2018年02月18日

今月の俳句学習  2 月 第二週 2018   and ……


 今月の 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室、第一回目をさらっておきます。


 第二週 2月13日

《 型 ・ その 4 》 応用編
「 上五 ( 季語 ・ 体言 ) 」 + 「 中七〜下五 ( 季語と関係の無いひと繋がりのフレーズ )
〜けり 」


 幸い健闘の日となりました〜 ♪♪♪
『 志田千惠 』 『 加藤静夫 』 両先生より異論無く及第いただけた二句、



   シクラメン猫とろとろと癒えにり          かいう



 別に 「 猫 」 で先生方を釣ったつもりは無いですが ( 苦笑 ) 。
静夫先生 「 この猫は具合が悪いんですよ、だからとろとろ大人しく寝てるんだね 」 。
すると 「 あら、ウチの猫は元気でも寝てるわよ 」 と千惠先生。
「 そら、弱い猫だな 」
「 猫はフツーそうなのよ ! 」
と、いつもながら絶妙なお二人の掛け合いなのでした ( 笑 ) 。

 あッ、モトイ ! 俳句でしたね ( 汗 ) 。
リアル・モデルは我が家のペット = 『 権左 』 クン !
長生きはしたコでしたが、晩年病いを得、座敷で養生中 …… の景。
そこに季語 「 シクラメン 」 で、過不足無いお膳立てが叶いましたかね ? 千惠先生。



   雪解風ミサンガ切れてゐたりけり



 こちら、実は少々挑戦 ? ── “ ミサンガ ” というアイテムと、ソレが “ 切れて ” 意味する
ことへの共感性や如何に ?
すると、存外あっさり受け止めて貰えちゃった !
“ 俳句のことば ” として、もはや定着していたんですね ( 笑 ) 。


 なおもう一句には手が入り、 「 テーマはよろしいが、 “ 型 ” はコレでない方が …… 」 との
ご指摘。



 原句  小児病棟追儺の面を飾りけり
 ↓
 改案  病棟に飾る追儺の鬼の面 ( 静夫先生案 )



 はァやっぱり、色々形を試し最適な表現を模索するとゆー工夫が足りんッ !!
いったん着地すると、他の可能性を追究しない。 惰性だな〜 ( 泣 ) 。
このネックを打破し、三句オール及第を目指せッ ! ── って今年の目標、ゴールは遠いか …… ?
 


 加えて別件。
先日、昨年の “ 俳句大賞 ” 応募句の結果 ( 『 俳句あるふぁ 増刊号 第 21 回 毎日俳句
大賞 2017 作品集 』 ) が届いて。
My 応募四句中、一句のみ “ 予選通過 ” となっていました ( 喜んでイイのか ? ) 。



   生盆の咀嚼嚥下のめでたかり          かいう



「 生盆 」 ( = 「 生身魂 」 ) とは、盆迎えを無事果たせたご高齢者様を尊んだ呼称で
あります。
健啖であるが何より ! 我が看取りの体験上でも “ 噛むこと ” と “ 飲み込むこと ” が
最重要課題であった故 ( ため息 ) 。
心身の “ 健康寿命 ” をひたにお祈りして !!


 他三句はボツったけど ( 汗 ) 。



   庭師みな佳きをとこぶり大石忌

   吽形の脈の隆起や大南風

   はつあきや白紙眩しむペンの先



以上。 あくまでもチャレンジではある。

 上達はなかなか …… ですが。
表現出来ること、誰かに伝達し得ること、楽しい〜〜 ☆☆☆
お陰で、やめられない止まらない “ かいう @ 美緒ママ ” なのでした ♪♪♪



posted by 美緒ママ at 02:21| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

庭 & 花壇改造計画 2018  目覚めよ !!


 庭に出て、またまた春の息吹を見つけました。
へぇ ? 『 フキノトウ 』 が出てるんだ ?

 それから 「 春一番に “ まんず咲く ” 」 って北国言葉に由来する 『 マンサク 』 も咲いた !


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           ★ マンサク / 金縷梅
           学名 : Hamamelis Japonica
           科名 : マンサク科 マンサク属


 この花の和名の由来に惹かれて、咲き始めると何だか嬉しくなります。
北方では、雪の中にひっそり開き出すのでしょうか ?
ここらも寒波はキツいけど、 「 けっぱれ、春は遠ぐねぇ ! 」 と励ましてくれそうな気が
します ♪



 さてさて、ついでに花壇や鉢植えの球根発芽の進捗状況をチェックして回ると ……


                えぇぇ ? …… 蕾 !?


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 『 ムスカリ・アズレウム 』 ── 大好きな水色フリフリ ・ ムスカリちゃんの鉢 ☆
昨年はいまいち発芽が乏しく案じられましたが、今年は一番乗りで丈夫そうな芽を出して ♪
ほぉ、開花も一番乗りを狙うのね ? 優秀優秀〜 ☆☆


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        この麗姿、是非々々お待ち申し上げておりま〜す !!!



    ちなみにこのアズレウムの鉢、気持ちちょっと異質な新芽もアタマもたげてるんだけど。


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 もしや 『 ムスカリ ・ グレープアイス 』 !? ── 旧臘園芸店に売れ残ってた球根、半ば
駄目モトで植え込んだの、思いがけず “ 目覚めた ” か ?
“ キミたち ” なんだ、ってマジ信じていいのかな〜 ?


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         ★ ムスカリ・ラティフォリウム “ グレープアイス ”
         Muscari Latifolium “ Grape Ice ”
         学名 : Muscari
         科名 : キジカクシ科 ムスカリ属



 同系の 『 ムスカリ・ラティフォリウム 』 や、庭植え 『 シラー 』 は植え足してもなかなか
増えてくれない中で …… ( シュン ) 。
“ 出たとこ勝負 ” さん ── 鋭意目覚めよッ !!



posted by 美緒ママ at 01:09| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

涅槃会とか


 今日は仏教の 『 涅槃会 』 、お釈迦様の亡くなった日とされています。
なので、多くのお寺では法要をされたのではないかしら ?
美緒ママ、生憎未だ臨んだことは無いんですが …… 所謂 『 涅槃図 』 を掛けておかれる暫くの
期間中、拝ませていただいた記憶があります。
超有名な大寺院でなくとも美しい 『 涅槃図 』 を拝観出来ますので、お出かけになってみては
いかがでしょう。


 ところで昨日 2 月 14 日 ( 水 ) 、巷が 『 St . Valentine ’ s Day 』
に賑わうこの日、わたくしメには亡きお義父さんの命日に当たります。
一家で、すぐそこの菩提寺へ墓参り。



               曹洞宗 『 本郷山 正翁寺 』 様


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 行って墓参りして …… 毎度のことながら何と短時間 ?
まず My 『 薬師如来 』 様へご挨拶し、続いて 『 本堂 』 前でご本尊 『 虚空蔵菩薩 』 様へ
合掌 ・ お参りしても、さしたる手間は取りません。

 加えてこの日は、境内の別の石仏様も気になっていました。
それは、他所から移管されたと思われる古来の石仏 ── 地蔵様、観音様方々。
当山が地域でかなり古い由緒を持っているため、石像の ( 江戸前期まで遡る ) 時代性も地域の
文化財として注目されています。


        旧ご在所、

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      左に 『 地蔵菩薩 』 様。 右の 『 聖観音菩薩 』 様には貞亨四年の銘有り。


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      左 『 地蔵菩薩 』 様坐像、享和二年 『 回国納経供養萬霊等 』 の銘。
      右の小像は 『 馬頭観音菩薩 』 様で、通常の馬頭尊より可愛らしく、頭上の
      お馬様も優しげ。 文化四年 『 順禮西国秩父坂東百番供養塔 』 銘有り。




 しかしこの場所、偶々崖下だったため、上の地盤の強度に問題発覚 !
崩落の危険が無きにしも非ず !? ── すわ、エラいこっちゃ〜〜 !! と、住職様 ・ 大檀家様
・ 郷土史家様が色めき立った ?
何たって地元でも大変古い創建ですので …… 。


 斯くしてお引越しの運びとなった石仏様方。 新たなご在所は、新設の納骨堂前。


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            ( 工事未完のため近くには寄れませんでした )



 “ 覆い堂 ” は現在、地元の工務店さんによって建築中です。
いずれ移転 ・ 開眼のご法要が ( 過年の My 『 お薬師 』 様と同様に ) 行われるでしょう。
一般の在家者にはなかなかご縁の稀な古仏の法要に臨めるなら、ありがたいこと !!
すごく楽しみになって来ました ♪♪♪


 尤も、嘗て長らく石仏様のおわしたご在所、昔ながらの崖下の木陰も良き佇まいでした。


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この場所を離れてしまわれて、石仏様方もさぞかしお寂しいに違いありません。
けれど堪えていただかないと …… ですよね ?
いつ何時、自然災害に貴重なお体が損なわれてしまうとも限りません !!



 癒やしの石仏様、どうか末永く当地とこの菩提寺の歴史を証し続けて下さい。
そして My 『 薬師 』 様共々、心の拠り所として地元をお見守り下さいますように ☆☆☆



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posted by 美緒ママ at 23:45| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2018年02月12日

Gosyuin Traveller 117  その 2 .


 Gosyuin Traveller は 2 月 10 日 ( 土 ) 、北鎌倉 “ 精進ランチ ”
続きです ♪ ────


 『 an-nei 安寧 如意庵茶寮 』 さんにて三度目の 『 花むすび膳 』 を堪能 ♪
メニューのラストに控えた “ デザート ” が 『 チョコプリン 』 。


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 柔らかい甘みの “ プリン ” ……… って ? ったって卵 ・ 牛乳は入らないよね、精進だから。
ひと絞り飾った “ チョコレートクリーム ” にも ?
代わりに何を使うの ?
いゃいゃ〜、秘策の追及は止めときます。 美味しければ 「 結果オーライ !! 」 。
トッピングの苺も可愛い ☆


 あ、思い付きで、お膳を飾っていた “ 椿ひと枝 ” を添えてみました〜〜 ♪♪


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 も〜〜ォ、楽しみどころ満載 !!!
同じく “ キャンセル待ち Get ! ” のご夫妻と、終始歓談させていただきまして ……
東京からお越しの鎌倉好きお二人、楽しいひと時をありがとうございました。



 帰り際には、忘れずご本尊 『 宝冠釈迦如来 』 様へお参り。 
合掌、誦経 …… 南無釈迦牟尼仏 …… 。 
天地のお恵みをいただき、誠にご馳走になりました !


 いつもいつも後ろ髪引かれる、当庵でした。
山門より階を降りれば、竹林に陽が傾き ……


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 境内を戻りながら、実はもうひと庵、訪拝を考えていたわたくしメなのです。
『 居士林 』 手前角の標石を目印にひと曲がり。


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更に秘密の迷路へ忍び込むように折れ折れて、石仏様ややぐらの石塔、 『 なごみ地蔵 』 様
にもご挨拶して ……


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 石段を上り詰め、15 時頃着いた塔頭 『 龍隠庵 』 様 ♪♪
お前立の 『 観音菩薩 』 様、お久しぶりにお邪魔します ♪


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 すると勝手口より、ご住職 『 太田周文 』 様が !
一年以上のご無沙汰、なかなかお目にかかれず、残念に思っておりました。
恰幅もちょっぴり強面なところも、却ってお優しそうで、お変わりないご様子でした ♪♪♪
 この日、ありがたくも本堂ご本尊、遊戯坐の 『 聖観音菩薩 』 様へ直々誦経 ・ 祈願が叶い、
更にご住職ご揮毫の御朱印も授かれて !!



              『 円覚寺百観音霊場 』 第六番

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            ご本尊様、周文様、ありがとうございます!!



 4時の閉門時間が迫るので、急ぎ受付にて朱印帳を受け取り、おいとましたこの日。



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        ご本山様、諸塔頭様、諸仏様、ご住職様方 …… 大感謝でした !!




posted by 美緒ママ at 17:10| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

花椿の膳  Gosyuin Traveller 117  その 1 .


 週が明けて 『 建国記念日 』 、再び寒波が危ぶまれていますね。


 Gosyuin Traveller は わりあい穏やかだった 2 月 10 日 ( 土 ) 、
またまた北鎌倉の “ 精進ランチ ” へ参りました〜 ♪ ────


 この日は一人抜け駆けで ( 笑 ) 12 時 50 分発の京浜東北線から、大船駅 59 分 発の
横須賀線へ乗り換え。
北鎌倉駅 13 時 02 分着 ( 早ッ !! 乗り継ぎ含めても 12 分 ? ) 。
駅前の ( ってゆーよか、鉄路が元々寺領だった ! ) 『 円覚寺 』 様へ。


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 毎度お邪魔しておりま〜す。
階段上の 『 総門 』 を入り、受付へ拝観料を。
それからこの日の記念にご本尊の御朱印を授かりたいので、朱印帳を預けました。


 さぁ、目指すは 『 如意庵茶寮 an - nei 安寧 』 様 ── 『 花むすび膳 』 !!
…… って先月行ったばかりじゃん ?
テヘヘ、そーなんですけど。
少々訳ありでネ、一席のみの “ キャンセル待ち ” 予約入れてました。
そこへ前日 「 OK ! 」 の電話があり、馳せつけた次第。
取り急ぎ春の始まりを味わっておこう、と。


 では、まずお約束の 『 仏殿 』 へ。 ご本尊 『 宝冠釈迦如来 』 様にご挨拶、合掌。
この日も素晴らしきご縁に与り感謝〜 !!
続いて 『 選仏場 』 の 『 薬師如来 』 様、 『 観音菩薩 』 様へも感謝 ・ 祈願。


 向かい側、仏殿脇の 『 梅 』 が随分咲き出しました。


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参詣の方も次々カメラを向けられます。
『 春告草 』 と別称される梅は殊更、日本人の DNA に春心を喚起するのかも ?



 定刻 13 時半が近付き、塔頭 『 如意庵 』 様へ。
いつもの看板に優しいピンクの 『 椿 』 …… 


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                            カフェ ・ メニューには絞りの椿。


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 『 山門 』 より伺えば、お玄関脇の白梅がだいぶ見頃になって、迎えてくれてました ♪


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                        式台玄関は扇と、釣花生けの白椿。


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    白椿がどうも良く写らなくて、残念 …… 。



 呼び鈴で案内を請うと、見知ったお顔の女性スタッフさんがにこやかに。 可愛らしい方。
こちらのスタッフは皆さん感じがよろしい ♪♪♪
大切なポイントですよネッ。



 この日招じられたのは、奥まった座敷の相席テーブル ( キャンセル待ち席 ? ) 。
ちょうどお玄関アプローチの真横に当たります。
しかも畏れ多くも床の間真ん前 !


 お床飾り ── 高い掛け花入れから、白梅の枝振り美しく …… 。


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                    お軸の神様 ? 仏様 ? 背を向けてしまうお席で、
                    ご無礼お許しを〜 ( 汗 ) 。


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    足元の鶴首花器に白椿の蕾。 青磁香炉と、燭台 ( 溜め塗 ? ) の朱蝋燭も素敵。



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        晴れてきた日差しが、床に格子越しの光を落としていました。



 さて 『 花むすび膳 』 は、ご存じ絶品焙じ茶より始まります。


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 運ばれたお膳はやや大きめな朱の角盆。 器サイズの都合かも ?


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「 平成戊戌如月十日 花むすび膳点案 」

 一、ひじきごはん

 一、味噌汁

 一、胡麻豆腐

 一、道明寺蒸

 一、豆腐ステーキ

 一、おかひじきと蕗 精進揚

 一、菜の花辛子和

 一、チョコプリン



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                    お膳の添え花はあでやかな変り椿。



 なお今回、お菜の味付けは総じてやんわり傾向でしたが、 『 ひじきごはん 』 や 『 味噌汁 』 の
こく、風味。 絶品の 『 胡麻豆腐 』 に 『 菜の花辛子和 』 のアクセント !!
充分満足しました。


                         ──── To be continued.



posted by 美緒ママ at 02:16| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

先月の俳句学習  1 月 第四週  2018


 日中存外暖かかったのに、夕方ナンと雪しぐれ !?
それでも 『 藤田湘子記念 小田原俳句大会 』 への句稿を投函して戻って来た時には、また
青空が覗いていました。 気まぐれな空模様よねぇ …… 。



 さて、遅れていた 『 ランドマーク ・ プラザ 』 俳句教室レポ、第四週です。


 1 月 23 日

《 型 ・ その 3 》 応用編
 ひと繋がりの一物俳句。
「 上五 〜 中七 ( 季語のことを言う ) 」 + 「 下五 ( 季語 ・ 体言 ) 〜 かな 」

 投句三句中、まず及第は、



   御朱印を待ちたる庵の火桶かな         かいう



 ご存知、御朱印巡り大好きな “ かいう = 美緒ママめ ” 、通った寺院様は大小数知れず !
こちらは過年伺った鎌倉の古刹 『 瑞泉寺 』 様です。
斯かる名刹様とは言え、寒さ厳しい季節 …… しかも平日、他に御朱印を請う拝観者もおられず。
 庫裏玄関に待つ折、 「 寒いですから、お当たりになって 」 と手焙りをおすすめ下さった梵妻様。
お気遣いに感謝。 ましてその手焙り火鉢の、何と素敵だったこと ♪♪
山懐の瀟洒な禅寺のシブい簡素なお玄関に …… 古風な火桶の存在感はまるで、往古の物語の一場面
のよう。 如何にしても記し残したい景色でした。
 因みに待たせていただいている間、ご揮毫下さったのがご住職であるなら 『 大下一真 』 様。
歌人としてお名を馳せておいでと伺います。
 寒の椿と春を待つ梅の古木を愛でる一刹に、かけがえのないひとときでした。
諸仏様、ご住職様、梵妻様、ありがとうございます。
拙いながら句に残せたご縁、嬉しゅう存じます。
 なお措辞、 「 …… 待ちをる 」 とも案じたのですが、 「 お 」 音の続く暗さを避けたくて、
「 待ちたる 」 を採用しました。
『 志田千惠 』 先生がチラリと触れられましたが、ご了解いただけたようです。
『 加藤静夫 』 先生は 「 情景がわかりやすかった 」 とのご評価でした。



 続いては △ な ( ? ) 句、



   高層の歯科の明るき二月かな          かいう



 打って変わって現代的な景です。
立ち寄った高層ビルに歯科医院。 とかく嫌われ者の歯医者さんではあっても、綺麗でお洒落な
佇まいは、寒いけれどぐっと明るさを増す二月の光の中なら素敵に見える気がして。
そんなクリーンな春先の気配を詠みました。
やはり 「 感覚的な句です 」 と静夫先生。
でも駄目とは仰らなかったから、“ OK ! ” でしょうか ? ( 笑 )



 なお三句目は、千惠先生より手直し有り。



 原句   木枯の煽れる辻の献花かな          かいう      
  ↓
 改案   木枯の町四つ角の献花かな      



 果たして動詞 「 煽れる 」 が不要、とのこと。
木枯なら確かに “ 煽って ” いきますよね ? …… 敢えて使ったけれど 「 強すぎる 」 と。
やっぱそーか ? …… んん〜。 自分でも再考します !!

 景としては恒例の初詣、 『 寒川神社 』 様へ向かう途上。
車窓より目に留まった交差点の献花。 寒風に震えるそれは …… 勢い、現時点の自分と比せずに
おきません。
何をおいても命ある幸運 ! 新年を寿ぎに向かえるという安穏 !!
少し後ろめたさを覚えた瞬間でした …… 。



 思考の新たな発見をいただける奇縁と共に、一月の学習が終わりました。
この年もまた精進々々 !!!



posted by 美緒ママ at 01:15| Comment(0) | 俳句 | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

ぶらり新杉田 ♪  Gosyuin Traveller 116


 ここ近年に無く寒さ厳しい 『 節分 』 が過ぎ、更に 『 立春寒波 』 と続いています。
本当の “ 春らしさ ” はいつやって来るんでしょうか ?


 Gosyuin Traveller はリアルタイムに戻って、去る 1 月 29 日 ( 月 )
近場の磯子区訪拝です ♪ ────

 この日偶さか、京浜東北線線上り方面に用あり。 その後、更に先へと乗ることにしました。
12 時 14 分 新杉田駅着。 渡り廊下で産業道路を越え、商業施設 『 らびすた新杉田 』 へ。
地上に下りたら、 R 16 を渡って …… するとすぐの道奥に、豪壮な伽藍の屋根が覗くでは
ありませんか。
へぇ〜、意外 ! このロケーションに斯様な景色とは ?



           臨済宗建長寺派 『 霊桐山 東漸實際禅寺 』 様


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 『 山門 ( 中門 ) 』 より塀の三本定規筋に寺格が明らか。
往古 『 北条宗長 』 公を開基に、名僧 『 蘭渓道隆 』 の高弟 『 桃渓徳吾 』 師を開山として
創建された当山、 “ 臨済宗 関東十刹 ” の七位とのこと ?
…… 浅学にして存じませんでした、近場なのに ( 土下座 ) 。


         門脇へ進むと右手に旧庭園の遺構 ── 『 琵琶池 』 。


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        石橋の 『 虎渓橋 』 が 『 近前来地蔵尊 』 様へと続いています。
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               奥のお堂には 『 福徳弁財天 』 様。



      また、こちらは 『 延命地蔵尊 』 様。 塀際から回り込んだ所におわします。


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           毎 24 日を縁日と定められ、お祭りされるとか。



 続いて 『 永仁の鐘 』 ( 物部国光造 ・ 国重文 )── 当鐘はレプリカ ? 本物はお堂内
でしたっけ ?


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          新杉田の近代的な高層ビルと、奇しきコントラスト !!




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 …… とその前に、冠木門奥の 『 五輪塔 』 ( 県重文 ) と 『 桐山稲荷社 』 様を遠く拝して。
  

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 そこから右へ目を転じると、中門より真正面の位置に 『 釈迦堂 』 ( 県重文 ・ 『 世尊殿 』
と称される ? ) ── 禅宗様方三間裳階付仏殿。
禅宗伽藍の “ 仏殿 ” としては、造立年代のわかる最古 ( 1301 年 ) のひとつと云われます。


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 堂内のご本尊 『 釈迦如来 』 様へ  …… 南無釈迦牟尼仏 …… 。
併せて 『 木造薬師如来坐像 』 様 ( 元塔頭 『 東光庵 』 本尊 ・ 県文化財 )、
更に 『 木造伽藍神倚像 』 様、 『 木造達磨大師坐像 』 様 ( 市文化財 ) へも合掌。


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       他 『 十一面観音菩薩像 』 等々多数の寺宝を所蔵される由。


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            拝観の機会があれば、嬉しいですが。



         では右手門内へ向かい、 『 本堂 』 へご挨拶、合掌。


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 扉の 『 三つ葉葵 』 紋が 『 徳川家 』 とのご縁を示し、往時の繁栄ぶりを窺がわせます。



 左手には 『 六地蔵 』 様と祀られた 『 善日丸地蔵尊 』 様。 昔の切ない謂れにほろり。


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 『 鍾馗 』 様の脇には、まだ少々固そうな 『 枝垂れ梅 』 の蕾が季を待っています。



 その後、庫裡玄関へ御朱印を請いますと、


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                ありがとうございました !!


 左下の 『 第二十番 …… 観音 』 印はどちらの霊場様でしょうか ?
加えて、札所と聞き及んでいる 『 金澤観音 三十番 』 様についても、いつかご住職に
お訊ねしたいと思います。



 本堂をあとにして、門より 『 釈迦堂 』 を望み、


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 また、堂宇を取り巻く枯れ桜の佇まいに、花どきの見事さが偲ばれる当山。
観桜にも是非一度伺いたいですね〜〜 ☆☆☆


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 お邪魔しました ! …… 12 時 52 分頃おいとま。
斯かる名刹の今も見守る杉田の町は裏腹に庶民的で、気取らぬ空気。


 帰り掛けのランチは新杉田駅前 『 熱烈中華食堂 日高屋 』 さんで。
衒わず美味しい庶民の味方ですね〜〜♪♪♪


 とゆーことで、新杉田駅 13 時 41 分発の京浜東北線で帰途に着いたのでした。



posted by 美緒ママ at 01:22| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

器の形状  節分 2018


 戊戌年 『 節分 』 を迎えました。
習わしの 『 豆撒き 』 はパスで ( 土下座 ! ) 、 『 恵方巻 』 も単に晩御飯だったから、
ゼンッゼン縁起物にならな〜い ( 汗 ) 。
 ってそもそもアタシら関東人、 『 恵方巻 』 にゃご縁無かったんですよねー。
ほんの数年前まで知らなかった習慣。 西の方ではとてもポピュラーらしいですけど ?


 んで、一応買ってみた巻き寿司ですが、それだけじゃ寂しいんで。
茶緒パパ “ 鍋奉行 ” 殿ご提案にて 『 おでん 』 をプラス ♪
勿論、名 “ おでん奉行 ” であるパパ殿のこと、 いつも通り「 濁りの無いつゆ 」 が自慢の
美味し〜い 『 おでん 』 完成デスッ ☆☆☆ ( 拍手〜〜 ! )
んふふ、こーゆー寒い季節には堪えられんですなァ ( はぁと ) 。



 さて、そこでちょっと思案。
これまで 『 おでん 』 を盛るのに、陶器の深皿を使っていました。
でも 「 もちっと小深い方がヨくない ? 」 ってコトで、幾らか小さくて深目な鉢に盛って
みたんです。
すると、この納まりが実にイイ ♪♪


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          ★ 小林東五 作 『 無地刷毛目文字入り平向付 』



 達者な轆轤の立ち上がりがとても美しい、 『 東五 』 先生の “ 平向付 ” 。
径 17 cm ばかりのサイズにしては、見込みの深さが存外の容量です。
つゆもそこそこ張れて、思いがけず使い易くて ♪
いゃ 『 おでん 』 には少々贅沢な器だと思ってたから、ちょっと発見でした ( 笑 ) 。
折角有るもの、どんどん多用途に活用せねば勿体ないですね。


 器の “ 形状の美 ” と “ 使い易さ ” は、自ず比例するのかもしれません。




posted by 美緒ママ at 23:51| Comment(0) | 器・工芸 | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

カフェオレ色


 二月に入って、初っぱなから夜の雪でした。
翌朝警戒レベルですって !? …… またかァ〜 ( 泣 ) 。


 明けて二日、うっすら雪景色。 昼も、まだチラチラしてた。
されど出掛ける用件 …… しゃーないな。

 せめて暖かな眼福を ── 指先の “ Warm tone ” ( はぁと ) 。


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 1 月 26 日、鎌倉のネイルサロン 『 bird 』 にて。
一時休職前の My ネイリスト 『 ユカ 』 さん施術の ……


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 大人な “ カフェオレ ” カラーに、さりげなく光る銀色丸環スタッズ ☆


 “ 甘さ押さえめ ” 好きな My テイストを、よ〜くおわかりでいらっしゃる。
大好きなカラーと癒やしの時間を、いつもありがとうございま〜す ♪♪


 『 ユカ 』 さん、お世話になりました。
暫しお仕事を離れられますが、またのご復帰をお待ちしていますね ♪♪♪




posted by 美緒ママ at 23:49| Comment(0) | 癒やし処 | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

庭 & 花壇改造計画 2018  ぬかよろこび ?


 この大寒波の最中、 My 元気のモトの球根達 ♪


 まず鉢植えの 『 Muscari Azureum 』 さん
健気に頑張ってますね〜 。
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 花壇の 『 チューリップ 』 さんもこ〜んな気の早さ
 ── Early 系のどなた様 ?


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                         周囲にはこれくらいの子が大勢。
                       新入りのレッド系さん ? or ダークレッドの
                       『 Lasting Love 』 さん ?
                       何れにしても大歓迎よ〜 ☆
                       くれぐれも凍らずに乗り気っておくれ〜 !!



 加えて、大好きな 『 原種チューリップ 』 の鉢もずいぶん賑やかで。
蒼い瞳の 『 サファイア・スター 』 さん、何処かに紛れてるかな ? …… 大かたはポップな
『 クルシアナ 』 チームに違いない ♪


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 ところがそのド真ん中、どう見たって様相異なる発芽 !? 


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 へ ? 『 Scilla Campanulata 』 系 ? …… え〜 ? 植えてないだろーが
…… と記憶を手繰ったところ、


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一昨年暮れだよッ ! ダメ元で植えた見切りセールの球根 ── 『 English Bluebell
( Hyacinthoides non - scripta ) 』 じゃないッすか ?
まさかと思うけど …… だって去年は全く音沙汰無しで、てっきりお亡くなりと思うじゃん ( 涙 ) 。
ソレが ? 一年を経て蘇生したってこと ? そんなんアリ〜〜 !??


 ま、何が伸びてくるかはまだ謎ながら ( 汗 ) 。
屈強な在来種 『 Spanish Bluebell ( S . Campanulata =
Hyacinthoides Hispanica ) 』 だとしたら ?
いゃいゃ、どーやって忍び込んだか考え難いし。
ここはひとつ、 『 English ── 』 の方だッ ♪♪♪ 、と “ ぬかよろこび ” しとき
ますかね ? ( 苦笑 )  




 一月が終わろうとするこの季節、 25 日は初代 WAN 『 麗生 』 嬢の命日が密やかに
追悼され、 28 日の Robben 記念日 ( 私だけのネ …… 萌えッ ♪ ) には約束の如く
『 Snow Drop 』 が花を付けてくれた。


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 さぁて、これからどんな二月が訪れるんでしょうね ?



posted by 美緒ママ at 23:40| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする