2012年03月16日

『 Aurex 』 の伝説 !?


 私、美緒ママが、永遠のアイドル = 『 ロベン・フォード 』 さんに初めてまみえたのは、
30年以上も昔。
忘れもしない、1980年 『 Aurex Jazz Festival 』 のテレビ放送です。

 狭いリビングのテレビの前。
傍らには、美緒ママなんぞ嫁に貰ったばっかりに “ ジャズやフュージョンの世界に否応もなく
引きずり込まれた ( 笑 ) ” 茶緒パパが居りました。
二人は、当時流行っていたハード・フュージョンの立役者 = 『 ブレッカー・ブラザーズ・バンド 』
日本ライブに熱中していたのです。
ジャズからより新しいフュージョンへ橋渡しするスパルタンな、誠に男子度99 % の音世界 ――
トランペッター 『 ランディー・ブレッカー 』 とテナー・サックス奏者 『 マイケル・ブレッカー 』
兄弟率いるユニットです。

 そのイカツい兄さん達の中に一人混ざっていたのが、ぐっと若そうなギタリスト。
少年っぽい髪の下には、あどけない程の笑顔 ―― それが『ロベン・フォード』28歳、日本デビュー
の映像でした。
 着実なバッキングにずっと徹していた彼は、やがて持ち曲が回って来るや、裏腹な “ どブルース ”
を歌い始めたではありませんか !?


★ 『 Love Me or Leave Me ( Robben's Blues ) 』

http://www.youtube.com/watch?v=l56fEzKtl8g&feature=related


 歌唱は未熟で荒削りながら、抱えた黒い Fender Stratcasterからは実に堂に
入ったブルース・フレージング !!
客席のギター・フリークたちの度肝を抜いた、というまさに “ 伝説のプレイ ” です。

 そしてテレビの前の私も釘付け !!
「 何て私好みなブルース弾くんだろー !? この坊や 」 と ☆☆☆



 「 へ〜 ? 『 ロベン・フォード 』 って子なんだ ? 」
そう、記憶は刻み込まれたのですが、生憎以降の情報があまりに稀薄。
以来長いこと、ロベンとの接点は見つからぬままでした …(泣) 。


 ところで、ここでのブルース・ソロ・フレージングを聴き返していると、どことなく記憶をかすめる
モノがあり …… 。

 辿り着いたのは、こちらでした ↓↓↓

★ From “ LA Session ” w / Michiya Haruhata ( 春畑道哉 ) 
                             California,1993年4月11日

http://www.youtube.com/watch?v=6v2JPksJaKY&feature=related


 そうそう、コレだよ !
Fender Esprit /ロベン・フォード・モデル ( ? ) の美音が歌い上げる、めッちゃ
カッコいいフレーズ ♪

 当時自身のトリオ・ユニット 『 The Blue Line 』 で精力的に活動していたロベンに、
春畑道哉なる日本人ギタリストがラブコールを送ったとか … 。
彼は日本のグループ 『 Tube 』 のメンバーで、ロベンの大ファン。
たっての望みで、ロサンゼルスのスタジオ・セッションに漕ぎ着けたようでした。

 そうして共演した憧れの美形ブルース・ロッカーは41歳 …… まさに円熟の極み。
まだ若かった春畑クンは、さぞやどきどきバクバクしまくってたんじゃ ? …… って映像
ですね〜 ( 笑 ) 。




posted by 美緒ママ at 05:16| Comment(2) | 音楽 | 更新情報をチェックする