2015年01月31日

公田町  俳句 − ing !!


 去る29日午後、茶緒パパと区役所の用事を済ませがてら、お散歩に出ました。
冷え込みちょっとキツかったけど、歩くにはむしろ適当 ?

 『 S 図書館 』 脇の道から、美緒ママのあまり歩いていない公田町界隈へ、茶緒パパが
案内してくれました。
まず、幼稚園を併設した曹洞宗の一刹 『 永林寺 』 さんの墓域を抜けていくと、かなり
階段を上がって高台へ出ます。
そこから一般の住宅地を辿る途中、神社のような屋根を見つけました。
近付いてみると、思いがけない段差に鳥居が !!
住宅地の道からだいぶ階段を降り、途中をまた少し上がった谷の中ほどが正面 ( 鳥居 )
とゆー作りなのです。


              1422524425258.JPG


 石碑の刻字から 『 ( 桂公田 )神明社 』 と判明。
あ〜 ! こちらでしたか ? 『 神明社 』 さん。
地図では見掛けていながら、それでも訪ねたことのなかった 桂・公田 ” 地区の鎮守様です。
以前お参りした 『 皇女御前神社 』 が由来書きによると、一時合祀された主社であったと
ありました。なので、気にはなっていたんですが …… 。

 そんな折、偶然出会わせていただけたこちら。
境内に上がって行くと、拝殿はさらに高みにありました。


         1422524400567.JPG


そうしてその位置は、何と元の道の高さへと戻っていたとは ?
何だかトリックアートの中みたいな、ちょっと不思議な感じでした。
実際のところ、諸事情を経てこの地に遷祀されたようです。
上記の 『 皇女御前神社 』 も然り、神様も色々な運命を辿っておられるようですね。



   神明社さまの鳥居や櫻の芽          かいう

   下りてまた上るきざはし初社

   御手洗に柄杓のあらず悴みぬ



 で、遅まきながら、これも初詣 ?
お参りを済ませた後は、元の道からまた路地を抜けたり、ぐるっとまわったりしながら
足の向くまま。
よく思い出せないような ( 茶緒パパ案内の ) ルートを …… !!



   藪巻や長沼姓の続く谷戸

   橙のたははなり蔵遺るなり

   凍て土を隔て向かひて測量士

   ゴム長の凍て土踏まへ測量す

   朽ち落葉匂ひの湿る崖伝ひ

   落ち椿爪先蹴りに下校の子

   白息や下校の膝の擦りむけて



 振り向けば目の眩みそうな細い急階段を 『 公田小学校下 』 へ登りきって、茶緒パパの
記憶を頼りに高台の住宅地 『 大船湘南ハイツ 』 を経ると、更なる長階段に出ました。
その頂上へやっとの思いで到達です !
そりゃァもう、息を衝き々々でしたって〜〜 !!
普段運動してないのバレバレですわァ ( 大汗 ) 。



   果て見えぬ冬のきざはし冬の禽

   寒梅や長階段に息衝けば

   頂上にみな傷みたる藪椿

   野水仙眺望に息しづまりぬ



 因みにそこは、鎌倉の岩瀬方面へも分岐する山道 ( けものみち ? ) の峠のようでした。
休憩して眺めると、隣接の桂台一帯までがひと目です。
界隈ではだいぶ高い海抜なのでしょうね。


          1422524437332.JPG


 いゃ …… それにしても息が切れ、脚の筋肉にキそうな階段の連続でしたねぇ。
年齢のせいか ( ? ) 、今までになく足元の不安・怖さも感じました。
勿論、高所恐怖症の方にはずぇーったい無理なコースでしたよ ( 笑 ) 。
しかも帰路の 『 湘南ハイツ 』 交差点から長い坂を降りて行けば、しばしば 崩落注意 ”
みたいな崖の表示 …… これまたコワいとこだなァ〜と。



   急傾斜崩落危険地区冴ゆる

   蝦蛄葉咲く誰も継がない土建業



 崖裾の一筋道は廃業したかのような事務所や精神科の病院やらを過ぎて、漸く少しずつ
活気付いて来ました。
ふと目に入った見慣れた景色 …… 信号の先はもう普段の生活圏 = 『 鎌倉街道 』 です。
身近な日常と非日常を垣間見た、今日の 吟行もどき ” でした !




posted by 美緒ママ at 23:04| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

ROBBEN 先生 2015  新譜情報〜〜 ☆☆☆


 今日は何と嬉しいことが重なって、夜来の雪から激寒の雨の一日が、ホッと温もりました ♪
その二つ目の嬉しいことが、コレ …… !!!


         i-robben-ford-into-the-sun-winyl.jpg


 『 Robben Ford 』 大先生の新譜 CD 『 INTO THE SUN 』 !!
いつも情報通の My ロベン友 ” 君のブログで知りました ♪
いゃ〜、秋から待ち焦がれてて、私もしょっちゅう情報チェックしてたのにィ〜〜 ( 泣 ) 。

 まー、超カッコエエから、許しちゃうけどね〜 ( 爆 ) 。
ムフフフ …… 相変わらずスリムなおみ足 + ブーツイン ( はぁと ) 。
上半身の欠点 ( そりゃネ、さすがおトシですから …… ) カヴァーに成功してるめっちゃ
伊達ちっくなジャケット〜 ☆
うーむ、柄は豪華ラインストーン付き刺繍と見たね、アタシは。
( 羽根付き帽子被ったら、『 レイ・ボーン 』 かいな〜 !? )
それがカレお気に入りの Brown ” トーンで、渋さもあり ♪
やっぱり、マニアにゃ堪らんスタイリッシュじゃぁございませぬか、ロベンせんせぇ〜〜 ?

 ふん、どーせまだオト聴こえて来んのやもん ( 怒 ) 。
今のうち、見た目思い切り言うたるわーッ !!!

 でも、早く聴きたいよ〜〜 ( 泣 ) 。
アーバン・ロッキン・ブルース全開っすかね ?
全11曲、( 契約レーベルがオランダなんで ! ) 欧州リリース = 3月末辺りとか ?
ムムム、先は長いなァ …………( 涙 ) 。




posted by 美緒ママ at 23:33| Comment(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

春待ちネイル 2015


 去る26日、急な予約を取ってネイルサロン 『 bird 』 へ !
新年お初の “ ネイル・リニューアル ” ―― 王道 “ フレンチ ” イってみました〜 ♪


     150129_0209~020001.jpg  150129_0209~010001.jpg


 と言っても、ベースはかなりキラリ ☆ めの新色 !!
My ネイリスト 『 ユカ 』 さんご推薦、ヌーディーな癒し色です。

 「 あッ、コレにします !! 」 とひと目で決定〜 ☆
さすが、よくぞ心得てらっしゃるアタシのツボ …… ( 笑 ) 。
そしてそこにパキッとホワイト・フレンチ + ワン・ポイント・ストーン。
…… とゆー “ 春待ちネイル ” 完成でしたッ !!

 『 ユカ 』 さん、今年も素敵なカラーで癒やして下さいね〜 ♪♪♪ ( はぁと )




posted by 美緒ママ at 12:08| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

庭 & 花壇改造計画 2015  春のあしおと 2


 庭裏の 『 マンサク 』 の花芽が漸くソレらしくなって、気がつけば 『 シラタマツバキ 』 も
文字通り “ 白玉 ” めく蕾を膨らませています。

         P3086293.JPG


 今日は暖かでしたね。
我が家の初代 “ お嬢WAN ” 『 麗生 』 の命日なので、穏やかであってくれて嬉しい〜 ♪

         EPSON021.JPG




 午後は、遅れ馳せの 『 薔薇 』 の寒肥を遣りに出て、チューリップの芽吹きを新たに数個
見つけたり ( …… って、やっぱし早過ぎない ? でーじょぶか ? オィ ) 。

 更にしつこく花壇の表面を探っていたら、 『 シラー・カンパニュラータ 』 をあちこちに
ちょろちょろと散見 ♪

         P1317623.JPG

ほぉ、頑張ってたのね ? 植え替えの度土掻き回された割には。
しかしそんなら …… 「 もっと咲けヨ〜ッ !!! 」 ってハナシじゃん ? ( 苦笑 )

                    この花 ↓↓↓ ( 過年開花時 )
         P4306805.JPG




 一方鉢物の方も幸い、僅かずつ芽吹きを増やしているようです。
我が身 = 庭主 ( or 管理人 ) が耐えて寒さを乗り切ったところに、輝かしい春が待って
いてくれるのかな ?
こうして日々新しい芽吹きを数えつつ ―― そんな長閑な一喜一憂だけの世界で人生送れたら、
イイんだけどなァ !! なぁんて夢見ちゃいましたよ〜 ( 笑 ) 。




posted by 美緒ママ at 21:57| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

梅澤山光明寺 探梅  俳句 − ing !!


 極寒の雨が二日ぶりに止んで、昨日はまた案外な寒日和になりました。
思い立って、茶緒パパと 『 いたち川 』 上流へ足を伸ばしてみることに ♪
目指すは上郷の古刹、浄土真宗本願寺派 『 梅澤山仙福院 光明寺 』 さんです。

 まず鎌倉街道を横切り、 『 瀬上沢 』 の細い流れに沿って行くと、やはり浄土真宗本願寺派の
『 長慶寺 』 さんを過ぎます。
この辺り、何となく真宗寺院が多いような …… ?



   百椿落ちず川面の濁りには          かいう



 さて、道は古くからの馬頭観音の石塔で分かれます。
「 右 よこはま  左 すぎた かなざわ 」 の薄れた刻字がゆかしげ。
その辺りから環状四号線へ出て、だいぶバス通りを歩きました。
 と、茶緒パパが脇道に、予てより気になっていた 長屋門 ” のお宅を見つけたのです。
近々眺めれば門自体は古くなく、古来の長屋門の趣きに建て直されたらしい ?
そーゆーわざわざ古いデザインに再建するとは ! ―― なかなかレアなことなんじゃないの ?



   寒紅梅ポツと彩差す長屋門

   譲り合ふ細道梅のふふむゆゑ



 その門の前から、小道を 『 いたち川 』 へ下りて行きました。
川岸の遊歩道を更に遡ると …… 。
川岸のシルバーなカメラ集団に遭遇 !
『 カワセミ 』 の撮影スポットだよ、と茶緒パパが教えてくれました。
なるほど、退職後のヒマ … いゃ、シツレイ、シュミ人方のレンズの視線が、川中の杭 ( 人工的に
設けたモノとか ! ) を睨んでいます。
もしかしたら飛んで来るかもしれない ( ? ) 『 カワセミ 』 くんを待っているとのこと。
周辺の点景 ―― 『 コサギ 』 『 アオサギ 』 『 カルガモ 』 らには目もくれずに。
人のシュミとはそれぞれなんだよね〜 、と再確認させられつつ、 “ 一人吟行 ” を楽しむ
美緒ママでございました ( 笑 ) 。



   冬の軽鳧望遠レンズより自由

   石叩く逆瀬の水や凍て小鷺



 付近の 『 尾月橋 』 の袂から再び四号線に戻り、漸く 『 光明寺 』 門前に辿り着きます。
瀟洒な山門を潜って、お参りさせていただきました。

 1421994753173.JPG  1421994709772.JPG



   梅澤山光明寺さま探梅す



 境内は ―― 往時の隆盛ぶりは残っておらず ―― こじんまりと静かです。
が、屋根に緑青色見事な本堂、鐘楼、 『 親鸞上人 』 御尊像を配した佇まい、古びた梅の巨木も
誠に厳かでした。
梅の盛りには是非また、来てみたい一刹だと思います。


          1421994718595.JPG

       1421994740690.JPG  1421994728742.JPG



   厳かの枝ぶりに梅待つみ寺

   尊像に合はす掌かしづける椿



 帰路は、道すがらの 『 マクドナルド 』 でひと息。
遅ランチ ( or おヤツ ? ) を。
窓外ではさびさびした空気の中、路傍の冬木を駈け上るリスらしき影が過ぎったり …… 長閑な
冬景色でした。



   頓服をのんでひととき探梅す

   探梅のマクドナルドとバス停と



 休憩の後は 『 石原橋 』 を経て、川の対岸へ抜け。

         1422000147126.JPG

 『 證菩提寺 墓苑 』 際 〜 『 青葉橋 』 etc.〜 『 いたち川川辺の道 』 を経て
戻って参りました。
結果、なかなかイイ運動になったのでした〜〜 ♪♪♪



 
posted by 美緒ママ at 22:44| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

ヒース・レッジャー忌


 ひょんなことから、昨日が俳優 『 Heath Ledger ( ヒース・レッジャー ) 』 氏の
命日であったと知りました。
オーストラリア生まれの男優で、若年から様々な作品・役柄を体験し演じ分け、賛否を沸かせた
個性派のように聞き及びます。
その最たる当たり役を撮影後間もない 2008 年、僅か 28 歳の若さで不運なる服薬事故死を
遂げてしまわれました!
 嗚呼、この日だったのね …… と思い出されて …… ( ホロリ ) 。
当初、何かのメディアで知った時は本当に驚きました。
ってゆーか、そもそも大大大 “ 芸能オンチ ” のアタシが何でヒースを知ってるンだよッ !?
ってハナシだけど ( 汗 ) 。

 だって、そのご逝去前に撮影された名演 ( 怪演 !? ) = 『 Dark Night 』 の
ヒール役なんぞ、TVの宣伝くらいでしか知らんので …… 。
ヒース、ごめんなさい〜 !! ( 平身低頭 )

 実はそれより前、某 問題作 ” に主演されたおかげで、初めてご尊顔を拝したとゆー
“ ダメダメ ” 美緒ママでした。
( いゃ、当時既にジョーシキだったかも ? ヒースの人気って …… 汗 )

 件の問題作とはアメリカ映画 『 Brokeback Mountain 』 ( 2005年公開 ) 。
我が国ではミニ・シアターのみでの上映だったと記憶します。
だいたい “ 一人東京行き ” など海外旅行にも匹敵するよーだったアタシが、意を決して出掛け
たんですからッ、この映画観たさにね !!
後に DVD を買い、繰り返し観ました。
解説本や関係書、米女流作の原書も ( ごく短編なので、訳本と照らし合わせつつ何とか …… 笑 )
読み。
 ストーリーはアブノーマル、っちゃ単なるアブノーマル …… ですかね ? ( 焦々ッ )
ひと昔前のアメリカの因習的・超閉鎖的地域社会で、想定外のきっかけから “ 誰かへの執着 ” を
知ってしまった青年が、懊悩する年月。
しかも相手は、これまた想定外にも仕事の同僚 …… 同性 ” なのだから !!

 けれどこの作品の言わんとしているのは、性別だの立場だのを超えた “ 止むに止まれぬ心 ” 。
社会と常識と因習に阻まれてなお、消すことのならぬ “ 情 ” = “ 煩悩 ” ―― 人があくまでも
“ 弱き人間 ” である部分を訴えていたのだ ! と受け止めました。
善悪では簡単に計れない、とても辛く悲しいおハナシでした …… ( 涙 ) 。

 ま、映画のストーリー展開に些か “ 難あり ” は認めますが ( 苦笑 ) 。
兎も角、殆ど “ 映画観ない ” 派で生きてきた私にしては、一、ニを争う影響力だったかも
しれない !
 実質ハリウッドの映画界でも、 『 アカデミー賞 』 こそ逃したものの、多々の賞を受賞し、
表現者 『 ヒース・レッジャー 』 の評価を俄然高めた一作となったそうです ☆☆☆

 それにしても、何ゆえヒースが起用されたの ?
彼が引き受けた理由は ?
本音のところを訊いてみたかったなァ …… 。
もう出来ないけどね。

 あの映画から十年、亡くなってからもう七年か ?
失われてしまった輝かしき才能と栄光に ………… 合掌。




   手袋をヒース・レッジャー忌へ外す          かいう




posted by 美緒ママ at 22:47| Comment(0) | アート | 更新情報をチェックする

2015年01月21日

大寒の ……




   大寒の一戸もかくれなき故郷          飯田龍太



 昨日『 大寒 』 の思いがけぬ暖かさと打って変わり、今日がまさに 「 大寒 ! 」 というべき
極寒の雨になりました。
上記の 『 飯田龍太 』 氏の作とは、些か異なる空気感ですが。

 それにしてもこの句は、ある程度現代の 俳句 ” を学んだ方には必ず浮かぶ 『 大寒 』 の
代表句でありましょう。
端正で平明、しかし厳しさと禁欲的な気配を内包する気がします。
それが氏ならではの作柄であるか否か、浅学にして私は把握しておりません。

 龍太氏は惜しくも 2007 年に他界されましたが、俳句界の重鎮 『 飯田蛇笏 』 氏の子息、
且つ父の結社 『 雲母 』 を継承した俊才。
自ず評価の高かろうことは申すまでもありません。

 ただ、唯一学ばせて貰った句集 『 遅速 』 に嗅ぎ取ったのは、独特の 匂い ” です。
静けさという品格の裡に潜む凄絶さと何とは知れぬ恐ろしさ、徒ならぬ “ あの世 ” 感 ――
それは龍太氏の生い立ち …… “ 病 ” との関わり、幼子の喪失という身の上の所為かも
しれません。
 さらに祖霊のように、句の姿・佇まいを丸ごと支配している、三百年続いた大庄屋の血筋。
言い換えれば、無論かなぐり捨てることの無い “ 甲斐の血脈 ” によって定めとして祖を継ぎ、
父を継ぎ、ある意味けじめをつけた結社 『 雲母 』 の終焉。
随分とドラマティックに …… しかし事実は地味に頑固に、句作の信念に生きられたのであろう
と、斯の句たちが我が妄想を掻き立てています。



   山住みの奢りのひとつ朧夜は          龍太

   種子蒔いてことのついでの墓参り

   こころいま世になきごとく涼みゐる

   山々のうしろは露の信濃かな

   園児らに花野途方もなく廣し

   凍蝶の魂さまよへる草の中

   元日といふ別々の寒さあり

   眠り覺めたる惡相の山ひとつ

   子の留守の家降りつつむ牡丹雪

   家を出て枯蟷螂のごとく居る

   千里より一里が遠き春の闇

   たちまちに闇來てつつむ鏡餅

   肌着替ふとき老人に日短し

   腰掛けてゐる石も墓鳥雲に

   涼風の一塊として男來る

   蓮掘りしあととめどなく雨の音

   子がひとりゆく冬眠の森の中





posted by 美緒ママ at 23:14| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

庭 & 花壇改造計画 2015  春のあしおと




   大寒と敵のごとく対ひたり          富安風生



 …… と詠まれた 『 大寒 』 ですが、一日おきに寒風と冬麗が繰り返してきて、今日は随分
暖かかったですね ♪
午後の日射しが心地よいので、庭の未処理の枯れ木・枯れ草を剪り片付けることにしました。
『 メドウ・セージ 』 『 アメジスト・セージ 』 『 ルリマツリ 』 『 コエビソウ 』 『 キク 』
…… etc. 枯れきった灌木だし、と高をくくって後悔ッ !
ごっちょ切りました、想定外に !!

 まず、使っている頑丈な剪定鋏そのものが絶えず “ 要注意 ” でしたし …… 更に、気を抜くと
枝の鋭い切り口で指をざっくり刺しかねない〜 ( 焦々ッ )
はァ〜、くわばらくわばら …… 。

とゆー愚痴はこのへんにして、 春待ち庭 ” をレポ ☆


 まず 『 チューリップ 』 ――
花壇植えのせっかち組が数個芽吹き始めたこの頃。

  P1207886.jpg

                 P1207889.jpg

  P1207890.jpg



 鉢植えの 『 サファイア・スター / アルバ・コエルレア・オキュラータ 』 に、発芽を
発見しました〜 ☆

                 P1207930.jpg

  P1207918.jpg

                 P1207916.jpg

全六球の内五つだけどね、取り敢えず …… ブラボーッ !!
鉢の同居人 『 レディ・ジェーン 』 の方は生憎、全く目覚めてない様子 ( シュン ) 。



 片や 『 ムスカリ 』 ――
『 マジック・シリーズ 』 は沢山球根植わってる筈なのに、葉っぱばっかり〜 ( 汗 ) 。

         P1207893.jpg


『 アズレウム 』 の鉢には全く動きがナイ …… と嘆いていたら、見つけましたッ、ふたつの芽 ♪

             P1207925.jpg

         P1207923.jpg


『 ラティフォリウム 』 も辛うじて、1個のみ発芽 ( …… したのか ? )。

         P1207894.jpg



 そんな中、いの一番の 『 スノードロップ・エルウェシー 』 は楚々とした佇まい。
さすが 『 雪の雫 』 !

  P1207904.jpg  P1207903.jpg

  P1207907.jpg  P1207902.jpg



 あ、地植えの 『 チオノドクサ 』 はどーしたかなァ …… 。
元気そうに続々発芽中の 『 シラー・シビリカ 』 ↓↓↓ の間で、いつまで沈黙決め込むの ?

  P1207911.jpg

                 P1207912.jpg

  P1207913.jpg

                 P1207914.jpg

そもそも …… 球根乾燥のため全滅 !! …… なんてコトは無いよね !?
頼むよ〜 …… ( 泣 ) 。



 さて、更なる 発見 ” は二番目に早咲きの 『 スイセン / グランド・モナーク 』 開花 !

                 P1207899.jpg

  P1207920.jpg

                 P1207898.jpg



 続く遅咲きスイセンたちは、まだ芽吹いたなり。

  P1207896.jpg
  『 ピンク・チャーム 』 かな ?


                 P1207895.jpg
                 『 ゼラニウム 』 かも ?


  P1207897.jpg
  『 身元不明 』 さん ?



 尤も、予想外な “ 収穫 ” は …… 隣花壇 ♪
“ 不遇なる 『 クリスマスローズ 』 ” の地際に四ツばかり、新芽を見つけたんです !
もしや “ 蕾 ” ?
…… だったらメッチャ嬉しいンだけど。
だって、夏涼しいもの陰に置くべきこのコを、炎天地獄にさらしちゃってるんだから ( 汗 ) 。
ゴメンよー !! 良心の呵責に苛まれるぅ〜 ( 泣 ) 。
 よくぞ環境に順応するんすねぇ、植物。
嗚呼、ケ・ナ・ゲ〜〜ッ !!!

 …… いつか …… もしも我が管理下に納まったアカツキには、木陰に植え替えしてあげよう、
と思うんですけど。
はてさて ( 笑 ) 。




posted by 美緒ママ at 23:01| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

詩のことば


 昨年、或る物故作者の歌集に触れる機会を得ました。
その歌人は大変若い青年で、心身の宿痾の中、作歌によって自身を癒やし解放されたの
ではないかと見受けられます。
特徴的なのは語の扱い ―― 自由奔放とゆーか、美しく自己完結した世界観ただならず !

 即ちその “ 詩のことば ” の、ふつーの言語からの乖離度が拭い難い。
“ ことば ” とゆーものは言語の共通メディア性を手放してしまった時、不特定多数との
伝達機能が失われてしまう筈。

 俳句・川柳も含めて詩歌とゆー文芸の意義・機能については、本質・真義までの把握に
至っていない我が身の、云々すべき筋ではないでしょうが …… 。

 それでも、一方的な単語の切り嵌めでない “ 詩のすがた ” に、私は理想を置いています。
第一歩が不特定多数に “ 伝わる ” こと。
“ 理解・共感の是非 ” は次の問題だから。

 「 ワカルヒトニハワカル 」 ことが眼目のジャンルがよし有るとして、そのポイントを
最重視するならそれはそれ …… ですけどね。

 マニアックな世界観の共通項を模索するのに、 「 “ 言語としてのことば ” が “ 通じる ”
こと 」より重要な何かが有るのかもしれない …… と改めて気づかされた一巻でありました !!




   揺るるやうな凍えるやうな歌読みき           かいう




posted by 美緒ママ at 00:56| Comment(0) | 文芸 | 更新情報をチェックする

2015年01月15日

小正月



   寒中お見舞い申し上げます !!


 凍える極寒の風雨となった今日、 『 小正月 』 。
『 女正月 』 とも言い、昔は正月中結局多忙続きの女性たちが漸く息を衝き、自分たちの
年賀の礼を果たした、と伝えます。
今や、そうした家庭内事情も失われてますけど …… 幸いにして ( 笑 ) 。

 現代、ワタクシ・美緒ママの帰宅の足をせかすもの …… それが、



   寄せ鍋と夫が待ってる急がねば          かいう

   選り好むポン酢ご馳走鍋だもの

   柚子カボス酢橘ポン酢の国自慢



 斯くして、美味しい “ 寄せ鍋ディナー ” を満喫しました、とさ ♪♪♪


 ところで15日と言えば以前は 『 成人の日 』 でしたから、これまたこんな酷い日に
当たらなくて良かったねぇ …… と。
いつぞやの暴風雪を思い出すと、ハラハラしてしまうもの !


 嗚呼、今年は何とかして、大雪を免れたいもんですなァ …… ( 汗 ) 。



   雪となりさうな今宵の蕪村集          かいう




posted by 美緒ママ at 23:33| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする