2014年07月14日

『 Summertime 』


 7月14日 ―― Le Quatorze Juillet ( 巴里祭 ) 。
この日のあたりにいつも咲く隣花壇の 『 カサブランカ 』 が、まだ蕾です。
今年は何故か遅れている …… ?

 しかしユリはまだでも、季節はまさに。
だからって、昨日の 『 Summertime Blues 』 でもないんですが。
まァ、ちょうど夏なんで、コレもついでにイっときましょうか ( 笑 ) 。

 欧米の軽音楽で最多のカヴァーを誇る曲が、 『 Summertime 』 なんですって ?
( ワタシ初めて知りました …… )
原曲は、かの有名な 『 ジョージ・ガーシュイン 』 が1935年のオペラ 『 ポーギーとベス 』
のために作曲したアリアとか。
作詞は 『 デュボーズ・ヘイワード 』 。
後にジャズのスタンダード・ナンバーとして愛され、ポップスやロックにまで広く歌い継がれて
います。

 ジャズ界ではインストの名演 …… コレはあまりに多すぎて、枚挙にいとまありません。
しかしロック系での屈指と言えば、やっぱり 『 ジャニス・ジョプリン 』 じゃないですかね ?

 この特異な、一度聴いたら忘れられない歌唱 …… !!


★ Summertime ”  Janis Joplin

 http://www.youtube.com/watch?v=guKoNCQFAFk


熱さと冷たさ、激しさと静けさを表裏に併せ持った、ゾクリとさせる音世界ではないでしょうか。



 ついでにもう一つ、この世で最もノメる曲を挙げるとしたら、コレは外せない !!


★ Ego Rock ”  Janis Joplin Live

 http://www.youtube.com/watch?v=V6Y5ISgBrRk


 1970年前後、ほぼリアルタイムに、高校生の私が決定的な ロック・ブルース ” の洗礼を
受けた一曲かもしれず …… 。
ロベンと出会う十年も昔、既に引きずり込まれていた音志向だったとはね ?
しかもただの嗄れ声にあらず、玉虫色の閃きと、あたかも 1/f のゆらぎ ” 感と言ったら !
 惜しむらくは時代性 ―― ロック・ミュージック黎明期の荒々しさ ?
伴奏、下手ですよね …… もっと上手な演奏者に巡り合っていたなら、彗星のように短く燃え尽きた
彼女の音楽純度はぐっと違っていたろうに、と残念でならないのです。




posted by 美緒ママ at 22:08| Comment(0) | 音楽 | 更新情報をチェックする