2015年04月30日

『 お薬師さま 移設開眼 』


 平成27年4月29日 ―― 『 昭和の日 』 。


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 茶緒パパ’s 実家の菩提寺 『 正翁寺 』 にて 『 薬師さま 移設落慶式 』とゆーのがあって
参列しました。


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 『 正翁寺 』 さんは超ご近所であり、この “ 石造 薬師如来さま ” はワタクシ美緒ママが
嫁いだ当初から、何故かけっこー気になる存在だった気がします。


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 もともと寺領の民家裏手、崖のやぐら状の小窟内に鎮座されていて、 “ 目の薬師さま ” 、と
古くからの方々には敬われていたとか。
それで一度は、お参りしたことがありました。

 近頃は ( 寄る年波に ! ) 『 〇 △ 障 』 のヤバい我が身ならば、なおさらしっかり
拝んでご利益を賜らねばな〜、と ( フジュンな動機 ? ) 。



 然るにこの 『 お薬師さま 』 のやぐらが、いつしか宅地造成の煽りか天井部分を失って
しまわれ ……

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                 元のお祀り場所。


すっかり “ 露座仏 ” に !!
いきおい風雨の試練に曝され → → “ 剥落 ” “ 風化 ” の定め !?
斯くて、案じたご住職らが覆い堂を新設、尊像のお引っ越しをし奉ったわけなのです。


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 さて当日は朝曇りが晴れ、式の始まる午後2時には初夏めく青空〜 ♪
暑い程の陽射しになっていました。


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 司会の副住職さまによって式次が進められる中、まず 『 港南区歴史協議会 』 理事の陶山さま
にご解説を賜ります。
曰わく、当 『 薬師瑠璃光如来 』 さまは360年ほど前の江戸初期に造られ、本地区でも最も
古い “ 石造 薬師仏 ” と云われる由。
併せて、当地区と当山 『 正翁寺 』 の長い歴史と由緒を確認したのでした。


 そうして始まった式事、他山よりご出仕の副住職さま方三名の控える中、導師 ( 副住職の父上
である住職 )さまが登場。
華やかな朱赤の衣に白地金襴の袈裟姿で、 “ テープカット ” !! ( 拍手〜 )
次に覆い堂前へ進まれ “ 移設 ” の次第を言上、 “ 開眼供養 ” へと進んでゆきます。


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『 般若心経 』 他誦経、 『 薬師如来 』 の真言を唱えお堂に水を撒き。
花を降らせて荘厳する若いお坊さま共々、四名でお堂周りを巡られました。
然る後に参列者のお焼香 …… と、恙なく 開眼供養 ” が完了です。


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 お終いに導師さまのご挨拶は ―― お天気に恵まれたこの日への感謝。
銅葺き檜造りの覆い堂 ( 『 薬師堂 』 ) を製作した地元の建築会社さまと、庭園・植樹担当の
造園業さまをご紹介、お礼。
他多々のお礼をも述べられ、締めくくりとされたのでした。

 何はともあれ、私ども一般の者にはなかなかご縁の無い式典です。
有り難く、良き体験をさせていただきました。
この後 『 お薬師さま 』 が檀家衆や地元の皆さんのお護りと癒やしの拠り所として、末長く敬われ
親しまれてゆかれるといいな、と願う美緒ママでした。



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posted by 美緒ママ at 23:45| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2015年04月26日

Beginner’s Luck ?


 拙き俳句学習者・美緒ママ = 『 かいう 』 の 『 角川 俳句 』 誌投句チャレンジが早や
半年となり、対象の号が三、四、五月と続きました。
三月号については、奇しくも 宝塚行き ” 初日記事に記載する運びとなりましたが、以降の
結果がまだだったので記しておきます。
あくまでも私自身の学びの標として …… ご笑覧を。

 そもそも俳句総合誌入選 ” などとゆーのはダメもとチャレンジで、まして 業界の権威 ”
的な ( …… でもないか ? )この 『 角川 俳句 』 。
四月号からは、まじビビりましたよ〜 ( 焦々ッ ) 。
前月のはマグレで ( …… って、要は全部マグレみたいなもんか ? ) Beginner’s 
Luck ” に過ぎず、こっからが本番 …… キビシ〜い試練が !? ( なんてナ )

 と、ビクビク開いた四月号 『 雑詠 』 欄。
先月のデンで、まず 『 今井聖 』 先生選 ―― んんん ? …… 無い …… かァ ?
チャハハ …… だよな〜、そー甘かァねぇって ! ( ガクッ )
で、無駄なテイコウで他の先生の佳作選をパラパラやってたら …… あれッ ? 有るじゃん !
へー? 誰、誰ッ ? ―― 『 山西雅子 』 先生 ?
ご、ごめんなさいッ、浅学にして存じ上げない俳人でした〜 ( 土下座ッ ) 。



   万年筆売り場に隣る聖樹かな          かいう



 円満な句を採っていただきました。
取り立てて何つーこともない背景に思えるでしょうね、クリスマス・シーズンのデパートとか。
けど含みは、以前記事にした お義父さんの形見の万年筆 ” 絡みなんですねー。
万年筆 ” の持つ特別感みたいなイメージを、意識下に持ち合わせた場合の共感 ?
ふつーわかんないかな〜( 爆 ) 。
んじゃぁ、俳句としてしょーがなくねぇ !? …… とゆ〜ご叱責は受け付けませんッ ( 笑 ) 。



 さてさて、継いで月が変わって月刊 『 角川 俳句 』 の五月号が出ました。
一段と冷や汗で繰るページ。
先月の 『 山西 』 先生の選には無シ …… 嗚呼、やっぱアカンか ?
…… いゃ、よく見れば再び 『 今井聖 』 先生だワ〜 ♪♪♪



   恵方道古りしビートル矍鑠と           かいう



 前回の選と同じく、私自身の好きな句が採っていただけて、尚更嬉しかったです !
これはお正月の句。
『 ビートル ( かぶとむし ) 』 はご存知、ドイツの大衆車・旧型 『 Volkswagen 』
の愛称。
私ども子供の頃から見掛けていた、史上最も長く同一モデルを製造された車種だそーですね。
空冷エンジン ” のバタバタとゆー独特のノイズで、走っているとすぐわかりましたっけ。
最早その旧型に出会うことは稀でしょうけれど、そんな ご老体 ” が 「 なんの若いもんにゃ
負けはせんぞ ! 」 と張り切っていた目出度い情景を、過去の記憶から呼び出しました。
懐かしく、少々切ないレトロ感です。

 因みにこうした素材を俳句に盛り込むのは、やはり現代を生きる者の詩情でなくてはならぬ
とゆー拘りであり、その主張を旨とされた亡師 『 泉田秋硯 』 先生への共感と賞賛なのです。
俳句とゆー文芸の成り立ちと古格、俳諧味を踏まえた上で 現代の在り方 ” を模索し続けられた
先生を、私がこれからも末永く指針とさせていただきたいから。
生涯の一作句学習者 『 かいう 』 の心構えであります ♪


 さァ、それでは今月も …… イイ気になったりせず、初心を忘れず進んで参りましょう !!




posted by 美緒ママ at 17:07| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年04月25日

庭改造計画 2015  穀雨が過ぎて  




   雑踏へ出ぬ日の春の庭の俘虜          かいう



 二十四節気 『 穀雨 』 ―― 4月20日もとうに過ぎましたね。
今や疎らになってしまったチューリップも …… 満開だったその頃は、春の “ 草抜きシーズン ”
スタートであります。
年来の時期を過たず、今年も15日から。

 まずは南側 “ 犬走り ” のチョロチョロ草をやっつけ、次に東側の 『 ドクダミ 』 退治を
半分ほど。
去年までは花後に抜いた 『 ドクダミ 』 、今年は思い切りよくサッサと処理する事に。
観賞用ならここ以外に沢山あるし。
“ 寒からず暑からず、虫系もそんなに出て来ない ” この頃が、最適期なんです ♪

 この初日は、夕刻すっかり暗くなって終了。
そして二回目が先日、21日。



   敵にまはすオニタビラコのロゼット葉



 母屋の玄関先から庭への通路を、ざっと。
ロゼット葉を広げる “ 宿敵 ” etc. ひと通り排除し、夕方には引き上げました。
思えば両日とも最適な “ 草抜きコンディション ” ―― “ しっかり雨 ” の翌日で、水を含んだ
土が柔らかいのです。



   春驟雨のちの晴天草を引く          



 それから三回目、24日。
母屋の門裏の植え込み奥に始まって、残していた前庭の通路 〜 他少々。
昼前から夕刻まで、かなり大々的にやっつけました !!
一番イヤな場所だけに、達成感は大〜 ☆ ( 取り敢えずひと安堵 ♪ )



   春草を抜いてきれいな風のなか          かいう




 それでも 敵 ” はまだまだ残ってるし、今後も折を見て対決です。
まァ、いくらやっても所詮はいたちごっこなんだけどね〜 ( 汗 ) 。
雑草パワー、恐るべし !!!


 なぁんて考えながら地面を引っ掻いていて、不意に思い出す …… こんな風に草抜きを
していたら、うっかり閉め忘れた勝手口から 『 茶緒 』 が庭に降りて来ちゃって !
仕方なく柵をして庭に置いてやったっけ。

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煉瓦タイルのアプローチにからこっちを見ている茶緒を、こちらも見やりながら草を
抜き続けたのでした。
あれはいつ頃だったかしら …… ?



 ところで通路際を処理していると、 『 フイリヤブラン 』 が枯れた古葉の隙間から
沢山新芽を覗かせています。
気になりつつも、しかしひと叢丸ごと掘り上げて株を分ける勇気なんて …… 無い ( 泣 ) 。
なので、株からたまさか浮いてぐらぐらする新芽のかたまりを剥ぎ取って。
それが独立して育つものか否か、わかりません。
ダメもとで、鉢物の隅に植え付けてみました。

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                      何とか育つとイイけど …… 。


 そー言えば、いつぞや庭隅に植え付けた 『 アジュガ 』 の子株たちは健気にも定着して
くれています ♪
小さな花穂を掲げ、シュートまで伸ばしている超元気モノも ?

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はァ〜、良かった ! 頼もしき 『 アジュガ 』 に拍手〜〜 ☆
今回の 『 フイリヤブラン 』 も、肖って欲しいなー !!



 季節は何となく夏めく …… 。
通路の雑草と思えど 『 トキワハゼ 』 の可愛い花が、抜き取ることをためらわせ、

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 放置されっぱなしの 『 エビネ 』 もメゲずに花穂を掲げるこのごろでした。

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posted by 美緒ママ at 22:20| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2015年04月23日

『 茶緒パパのフォト・ギャラリー / 卯月 鎌倉 2015 』  B




   井戸遺りスズメノヤリの蓬々と          かいう



 『 浄光明寺 』 の先、『 鎌倉十井 』の一つ 『 泉の井 』 ですが ―― こんな住宅地に
ぽつねんとしてるとは ?
看板無けりゃ、ヨソさまの風流なエクステリアかと思うワ〜 !

 そこを過ぎて、さて迷ったのが件の “ 『 多宝寺 』 跡 ” のありかです。
「 左奥の方に …… 」 と聞いていても、寺社の案内標識なんて無いし。
当てずっぽうに曲がった小径から、木の間に銅屋根らしき見え隠れを気付かなければ、訪ね
当たらなかったかもしれません ( 汗 ) 。

 それにしても、開けたままのアコーディオン門扉にも表札や標しは皆無。
“ 失礼します …… ” と恐る恐る立ち入れば、草深い石段が。
その雰囲気と大屋根の影で、漸く確信。
石段を上り切ると、急に開けた視界 !


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         広々した草萌えの正面にお堂がどっしり……




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 『 多宝谷山 』 と山号の扁額を掲げる他、文字は無いのだけれど。
ここがきっと、廃寺 『 多宝寺 』 址なんでしょうね ?

 左方の庫裡風な建物と背後の墓地の他には何も見当たらないけれど、敷地内に荒れた
気配はありません。
静かで、明るく寂しい …… そんな佇まいでした。



   ハルジョヲン地圖に見えても識らぬ寺          かいう




 後情報ですが、現在こちらは日蓮宗 『 多宝谷山 妙伝寺 』 と仰います。
元来、東京都文京区におられたのが、道路拡張工事の影響で当地に移転された由。
嘗ての寺史を知ろうとすると、紀州徳川頼房の祈願所として17世紀に創建されたと
伝えるも、詳細も旧本尊も戦災等で消失していました。
 更には引っ越しまで余儀なくされて、気の毒なお寺ですね。
でもこれからは鎌倉の、この静かな地で長らえて行かれますように。



 しばし歴史のメランコリーに浸った後は、生身の悲しさ!
正直な要求に応えることに。
ハィ、おナカすいちゃいました〜 ( 超遅ランチですよォ …… 苦笑 ) 。

 で、小町通りへ Go !!
目指したイタリアン 『 Rans Kamakura 』 さん ―― まだ休憩時間中 ( ガク ) 。
ディナー・タイムは17時からか ?
「 まだ4時20分だよー。待つのもなァ …… 」
と茶緒パパ。
それでは、と他を当たる。
思いついて、最近小町にオープンした 『 AMALFI Kitchen 』 を試すことに。
 時間的には “ カフェ・タイム ” 。
ただし軽食は OK ♪ なので、二人でそれぞれ味違いのパスタを注文しました。

 茶緒パパ → → 『 青菜と白身魚のトマトソース・スパゲッティ 』

 美緒ママ → → 『 三浦の春キャベツとしらすのスパゲッティーニ 〜レモン風味〜 』

 感想は、茶緒パパ …… 「 まあまあ 」 。
ワタクシ …… 取り敢えず過不足無いしっかり味。結構です。
が、ナンを言えば、 “ レモン風味 ” と謳うには …… レモン味トンでるで ( 怒 ) 。
櫛形切りの一カケでも添えとくれ〜 !!

 とゆー感じで、かの噂に名高い 『 アマルフィイ 』 を、図らずも初体験した次第です。


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        食後のコーヒー。


 次にまた 鎌倉ぶらり ” のチャンスがあれば、ランチ・コースなんぞも頂いて
みたいと思いますが ♪
さぁて、いつ実現するんでしょーか ???




 
posted by 美緒ママ at 00:14| Comment(0) | ギャラリー | 更新情報をチェックする

2015年04月21日

『 茶緒パパのフォト・ギャラリー / 卯月 鎌倉 2015 』  A


 『 海蔵寺 』 拝観の後、 JR 線際まで戻ってガードを潜り東口側へ。
『 岩船地蔵堂 』 を過ぎ、長閑な線路伝いを次に向かったのは 『 浄光明寺 』 です。

 角を折れて瀟洒な住宅地を進むと見知った入り口 ―― 真言宗泉涌寺派 『 泉谷山 浄光明寺 』 。
すると山門に 「 本日本尊拝観出来ます 」 との札が !
ほぉ、行く先々でご縁のある日だな〜 ♪

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 とゆーワケで、順路に従って正面右脇の階段へ回りました。
途中、小さな 『 勢至菩薩 』 様に合掌。

 上段ではちょうど熟年の先客が案内人さんについていて、私たちも混ぜて貰うことに。
各200円の志納で、ひと通りご解説いただいたのでした。
 ちなみにこの日 ( 木曜日 ) は基本的には公開日。
ただし雨天多湿の場合は開けない、とか。
湿気が、本尊 『 阿弥陀如来 及び 両脇侍座像 』 の装飾 “ 土紋 ” を傷める恐れあり ……
だからだ !
この日は雨の翌日ながら、すっきり陽気で良かったァ〜 ♪

 案内の方からは件のご本尊をはじめ、 『 矢拾地蔵尊 』 、境内の巨大 『 イヌマキ 』の木、
珍しい “ 神職者 ” の墓所 ―― 過去にはここが 『 鶴岡八幡宮 』 の菩提寺であり、代々の神主、
また当時の住職等の墓石、など数々の知識を授かりました。

 加えて、 「 余力があれば …… 」 と、堂背後の崖の急な石階を登り切ってそのまた上の
『 冷泉為相 』 卿の墓所もご紹介され。
せっかくなのでお参りしましょう !

 初っ端からよじ登るような急石段をやっとこさで平場へ辿り着くと、『 櫻 』 の若樹が点々と。
奥のやぐらの 『 網引地蔵尊 』 に合掌。
更なる急石階を上り詰めて、漸く為相卿の宝きょ印塔にまみえた次第。
はァ〜〜、体力無いのバレバレ !! ( 汗 )

 いゃ、見晴らしは抜群なれど、何だってこんな辺鄙な所でお眠りですか ? …… 為相様。
平安短歌の大家 『 藤原定家 』 の孫にして、家伝の相伝者。 『 冷泉 』 家の祖。
また、 『 十六夜日記 』 の著者 『 阿仏尼 』 様の息でもあられる方が。
 あ、そー言えば、往きに 『 英勝寺 』 脇で見掛けた母堂 『 阿仏 』 様のお墓 …… 何でも
こちらを向いておられるとか ?
こんなに近いのに、共に居られぬ悲しさ、ですね。

 ともあれ、日本の “ 定形短詩文芸 ” を志す者として、謹んでお参りさせていただきました。



 ひと息衝いて降り際、さっき案内人さんからの追加情報 ―― 墓石背後の閉じた木戸が
『 鎌倉まつり 』 期間中のみ開かれ、最奥へ続くとゆーハナシ。
すぐ足もとのやぐらと墓石群を見て先へ進むと、辛うじて歩ける山道を上下しながら、巨大な
五輪石塔に行き着くらしい。
『 覚賢塔 』 と呼ばれるそれは元来、過去にこの寺領と隣り合っていた寺院 『 多宝寺 』 側
に属し、往時の住職を務めた 『 覚賢 』 長老の墓石と云われます。
国内の中世・石造五輪塔では有数の大きさ ( 3メートル余 ) だそうで。
そんな遺跡が、めったに踏み込めぬ最奥にあるとは !
ミステリアスな歴史ロマンに、いつかまみえるチャンスは来るのでしょうか ?


    タチツボスミレやホトケノザの花が可憐に飾る墓所を、降りるも怖い急階段でした。

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          下の平場越しに、海まで見遥かせます。



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     客殿の高さほどに下がって来ると、不意に現世に戻ったような気分でした。
     改めて気づく、ここの 『 櫻 』 の美しさ !

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 非公開の 『 庫裡 』 奥庭の切岸に雪崩れるごとき、懸崖 『 ビャクシン 』 の奇景にも
櫻がかかり ……

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  鐘楼に ……

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      不動堂には若楓 ……

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 あちこちの堂宇に掛かる春の風情をも、楽しんだ一刹でした ♪♪♪
門を出際、遠くに見掛けた案内人さんに会釈すると、手を振って下さいました。
いつか別の季節に伺ってみますね。
またよろしく ♪



 さて門先からは、気になる左方へ進みました。
『 泉の井 』 とゆー『十井』の一つを個人宅の入り口に見て過ぎた先に、さっき案内人さんが
教えてくれたかの 『 多宝寺 』 跡があるからです。
背後の山を背中合わせに、同じく大規模な伽藍を営んでいたと思しきその廃寺。
寺領の『 覚賢塔 』 が 『 浄光明寺 』 に供養されて来たのは、『 多宝寺 』 が廃され如何に
久しいか …… 。
そんな跡地に、今は別のお寺が営まれているそうなので、ちょっと野次馬根性でした〜 ( 笑 ) 。




posted by 美緒ママ at 00:47| Comment(0) | ギャラリー | 更新情報をチェックする

2015年04月20日

『 茶緒パパのフォト・ギャラリー / 卯月 鎌倉 2015 』  @ 


 だいぶ過ぎましたが、4月9日のレポに続けます。
茶緒パパと地元の 枝垂れ櫻 ” 見物のあと、鎌倉にやって来ました。


         小町通り経由で、今小路踏切を ……

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          洋燈屋 『 加美尾花 』 さん脇へ渡り、

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 扇ヶ谷のお気に入り癒やしスポット = 『 海蔵寺 』 を訪ねます。
ごく一般的な観光コースからはちょっと外れるのかな ?
この静かな名所は佇まいのよろしさと、 “ 花のお寺 ” という評判。
休日けっこう賑わうでしょうが、平日の今日は、三々五々のシルバー世代が主でした。
イマドキのこととて “ 三脚撮影 ” 組や、 “ 御朱印ガール ” ならぬ “ 御朱印マダム ” 軍団の
勢いに気圧されもしつつ …… 。
兎も角、彼女ら彼らの合間を縫って何とか画を Get !


            まずお約束の山門は、低め目線が推シ。

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     秋には滝となだれる 『 萩 』 叢が、今まさに新芽を伸び上がらせて
     いるところ。萩若葉の眩しさです。
     コレがあと数ヶ月で、驚くべき大株に繁茂するとはね !?



    さて境内へ上がると、いつもの端正な前庭。

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  本堂 『 龍護殿 』に続く庫裡前に、 『 海棠 』 大樹真っ盛り !

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          庫裡から鐘楼まわりには、初々しい楓の新芽。

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                  植え込みに配された石南花、ミツバツツジ ( ? ) 。

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          地際に低く咲くものも気になって ……

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         『 シュンラン 』 = 『 ほくり 』 じゃないですか ?



   激撮の地にひれ伏せばほくりかな          かいう



 雅な …… それでいて野趣もあり。


 物陰に 『 菫 』 も見つけました。


         これが真正 『 スミレ 』 かな ?

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     それから白い菫も …… 我が家にあった 『 ニョイスミレ 』 かしら ?

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 ところでこの日は、少々奥まった 『 十六の井 』 を拝見してみました。
案内にたまたま 「 『 十六の井 』 開けております 」 とあり、もしかしたら通常はご住職に
依頼して拝見するのかもしれません。
良い機会、と僅かばかり志納して順路を進みました。
すると、奥の通路から隣接の住宅際へ抜けた先、門のようにくり抜かれた岩盤 ( ? ) 。

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      潜ってみれば、続く切り立った岩の窟 ( やぐら ) の扉が開かれています。

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 護り仏の観音様とお大師様のお足もとに、確かに十六の窪みが水を湛えていました。
この井戸は言うまでも無く、山門そばの 『 底抜けの井 』 と共に 『 鎌倉十井 』 の一つです。
合掌して拝見しました。

 十井のうち 『 星の井 』 のような伝説は無さそうなので、



   窟の井戸星を映さずきらんそう          かいう



 …… なんちゃって。
      ちょっと危うげな足もとに青い星のようなキランソウが散らばり、

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      ショカツサイも花盛りでした。

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2015年04月19日

庭 & 花壇改造計画 2015  パロットが咲いた !!


 実はひと頃から、どーも怪しいと睨んでたんです ―― この蕾、この縮れ ( って、未知との
ソーグーなんだけど … ) 。               ↓↓↓
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              ボケちゃいましたが …… ( 汗 ) 。




 17日開いてみれば、やっぱり特殊系 “ パロット咲き ” でした ( ビンゴ〜 !! ) 。
うわォ、ゴージャス〜 ☆
『 ブラック・パロット 』 でしょうか ? ( たぶん ! )


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        肉眼ではもっと黒っぽく見えるダーク バーガンディー ” 。

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 …… 明らかに紛れ球根ですねぇ。
“ 残り球根買い ” 、こーゆー旨味があったとは ♪

 結果的に、けっこー上級チョイス ( ? ) だった今期の “ チューリップ・ラインアップ ”
―― バーガンディー、白 × 薄紫ぼかし、白 × 紫、白八重シェード。

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     赤白キャンディー・カラーの 『 ペパーミント・スティック 』 も見事全開。

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 加えて ( 紛れ球根の ? ) 赤味パープルやらダーク・パロットという …… “ 怪我の巧妙 ” !

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       お陰さまで予想を凌ぐ、夢のような色彩が広がっています ☆☆☆

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 サプライズで出会った品種ってハマりそう ♪

 ヨシ、来期はずぇーったい 『 ブラック・パロット 』 植えるぞ〜〜 !!

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2015年04月17日

『 コレを聴かずにロベンを語るな !! 』  2015


 4月最新のアメリカン・ブルース・チャートのアルバム部門によりますと、ロベン先生の
『 INTO THE SUN 』 が、ナンと3位に初登場したようです !!
目出度し〜〜 ☆☆☆

 と、そんな新作につい苦言を呈してしまった先般 ( 大汗 ) 。
そこで、どー考えても不思議なんです ―― 世間の謗りとは無縁のごとき彼のパフォーマンス。

 一つには、当代ブルース界屈指のスター・プレイヤー 『 ジョー・ボナマッサ 』 が仕切る
『 Keeping The Blues Alive at Sea Cruise 』
での客演セッション ( 2月17日 ) 。
この3曲の完成度たるや !? ―― あっさりコレ出来ちゃうお方が、何故あんな不評を ?
合点が行きません !! ( 怒 )
 なおこのショーの立役者・ボナマッサと言えば、泣く子も黙る ( …… のか ? ) モダン・
ブルース・ギターの 雄 ” じゃない ?
そんな彼が ( 思いがけなくも ! ) ロベンをリスペクトしているらしく、以前コメントを
ネットに上げてくれました。
が、悲しいかな 英語トーク ” 解釈不能〜 ( 涙 ) 。
それでもロベンへの敬意はちゃんと聞き取れて、凄く嬉しかった ♪♪♪
まさか、あのボナマッサ様が ? ―― 「 ロベン・フォードなんか目じゃねーよ 」とでも
仰るお方かと思ってましたから ( 失礼 !! ) 。
 だって激早熟のこの天才がティーンエイジャーの頃、ロベン相手に怖いもの知らず的な
ギター・パフォーマンス ( YouTube で ) 見せつけてましたもん ( スゲーよ ) 。
あの 「 ロベンなんて追いつけ追い越せ !! 」 風な坊ちゃんが、実は憧れを抱いていたと
したら ? …… 本気で感動しますって〜 ☆

 斯くして今や、共に現代ブルース・シーンの名手同士として、貫録のソロ回しを展開 ♪
ンン〜〜、間違いナイッ!ってテクですね、ジョーさん。
そしてロベンは、やっぱり彼ならではの 音使い ” 。

 Oh !! イイなァ〜〜、ギター・ブルース ♪♪
大好き〜〜 ☆☆☆


★ Rock Candy Funk Party w / Robben Ford
  KTBA at Sea Cruise ―― Rock Candy ――
https://www.youtube.com/watch?v=As3CKjOnUGI

★ Rock Candy Funk Party w / Robben Ford
  KTBA at Sea Cruise ―― One Phone Call ――
https://www.youtube.com/watch?v=c2VAA7Oqctw

★ Josh Smith w / Robben Ford 
  KTBA at Sea Cruise ―― The Way You Do ――
https://www.youtube.com/watch?v=0mMmzB4ACQ0

 3つ目の、ギタリスト 『 ジョッシュ・スミス 』 とのセッションも、めちゃめちゃ
カッコいい〜ブルース・バッキングとソロじゃございませんか ♪♪♪
もう、この3編は永久保存版だー !!!




 さらに加えて、こちらも永久保存決定 …… 3月17日 のステージ !!


★ hr − Bigband und Robben Ford
http://www.hr-online.de/website/suche/home/mediaplayer.jsp?mkey=54814097&type=v&xtmc=robben+ford&xtcr=1


 北欧方面の Bigband との共演を、毎年お約束にしてるのか …… 過去にも幾度か
拝聴した ジャズ寄り ” 超オシャレなステージ。
今回は一段と素晴らしいッ !! ( 拍手〜〜 )


 以下、クレジット、

 1.Thump and Bump
 2.Cut You Loose
 3.Midnight Comes Too Soon
 4.( Blues )
 5.Traveller’s Waltz
 6.Most Likely You Go Your Way
 7.Everything I Do Gonna Be Funky
 8.Different People
 9.Sophisticated Lady
10.Top Down Blues
11.Poor Kelly Blues
12.Green Grass,Rain Water
[encore]
13.( Blues )
14.Please Set A Date / You Don’t Have To Go

 ドイツの 『 hr − Bigband 』 の圧倒的な安定感の上で、ロック、ブルース、
ジャズを軽々飛び越えるギター・ワールド ☆
これだもの、何度だって惚れ直してしちゃうよ、ロベン先生 ♪
ここには、私の欲しい音の全てが詰まっているのだ !!


 どうか、これらを聴かずしてロベンを語る勿れ !!! ( 笑 )




posted by 美緒ママ at 01:20| Comment(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2015年04月15日

Robben Ford’s brand new  『 INTO THE SUN 』


       『 INTO THE SUN 』 by Robben Ford


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   だいぶ遡りますが …… 去る3月31日、ロベン先生の新譜 CD がリリースされました〜 ♪♪♪


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    いそいそとジャケット開いてみれば、想定外にスタイリッシュな Photos !!


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   Oh〜〜 先生、モデル・ウォークとかしてません !? なんか方向性変わりましたァ ?



 収録曲は ――――

 1.ROSE OF SHARON
 2.DAY OF THE PLANET
 3.HOWLIN’ AT THE MOON
 4.RAINBOW COVER
 5.JTSTIFIED
 6.BREATH OF ME
 7.HIGH HEELS AND THOWING THINGS
 8.CAUSE OF WAR
 9.SO LONG 4 U
10.SAME TRAIN
11.STONE COLD HEAVEN

                     ―――― 以上。


 これらについては、先行の Full Album 試聴 ” で届いた聴き手から、残念にも
あまり芳しくない前評判が ( ガ〜ンン !! ) 。

 去年・一昨年と連続でリリースした、ジャズ or ブルース寄りな前二作との決定的な違いが、
ロック寄りなオリジナル・ナンバーであること。
そしてそれぞれが異なる方向性を持つ、とゆーか。
土台にロック・ブルースのレイドバック感を流しつつ、多彩な共演者の色合いを纏った結果、
「 トータル感や方向性が見えない 」 「 盛り上がりが無いまま終わってしまう ! 」
「 このアルバムはもう聴かないだろう 」
等々、旧来のコアなファン諸兄にかなりキツいお叱りを頂いちゃいました ( 大汗 ) 。
 …… まァ、やむを得ないですかね ?
共演者など、私的にもイマイチそそられる面子じゃなく ―― 『 Keb’ Mo’ 』 さんとか
『 Sonny Landreth 』 さんとか。
音楽傾向も然り ! ( ため息〜 )


 でも曲として、オープニングとエンディングは共に好きです♪
他、No.2,8,10,以外はリピートしてま〜す ☆

 ヘッドホンで大きく聴く音の粒立ちはクリアで、サイドに忍び入って来るリズム・ギターや
オルガン、リズム隊の効果は絶妙だし ♪
 でもなまじ、それらがセンスを逸してノイジーとか My テイストでなかったりすると、
耳障りになるのね ( 汗 ) 。
聴き手のエゴ !?

 結論は 大好きなロベン ” だけを聴き続けてればいいんだ、って思うから。
私としてのスタンスは変わらないですけど !


 The most favorite song …… 『 ROSE OF SHARON 』 の
 ライブがこちら ↓↓↓

★ Robben Ford at Guitar Center Hollywood

https://www.youtube.com/watch?v=1iHkHYkDBWA


             「 Nice !! 」




posted by 美緒ママ at 23:17| Comment(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2015年04月13日

庭 & 花壇改造計画 2015  清明を過ぎて


 4月5日 = 二十四節気 『 清明 』 を過ぎて、何と夏と冬が行き来しています !!
冷え込みのせいか、見頃の 『 櫻 』 が寧ろ持ってたりして ?

 共にシーズンの 『 チューリップ 』 庭は、雨風に可哀想 …… 。
少々戸惑い気味の彼らですので、晴れた日のあで姿をご披露〜 ☆

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 で、手始めは 「 図らずもこんなことが ? 」 ってハナシから ♪
鉢植えの原種チューリップのラストの品種がようやく色付き、やれやれホッと。

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雨後の晴れ間に開き始めた姿 ―― さすが原種界の淑女 『 レディジェーン 』 ♪ …… とうっとり
していたら。

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ン ? … あれぇ ? … 何か気になる。
ネットで確かめると、やっぱ違うじゃん !!
花弁の底に黄色味が無く、寧ろ暗い赤紫。
… ってぇことは ? …… そ〜か、これぞ 『 ペパーミント・スティック 』 !?
極似して非なるこっちこそ、わたくしメの本当に欲しかったコ !!
ヤッホ〜 ♪ 『 ペパーミント・スティック 』ちゃん、きっと貴女もココに来たかったのね ?
…… なんつって ( 笑 ) 。
いゃいゃ、業者さんの取り違えが “ 怪我の巧妙 ” に ?



 さて二番手は、いの一番に頑張った 『 シルクロード 』 姫。

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 スタイリッシュな 『 レムズ・フェイバリット 』 様 ( …… なんか 『 ロベン先生 』 な
カンジしません ? ) 。

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 偶然の出会いに感謝 !! …… だった 『 シャーリー 』 嬢。
これは前評判通り、変貌を遂げるコでした ♪

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                      ↓↓↓
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 この庭の “ 定番決定 ” な 女王様 = 『 クイーン・オブ・ナイト 』 。

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 えーと、 『 クイーン …… 』 かと思いきや、

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どー見ても色が違う、 開き方明らかに違うし、茎の色も !
寧ろ、上の 『 シャーリー 』 の先祖がえり ?
交配の中にこの色の遺伝子が要った、とか。



 そうそう、先祖がえりと言えば他でもない …… 去年衝撃だった、正体不明の 『 オレンジ 』 。

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まだまだ生きてましたョ。誠に屈強なる球根ですね。
背も高々、花も大きく、奇跡の生命力 !?

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 そのパワーに、ついでに肖りたい別種ひと鉢 ―― 『 ムスカリ・アズレウム 』 。

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この可愛らしさも、毎年期待ですヨ〜 ☆☆☆




posted by 美緒ママ at 23:38| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする