2016年02月02日

「 そうだ、瑞泉寺へ行こう !! 」  Gosyuin Traveller 11  その1.


 この一月、ホント寒暖に振り回されましたね〜 。
昨日から早や二月 = 如月。
暦の上じゃ春を迎える月が、現代はイチバン寒いッ !!
うん、マジ冷えた …… 。

 なので、寒波後ポッカリ急に暖かだった 1 月 27 日 ( 水 ) のレポでも ――――
風も無く穏やかそうで、ヨシ ! と手を打った Gosyuin Traveller 。
『 瑞泉寺 』 〜 『 覚園寺 』 の “ 徒歩プラン ” にバッチシ ?
Oh ! …… そーと決まれば早速、茶緒パパと二人お出掛けです。

 10 時 40 分頃 JR 鎌倉駅に降りて、時間調整を兼ねたブランチ …… 美緒ママの
お気に入り = 『 EXCELSIOR Cafe 』へ ♪♪
食事しながらこの日の行程を検討。
そーね、先に 『 瑞泉寺 』 様へ参り、続いて 『 覚園寺 』 様の 13 時からの “ ガイド付き
境内参拝 ” に加わることにしましょう。

 まずは駅前のバス停で、 11 時 26 分発 『 20 系統 大塔宮行き 』 に乗車。
20 分弱で終点到着です。
かなり居た乗客は概ね、手前の 『 荏柄天神 』 で降車。
折しも受験シーズンを控えているせい ?
はぃ、無関係な我々は暢気に札所巡りですけど〜 ♪

 『 大塔宮 』 = 『 鎌倉宮 』 様は恐縮ながら、境内で一拝して失礼しました ( 爆 ) 。
門前に 『 カワヅザクラ 』 らしき一対が …… もはや萎れかけてるじゃないの !?

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後情報によれば、何と暮れには咲いてたんですってー !!
まさかの早業ですな。 先日の 『 鶴岡八幡宮 』 の櫻しかり、温暖化に驚かされます。



 とゆ〜ところで、先を急ぐ我々は 『 鎌倉宮 』 脇の小径を紅葉ヶ谷の最奥、臨済宗円覚寺派
『 錦屏山 瑞泉寺 』 様へ。
辺りを眺め、あーだこーだ言ってるうちに、割とすぐ着きましたね。

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          途中、微妙な上り坂が存外こたえましたが ( 苦笑 ) 。



 まずは総門。
鬼瓦と、軒の瓦の 『 瑞泉寺 』『 瑞泉寺 』 …… の猛アピールが何だか面白かった ( 笑 ) 。

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 境内へ進み、石階を上ると空気の変化を感じます ( 分岐した “ 旧石階 ” は険しく、石段の
すり減りも激しいので回避 ! )

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                  やがて、山門です。

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  『 鎌倉五山 』 に次ぐ 『 関東十刹 』 に列せられた格式高い定規筋 !

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                 扁額の 『 瑞泉蘭若 ( らんにゃ ) 』 は 人里離れた
                 閑寂の地 ” を意味するそうです。



 そー言えばここの景は、鎌倉でもかなり渋めな “ 紅葉スポット ” ですよね。
屋根瓦に散り紅葉がさびさびと …… 。

                          ※ 過年、茶緒パパ撮影。

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 しかし門を入るとそこは明るく、未だ寒の内ながら、古梅の枝ぶり麗々しい待春の園です。

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 本堂 『 大雄宝殿 』 へ参って、本尊 『 釈迦牟尼仏 』 様と札所本尊の 『 観音 』 様へ
ご挨拶。

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       次いで道なりに 『 地蔵堂 』 へ。 『 どこもく地蔵 』 様、ご尊顔拝しました ♪

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 その先には、名高き 『 瑞泉寺庭園 』 。

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 嘗て、名僧 『 夢窓国師 』 様が谷戸の切り立った岩盤を彫刻するように、窟と池を穿ち、
禅修行の浄苑と為された由。
さらには背後 『 錦屏山 』 山頂 ( 現在、惜しくも非公開 ) の 『 偏界一覧亭 』 庭園
から、眺望の借景まで含めてはじめて完成する総合芸術が、国師の目指した世界ではないか、
と云われます。
ならばいきおい、山上庭園の公開が望まれますね。
是非とも拝見したいです〜 ♪♪ ( まァ、険しい山道の安全管理が難題なのかも …… )
この下界の一部分のみを見て、 「 なぁんだ、つまらないただの岩場じゃないか ? 」 と
貶す向きがおられますので、国師様の世界観の伝わらぬのが誠に口惜しい !!
…… なんつって国師の深遠な哲学を拝察し得る、上等なアタマじゃないけどね、私 ( 泣 ) 。



 それでもこの一山の、静かで美しい空気は心を浄化してくれるようです。
古梅の開花を待たれる足元に、凛と 『 寒咲き日本水仙 』 。

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 そちこちに葉隠れ椿の花色も艶やかで …… 。

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 散策後、庫裏玄関の御朱印所に声を掛けると、優しそうな梵妻様が、
「 火にお当たりになってお待ち下さい 」 と。
え ? …… 見れば、火鉢じゃないですか !

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 玄関先から窺がえる庫裡のお庭には、何と先日の雪が残っていました !
寒い季節のお気遣い、素敵。 そして風雅 。 流石です〜 ☆☆☆
続いてみえた “ 御朱印ガール ” さんへも、かいがいしくご対応の梵妻様でした。


  拝受の御朱印は …… ↓↓↓

   『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第六番    『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第七番

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            『 円覚寺百観音霊場 』 札所第九番

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 御朱印所を出ると、優雅な茶室の傍らを石畳( 境内を巡る鎌倉石のお洒落な歩道 ) が

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         山門へいざないます。

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         そうして名残惜しく、山深い名刹を後にした我々でした。

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                        ―――― to be continued.



posted by 美緒ママ at 01:00| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする