2015年04月08日

宝塚の旅  俳句 − ing !!  E


 2月27日のレポに戻ります。
ぶらり歩き ” を終えて、15時過ぎホテルに戻った我々は、またレストラン 『 シャンゼリゼ 』
のご厄介になりました。
いったん休憩したかったのと、 JR 『 宝塚 』 駅出発までにまだ間があったから。
 この時、実は初めて 『 宝塚歌劇 』 観賞客 ” かとおぼしきマダム軍団にソーグー !
広い店内をほぼ占拠し、マジ姦しくキラビヤカな熱気です。
ほぉ〜スゴイね、 マダム・パワー ” !!
 そんな傍らの窓際の席でコーヒーとケーキを頂きながら、私たちは大ガラス窓の向こうの、
ひっそり花芽を秘めた桜並木を見納めました。
ここの 花盛り ” を観ることは、たぶん無いんでしょうね ( って、書いてるまさに今が
見頃かもしれないもの ! ) 。
そうよねぇ …… この街にもう一度来るご縁なんて、あるのかしら ?


 やがて一時間余が過ぎ、 美緒ママ家一行 ” とうとうおいとまです。
『 宝塚ワシントンホテル 』 さん、ありがとう。 お世話になりました !!

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 帰途は16時50分発、 JR 福知山線 丹波路快速 『 大阪行き 』 。
ゆったり穏やかなこの街にお礼とお別れを告げました。

 特に急ぐ風もなく、長閑なローカル線。
しかしこの福知山線という名前には、反応せずにいられぬ大事故の記憶があったのです。
忘れていた方がイイかな、とも思いましたが ……



   事故地点さり気なく在り春ゆふべ          かいう

   塚口のカーブ難無し春ゆふべ



 …… 胸のうちで合掌。
電車は何ごとも無く、17時11分 『 尼崎 』 駅に到着しました。

 それから16分発の東海道本線 快速 『 米原行き 』 で、27分 『 新大阪 』 駅着。
50分発の東海道新幹線 のぞみ 248号 『 東京行き 』 には余裕と思ったものの、
夕食や飲み物を買う売店の混みようなど、往きの 『 新横浜 』 駅の比じゃないよッ !!
ってカンジで ( 予想外に焦々〜 ) 。
25番線に入線して来た のぞみ = 『 カモちゃん 』 ( 同じく N700A 系でした )
15号車にそそくさ乗車。

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降りるも乗るも、まったく呆気ない新幹線旅ですわァ ( 苦笑 ) 。
 


 さて、往きとは違って暮れて行く車窓景。



   大阪の土手走りたし春夕焼

   きさらぎや京を離るる湖西線

   上方の柿の葉鮨を春夕餉

   如月の宵に雲湧く関ヶ原

   しらす売る超特急の通過駅

   電照のフレーム春の霜降るか



 20時04分、 『 新横浜 』 駅到着。



   新横浜ホームに立てば余寒なほ



私たち二人 ( & ロケットのお嬢 WANS ) の無事な 高速移動 ” に感謝しつつ、
見送った 『 カモちゃん 』 ……



   今降りし列車の尾燈朧冷え

   春の闇むざと置き去り特急車



 横浜線へ乗り換える駅は、やはり二月の夜の寒さでした。



   または無き旅かと思ふ戻り寒          かいう




               ―――― FIN.――――   




posted by 美緒ママ at 01:05| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする