟の赤や古書まつり          かいう



「 ひとまず納得の出来る内容かと思います 」 と先生評あった上で、 《 型・その 1 》 にて



   春風や赤き幟の古書まつり



とゆー表現の仕方も有る、とのご意見でした。
熟慮いたします。

 いずれにせよ、俳句も 通じてナンボ ” の文芸ですから、意味の疎通が叶っていれば
まずは OK !
そこを第一のステップとして、一層励んで行くことを念じたいと思います。


 それにしても今日は、両先生より大変な宿題をいただきました。
来期最初歩の復習として、何よりも基本の 《 型 》 を百句〜二百句は作り続けること !!

 うわ〜、どこまで頑張れるかわからないけど、とにかく挑戦してみましょう。
先生方に見捨てられないよう、努力の春ですよ〜〜 ( 大汗 ) 。




posted by 美緒ママ at 23:46| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

初花 2016


 今年の “ 初花 ” は、一昨日あたりだったように思います。
ちょうど 『 春彼岸 』 真っ只中。
あたふたと墓参に出歩きながら、駅までの櫻並木をキョロキョロ見回してました。

             で、恙なく発見〜〜 ☆

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 毎年のお約束 …… も登場です。

           ★ 伊豆蔵幸治 作 『 色絵染付櫻紋飯碗 』

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 この飯碗とも、長い付き合いだなァ〜。
この季節に登場する習慣、どれだけ続いているんだろう ?




 そう、そー言えば我が家のお嬢 WANS も皆、櫻どきにご縁があったりするのよネ ♪

野良さんだったけど、 “ たぶん ” 四月頃生まれと推定された 『 麗生 』 。

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まさに櫻満開の中、我が家にやって来た 『 美緒 』 。
そしてちょうど櫻咲く季節、この世界に生を受けた 『 茶緒 』 ♪

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 “ 櫻の申し子 ” な姫達は、今も仲良く春の空気をそぞろ歩いているでしょう。
もうすぐまた、櫻のトンネルを潜れるね ♪
みんなでお散歩が楽しみだよ〜ッ ☆☆☆




posted by 美緒ママ at 21:58| Comment(0) | 器・工芸 | 更新情報をチェックする

2016年03月17日

Gosyuin Traveller 16  その 3 . 浄光明寺


 極端に寒暖繰り返す中、 「 開花はどーなっちゃうんだ !? 」 と取り沙汰される 『 櫻 』 。
最寄りの櫻並木で、早や色付いた蕾を見かけました。
 昨日は マイナンバー手続き ” への道すがら、だいぶそれらしくなってきた大樹も。
せちがらい人間界の傍ら、自然の営みは健気ですよ〜 !!



 7 日レポ、もう少しだけお付き合い下さい ! ――――
特別参拝・見学をほぼ一時間余で終え、 『 海蔵寺 』 様を後にした私たち。
お次は 『 浄光明寺 』 様へ回りました。
当二山はよく続けて伺う、定番的な癒やしコースなんですよ ♪


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           真言宗泉涌寺派 『 泉谷山 浄光明寺 』 様

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 この日は、来る 16 日に予定の同 『 特別参拝 』 下見のつもり ( ? ) 。
鎌倉観光の中心から外れた静かな一隅 『 泉ヶ谷 』 に構える、上品な古刹。
貴重な歴史遺産を多数所蔵される “ 仏様ワンダーランド ” なのは、マニアならずとも周知 !
なので、 「 是非是非 ♪ 」 と特別参拝を申し込んだワケでして。



  予習 ” …… まず山門より真正面が、上段への順路。

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                 左脇の美しい建物 『 客殿 』 ( 内部非公開 ) から ……

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    左奥が庫裡。御朱印はこちらの玄関へお願いします。



    右手には 『 不動堂 』 、 『 鐘楼 』 。

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 上段の平場に上がると、折よく公開日 ( 日曜日 ) 。
主要な尊像を、改めて参拝しておきました。
 即ち第一に確認しておくべき、 『 収蔵庫 』 に守られた 『 阿弥陀三尊 』 様 ―― 殊に鎌倉
限定の装飾技法 『 土紋 』 や脇侍の “ 宋風遊戯座 ” の美 !
中でも際立つ 『 勢至菩薩 』 様 ( 『 十三仏霊場 』 ご本尊 ) 。
 また、伝説の 『 矢拾い地蔵 』 様 ( 収蔵庫内 ) 。
( 写真略で失礼しますが )



 一方、現在 『 三世仏 』 様に代理を任せた仏殿 ( = 『 阿弥陀堂 』 ) の古建築ぶりも
見どころ。
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 他にも札所本尊を祀る 『 観音堂 』 ( 『 千手観音 』 様は生憎お堂の中で非公開〜 ) 。

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 その裏手の岩場の急階段をよじ登って、

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三段目の平場には 『 網引地蔵 』 様。
巨大なやぐらの中で、しっかりご対面致しました。

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 平場を下りかけて、下段の 『 仏殿 』 『 観音堂 』 『 収蔵庫 』 の 甍の波 ” が ♪
遠く見渡す市街と、見どころのひとつでもあり ☆

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 なおこの日は、最上段の 『 冷泉為相卿墓所 』 へは伺いませんでした。
下より合掌 !!
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             『 鎌倉三十三観音霊場 』 第二十五番

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    『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 第十六番      『  同  』 第十七番

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 幾度か通っていながら、御朱印拝受はナンと初めてでした。
庫裡玄関で対応して下さった作務衣のイケメン様 ―― 学芸員 ” でいらっしゃるとか。
御朱印のみずぐきまで ( 整い過ぎる程 ? ) 端正でした〜〜 ☆
ありがとうございま〜す !!





 こうして 予行演習 ” を終えた我々。
さすがに疲れ、お腹すきました。ランチもパスだったからね〜 ( 苦笑 ) 。
折悪しく日曜日の鎌倉。どこもごった返す駅近で、たまたま発見した穴場 !
超遅ランチにありつけた 『 T’s CAFE 』 さん ♪


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 『 カレー ・セット 』 美味しかったで〜す ☆
他にもリーズナブルなセット・メニューを、朝食からご提供されてるとか ?
気取らない地元の ごはん屋さん ” なんですね。
ゆっくり落ち着けるイイとこ見つけました。覚えておきましょう ♪

 とゆーはこびで、 16 時 17 分の横須賀線にて帰途についたのでした。




posted by 美緒ママ at 23:05| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年03月16日

Gosyuin Traveller 16  その 2 .


 昨日、鎌倉駅沿いのパティスリーの 『 ミモザ 』 が花盛りでした。
前日と打って変わった暖かさ !
材木座の “ ミモザのお寺 ” = 『 来迎寺 』 様では、見頃になっているでしょうか ?



 Gosyuin Traveller 、 『 海蔵寺 』 様の続きです ――――



           本堂 『 龍護殿 』

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 まずこちらの 『 書院 』 玄関、初めて上がらせていただきました ( ワクワク〜 ♪ ) 。

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      渋く簡素な内装を味わいつ、本堂へと。



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  この日の特別参拝、改まったレクチャーは無く、まずこちら、厳かな本堂宝前へ参拝した後、
 瀟洒な書院とそこから見渡す池泉の庭を愛でることになります ……


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 祭壇の真正面は遠慮しつつ …… 本堂内のしつらいを拝見。
祭壇の繊細な荘厳、建具の細工、仏画、板戸絵、屏風の書。



 玄関口を経て、今度は書院へ渡ると ……

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     古い 境内絵図 ” 、

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                          ↑↑↑
            隣接 『 仏殿 ( 薬師堂 ) 』 内ご本尊の 体内仏面 ” を写した
            貴重なお写真。ご開帳はン十年先 ?




 他にも多くの文化財に、折々解説者が案内を添えて下さいます。


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     床飾りとお厨子



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     扁額

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     欄間の美

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           お洒落な照明

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             『 東司 ( お手洗い ) 』 への通路まで洗練。




 この日は、建物内と共に 見どころ ” だった庭園も写真撮影が OK ! でした。
バズーカみたいなレンズを構えた、マニアがバシバシ撮りまくっています。

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             対岸の茶室への回廊 …… 庭の苔が瑞々しい季節でないのが唯一残念 !!



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 ご住職 『 吉田元光 』 様も気さくに挨拶やら、歓談されていました。
ご年配ながら矍鑠として、お背のすらりとスマートな和尚様。
物静かに見えて、しかし嘗て我が物顔に庭を荒らした三脚カメラ族へ、容赦ないカミナリを
落とされたとか !!
「 庭は放っておいて美しく育ちはしない。日々細かな手が入って初めて整っていくのだ ! 」 と。



 そんな気骨ある和尚様へ、参拝前にお願いした御朱印 ……


             『 鎌倉三十三観音霊場 』 第二十六番

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          お前立ちの観音様へ 『 般若心経 』をお唱えして参りました。



     『 鎌倉十三仏霊場 』 第七番      『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 第十五番

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 ありがとうございます !
大変興味深く、誠に贅沢な企画でした〜 ☆


                         ―――― to be continued.



posted by 美緒ママ at 21:42| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

『 梅 かまくら 寺社特別参拝 / 海蔵寺 』 Gosyuin Traveller 16  その 1. 


 三月に入って、今期一番 !? ってくらいな寒気です !!!
霙に変わりかけた雨がバサバサ落ちていました ( ぶるぶる〜 ) 。


 さて Gosyuin Traveller、 2 月 5 日に続き 7 日 ( 日 ) も
出動 ( 笑 ) ――――
鎌倉・扇ヶ谷 『 海蔵寺 』 様です ♪
『 鎌倉十三仏詣実行委員会 』 様の企画中、申し込み不要な自由参拝。
13 時半から 14 時半 ( 参加費 @ ¥ 1,000 ) 、通常非公開の本堂 『 龍護殿 』
諸仏参拝、及び 『 書院 』 『 庭園 』 を公開して下さるそーで ♪♪
わァ〜ォ、逃す手は無いッ !!

 実はこちら様、この鎌倉でも “ 通好み ” な花の寺。
私も、茶緒パパ共々予てよりお気に入りのスポットでしたから、普段踏み込めないエリアは
なおさら垂涎モノです !



 幸い良く晴れ渡った上天気〜 ♪♪♪
鎌倉駅からの往路、まずは寺外の 『 岩船地蔵堂 』 様へ詣でました。

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由来はあまりに有名ですね ? ―― 鎌倉幕府の政略下、悲劇のヒロインとなられた 『 大姫 』 様
( 『 源頼朝 』 様のまさに長女 ) への菩提所、と伝わります。
古びて傷んでいたお堂が先年建て替えられ、すっきり清々しい姿に。
愛らしい “ 前立ち地蔵 ” 様に掌を合わせて参りました。




 さぁそれでは、谷戸を突き当たりまで進みましょう !



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       お馴染みの山門に 『 梅 かまくら 寺社特別参拝 』 の看板が出ています。

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 境内への脇道には “ 鎌倉十井 ” のひとつ = 『 底脱の井 』 。
武家の娘である尼の伝説を伝える井戸。

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やぐら内の床に謎の丸穴が十六個、水を湛えています ( 昨年見学済み ) 。
故に、 “ 水の寺 ” とも ?

 風雅と潤いに満ちた一山。
特別参拝の定刻、 13 時半までの間、花の庭を楽しみます。



            門からのアプローチ。当山も石畳が美しい〜 ♪

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           こちら、定番ショットの 本堂の燈籠 ” も素敵でしょ ?



 お約束の、庫裡前の 『 カイドウ 』 はまだ先ですが ……

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                   代わりに手前の 『 紅梅 』 がピンク〜 ♪


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            『 白梅 』 も素敵 !

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 脇の小門に掛かる姿佳し♪

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           『 フクジュソウ 』 が黄金に輝き、

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           つくばいの 『 落ち椿 』 ……

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            本堂脇から望む庭園の一部。

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         このあと、特別にしっかり見学出来るんですよね〜 ☆



                         ―――― to be continued.



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2016年03月10日

雛ケーキ 2016


 昨日から、またキツイ寒の戻りです !
日常に追われワラワラ過ごしている内に、三月五日の 『 啓蟄 』 を忘れました ( 汗 ) 。
遡って、三日は 『 桃の節句 』 でしたよね〜。
恒例の 雛ケーキ ” だけは、外出の帰りに Get ! しましたけど ( 笑 ) 。
我が家の Three お嬢 WANS ” ( and エンジェル仲間 etc. ) のためには
絶対欠かせぬアイテム ! ( と、茶緒パパ )
今年はパティスリー 『 ブールミッシュ 』 さん。


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    うちの新アイドル、 北陸新幹線 ” Goods の 『 ヘビちん 』 君達も参加です ♪




 おや〜 ? …… もしかして、この年 ( 2010 年 ) と同じですかね ?
ちょっと似てる気が〜 !
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         当時十歳のチャボちん、張り切って召し上がってましたよッ☆




 ところでお雛様の頃って、肌寒さの中でも隣花壇の 『 ジンチョウゲ 』 がふっと香って来て、
おお、春なんだなァ〜って気付くんだけど。
それが今年は、だいぶ前に咲き出してましたね、 『 ジンチョウゲ 』 。

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俄然あったかかったから、 春の花たち ” ずいぶん早咲きになってます。


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『 クリスマスローズ 』 もあれよあれよと蕾を挙り、古参の水仙 『 ティータティート 』 に
黄色い小花が見える !

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 高い枝先では 『 ハクレン 』 、根元の地面には 『 シラー・シビリカ 』 のさきがけがチラリ。

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 しかし、 My 花壇と鉢植えは成績不良の気配だ〜〜 ( 泣 ) 。
貯蔵保管のチューリップと水仙は、みんな葉っぱばかりかしら !?
鉢の 『 ムスカリ 』 も 『 アズレウム 』 が辛うじて …… ( それもショボい ) 。
二年目は勝手に元気だった 『 M .マジック 』 達がまるで不振で、葉だけがうじゃうじゃ !
気を配ってはいたつもりが …… 駄目か ?


 居候の 『 タチツボスミレ 』 の方に早々花がついてます !!
( 世話要らないもんね、キミ達は )

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パンジーだけ花盛りの花壇は、どことなく空虚 …… かも ( ため息 ) 。





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2016年03月09日

Gosyuin Traveller 15  その 2.


 三月に入って暖かな日が続いてたのに、美緒ママ、風邪でダウンでした …… ( 汗 ) 。
漸く回復へ向かってはおりますが。


 遅れていた Gosyuin Traveller , 5 日のレポを続けますと ――――
 14 時 20 分過ぎ、予想を遥かに越える満足感で 『 寿福寺 』 特別参拝を終えた私たち。
帰るにはまだ早いため、北鎌倉回りを考えていました。
『 亀ヶ谷坂 』 を超えればすぐです。

 『 英勝寺 』 様を過ぎ、 『 阿仏尼 』 様の塔に掌を合わせ。
JR のガードを潜ると、 『 岩船地蔵 』 様の角より小径は 『 薬王寺 』 前を経て、 次第に
坂を上り始めます。
それは人家の途切れる辺りから急に勾配を増し、 「 え〜 ? ウッソォー !! 」 ってくらい
上り詰める。
はぃ、有名な “ 鎌倉七口 = 七切り通し ” のひとつ、 『 亀ヶ谷坂切通し 』 でございます !
( 鎌倉の最も鎌倉らしい遺跡と言うか ? )

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勾配感がゼンゼン撮れてないけど …… 実はスゴい ( 苦笑 )



 短くも、かな〜り息を切らされて、忽ち下ったのが山ノ内 『 長寿寺 』 様脇。
こちらの瀟洒な塔頭様が限定公開なのを惜しみながら …… いつかは伺おう ! と念じて。



 目指したのは ……


             臨済宗円覚寺派 『 金宝山 浄智寺 』 様

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 14 時 40 分頃到着し、境内を改めて丹念に、本堂 『 曇華殿 』 の 『 三世仏 』 様、

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本堂裏の祀堂に 『 聖観音 』 様を拝し、そして 『 鎌倉国宝館 』 寄託中の 『 地蔵尊 』 様
を思い出し …… 。



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 書院を回ってひとめぐりすれば、御朱印所。
和服を着こなした梵妻様に丁寧にお願いし、三尊を賜りました。
ありがとうございます ♪♪


 拝受の御朱印は ……

   『 鎌倉三十三観音霊場 』 第三十一番    『 観音二十四地蔵霊場 』 第十二番

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               『 鎌倉十三仏霊場 』 第六番

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こうして、札所巡りの結願が少しずつ近づいて来るのが嬉しい〜〜 ☆




 参詣者ちらほらな、静かな境内に竹林や木花 ――

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咲き残りの 『 ロウバイ 』 が彩る、鄙びた茶亭 『 龍淵荘 』 。

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           築地塀。

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           その向こうに、先駆けの 『 河津桜 』 ?

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      そして遅咲き梅か …… 。

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 深く木々に包まれた古刹は春の訪れもひっそり …… のようでした。





posted by 美緒ママ at 16:34| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

『 梅 かまくら 寺社特別参拝 / 寿福寺 』  Gosyuin Traveller 15  その 1.  


 三月に入ったら、急にあったかいですね〜 ♪
アレルギー性鼻炎 ” の悪化は侮れない状況ですが…… ( 汗 ) 。
しょーもないので、もっと 佳きコト ” をレポしましょう !


 去る 2 月 5 日 ( 金 ) の記録 ――――
この日の Gosyuin Traveller ,実はお初の体験をしました。
年頭にインターネットで出会った 『 梅 かまくら 寺社特別参拝 ―― こころとむきあう ―― 』
とゆー企画です。
『 鎌倉十三仏詣実行委員会 』 様の主催によって、有名寺社多数のレアな参拝・見学に
与れるそーで。
通常未公開の堂内や庭園をご案内いただけるとあって、美緒ママ、食指の動かぬハズは無し !
早速葉書応募し、 全 18 企画中 4 件の “ 特別参拝 ” に “ 参加証 ” を得ました。

 そしてワクワク迎えた 2 月 5 日、今期初日の 『 寿福寺 』 様参拝です。
最寄り駅を 12 時ちょうどの京浜東北線に乗り、大船駅で 12 時 7 分発の横須賀線へ。
12 時 20 分頃、鎌倉駅着。
集合の 13 時にはだいぶ早かったので、御成通りをぶらぶらと向かいます。
ん〜、案外距離あるんですね …… 横須賀線路沿い ( 笑 ) 。

 『 総門 』 に着くと、どこぞの中学生の遠足 ( or 修学旅行 ? ) 的な団体さんが
出入りしていました。
そうそう、駅からも度々見掛けたから、今頃がシーズンなの ?
へぇ ? 昔はどーだったかなァ、もう忘れたけど ( 笑 ) 。



            臨済宗建長寺派 『 亀谷山 寿福金剛禅寺 』 様

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            扁額に山号 = 『 亀谷山 』


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               『 山門 』 への美しい参道




 突き当りの山門前に控えた主催者へ ( 一番か二番で ) 受付を済ませた後は、門脇から
回る奥の墓域のやぐらへ、 『 北条政子 』 様・子息 『 源実朝 』 様の墓所を訪ねました。
この日の仏縁、合掌にてご挨拶です。

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 さて定刻の 13 時半が近付き、主催者の案内で入山。 こちらの山門内は通常非公開です。

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        殊にこの本堂 = 『 興禅閣 』 内は滅多なことじゃ拝めません !

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 けれどこの日は本堂内参拝に加え、研究者様の解説付きです ♪
またとない眼福・耳福〜 ☆
ただし堂内は撮影不可のため画像は無し。
なので感想のみにて、悪しからず !

 入堂して、まずまみえた偉大なるご本尊 = 『 宝冠釈迦如来 』 様。
脇侍に 『 文殊菩薩 』 様、そして 『 普賢菩薩 』 様。
こちらの 『 普賢 』 様は、今回の主催者が推奨する 『 十三仏詣 』 の第四番札所本尊
でいらっしゃいます。
『 普賢菩薩 ( 五官王 ) 』 は亡者の七罪 ( 殺生・ゆ盗・邪淫・妄語・綺語・悪口・
両舌 ) を裁くとのこと。
この 『 十三仏信仰 』 とは、仏教に道教や儒教を取り入れた日本独自の民間信仰だそうで、
巡拝すれば故人の追善となり、その功徳の行為により自身の救済にもなる、と。
こうした、今まで無縁だった 信仰 ” の神秘を垣間見ました。

 堂内には諸仏・諸尊像が多々。
殊に際立ったのが、堂高には不釣り合いな規模の 『 仁王像 』 一対 !
聞けば、嘗て 『 鶴岡八幡宮寺 』 ―― 神社 & 寺院、明治以前は共存が普通だったそうで ――
廃仏毀釈の劫火を逃れ、当山に安住の地を得たのでしょう。
このように、諸仏の数奇な運命と出会うのもご縁かも?

 因みにこちらの内陣以外にも、 『 寿福寺 』 様寺宝の諸仏・諸像はおわします !
奥に納まって『 観音菩薩 ( 『 鎌倉三十三観音霊場 』 第二十四番本尊 ) 』 様。
また 『 地蔵菩薩 ( 『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 第十八番本尊 ) 』 様をはじめ、
『 薬師如来 』 様、『 栄西禅師 』 様が 『 鎌倉国宝館 』 に寄託されておられます。
( 先日しっかりご対面して参りまして ♪ 何れも見事な尊像で、殊に 『 地蔵菩薩 』 様
の美しさに魅せられました …… )
こうした多々所蔵を含め、 『 寿福寺 』 様が存続して来られた意義の大きさ、貴重さ。
それを実感する好機だったかもしれません。
春寒の堂内は殊更、浮世と隔絶されたようでした。

 なお今企画、今期の初日としての締め括り、本堂の諸仏供養に僧侶が招かれていました。
『 鎌倉十三仏詣 』 第一番札所の 『 明王院 』 副住職・仲田晶弘様。
若さに風格も備え、ユーモアを交えたトークの素敵な和尚様でした。
( あッ、もしや、過日伺った折お庭仕事されていたあの …… ?? )
「 明王院へも是非お越し下さい 」 と皆様へ笑顔 ♪♪
「 はぃッ、必ず !! 」 とお返事したくなっちゃいました〜 ☆
そうして、参加者も皆揃って 『 般若心経 』 読経 !!
とても印象深いひと時となりました。
若和尚様、解説者様、主催者様、そして 『 寿福寺 』 様ありがとうございます ( 礼ッ ) 。



 加えて、この折ラッキーだったのは …… 御朱印拝受。
“ ハードルの高さ ” ダントツな当山故、かなりビビってたんですが。
主催者様からアドバイス ――「 先に庫裏へ頼んでおいて、後で受け取れば大丈夫ですよ 」 ――
で、御朱印所のせわしげな梵妻様にちょっと気後れしつつ、でもこの際 ! と三種をお願いして
みました。
えーい、駄目モトだぁッ !! ( 爆 )
帰りがけ受け取りに行くと、案の定 「 住職に叱らましたよ、一度には一種類だけだって 」 と
言われてしまったのです( ギク ) 。
「 でも、まぁ、今日はいいですけど 」
ほォ〜〜ッと胸を撫で下ろした次第 ( 苦笑 ) 。
ありがとうございます !!!
                          コワかった庫裡の御朱印所も美しく……

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前庭の南天も輝いて見えました …… とさ ( 苦笑 ) 。



 斯くして難関 『 寿福寺 』 様の御朱印拝受、無事完了 !!


              『 鎌倉十三仏霊場 』 第四番

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   『 鎌倉三十三観音霊場 』 第二十四番    『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 第十八番

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 晴れ晴れと ( 緊張が解けて ? …… 笑 ) 向かう帰路、謹んで門に一礼致しました。


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                        ―――― to be continued.




posted by 美緒ママ at 02:11| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする