2015年11月25日

初冬の彩


 …… 実はちらっとネタばれなんですが ( 笑 ) 。

 先日逗子のお寺さんへお参りした日 ―― 境内の小径や石階を縁取る 『 水仙 』 が早くも
蕾を蓄えてる〜 ♪ と驚いたところ。
帰って見りゃ、ウチの花壇の水仙もう咲いてるじゃん !?


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―― って超おマヌケな美緒ママでございました ( 汗 ) 。



 11 月も後半に差し掛かり、今日は急な冷え込み。
簫条と雨に降り込められた一日でした。
時ならぬ暖かさの繰り返しで季節感覚がブレきったところへ、遂に、とゆーか漸く “ 冬 ” を
認識させられた次第。

 そんな日、午前中から鎌倉へ “ ネイル・メンテナンス ” に。
先月旅前にリニューアルし ( ながら生憎画像 UP しそびれ ) た “ 10 月ネイル ” が
異例な保ち方をしてたんだけど、流石に限界で、慌ててのサロン 『 bird 』 行き〜 !

 で、今回は超シンプルにお願いしましたよォ。


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殆どシルバーに見えるけど、実はパーリィな “ サンド・ベージュ ” …… かな ♪
初冬の陽射しの儚さとゆーか、暮れシーズン前の取り留めない心の揺らぎとか、映してそーな ?

 …… って、よくわかんない表現 !! ( 苦笑 )
まァ、取り敢えず癒やされます〜〜 ☆☆☆





posted by 美緒ママ at 23:08| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2015年11月22日

『 茶緒 』 その後 38  ある年の 11 月 13 日


  旅レポ ” がまだ途中ですけど、ちょぃとミチクサさせて貰って …… 。
今年は、二月の 『 宝塚 』 行き、更に同年内の 『 福井 』 旅行、と二度も遠出しちゃった
だなんて、まったくいつ以来の快挙でしょう ?
そーゆーユトリが生まれたのは、偏に 生身の ” WANS を見送った故でありますが。
しかしたった一度の大ドライブ旅行へ伴った 『 美緒 』 も 『 茶緒 』 も、それからその時点
には果せなかった 『 麗生 』 も、今や 実体を持たない ” おかげで ( !? ) 、
「 さぁ、どこでも一緒だね ! 」 って思えるンです ♪ ―― ロケット・ペンダントの中に連れて。
「 いゃぁ、そんなもの無くたって、いつも一緒に来てるさ 」 とゆーのが茶緒パパの説。
「 うん、そーだね 」 ってコトにしときます ( 笑 ) 。

 そうして日常も非日常も、へだて無く みんなの時間 ” が永遠に流れて行くようで …… 。
それはそれで、良しと思いたくて。
喪失感や欠落感をどこかに置き忘れたまま今に至ってるみたいな、すごく不思議な気持ちです。

 しかし 悲しみ ” とゆーモノを、全く経なかったワケじゃない。
その本当の 悲しみ ” とは 生身との別れ ” ではなかったから。
 その記憶に、正面きって向き合うことを恐れて来たんです。
たぶん今もずーっと、認めたくないんでしょうね、ワタシは ―― 最晩年の茶緒が 認知症 ” を
悪化させていた事実。
一番身近な パパ & ママ ” さえ認識出来なくなったようで …… そんな時、彼女の存在は
家族から失われて〜 ( 涙 )
そこに居るのに、でも私たちのよく知る 『 茶緒 』 はもう居ない ……( 泣 ) 。

 先代美緒の場合も、大病を得ていた麗生の時にさえ未体験の 喪失 ” でした !
しかしながら、 お見送り ” の間際に戻って来てくれた茶緒。


 こんな風な、いつもの茶緒だったねぇ …… 。


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       ―― 2011年11月13日、茶緒パパとお散歩のこの日のように。





posted by 美緒ママ at 23:25| Comment(0) | ビアディー | 更新情報をチェックする

2015年11月20日

福井の旅  D


 大本山 『 永平寺 』 七堂伽藍をゆっくり一巡した我々が 『 吉祥閣 』 へ戻って来たのは、
午後1時過ぎ。
まだ余裕があったので、美緒ママ存念の …… “ 写経 ” をさせて貰うことにしました。
( 茶緒パパには悪いけど。ぶらぶら撮影散歩とかお茶とかしててね〜 ♪ )
何たって、おいそれとは来られんトコだし !

 総受付のお坊さんから 「 お席、大丈夫です。空いています 」 とのことで、係の窓口へ。
“ 写経セット ” ( 代金千円 ) を求め、所定の “ 写経道場 ” へ向かいます。
こちらでは、写経席に空きがあれば何時からでも入れるようでした。
一回につき一時間半 ( 90 分 ) 以内で一卓を使用、とゆーシステムですね。
その間、 ( セット中二巻の ) 手本を自由に書写出来る由。
けど、長い方の 『 般若心経 』 でいっぱいいっぱいかな ?
短い 『 七佛通誡偈 』 まで間に合うかどうか …… 。

 フェルトの下敷きと文鎮が用意された座卓に着くと、十名程先に始めておらる方々からは
時に用紙に触れる音のみ。静寂世界でした。

 まずは “ 写経について ” 手引きを読み、気持ちを改めます。
けれど書写中は肩の力を抜き、リラックスした方が良いでしょう。

 『 般若心経 』 ―― 美緒ママ実に二十ン年ぶりの書写になります。
嘗てハマっていた若い頃は、墨を硯で真面目におろしてたな〜 。

 でもその習慣は以来ふっつりで。
超久々の今回、二巻を端折ったばかりにナンと覚束無い筆致 !? ( …… 筆ペンなのにね )
しかも間違いちょこちょこ …… 。
嗚呼、仏様、申し訳ないことです ! ( 大汗 )

 二編何とか書き終え、最後の一名としてお厨子の小さな仏様 ( 観音様かしら ? ) を拝み、
退出しました。そして受付へ納経しホッと。
後日ご供養され、寺内に納めて下さる由。
ありがとうございます。合掌〜 !!

           こちら ↓↓↓ お持ち帰りの 写経手本セット ” ♪

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 こうして美緒ママ “ 初心者的 『 永平寺 』 精神体験 ” が叶ったのでした。


 その後茶緒パパと落ち合って、境内を出ることに。
茶緒パパ、お待たせしてスミマセン !!
怪我の功名で ( なのか ? ) 、写真も更に撮れたみたいね ?


   参道脇の大燈籠。

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                    参道沿いから所蔵品展示場 『 瑠璃聖宝閣 』 を望んで。



     寺領奥から流れる『永平寺川』の清流。

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池に浮く伝説の 『 観音様 』 …… 木の葉に乗って道元禅師を救ったとか ?

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                           共に曰くの蝦蟇さん。




 何だかんだで昼食抜きだったこの午後、折角なので名物 ( ? ) 『 永平寺蕎麦 』 を
いただきました。
福井情報で周知の 『 越前おろし蕎麦 』 と同じなのかな ?
ぶっかけ系の冷たい蕎麦に大根おろしが乗ってます。
ふぅむ、なるほど ?
おろしの結構辛い、素朴〜なお蕎麦でした。



 さて、 “ 曇りのち晴れ ” で始まったこの日。
陽射しがあったり陰ったりながら、十月の 『 永平寺 』 にて半袖とはウソみたいな暖かさで。
代わりに 紅葉 ” はまだ薄っすらでしたね。
遠景やら境内やら ……

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 間近な楓葉がまるで新緑のよう ?
真っ赤な色付きは生憎ちらほら …… 。

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 それでも、寒さや荒天に見舞われなかった幸いを、仏様のご加護と朝の 『 えちぜん鉄道 』 の
“ 晴れガール ” さんに感謝〜 ☆

 名残惜しみつつ茶緒パパと、午後3時半過ぎのバスで 『 永平寺前 』 停留所を後にしました。
やはり見るからに山奥 ―― 簡単な行程ではありません。
それでも、是非また再訪したい気持ちになりました。
そーだ、新幹線 『 ヘビちん 』 が福井まで通じたらきっと !!


 あ、そうだ、 “ ヘビ ” さんと言えば、思いも寄らぬ出会いをしました。
『 永平寺 』 山内の回廊際に、ナンとリアル “ 蛇 ” さん居たんです〜 !!
驚きました。思わず見入ってしまいました。
「 怖くないんですか !? 」 、と参詣の老婦人に問われたけれど、不思議とそれは無かった。
…… とゆーより、蛇さんのじーっと動かない様子がとても案じられて。
まさか ? 事切れてしまったの〜 !?

 しかし伽藍を巡ってたち戻ると、僅かながらも移動していたのです。
―― あぁ、生きててくれたのね ! ―― と我がことのように嬉しくなりました。
折しも秋が冬に向かう今、変温動物の爬虫類は冬眠に入らねばなりませんね。
だから既に弱っていたんでしょう ( 泣 ) 。
早く地面の穴に潜りなさい ! 寒さが来ますよ〜。
 そう …… こんな未だ土中の穴に入れず彷徨う秋の蛇さんを、俳句では 『 穴まどい 』 と
呼びます。
ナマな蛇への恐れ・畏怖とゆーよりは、 憐れ ” を誘う季語ですよ〜 ( うるうる ) 。

 で、一句 ……



   永平寺法堂まへの穴まどひ          かいう




 その後は、前述した『 えちぜん鉄道 』 のアテンダントさんとのエピソードもありつつ、
この旅のクライマックスは終わったのでした〜〜 ☆





posted by 美緒ママ at 01:17| Comment(0) | 旅行 | 更新情報をチェックする

2015年11月18日

福井の旅  C


 図らずも多忙で遅れまくってる旅レポ、大焦りです !
10 月 22 日 ( 木 ) 続き ――
10 時 50 分頃バスで到着した曹洞宗 大本山 『 吉祥山 永平寺 』 !!!
バスが乗り入れたのはインターネットで見たまま、素朴なお土産屋街です。
門前に観光バスの横付けする様がケッコー世俗的で、 「 へぇ〜 ? 」 なカンジ。

 けれど一歩寺域に踏み入れば、空気が変わります。

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清浄たる古杉や楓に埋もれる空間。

      可憐な観音様。

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                          俳人 『 種田山頭火 』 の句碑。



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 参道の正面奥に構える荘厳な 『 勅使門 』 はこの一山の象徴の如く、大抵の観光案内に登場
しますね。
だから、ここから入ると思うでしょ ?
いぇいぇ、さにあらず 、我々は入れません !
( “ 勅使 ” の門 ―― 昔の超おエラいさん用です )



 一般参詣者は左へ曲がって 『 通用門 』 より ( 券売機へ 500 円払って ) 『 吉祥閣 』
というお堂から伽藍内へ入場です。


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 そこで茶緒パパが気付きました ―― 「 予め 『 御朱印 』 頼んだ方がイイかも ? 」
勿論、本来は参詣が先でしょうけど。
団体さんで込み合うとマズいわね、こうした大寺院は ( 笑 ) 。

         早速、 『 永平寺 』 オリジナル朱印帳をお領けいただき、

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           「 祝 !! “ 御朱印 ” 第一号〜〜 ☆☆☆ 」

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 そーです、我々、当節流行りの 『 御朱印ガール 』 ならぬ 『 御朱印ジジババ 』 に目覚め
ちゃったんです ♪

 即ち “ 御朱印 ” とは、 “ 札所 ” 寺院を順拝し礼拝 ( 本来は読経 & 納経 ) し寸志を
納め、その証としていただくもの。
現代では、心を込めて諸仏に合掌・念じることで認められるようになったようです。
その証を拝受する帳面が、ご存じ “ 納経帳 ” 乃至 “ 朱印帳 ” 。

 で、その “ 朱印帳 ” を入手すること、からですが。
手始めは、やっぱり菩提寺の ……
「 大本山がいーよね ? 」
「 っつーと、近場なら鶴見の 『 総持寺 』 ? 」
「 あ〜、でも 『 ヘビちん 』 乗りたいし …… 『 永平寺 』 でしょッ ? 」

 …… って決まったこの旅プラン ( ちょっと動機がフジュン ? ) 。

 本当はその前に、極近の鎌倉の ―― 茶緒パパの母校 『 K 学園 』 と誼ある ―― 大どころ
『 建長寺 』 さんからって手もあったんですがね、一世一代の “ 御朱印 ” デビュー。
むろん 『 永平寺 』 さんも予てより憧れでしたし。
遂に遂に現場に踏み入ったのだ〜〜 !!


 と、ノンキに感動してる場合じゃない ! …… 拝観レポ行かねばッ ( 焦々 ) 。

 はぃ、参詣者はひとまず広間で、若いお坊さんの図解による伽藍解説と順路の注意事項を拝聴
します。その後、自由行動になるワケですが。
さすがに集団移動はスゴいんで、途中でやり過ごし、順路が空いてから動くコトに。


 隣接 『 傘松閣 』 の二階には、有名な 『 絵天井の大広間 』 。
百ン十畳の簡素な広間に、そこだけ華麗な折上げ格天井。

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    往年の著名画家百数十名の技がちりばめられています。


しかし他は、花頭窓や障子越しの光が美しい簡素な禅宗様式 ?

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 続く 『 山門 』 へと、回廊伝いに順路を進みます。
こちらは正真正銘、 “ 禅修行 ” への狭き門 !
修行僧を志す者がまず篩にかけられる難関。

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我々俗者は、その佇まいに謹んで浸らせていただきます。

左右に 『 仁王 』 像に代わる 『 四天王 』 像。

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    『 勅使門 』 内に当たる空間は、屹立する巨杉越しに差し込む光。 

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   『 鐘楼 』 を包む大気 ―― 幻の鐘の音を念じ、クリアな空気を深呼吸しました。


 振り返れば、斜面を段々に上昇していく堂宇。

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      一山の中段中心に位置し、御本尊 『 釈迦牟尼仏 』 を祀る 『 仏殿 』 。



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 神の山 『 白山 』 の背面に築かれたこの七堂伽藍は全て回廊によって繋がり、地面に一度も
降りることなく一巡出来ます。
回廊を巡り見上げ見下ろす、甍の重層。その密度と堅牢美、神秘と厳かさの集合体はさながら
“ 禅世界のテーマパーク ” !?
まるで秘密基地を探索するかに、ワクワク感がつのります ♪♪♪

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            修行僧の拭き掃除で有名な、長〜い階段回廊。



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                 石畳も美しい …… 。



         伽藍の最奥最上段に構える 『 法堂 ( はっとう ) 』 。

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            やがて順路は伽藍の最も奥まった、深層部へ !

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          開祖 『 道元禅師 』 の御廟所 『 承陽殿 』 。
          畏れ多くてあまり撮れませんでした …… ( 汗 ) 。

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          前庭


 引き返し、降りつつさらに拝観。
『 祠堂殿 』 と 『 舎利殿 』 ―― 信徒の供養・法要などが行われます。

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     前庭には 『 報恩塔 』 ( 納経塔 ) 。

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 六角という造形の美しさが景色に映えていますね。
信徒さん・参詣者さんの 納経 ” を祀る塔であることにも、胸打たれます。


 凡そ二時間じっくり浄域を拝観、浸りながらとても癒やされました。
帰りたくない、もっともっと居たいなぁ …… と思うばかりです。





posted by 美緒ママ at 23:15| Comment(0) | 旅行 | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

福井の旅  B  「 そうだ、永平寺へ行こう !! 」


 また日々に追われていたら、とっく十一月に入ってたんですね。
今日は 『 立冬 』 !?
あっちゃ〜 ( 汗 ) 。果たして寒い雨の日です。
街じゃ気の早い “ クリスマス・ソング ” まで聞こえて、ショックーーー !!!
 うゎ、早くレポ進めなきゃ年が明ける ?
とゆーコトで、 『 福井の旅 』 急ぎましょう。


 さて10月21日 = 初日の夜、晩ご飯ついでに出て、夜のお散歩をしました。
…… っても下戸の夜歩きですから、盛り場はナシ ( 笑 ) 。
ホテルから近い 『 福井城趾 』 を回り、街筋を歩きました。
あ、ホントに静かな街ですよね〜。

 知らず通りかかったのが 『 福井市グリフィス記念館 』 。
何と明治初頭の昔、福井藩に招聘された米人理化学教師ウィリアムス・E・グリフィスの旧居を
再現した遺構とか。
ちょうど開館したばかりという、稀有なご縁でしたか。


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薄浅葱色の “ ベランダ・コロニアル様式 ” に日本の “ なまこ壁 ” を取り入れたレトロで可憐な
外観と、クラシカルな内装。
( 「 こんな素敵な家に住んでみたいね〜 」 って茶緒パパと二人で ♪ )
グリフィス師の ―― 往年の理化学教師として、また牧師で日本の歴史文化紹介の著述家としても
知られた ―― 人となりを偲ばせる ?
 加えて言えば、こうした文化財をきちんと再構築・継承していこうとする自治体の心意気に
目から鱗 !
福井市、やりますなァ ♪

 さらに私たちはぶらり歩きを続け、先の 『 桜橋 』 で 『 足羽川 』 を渡り足羽方面へ。
明後日の訪問先の辺りを下見です。
階段に灯をともした瀟洒な 『 愛宕坂 』 の先でしたよ。

 それから福井初日の晩ご飯は、路面電車の走る大通りの 『 Relax Cafe 』 さんへ。
バリエーション豊かな “ オムライス ” がウりとゆーので、入ってみました。
はぃ、及第のお味でした ♪
お腹も満ちて、秋暖かな福井の夜散歩が終わりました。

 ところで今回の宿 『 福井フェニックスホテル 』 は、二月の宝塚に続き駅に近く交通至便で、
雰囲気の良い客室です。


 明けて、 22 日の朝食も ( 純和風のみでしたが ) 品数たっぷりでなかなか結構 ♪
「 “ 朝メシ ” は当たり続きだな〜 ☆ 」 と茶緒パパご満悦。

 腹拵えの出来たところで、旅二日目のメインイベント=『大本山永平寺詣で』へGo〜 !!
ホテルから JR の駅を抜けて、すぐ先が 『 えちぜん鉄道 勝山永平寺線 』 の乗り場です。


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地元の 『 京福バス 』 がシャトルバス 『 永平寺ライナー 』 を出していますが、折角なので
私鉄もバスも両方乗ってみたい。
結果的には大正解だったかも〜〜 ☆


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 待っていると可愛い単行車 ( 一輌編成車 ) がやって来ました。
9 時 25 分 『 福井 』 駅発です。
無人駅対応等で ( & 観光的おもてなしニーズも ? ) 、女性のアテンダントさんが乗務して
おられます。 ( 後で知ったけど、ここのアテンダントさん評判なんですって ! )
そのお嬢さんも ( 『 Y 』 さんだったかしら ? …… うろ覚えですが ) とてもチャーミング。
業務の一環らしく、 『 永平寺 』 等を回る年配のお客さんのご案内を親身にこなしていました。
折から夜雨の上がった朝で、
「 止んで助かりました 」 と雑談を交わすと、
「 ええ、こちらは上がりましたね。私の地元はまだ降ってましたけど。実は私、晴れ女なんで 」
とニコニコ。
近隣のどちらかのご出身なのでしょう、土地ことばのイントネーションが癒やし系でした ♪
福井の可愛らしい “ 晴れガール ” さん、ありがとう〜 ☆
晴れた良き日が約束された気がしましたよ。

 ちなみに当アテンダントさんには、さらにご縁があって …… ( !! ) 。
この午後 『 永平寺 』 からの帰途、再びの 『 えちぜん鉄道 』 でナンと再会〜 ♪♪♪
ビックリ !
「 お客様、すぐにわかりました〜 」 と彼女。
「 こんなことってあるんですねぇ ? 」
お互い驚き合いました。
 聞くところまだ新人の彼女。
この地域密着路線の活性化に向け、 「 頑張って下さいね ! 」 と応援しちゃいました ☆☆☆
是非また乗りに来ますよ〜 !


 あ、往路のハナシに戻って ――
9時49分、幸運の列車 『 えちぜん鉄道 』 を降りた 『 永平寺口 』 駅。
するとここにも、 “ 目から鱗 ” が待っていたんです。

 今や 『 永平寺 』 参拝へ唯一の最寄り鉄道駅。
さぞかし古色蒼然たる山あいの駅 ? …… とゆー予測が大外れ !
こんなアイボリーホワイトのメルヘン駅舎とは ?


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傍らの旧駅舎の趣を引き継ぎ新築された模様。
トイレやら設備も誠にキレイ ♪♪
洗面所にはクラシカルなピンクの薔薇が一輪。
気付けば、ホームの外れにひと叢花盛りでした。
女性駅員さんの心遣いかも ? と偲ばれ。

 ほのぼのしながら、少々長い連絡バス待ちをしていると、駅前の車寄せの向こうに一段と
目を奪う景色が !
櫻紅葉に古風な煉瓦建築 ……


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 「 何なんですか ? あちらは 」 と思わず訊くと、
「 昔の変電所跡です。復元して …… でも何にも使ってないんですけどね 」 と女性駅員さん。


             『 旧京都電燈古市変電所 』 跡

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 ―― 解説板によれば、この路線の初期に電気鉄道を動かす変電所として、『 古市 』 ( 当地の
旧称 ) に建てられた建築。当地の歴史的建造物として傷みを惜しまれ、修復・維持を行っている、と。
感動しました !!
こうした格別営利目的にならぬ文化財へさえ配慮・美意識を傾ける福井の見識には、昨日から
感銘させられ続けです。


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 紅葉した櫻の木立とも、これ以上無いマッチング ♪ 何て美しい〜〜 ☆☆
散った櫻紅葉も真っ赤で、嗚呼、拾って来るんだった〜 ( 泣 ) 。



 異郷の異空間にしみじみ浸る内、 10 時 12 分発のバスが来ました。
さァいよいよ、改めて全く別の空間 = 深山幽谷の禅世界 『 永平寺 』 へいざなわれるのです。

 嘗ては 『 えちぜん鉄道 』 の前任の会社が運行していた 『 永平寺線 』 を偲びながら、
山里を揺られる 14 分の 路線バス ” 旅でした。





posted by 美緒ママ at 23:54| Comment(0) | 旅行 | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

福井の旅  A


 北陸新幹線 『 ヘビちん 』 君は日本海側へ出て更に幾つもトンネルを走り抜け、川を渡り、
14 時 42 分、終点の 『 金沢 』 駅へ滑り込みました。
折から “ 北陸ブーム ” でさぞかしの賑わいであろうメトロポリスを、しかし我々は素通り
なんです。色気無ぇ旅人だワァ ( 苦笑 ) 。

 あんなにどきどきバクバクだった “ グランクラス体験 ” があっさり終わって、降りぎわ、
美人アテンダントさんにご挨拶いただきました。
「 明後日の帰りに、また乗りますから ♪ 」 とお返事。
「 そうですか。お待ちしています ! 」
笑顔も素敵な方でした。

 そうして気持ち良く降り立った 『 金沢 』 駅ホーム。
ところが 14 時 57 分発の北陸本線・特急 『 サンダーバード 』 乗り換えに、予想外の
展開が …… !?
 まず、ホームを降りるエスカレーターが ( 少ないのか ? ) 大混雑。
なかなか捌けて行かんッ ( 怒 ) 。
やっと降りたところで、うっかり改札を出ちゃった。
( 後でわかったけど、在来線へ連絡改札があったんだよね ? )
さらに、乗るべき番線が探せない〜、って事態に ( ガーン ) 。
「 『 サンダーバード 』 はどこからですか !? 」と、せわしそうな駅員さん二人も捕まえて!!
やっと北陸本線ホームへ駈け上がり、女性駅員さんに号車を問えば、
「 一番後ろです 」
えぇ〜ッ ? 、とまたホームをダッシュ !!
嗚呼、欲出してグリーン車なんかにしたせい〜 ?
( コレまた後で人に言われたけどさ …… 乗ってから車内を歩けばヨカった ? )
久々にマジ走って、ハァハァしちゃったわけ。
ん〜、切符売ってくれた JR のおニィさんにゃ、乗り換え 15 分もあれば充分と思えたん
だろうな …… ( はァ〜 ) 。
 はぃッ、思い知りました、ウチらみたいな “ 旅行初心者 ” の心得 ―― 知らない大型駅の
乗り換えには最低30分取るべし !! ( 爆 )

 ふぅ〜、大汗かいて 『 サンダーバード 』 の座席でやっと人心地。
あ、この “ グリーン指定席 ” 車両は、横一列に3席のゆったり感。
カーテン付き窓の広さも、なかなか !
一時間足らずの特急旅だったけれど、土地ながらの長閑な田園風景を楽しませて貰いました。


 そうこうして 15 時 42 分、今度こそ乗り換え無しの ―― 目的地 『 福井 』 駅着 !
走り去る 『 サンダーバード 』 を、ホッと見送った美緒ママでした。


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 さて初めての街 『 福井 』 に降りてみて、何となーく直感したのが 人口密度 ” と
交通量の稀薄 !
宿泊先への最寄り出口が偶々、駅前ロータリー整備工事の真っ最中で、雑然としていました。
それでも新しいビルはえらくゆとりだし、道路も広々〜〜。


          こちらが JR 『 福井 』 駅 ↓↓↓

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 整備中のロータリーでは、福井のトレードマーク = 地元生まれの恐竜くん達の原寸大 ( ? )
動く 声付き ” モニュメントが迎えてくれました ♪
『 恐竜広場 』 って言うのだそうよ。
福井 Kids 、きっと大喜びでしょうね〜 ☆


     『 フクイラプトル 』 くん ↓↓↓

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      『 フクイサウルス 』 くん ↑↑↑       『 フクイティタン 』 くん ↑↑↑


 そうそう、背後の駅ビル壁面にまで恐竜達のアートが !!
すごい押しだこと。
恐竜でマチ起こしですかね ?



 「 へぇ〜、そーなんだ ? 」 と夫婦で言い合いながら、駅近くの宿泊先へ向かいました。
で、こちらの『 福井フェニックス・ホテル 』 さんに、二晩お世話になります。

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     どうぞヨロシクでございま〜す !!!





posted by 美緒ママ at 01:13| Comment(0) | 旅行 | 更新情報をチェックする