2016年02月29日

「 そうだ、延命寺へ行こう !! 」 Gosyuin Traveller 14


 夕刻の冷え込みの一段とつのりつつ、閏二月が早や終わろうとしています。


 ここに来て、 Gosyuin Traveller 、漸く二月編へ。
以前記した 2 月 3 日 = 『 節分 』 レポに、午後の記録を続けましょう ――――
 午前中鎌倉のサロンでネイル・メンテナンスを済ませた美緒ママ、茶緒パパと待ち合わせが
『 EXCELSIOR CAFE 』 。
ランチをいただき、12 時頃出発です。

 この日のお札所巡りプランは鎌倉市大町エリア。
その前に、唯一残っていた材木座エリアの 『 延命寺 』 様から訪ねました。



              浄土宗 『 帰命山 延命寺 』 様

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                       鎌倉・若宮大路をほんの少し逸れた静かな一刹。

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シンボルツリーは大銀杏 ? …… 秋にはさぞかし見事でしょう !


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 本堂に 『 阿弥陀如来 』 様、 『 観音札所 』 本尊様、及び 『 地蔵札所 』 本尊様を
祀っておいでのようです。
直々まみえることは出来ませんでしたが、外より読経・参拝。



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  たまに脇を通る JR 横須賀線の音以外、境内は静かです。

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 庫裡玄関へ御朱印を請うと、梵妻様でしょうか、品の良い老婦人が手早くご対応下さい
ました。
筆致も優しく淑やかな佇まいで ……


    『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十一番  『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第二十三番

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 うっかり、お昼の時分どきに伺ってしまった不調法にも、快くお引き受け下さった梵妻様、
ありがとうございます !




 続いての札所様へは、一つ道を跨いで大町エリアへ入りました。
町名が替わってもすぐ近くですね ♪


            時宗 『 中座山 大聖院 教恩寺 』 様

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 山門を潜ると、トレードマークのごとき 通せんぼ ? ” の櫻 ( 笑 ) 。

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一見 「 入山謝絶 」 の意 ? と見る向きもおいででしょうが、寧ろ私には、傾いて育って
しまった樹木の命すら大事にした代々住持様の情け深さと思われて。


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 本堂にはご本尊 『 阿弥陀如来 』 様と札所の 『 聖観音菩薩 』 様をお祀りする由。
直々お目見えは叶いませんが、このご本尊 ( 運慶 or 快慶作 ) が、鎌倉期の平家滅亡時に
『 平重衡 』 と由緒を持つとか。
歴史とは、誠に壮大な流れを繋ぐのですね !!
境内の古い石塔や石碑が語り掛けて来るようです。


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                    散り椿と浅春の木漏れ日に、微睡む石仏様。


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           嘗ての鬼瓦も大事そうに遺されていました。


           拝受の御朱印はこちら ↓↓↓

            『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十二番

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 お次の札所様は、通りへ出て並びの道沿い。
あまりに目立たな過ぎて ( ? ) 有名な ……


          時宗 『 稲荷山 超世院 別願寺 』 様

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 ご本尊 『 阿弥陀如来 』 様と共に、鎌倉では珍しい 『 魚籃観音菩薩 』 様をお祀り
されるこちら。
向拝の扉が開いていて、遠くから観音様にもまみえたので、 『 般若心経 』 を看経して
お参りいたしました。
ところが庫裡 ( ご住居 ) 玄関ではお応えが無かったため、後刻立ち寄り拝受となった
御朱印。
( もしやお手塞がりの中 ? ) お煩わせしたご住職様、ありがとうございました !



             『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十三番

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 因みにこの日は、せっかくココまで来たからと、茶緒パパのリクエストあり、大町の谷戸
奥へ足を伸ばしました。
鎌倉仏教一方のエポック・メイキングなカリスマ = 『 日蓮上人 』 由緒の大名刹 ――


         日蓮宗 松葉ケ谷霊跡 『 妙法蓮華山 安国論寺 』 様

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          『 南無久遠実成本師釈迦牟尼仏 』 をお祀りする本堂。


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 斯の 『 立正安国論 』 を記された 『 御法窟 』 を控える 『 御小庵 』 。

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                 上人の侍者 『 熊王丸 』 由緒の稲荷社 『 熊王殿 』 。



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高弟 『 日朗上人 』 様の 『 御荼毘所 』 。         ガンダーラ ” ちっくな仏様も ……



そうしてこの 『 日蓮 』 様のテーマパーク的な古刹には、更に探訪すべき奥処が !
『 熊王殿 』の傍らから急峻な石階を登りつめると、いきなりひらける

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           『 富士見台 』 の眺望〜〜 !!!


なお先へ進むと、法難に見舞われた 『 日蓮 』 様が神のお使いによって導かれ、逃れた
『 南面窟 』 へ続くのですが ( …… 今回は回避 ) 。
なぜならここまでで、最早力尽きました〜〜 ( 大汗 ) 。


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この石段 ! …… 殆ど岩場よじ登るみたいな凄さ〜( ぎゃー !! ) 。
手摺にしがみ付いてても、背を引き摺り下ろされそうな恐怖でした …… ( ぞわゎゎゎァ ) 。
お寺の怖い階段 ” ダントツ一位じゃないですかね !?
自称 石段好き ” も流石に参ったデス ( 苦笑 ) 。




 まー、ソレは兎も角、様々な花木でも有名なこちら。
『 櫻 』 や 『 カイドウ 』 を愛でる機会を是非作って、 『 東国花の寺百ケ寺 』の
御朱印拝受に再訪したいな〜、と念じ、おいとましたのでした。


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 隣接の同じく日蓮宗寺院、 苔の寺 ” = 『 妙法寺 』 様は公開日でなかったため、
日を改めることに。


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 こうして、大町界隈を後にした私達でした。




posted by 美緒ママ at 23:37| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年02月27日

今月の俳句学習  2 月第二週 ・ 四週



 昨 2 月 26 日 ―― 去年のこの日って確か、 『 宝塚 』 旅行のさ中だったと思う。
その時は、旅行中も帰ってからも、二月いっぱいはまだ 鼻炎 ” の症状が出ていなくて、
あー、二月中なら旅行も安全だな ♪ と認識したもんです。
ところが今年は打って変わって、二月も初旬から 「 花粉が早そう ! 」 とオソロシい予報。
殊更 花粉症 ” なワケでもなかった美緒ママが、トシを重ねた結果か ( ? ) 、持病の
アレルギー性鼻炎に多大な影響を受けちゃってるんで〜 ( 汗 ) 。
三月頃から櫻どき ” だったばずのピークが、いやはや、今年は既に重症〜〜 ( 泣 ) 。
どーしてくれようー !? ( ため息 )




 と、ソレは兎も角、今週 23 日 ( 火 ) の 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室。
課題は 《 作句のテクニック ―― 絞る ” 》 です。
「 上五 ( 大景・遠距離 ) → 中七 ( 中景・中距離 ) → 下五 ( 近景・近距離 ) 」
とゆー効果を表現すべし !!
え〜 ? 難しいよ、コレ …… って感じで、二週間努力はしてみたものの。

 宝塚懐旧の句を出したら、あまりにベタ過ぎで没になりました〜 ( 爆 ) 。
それからもう一句も、知らずタブーをおかしてたりして !
…… はァ …… やれやれ。
結果、ずっと長く暖めていた某原案の発展形が一句だけ、好評価を得た次第。



   梅園へ混みあってゐる右折かな          かいう



コレは、実は 『 加藤静夫 』 先生のツボにハマるかも〜、とどこかで予測があって、
ちょっとずるかったかな ? ( 苦笑 ) 。
はぃ、たまにあるんですよねッ ―― 「 静夫テイスト、ビンゴ〜 !! 」 みたいな。
勿論提出して評を聞かねば、わからないンですが。
実質そこんとこが面白くて、この教室に来てる下心もアリ。
不肖 『 かいう 』 の感性が、目指す 静夫テイスト ” にどれだけ近づけるか、の
挑戦であります ♪ ( なんて、言ってしまったー !!! …… 静夫先生、スミマセン )



 因みに第二週は、
「 上五 〜 中七 」 + 「 下五 をり・なり・たり ” で終わる 」 使い分け。
コレまたイマイチで、提出三句中二句が没 ( 涙 ) 。 
題材自体ツマラナい !?
きゃ〜、取材性そのものを否定されては、けっこーヘコむ …… ( ガク ) 。
内一句のみに、少々修正の余地はアリながら、原句でも 「 一応よろしいでしょう 」 と
『 志田千惠 』 先生より選をいただきました。



   犬の掻きし土くれ春の匂ひたり          かいう



こちらも長いこと思案中だった句 …… なんせ WANS ご健在のミギリからです。
んん〜、先師 『 泉田秋硯 』 先生の仰った通り、
「 句は一年二年抽斗に仕舞っておけ ! 何度も推敲され、熟してから人目に晒せ !! 」
ですかね ?
…… その原理を、微かに感得しかけた ( ? ) かもしれないこの頃ですよ。




posted by 美緒ママ at 01:43| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

Gosyuin Traveller 13  その 2.


 先日 『 春一番 』 に見舞われあたふたしたのに、また寒さが戻ったみたい ( ブルッ ) 。
三寒四温 ” ?
…… っても本来的には、日本にゃ当てはまらない季語なんですって !
そのまま俳句に持ち込むのはタブー感アリ ( って、 『 鷹 』 の志田千惠先生ご指摘 ) 。
おやおや、困ったわね〜。 
ふつーに使ってらっしゃる句界の大家は、大勢おいででしょうに …… ( 汗 ) 。

 えッ ? …… それよか、既に冬期の季語じゃん ? 三寒四温。
こー寒くても、俳句じゃとっくに “ 春 ” だもんな〜、とパニクる “ ポンコツ作句者 ”
なのでありました ( 爆 ) 。



 さて、それは兎も角。

引き続き 31 日レポを続けましょう ――――
 『 光明寺 』様を出た我ら Gosyuin Traveller 、界隈・材木座の
札所様を巡ります。
順番が都合で “ 逆打ち ( 反対回り ) ” になりますが、お寺々々のロケーションによる
順不同は一応許容範囲でございます。
悪しからず。

 さて 『 光明寺 』 前のバス通りを少し鎌倉へ戻った小道奥に、 『 補陀洛寺 』 様が。
インターネットの事前調査通り、この界隈の小規模寺院は見つけにくい !
茶緒パパのスマホが活躍しました ♪


      真言宗大覚寺派 『 南向山 帰命院 補陀洛寺 』 様。

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                 シンボルツリーですか …… 『 サルスベリ 』 の大樹が !!
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            こぢんまりと親しみ有る、地元のお寺さん感。
             向拝へ蝋燭と線香を手向け参拝。

             その右脇奥の朱印所にお声掛けして、拝受。


             『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十七番

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               ありがとうございました。





 続くお札所は 『 九品寺 』 様。
小道を抜け出して、バス路線が鎌倉方面へ曲がる角です。


    浄土宗 『 内裏山 霊嶽院 九品寺 』 様

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         なかなか由緒ある古刹の佇まい。向拝よりお参りしました。

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             『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十六番

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 庫裏玄関へ御朱印を請いますと、ご対応のとてもお若い僧形の方 ( ご住職のご子息 ? )が、
朱印帳に乗せて小さな袋を手渡して下さいました。
何か縁起物かも、とその時はお訊ねもせず、受け取って来ました。
開けてみてびっくり〜 ♪ 何と、愛らしい 『 桜貝 』が二枚 !?

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 いゃ、おっシャレ〜〜 ☆ 海の町のお寺様ならではですかね ?
ましてうら若き沙弥さまからいただくなんぞ、当節流行りの “ 御朱印ガール ” さんたちが
キャッキャ言いそう ♪
アハハ、こんなオバサンまでも萌えますがな〜 ( はぁと ) 。
『 九品仏寺 』 様、ありがとうございました。




 而して順拝は続きますが、またまた迷いつつ、スマホを動員しつつ ( 苦笑 ) 。
ちゃんと道なりだったのに、入り口を探しあぐねた 『 向福寺 』 様。
偶然裏手をまわって墓地に気づいたからよかったけど、まるでフツーの古い民家ですヨ !


             時宗 『 円龍山 向福寺 』 様。

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 ちょうど、ご愛車の SPADA からお玄関へ入って行かれたのがご住職でした。
向拝へお参り後、御朱印を請うと、閉まっていた本堂の戸を開けていただけました。
仏様のご説明など、気さくにお話し下さったご住職、ありがとうございました。

 ちなみに当山は数年前、 TV のバラエティー番組の取材を受けられて、そのお写真が
飾られていました。
『 鎌倉三十三観音巡り 』 を特集したその放送、 「 あ、観ましたよ〜 」 と茶緒パパ。

 庶民的なお寺に伝わる由緒、イイですね ♪♪♪
札所様を訪ねる甲斐ってもんです !!




 さぁ、それでは続いて 『 来迎寺 』 様へ向かいましょう。
通りへ出たらすぐに渡って、斜め前の小道をずずっと入ります。

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 ひと角折れた先に、近代的な 『 来迎寺会館 』 。
その先に ……


               時宗 『 隋我山 来迎寺 』 様。

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 あ、時宗で 『 来迎寺 』 と仰るのは、かの西御門と同じですね !?
一つの市内に宗派と寺号が共通の二刹 ? お寺マニアには、なかなか 「 へぇ〜 ? 」 な
トリビア。
お差し支えは特別無いのでしょうね。

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 近年の再建らしき真新しい本堂の向拝へお参りして、隣接の洋風ご住居 = 庫裏へ
御朱印を請いました。
すると、こちらでも大変お若い ( 大学生程でしょうか ? ) 沙弥様のご対応。

 鎌倉の寺院にたまたま生まれた平成男子たちが、住職業を継ぐこと。
様々の葛藤がご本人にはあるかもしれない ―― けれど、ともあれありがたいでしょうね。
お父上も檀家さんも。

 解決ならぬモヤモヤを抱えて、生きている我ら現代市民。
束の間ホッとさせて下さる媒体 ( = お寺 ) として、若い跡継ぎ沙弥様の奮闘と苦労が
あると思えば …… 頭が下がります。
我ら “ 癒やされたい・救われたい衆生 ” のため、頑張って下さいませ !!
って、ホント他力本願〜 !?
ごめんなさい …… ( 汗 ) 。



 そんなこんなで、気付けば時刻は 16 時に迫っていました。
この日は打ち止めと致しましょう。
なにせ、お寺様は大方 16 時に Close !

 結果的には “ 材木座コンプリート ” 叶った行程に、重畳々々〜 !!




 でも更に少しだけ、付近の日蓮宗 『 長勝寺 』 様まで足を伸ばすことにしました。
こちら様、 Close はされなかったような ?

 毎度 “ ぶらっとついで参り ” で申し訳ない、 『 日蓮上人 』 様 !!


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先日も夕刻、立ち寄らせて貰いましたが。
 この日は夕方の勤行なのか、本堂からアップテンポの太鼓と勇ましい声明が聴こえて
参りました。

             「 南無妙法蓮華経〜〜 !! 」

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 如何なる信心もその熱意が尊いなぁ〜、と自ず掌の合わさる美緒ママなのでした。






posted by 美緒ママ at 21:42| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年02月21日

「 そうだ、光明寺へ行こう !! 」 Gosyuin Traveller 13  その 1.


 昨日・二十日は二十四節気の 『 雨水 』 。
冗談抜きに雨、しかも全国的に風雨大荒れ !
ひと雨ごとの春、とは言うものの、降る度に嵐じゃかないませんよねぇ …… 。


 さて Gosyuin Traveller 、 1 月 31 日のレポに参ります ――――
やや曇りの晴れ。
それまでとちょっと河岸を変え、鎌倉は材木座エリアに出没です。
JR 鎌倉駅から 13 時 25 分発のバス ( 40 系統 逗子駅行き ) で海辺の名刹
『 光明寺 』 様へ到着しました。
美緒ママお初かも ? ( 茶緒パパは、写真撮影の経験アリ ♪ )

 なるほど、バス停で降りると目の先に海ですよ〜 ☆
オーシャンビュー …… 西の 『 長谷寺 』 様に対して、東はこちらですね ♪


 その海景色の斜め向かいに、立派な総門が ……


    浄土宗関東総本山 『 天照山 蓮華院 光明寺 』 様
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          ずず〜いッ、と入って行くと境内広ーい ♪
          次なる山門、めっちゃ大き〜〜ィ !!

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          鎌倉でも屈指の山門の一つだそうです。
         内部拝観は、団体で申し込みが必要なので、残念〜!




          潜れば ……

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       その先、また広〜ッ !! 本堂 『 大殿 』 もデッカ〜〜〜 !!!

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          こちらも、鎌倉では最大の木造古建築とのこと!
          さすが 大本山 ” っすか ?


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          勿論立派な向拝。



 しかしこの名刹に驚いたのは、その規模だけじゃなかった !
壮大なる本堂へ入場自由、制約は 「 土足厳禁 」 のみ。
堂内に職員さん一人居られるでなし、諸仏諸像を思う存分拝観出来るのです ☆
しかも 無料 ” ですよッ ! すげー太っ腹〜〜 ♪♪♪

 その、間近にお参り出来る本尊 『 阿弥陀三尊 』 様をはじめ、 『 如意輪観音 』 様、
宗祖 『 法然上人 』 ご尊像、『 善導大師 』 ご尊像、 『 弁財天 』 様 …… の麗々しき
お顔ぶれは圧倒的で、謹んで参拝看経を致しました。
本当に晴れがましい空間ですね〜 ☆




 それから本堂左脇へ回廊を伝うと、 蓮池 ” で有名な浄土庭園 = 『 記主庭園 』 に
導かれます。

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蓮見 ” シーズンでなかったのが、つくづくも惜しかった〜 ( 泣 ) 。
世に名高き 『 大賀蓮 』 ですよね ?
一度は観に来たいものだ、と茶緒パパと話しました。
夏の朝、早起きして海岸の駐車場に 『 バブリー君 』 で乗り付ければ、蓮の麗容を激撮
出来るんじゃないかしら ?
是非頑張らねば ♪




 さて本堂に戻って、今度は外廊を裏手へ回り、真反対の庭園へいざなわれます。
こちらは枯山水 = 『 三尊五祖の石庭 』 。
有難い浄土宗の謂れがあるそうで ……

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 美しい庭園を愛でて、眼福にも与りまして。
本堂を辞した後は、並びの 『 開山堂 』 前へ参りました。

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開山・三祖 『 良忠上人 』 、二祖 『 善導上人 』 をはじめ、歴代法主が祀られている由。
こちらは内部に入れませんが、謹んでお参りしました。



 なお、拝受の御朱印は ……

   『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十八番   『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第二十二番

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                こちら ↓↓↓ が 『 地蔵霊場 』 ご本尊の 『 延命地蔵尊 』 様。

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 静かな本山をゆっくり味わい、山門脇の 『 ペット供養堂 』 へも掌を合わせて …… 。





 その後、こちらの寺域では子院の塔頭二刹へも回りました。
まず左手の 『 天照山 蓮乗院 』 様。

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山門を入るとこぢんまりと整って、親しみもおぼえる境内。

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 梵妻様 ? 或いは檀家の方でしょうか ? ―― 女性が供養碑へお花を生け替えていらっしゃい
ました。 それとなく会釈して、向拝へ。
普通に古風な本堂の扉外よりお参り後、打って変わって和モダンな庫裏に声をお掛けして ……


             『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十九番

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 続いては右手の塔頭 『 天照山 千手院 』 様。

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     本堂の向拝にてお参りすれば、 ↑↑↑ 可愛らしいファミリーが迎えてくれましたよ〜 ♪


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 帰りがけに眺めれば、奥行きある敷地。 句碑やら記念碑 …… 色々点在する境内でした。


             『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第二十番

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 こうして 『 光明寺 』 様寺域をおいとました私たちは、当地・材木座界隈の各札所様へと
向かったのでした。



                      ―――― to be continued .




posted by 美緒ママ at 23:07| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年02月17日

Gosyuin Traveller 12  その3.  浄妙寺 A


 28日レポ、もう少しお付き合い下さい !! ――――
私たちが 茶室ブレイク ” を我慢して足を伸ばしたのは、実は 『 浄妙寺 』 境内の後ろ山。


階段と坂を上って行くと ……

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そこは別世界 !
『 延福寺跡地 』とゆー敷地に、大正期 “ 貴族院議員邸 ” として建てられた西洋館カフェ・
レストラン 『 石窯ガーデンテラス 』 なのです ♪♪ ( ワォ )

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 故あってこちらの梵妻様と面識ある美緒ママ、以前、
「 美味しい石窯パンのベーカリーとレストランを始めたんです 」
とお聞きしながら長いこと伺いそびれてて、やっと念願叶いました〜〜 ☆

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          えぇーッ、聞きしにまさる豪邸 !?

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      素敵なエントランスへ ↑↑↑




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   リノベーションされた、テラス & 一階フロアはすっきり綺麗〜 ☆☆

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 カラフルなお料理が目を楽しませてくれて ♪♪♪

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    前菜の 『 バーニャカウダ 』 が驚くほどたっぷり〜 ♪

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                   ハーブの香り高い 『 サーモン・カルパッチョ 』


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     パスタは 『 ポークのアマトリチャーナ 』 と 『 牡蛎のクリームソース 』

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     暖かい石窯パンはお料理のソースを残さずいただくのに、ベストな美味しさ ♪

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        締め括りのドルチェも …… ムースの豊かなベリー風味が 「 Buono 〜 ☆ 」。


 味のクオリティーは茶緒パパも及第で、このロケーション込みなら、コスパにゃ少々
目をつぶってもイイかな ? ( 笑 )
レトロ・カジュアルな味わい良し ♪♪♪




 加えて、テラス前庭は英国人のガーデナーに管理を任せたイングリッシュ・ガーデンとか !
生憎花の無いシーズンだったから …… 今度は是非初夏にでも ? と。


 境内を戻りつつ、古刹とのギャップを良い意味で楽しんだのでした〜〜☆☆☆



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Gosyuin Traveller 12  その 2.  浄妙寺 @


 1月28日のレポ、続きます ――――
Gosyuin Traveller、この日の本命 『 浄妙寺 』 様へ。
こちら、遠い遠い昔に伺ってるかもしれない …… けれど曖昧 ( 汗 ) 。
まず金沢街道のバス通りから山門までの距離、記憶に無い。


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          え〜、こんなに奥まってたのかな ? …… 忘れた !

        山門までいざなうのは、見事な桜並木。 花どきが待たれますね〜 ♪



         鎌倉五山五位・臨済宗建長派寺 『 稲荷山 浄妙禅寺 』 様。

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           山門を潜れば ……


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     綺麗に整った境内に、紅白の梅とか …… ちょうど造園屋さんが入っているらしく。




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        もと茅葺きだったものを、そのまま生かしたらしき銅屋根です。
        膨らみのある特異な形状は 『 起 ( むく ) り 』 と呼ばれるそう。



 当山は、昨今を聞き知るに住職ご夫妻の、庭園・茶室・後ろ山等、整備 & リニューアルへ
ご尽力がただならぬとか。
名刹の古格に新たな魅力を加えんとの意欲が、 “ 鎌倉古刹ファン ” を喜ばせています。



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 本堂前でご本尊 ―― 『 十三仏 』 札所の 『 釈迦如来 』様、 『 三十三観音 』 札所の
『 聖観音菩薩 』 様にお参りしました。


 拝受の御朱印 ↓↓↓

    『 鎌倉十三仏霊場 』 札所第二番    『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第九番

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 麗らかな冬晴れの浄域 ―― 古刹とは、やはり歴史の彼方よりの祈りと鎮魂の地。
その悼みの思いを癒やしへと和ませる、美しい花々。

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       また、境内左方の書院 ( 茶室 ) 『 喜泉庵 』 は明るく瀟洒な趣き。

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          白さざれの枯山水が、垣外からも鮮やかでした。
         今回私たちはお寄りしなかったけれど …… 。


                          ―――― to be contiued.



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2016年02月14日

「 そうだ、浄妙寺へ行こう !! 」  Gosyuin Traveller 12  その 1.


  春は名のみ ” …… じゃなかったみたい ?
『 春一番 』 っつったって、こーゆー台風まがいの変な陽気はねぇ〜 !! ( 汗 )


 さて 1 月 27 日 に続き、28日 ( 木 ) のレポです ――――
Gosyuin Traveller 、またも連チャ〜ン !!
『 バブリー君 』 で朝比奈越えのパターンでした。
お正月利用した 『 報国寺 』 様手前のコイン・パーキングに、今回もご厄介に。
このパーキングは真横に 『 Gen 』 とゆーカフェ・レストランがあるので、一度は試して
みたい気がするんだけど。
まァそのうち …… って流れになってます ( 苦笑 ) 。 

 と、それは兎も角、この日初めに参るのが ……



           再訪の 臨済宗建長寺派 『 功臣山 報国建忠禅寺 』 様。

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      木戸に陽射しが明るい ♪



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         苔庭も美しい〜 ☆



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          右方へ上がると 『 迦葉堂 』 。


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        その先で右へ石段を上がって真正面の、本堂。 本尊 『 釈迦牟尼仏 』 様、
        観音霊場本尊の 『 聖観音菩薩 』 様方々がおわします。
        お正月来二度目、謹んで参拝しました。




 御朱印も再拝受でしたが ……

   『 鎌倉三十三観音霊場 』 札所第十番     『 鎌倉十三仏霊場 』 札所第八番

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            それぞれ個別の朱印帳に、改めて授かりました。



           境内を拝観すると、 『 鐘楼 』 に茅葺屋根の良き風情。

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      料峭の冷たさながら 『 青軸梅 』 = 『 緑萼梅 』 ? …… の初々しさ。

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              僧都の滴りも清々しく春めく〜 ♪♪

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                   竹林へと続く傍らの小塔群は、長い歴史の鎮魂のしるし。
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 過日拝んだ境内奥やぐらの墓塔群と敵対した魂ながら、浄域は等しき供養の場です。
共に謹んで合掌致しましょう。





 斯くして第一目的地を辞し、二番手は裏道から古道 『 田楽辻子 ( でんがくずし ) 』 を
経て 『 杉本寺 』 様です。
新たに 『 地蔵霊場 』 の御朱印をお授けいただきたく、再訪しました。


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 この度も本堂内で看経し、厳かながら且つ癒やしに満ちた 『 観音 』 様と 『 地蔵 』 様の
大慈大悲 ” を、心ゆくまでいただいて参りました。
訪れる度、しみじみ感動深き空間です。
未体験の向きには、是非一度お参りになることをお勧めします !!



    『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第四番    『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第六番

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         堂を辞してみれば、また感慨異なる 苔の階段 ” 。


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 再度機会があるなら雨の頃、しとどに潤った苔階段を愛でに来たいなァと思いました。



                       ―――― to be continued.




posted by 美緒ママ at 17:01| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

庭 & 花壇改造計画 2016  薔薇に施肥 ♪


 2月13日の晩に暖房が要らん、とは如何なるコト !? …… とゆー南の暴風雨が荒れた。
『 春一番 』 ですと ? ( その概念、少々覆されるんじゃな〜ぃ ? )
昨日も暖かかったけど、さすがにコレ程じゃなくて。


 一昨日は日中、背なに受ける陽射しがポカポカ ♪
毎度の “ 出遅れ癖 ” で、 『 薔薇 』 の施肥を漸く済ませたのでした。
本来なら先月中に終えるべき “ 寒肥 ” なのにね ! …… 嗚呼。
また、暮れの作業の “ 葉摘み ” も、この前やっと済んだばかり。
やらないよりはマシか ? …… で、薔薇さんごめんなさいね ( 汗 ) 。
シーズンの花盛りを、切に期待しますよ〜 ☆




 花壇ではパンジー軍団、頑張って花を着けてくれてるのに、葉に黄ばみと黒ずみ !
これは寒さと肥料切れの所為と聞きました。
なので対応はしているんですが、なかなか解消しません。
ちょっと心配〜 ( 泣 ) 。

 それでも土中では、無数の球根たちが活動を始めています ♪
『 水仙 』 『 チューリップ 』 『 シラー・カンパニュラータ 』 ……

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      嬉しいなァ〜、ヌシが外出にウツツ抜かしている間も草花たちは健気 ☆☆



           突然咲き出した 『 クロッカス 』 。

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   鉢植えも 『 原種チューリップ 』 や 『 ムスカリ 』 の芽立ちが優秀。
  『 ムスカリ・アズレウム 』 は幾つか、花穂まで覗かせています !

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          暮れ以来 『 スノードロップ 』 は健気だし ♪♪

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           春は案外、遠からず ?




posted by 美緒ママ at 01:09| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2016年02月08日

は〜るよ来い !!


 遅れ馳せながら、 2 月 3 日 = 『 節分 』 の記録です ――――
朝、少々強めだった風のせいか、良く晴れ渡った空。
 この午前中、ブランクあいたネイル・メンテナンスのため、急遽サロン 『 bird 』
の予約を取っていました。
折しも 『 節分 』 = 冬終わる日 ” だから、気分だけでも 春めく色 ” を希望。
ベースカラーに癒やしの さくらピンク ” を選び、パール重ねで超微妙な 光 ” 感を
演出して貰ったんだけど …… 。


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 んん ? …… あんましビミョー過ぎて、リアルに映んない !? ( トホホ )
せっかく工夫していただいたのに ( 泣 ) 。
次回は、もう少しわかりやすい質感がイイかなァ ?

 でも、実際はすごォ〜く春っぽいよ ♪♪♪
Thanks !! ネイリスト 『 ユカ 』 さん ☆


 とゆーところでこの後、 「 は〜るよ来い ! 」 な気分でお出掛けの予定。
その首尾は、稿を改めることにしますねッ ♪




posted by 美緒ママ at 01:31| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

Gosyuin Traveller 11  その 2.  覚園寺


 ちょっと日にちあきましたが、 27 日のレポを続けます ――――
『 瑞泉寺 』 様から緩い坂を下って戻り、再び 『 大塔宮 』 バス停を過ぎたあたりが
12 時 38 分でした。
そこから、今度は真反対へ進みます。
鎌倉奥の風致地区、閑静な住宅地の道を次の目的地へ。
早梅の香りがそれとなく漂っていました。


          程なく到着した 『 覚園寺 』 様山門。

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          こちらの脇に、見事な紅梅の大木 !!

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              眼福〜 ☆ いきなり心奪われました ♪
            この種の紅梅は、どうやら早咲きのようですね。


     さぁ、真言宗泉湧寺派 『 鷲峰山 真言院 覚園寺 』 様、お邪魔いたします。


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 整然たる門内 ――
嘗て写真を撮りに来ていた茶緒パパと違い、初訪問の美緒ママ、心して拝観せねば。
少しドキドキしながら 13 時よりの “ 参拝ガイド ” を待っていると、同じく参加者らしき方
もちらほら ?
 やがてご案内の声が掛かって、私たちの他にはご夫婦一組のみだったようです。
まず正面の 『 愛染堂 』 内陣を、作務衣の案内人様にご説明いただきました。

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曰わく中央には 『 愛染明王 』 様、その右手に鉄製の 『 不動明王 ( 試みの不動 ) 』 様、
左手に 『 鎌倉十三仏 』 札所本尊 = 『 阿閦如来 』 様 ( 蓮上王 = 七回忌に祀る ) を
お祀りしている …… 。
諸仏由来をユーモアある話術で講じて下さいました。

 その後、待望の境内奥へ導かれますが、先ほどのご夫婦は、奥を既に拝観しているとのことで
去られて。
従って …… 何と ! “ 案内人さん ” 独占の私たち ? わ〜ォ ♪♪♪

 諸受付窓口へ案内料の @ ¥ 500 を支払い、併せて御朱印も若いお坊様方へお頼みし、
いよいよ奥の 『 薬師堂 』 へ。
そこからは撮影不可につき、目と耳と脳みそ総動員で案内に集中々々〜 !!

 Oh〜 , 『 愛染堂 』 裏から続くのは広大な敷地 ( 果ての山は 『 建長寺 』 様裏
までも続くとか ? …… そう言えば確か、山伝いのハイキングコースがあったっけ )。
どことなく別世界の空気が漂います。
巨大なイヌマキの古木 …… コレは、同じ宗派 = 真言宗泉涌寺派の 『 浄光明寺 』 様で
以前見掛けましたね。
京都の大本山 『 泉涌寺 』 様に由来するとか。
こちらのご宗旨のシンボル・ツリーなのかしら ? …… 臨済の ビャクシン ” みたいに。

 さて、この 『 薬師堂 』は往時の仏教文化の習いで、 ( 禅宗ならずも ) 中国・宋代の
( 禅宗 ) 様式に則った建築となっているそうです。
重厚で骨太な鎌倉武家テイストをしのびました。
祭壇に鎮座するのは大きく立派な本尊 『 薬師如来 』 様、脇侍の 『 日光菩薩 』 様、
『 月光菩薩 』 様。
更なる諸仏、客仏たる 『 阿弥陀如来 ( 鞘阿弥陀 ) 』 様、開山様。
そして堂の両サイドを固める、有名な 『 十二神将 』 様方 !
この迫力の守護神たちを従えたラインナップは、鎌倉中でも屈指の仏教彫刻群です。
マジ 「 必見 !! 」 ですわ〜 、声を大にして言いたいッ。
絶対観る甲斐ありますよー !!


 外へ出ると、周囲は奥へ奥へといざなうような梅林 …… しかし残念ながら、その最奥まで
この案内では参れませんので ( ホントは行ってみたかったな〜、苦笑 ) 。
順路はUターンし、移築された古建築 『 内海家住宅 』 へと進みます。
市内 『 手広 』 の名主であった旧家様が、数十年前まで実際使っていた茅葺き住居。
古来の建築技術を伝える、地元鎌倉の大工さんの腕を実証しています。
すごい技量なんでしょう …… しかしこれを保ち管理し続けるのも、多大な尽力が要りますね。
色々な意味で、ため息モノでした。

 ところでこちらでは、 『 十三仏信仰 』 の由来と霊場巡りについてお話を伺います。
昨今、寺院の役割が専ら “ 葬式仏教 ” としか認識されなくなった日本。
ならば尚更、 “ 十三仏信仰 ” のメカニズム知っといた方がヨくない ? …… って気がして。
大方の日本人 ( 含むワタクシ ) は所詮、信心持っちゃいないんだから。
ソレ以前の、せめて “ 言い慣わし ” くらい弁えましょうよォ〜 、と。
何だかワケもわからず葬式して法事やって、盆だの彼岸だのって シキタリ ” に振り
回されるのはヤダ〜〜ッ !!!
ソレを何ゆえに、自分が受け入れてるか承服したいのだ。
そんな気持ちが急に強まった、この参拝でした。

 案内は続いて、かの 『 十三仏 』 様の祀られた石窟 ( やぐら ) へ回ります。
お参りして、 『 黒地蔵堂 』 へ。
こちらでは、毎年 8 月 10 日の 地蔵尊縁日 ” の由来などを伺いました。
『 黒地蔵 』 様とご縁を結ぶ特別な日で、珍しい深夜 0 時から翌12時までの参拝、多くの
方で賑わうそうです。
やはりお地蔵様は、一番親しみある仏様なんでしょうね。
参詣の素朴なお気持ちが尊く思われました。
 折しもお堂の傍らに、早い 『 フクジュソウ 』 のひと叢が ♪♪
黄金色の鮮やかさが、待たれる春の兆しです。
木々に深く覆われた境内にも、温もりを招いてくれそう〜 ☆


 さぁ、続いて新しく建てられた 『 千躰地蔵堂 』 へ回り、コースを終了しました。
未知のことに多々触れさせていただき、参拝はあっという間のようでした。
ありがとうございます !
受付でご案内のお礼を言い、預けてあった朱印帳を受け取りました。
それから、ご縁をいただきたく 『 十三仏曼荼羅 』 も一部拝受。
我が家の祭壇でお参りしようと思います。


       『 十三仏曼荼羅 』

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   『 鎌倉十三仏霊場 』 札所第十一番     『 鎌倉二十四地蔵霊場 』 札所第三番

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 清々しい気分でもう一度 『 愛染堂 』 へ参ってから、前庭でひと休み。

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                  満開の梅に遊びに来た ↓↓↓ 『 メジロ 』 ちゃん 

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           この辺 ↑↑↑ にも飛び移って ……



 これからが更に楽しみな 『 枝垂れ梅 』 や 『 櫻 』 、他の花木などの間では、可憐な
草花も蕾を開いています。


     野趣ある 『 クリスマス・ローズ 』 。

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                  山野草でしょうか ? 名を知らぬ小さな花。




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 冬暖かな二階堂の古刹 ―― 名残惜しくおいとまし、再度 『 大塔宮 』 よりバスに
揺られました。
そして、午後 2 時半頃鎌倉駅に帰着したのでした。




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