2016年01月30日

今月の俳句学習  1 月第二週 ・ 第四週


 遅れ馳せながら、今月の俳句学習を纏めてレポです。

 1 月 12 日 ( 火 ) 『 ランドマーク・プラザ 』 俳句教室の 初句会 ” に相当する
この日は、少々荒天の怪しまれる中、折り畳みのミニ傘携帯にて出向きました。
結果的に傘無用で済んで、 目出度し〜〜 ♪♪♪


 それでは首尾を ――――

 新年お初の学習内容は 《 型・その 3 》 。
「 上五〜中七 」 + 「 下五 ( 季語〜かな ) 」 であります。

 提出句三句の中で、



   鎌倉郡巨福呂郷の野梅かな          かいう



 加藤静夫、志田千惠両先生からまず、季語の 野梅 ( やばい ) ” という語感 ――
音感についてチェックが入りました !
「 ヤバイ ” みたいですけどねぇ …… 」 とお二人頷きあっておられて。
ん〜、その点は確かに私も案じたけれど、この場合 梅 ” の表現は他にあり得ない
気がしたんです。
北鎌倉の 『 円覚寺 』 や 『 建長寺 』 辺りの地名 小袋谷 ” を敢えて 鎌倉郡
巨福呂郷 ” とスパルタンな時代的表記にした拘りは、 梅 ” を庭園の植栽ではなく、
山里に生う 野生 ” に呼応させたかったため 。
当然 のうめ ” とかゆーユルい響きはあるまじく !!
「 …… となるとあとは作者の好き好き、でしょう 」 と静夫先生。
最終的には 選者の判断 ” とゆーワケですね。
了解 ! 弁えております。


 また一つ、



   餅合の寺の薬膳カレエかな          かいう



 こちらはお正月に訪ねた鎌倉の 『 長谷寺 』 。
餅合 ” という季語の斡旋が如何 ? …… との点を問われたのですが。
やや 古季語 ” に部類するような、今の時勢にぴったり合致しないかもしれないが、
どうしても使いたい魅力をおぼえた旨説明しました。
結果、こちらも好き好きの問題でしょうか ?
…… 不問に終わったようです ( 笑 ) 。


 
 続いては二回目、 1 月 26 日 ( 火 ) の首尾。
課題は 《 型・その 4 》 、 「 上五 ( 季語 ) 〜中七 」 + 「 下五 ( 〜けり ) 」 。

 結果は出句三句の内、二句が及第しました ! ワ〜ォ ♪♪♪



   とんどの火青年団の仕切りけり          かいう

   醤油差し切れよき春の立ちにけり         



 以上。
一句目は思い掛けなく、あっさり志田千惠先生のツボにはまった模様。
「 そーですね。この通りでしたよ、ウチの方も。 どんど焼き ” のような古来の行事に
お年寄りではなく 青年団 ” が働いているところに新しさがあります 」 と。
あ〜、ありがとうございます ! 消防団やら町内会も然り。
いつぞや、 『 子ノ神日枝神社 』 での取材だった気がしますよ。

 また二句目は、最近入手したスーパー優れモノな 醤油差し ” くんを素材にして。
立春 ” はまだ先でフィクションだけど、すっごい機能の良さと、もうすぐ訪れる春の
ウキウキ感をリンクさせてみた 〜〜 !
したらば、
「 これはイイですね。タカが 醤油差し ” でこれだけ格調ある一句が成り立つんだから、
春立ちにけり ” とやった 型 ” と 切字 ” の手絡です 」
と、加藤静夫先生にお褒めいただいたのです。
Yes,I see 〜 ☆☆
醤油差し ” の卑近さをわざと大仰に言い立てた滑稽も、( たぶん ) 静夫先生好み
だったんじゃないかな ? ( 笑 )
 加えて千惠先生からは、
「 みんな、俳句を作るにはどこか特別な場所へ出掛けなければ、とか思いがちだろうけど、
こんな日常のちょっとしたモノでも、充分題材になるんですよ 」 と。
私の、生活吟 or 日常吟ばかりの取材性が日の目を見た嬉しいポイントでした。
大変励みになります !
 勿論、先生方の言及を改めて肝に銘じて、今後のさらなる糧にして行きたい。
必ずや 伝えたいコトをきちんと受け取って貰える句 ” を目指して、精進いたします。
ありがとうございました ☆☆


 ところでこの講座後には、お馴染みの中華レストラン 『 阿里山城 』 で 新年会 ” が
あったんです。
受講者の中で、結社 『 鷹 』 で同人に昇格された方や、昨年の 『 毎日俳句大賞 』 で
某賞に入選された方のお祝いも兼ね、先生方へ感謝・労いの杯をあげました。
そしてさらに嬉しいニュースは、静夫先生の第二句集が、五月頃の出版を予定されている由。
「 待ってました〜ッ !!! 」
静夫ファンといたしまして、待ち焦がれた新作です ♪
是非是非学ばせていただきます。
 今なお唯一人 『 鷹 』 非所属の身ですが、いま暫くは 『 静夫 & 千惠クラス 』 で
お世話になります。
先生、皆さん、今年もよろしくお願いしまーす ☆☆☆




posted by 美緒ママ at 01:34| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする